小説掲示板catのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

cat

スレッド内検索:
  • 1:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    今日から書きます?わかりにくいかも知らん∪おもンないカモや|ナど頑張って書くんでよろ∪<お願い∪ます??

    2005-11-30 03:16:00
  • 140:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    言い忘れたがリンはアタシ達が付き合って少ししてリョウ君と付き合った。リ「なぁー香純。援した事ある?」香「昔なぁー。」リ「ウチも。けど今めっちゃ後悔してる。リョウには絶対言われへんしリョウが優しいとな、ウチ汚いのに‥って思う。あれはアカンわ。二度とせぇへん。なぁー香純ももうすンなよっ?ケン君おるんやからよっ?」香「ンー。」リ「約束ぢゃ?薬もなっ?指切りげんまん?嘘ついたらぁ〜しばくっ?」アタシ達は指切りをして笑った。

    2005-12-09 02:29:00
  • 141:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    「・・・リン・・ごめん・・・ごめん。」リンはアタシを抱き締めた。「もう二度とすんな。次したらもう知らんからな。」「うん・・・。ほんまにごめん。」リ「あーぁ。点滴ぬきよった・・・お医者サン呼んでくるな。アンタ貧血で倒れたんやで。」

    2005-12-09 02:40:00
  • 142:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    リ「ケン君、自分責めてたでぇ・・・。オレが一番近くにおったのに止められへんかったって。」それからアタシは点滴が終わるまでまた泣いた。リンはずっとアタシの頭を撫でてくれてた。リ「アンタご飯も食べてへんねやろ?ウチん家おいでや」香「・・・うん。ありがとう。だけどあの家でケンちゃん待ちたいねん。」アタシはご飯を食べるようにリンにキツク言われ一人で家に帰った。

    2005-12-09 02:56:00
  • 143:

    名無しさん

    頑張って

    2005-12-09 06:08:00
  • 144:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    アタシはリンに家まで送ってもらい玄関をあけた。ケンちゃんは居なかった。アタシは玄関の前でまた泣き崩れた。ケンちゃん・・・アタシ、ケンちゃんおらんかったらご飯すら食べられへん。一人でできてたはずの事が一人ででけへんねん。。一人でも生きてけるって思ってたけどアタシ、ケンちゃんおらなアカンねん・・・。お願いや。どんだけ殴られてもいい。どんだけ責められても仕方ない。全部聞く。だからお願いや。帰ってきて・・・アタシは初めておるはずないと思ってた神様にお願いした。

    2005-12-10 01:46:00
  • 145:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    アタシはそのまま泣き疲れてまた眠ってしまった。ガチャッ?戸の開く音でアタシは起きた。期待と不安で戸の方を見るとケンちゃんが息切らして立ってた。そのまま真っすぐアタシの方へきてパシッ?平手でほっぺた叩かれた。

    2005-12-10 01:50:00
  • 146:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    「オマエどこまで自分の体傷つけんねん?頼むから大事にしてくれよ・・・。」ケンちゃんはイタイくらいアタシをキツク2抱き締めた。「ケンちゃっん・・・アっアタシもうっ二度とっせぇへんから許してぇ・・・香純を捨てんといてぇ〜」この3日間ケンちゃんになんて謝ろうかたくさん考えたのに泣いてうまく喋れなかった。それからケンちゃんはアタシが泣き止むまでずっと抱き締めてくれた。時々アタシの髪を指でとかしながら。

    2005-12-10 02:01:00
  • 147:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    思えばケンちゃん。アンタに叩かれたんはあれが最初で最後やったね。ありきたりな言葉やけどアンタのがアタシより痛かったんよな。。アタシが泣き止むと「とりあえず飯食え?」ってやたらしょっぱいお粥つくってくれた。

    2005-12-10 02:05:00
  • 148:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    食べ終わり先に喋りだしたのはケンちゃんだった。ケ「なぁ、オマエはオレにプレゼント買う為にしたんよな?オレと知り合ってからはあの1回だけか?」香「うん。ケンちゃんと知り合ってからはホンマにあの1回だけ?信じて。。どうしても服あげたかってん。だけどアタシ、アホやった。ごめん・・。ごめんなさい。。」ケ「オレな、一回はホンマに許されへんと思った。一番近くにおったのに気づかんかった自分も。あんな事をしたオマエも。悔しかった。だからもう終わりやと思った。だけどなそんな事より好きって気持ちのがデカイねん。。この3日オマエから離れてみてわかってん。オレにはオマエが必要やねん。オマエが金ほしいならオレ今よりもっと頑張って仕事するから。。だからもう二度とオレの大事なモン傷つけんとってくれや。。」

    2005-12-10 02:23:00
  • 149:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    香「もう二度と・・二度とせぇへん。。ごめんなさい。。ごめんなさい。。」ケ「もうええ。この事はもう忘れるんや!オレも忘れるから!もう二度と口にはせぇへん!わかったな?」ケンちゃんは泣いてるアタシの顔を覗き込み真っすぐアタシの目を見て行った。香「ケンちゃんはアタシを許せんの・・?」ケ「ホレたオレの負けやぁ〜」そう言ってアタシの涙を拭ってくれた。ケンちゃん。アタシはあの時決めたんやで。この人に一生ついて行こって・・・

    2005-12-10 02:33:00
  • 150:

    名無しさん

    2005-12-10 02:37:00
  • 151:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    その後アタシ達は二人のベットで色んな話をした。ケ「そういえばオレ思ってんけどなオレはオマエに全部話したけどオレ、オマエの話あんま知らんねよな。親とケンカして家でたとしか。リンもあんま詳しく知らんみたいやし・・・」香「せやったっけぇ?アタシ自分の話すんのキライやからな?けどケンちゃんやったらええよっ?」

