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??売れっ子ホステスの恋??

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  • 1:

    沙恵

    ――ここは大阪北新地。。。――亜希はここから新しい生活をスタートさせる。。

    (コピペ)

    2005-12-08 10:24:00
  • 121:

    圭司『俺こう見えて料理上手いねんで。昔洋食屋でバイトしてたから洋食得意やし。一時期本気で料理学校行こう思ってたもんなぁ。』圭司が運転しながらご機嫌に話す。その隣で亜希はずっと緊張していた。。
    「圭ちゃん家…かぁ。。てか、あたしなんかが行っていいんか?」そうこうしてる間に、大きなマンションの駐車場に車が停まった。圭司が助手席のドアを開けてくれて、亜希はずっと圭司の服を掴んだままエレベーターに乗り込んだ。。

    2005-12-08 12:29:00
  • 122:

    圭司『…うんっ?どうしたん?』亜希『いや、別に・・・・。。』圭司『ほんまお前変な奴やなぁ』エレベーターの中でそんな会話をしていると、あっという間に最上階に着いた。エレベーターを降りると、ママの家がすぐに分かった。まるでどこかのパーティーみたいに完璧にガーデニングの施された入り口。大きな表札には本名で『加藤美代子』と書いてあった。「す…すげぇ。」ママの家に圧倒されていると、圭司がママの家から一番離れている部屋へと歩いて行った。その家もママの家と同じ様に入り口があり、壁に折畳み自転車が立て掛けてあった。

    2005-12-08 12:30:00
  • 123:

    亜希『圭ちゃん家とママん家離れてんねんなぁ。隣同士やと思った』圭司『俺がこうしたのっ!(笑)』圭司が笑いながら部屋の鍵を開け、亜希を招き入れた。部屋はほとんどが黒で統一され、淡いライトとフローリングの色や壁の白さが引き立てられている。。キッチンの近くには熱帯魚の水槽があり、まるでドラマのセットの様に幻想的だった。。
    真っ黒なソファーに座ってテレビを見ていると、圭司が部屋着に着替えて前髪をゴムでくくりながらキッチンに立った。
    圭司『今作るから待っといてな』亜希『うんっ。。』

    2005-12-08 12:31:00
  • 124:

    タバコを吸いながらテレビを見たり熱帯魚を見たりしていると、キッチンからいい匂いがしてきた。亜希はテレビどころか圭司の方が気になり、そっと圭司に近づいていった。。亜希『めっちゃいい匂い!ちょっと味見さしてぇや!』
    圭司『手伝うんやったら食っていいで。』亜希『やるやるぅー☆』圭司『じゃあこれ炒めてフォークとスプーンとコップ出しといてなぁー。』 亜希『了解っ☆』

    2005-12-08 12:32:00
  • 125:

    圭司『……うんっ!食ってみ?』圭司が一口味見すると、ニッコリ笑って頷き、もう一度手で野菜を取ると亜希の口元へ持って来た。。。亜希『・・やばい!おいしい!』圭司『やろ?俺ほんま天才やわ』亜希『あたしが愛情込めてやったからやし!』圭司『はぁ?(笑)』圭司はそう言って笑いながらフライパンにパスタを入れて絡めていく。。それを二人で見ながら雑談していると、圭司が急に黙り始めた。。亜希も黙ってボーッと熱帯魚を見ていると、少ししてから圭司が口を開いた。
    圭司『こうしてたら俺ら付き合ってるみたいやんなっ☆』

    2005-12-08 12:34:00
  • 126:

    亜希『――…!!?えぇっ!?』圭司『そのリアクション何やねん(笑)』亜希『いやっ、いきなりそんなん言うからびっくりして・・・。』圭司『えっ、何?意識してん?』亜希『意識とかしてないしっ!』圭司『ふーん。まぁええけどな。よっしゃできた!食べよかっ☆』

    2005-12-08 12:35:00
  • 127:

    圭司がパスタとサラダをテーブルに置き、向かい合う形で椅子に座った。亜希『いっただっきまぁーす!』圭司『どうぞっ。』
    亜希『…んーっ!ばりうまい!』圭司『うまいやろ?』
    亜希は満面の笑顔で頷きほっぺいっぱいにパスタを詰め込んだ。その向かいでは圭司がほほ笑みながら亜希が食べているのを見ている。亜希『圭ちゃん、食べへんの?』圭司『お前めっちゃうまそうな顔するから観察してんねんっ(笑)』亜希『は?(笑)圭ちゃんも食べぇやっ☆何なら食べさしたろか?』圭司『うん。食わしてやぁ(笑)』

    2005-12-08 12:36:00
  • 128:

    亜希『はいっ!あーん(*^O^*)』 圭司『…モグモグ…。うん。OK!』二人の間にまったりとした優しい空気が流れる。亜希はこの時間をもっと長く味わっていたくて、わざとゆっくり食事をした。
    食事も終わり亜希が食器をまとめて洗い場へ持って行くと、圭司が『手荒れしたらあかんからホステスはあんまり洗い物したらあかん!』と言ってキッチンの洗い場に行ってしまった。亜希はまたソファーに座り、また退屈そうにテレビを見ていた。

    2005-12-08 12:37:00
  • 129:

    圭司『ふぅー。終わったぁ!亜希退屈やろ?DVDか何か観るか?』 亜希『うん!泣ける奴観たい☆』圭司『泣けるやつなぁ…じゃあこれでも観る?めっちゃいいで。』すると圭司は一端寝室に入り、一つのDVDを持って来るとデッキに入れて再生した。。
    そのDVDは・・・、東京のホストと地方から上京して来た風俗嬢の悲しくも幸せなラブストーリー。。地方で水商売をしていた女の子が、大手企業の社長と愛人契約を結び上京する。お金もあり働かなくても裕福な暮らしができた。だがある日、社長の会社が倒産し、社長は行方を眩ました。。

    2005-12-08 12:37:00
  • 130:

    そして二人は幸せなキスを交わし交際がスタートした。だがそんな幸せも長くは続かなかった。『忙しくて逢えなくなる。少し距離を置こう。』祥からのメール。彼女は祥の仕事をよく理解できなかったが、祥を困らせてはいけないと距離を置いた。それから数ヵ月後…。仕事を終えて携帯を見ると祥からメールが届いていた。『ごめん』。ただそれだけ。彼女は祥に何かあったのかと心配し、急いで祥の家を訪ねる。鍵が開いたままのドアを開けリビングへ走った彼女の目に映ったものは…。大量の錠剤と眠る様に死んでいる祥の姿だった。

    2005-12-08 12:39:00
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