    2005-12-10 02:40:00
  • 152:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    それからアタシは今までの事を全て話した。小さい頃からパパが浮気ばかりして家に居なかった事。ママに何度か殺されかけた事。いつも家では居場所がなかった事。パパに殴られ家をでてきた事。捜索願いも出されていない事。ケンちゃんはアタシ抱き締め聞いてくれた。

    2005-12-10 02:47:00
  • 153:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    全てを聞き終わりケンちゃんは言った。「なぁー知ってるか?犬は人になつくんやで。猫は家になつくんやて。家なかったら猫は誰にもなつかんのかなぁ?だからオマエ行く場所なくて困ってんか?」アタシはなんかムカついて言った。香「はぁ?アタシ人間やしな??」ケ「アハハっ?せやな?けどオマエ、ノラ猫みたいやん?色んなとこ点々として飯もらって・・・だけどもうええぞっ?オレン家がオマエの家や?オレがオマエのおる場所や?」アタシはまたケンちゃんに背を向けてチョットだけ泣いた。やっと見つけた。アタシの家。嬉しかった。幸せだった。ケンちゃん。アタシに幸せをありがとう。

    2005-12-10 03:02:00
  • 154:

    あキ???

    リアル-??
    まぢ感動∪ま∪た?
    こンなに
    好きになれる人
    あた∪も見つけたい??
    頑張って完結∪て
    くださあ-い
    (。-_-。)ε・☆)チュゥゥ

    2005-12-10 03:06:00
  • 155:

    ????????????????????????

    2005-12-10 04:11:00
  • 156:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    あキ???サン?ありがとぉ?これは実話だよ?あキサンもきっと好きになれる人見つかるよっ?アタシも見つけれてんからっ???感動してくれてアタシも感動したし?ワラ 完結まで頑張るんで最後までよろしくねっ?? ?サン?あげてくれたんかな?ありがと??

    2005-12-10 13:19:00
  • 157:

    ???

    頑張ってね?

    2005-12-10 14:15:00
  • 158:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    ???サン?ありがとぉ?夜また更新するから見てくださぃ??最後までよろしくね?

    2005-12-10 19:08:00
  • 159:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    次の日ケンちゃんを仕事に送り出しリンの家に行った。リンの家はいつも誰か居て賑やかでスキだ。ピンポーン?「はぁ〜いっっ」香「おばちゃん?香純ィ〜?」「香純ちゃんかぁ?久しぶりやなぁ〜今開けるわなっ?」ガチャ?香「リンわぁ〜?」「寝てるわ?あがって起こしたって?」香「はぁい?おじゃましますっ?」リンの部屋に行くとリンは気持ち良さそうに寝ていたが叩き起こした?

    2005-12-11 01:19:00
  • 160:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    リンは寝呆けてたけど気にせんと喋った。香「アンタがケンちゃんに帰るように言うてくれたんやろ?」リ「あっバレたぁ〜??」香「うん?けどほんまありがとうな?アタシ、アンタおって良かったわ?」リ「そんなんええわっ?テレるやんけっ?てかアンタがいつもの調子って事は戻ったんや?」香「うん?なんとかな?」リ「良かったぁ〜?アンタらはアンタらでないとなっ?」香「今日久々に泊まってええ?」リ「あたり前やんけっ?」その夜、アタシは昨日ケンちゃんに話した事をリンにも話した。

    2005-12-11 01:28:00
  • 161:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    話し終わるとリンはボロボロ涙を流して泣いた。リ「ウチ、アンタが話してくれて嬉しい?アンタあんまし自分の事話さんから・・・アタシ聞かんようにしててん・・・香純?ウチ、アンタの味方やからなぁ〜?アンタ泣かすヤツはみんなリンがしばいたるぅ〜〜(TOT)」香「はいはい?ありがと?」リ「アンタ絶対ケン君から離れたあかんで??やっぱアンタにはケン君が必要でケン君にはアンタが必要なんやで??ウチ、ケン君とあんま関わりなかったけどリョウ通して昔から知ってるけどケン君こんだけ女に本気なん初めて見たもん。なんかリョウから聞いてんけどなリョウには香純に内緒にしてて言われたんやけど・・

    2005-12-11 01:43:00
  • 162:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    なんかな、前ケン君らの会社のそのまたエライサンとかいうのが来たらしくてケン君中卒やん?そこにおる子らリョウもそうやけどほぼ中卒やのにやたらケン君に嫌味ばっか言ってきたんやって?親方も必死になだめたらしいんやけどそいつ〔お前らみたい中卒のアホは黙って汗水たらしてしっかり働け〕言うたらしいねん?ほんでリョウはケン君殴るんやろな思ってヒヤヒヤしてたらしいんやけど結局最後まで耐えたらしいわ。んでなんで殴らんかったん?って聞いたら〔オレ、アイツ食わしていかなアカンしクビなられへんやろ?アイツ守ったれんのはオレしかおらんねん?〕言うてたらしいでぇ〜?

    2005-12-11 02:11:00
  • 163:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    リンそれ聞いてバリ感動したんやん?ケン君ホンマに香純と会って変わったよ。今回だってあんな弱ってるケン君初めて見た。香純、ケン君と幸せなるんやで?今まで辛い思いした分いっぱい?ウチ、応援してるから?」香「・・・ありがと」またアタシは少し泣けた。アタシ、ほんまに涙もろくなった。今まで泣く事なんか忘れてたのに・・・それを思いださせてくれたのは・・・リン、ケンちゃん。アナタ達のおかげです。

    2005-12-11 02:19:00
  • 164:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    ある日アタシは家でご飯作ってた。ケンちゃんそろそろ帰ってくるなぁ〜とか思いながら。んぢゃ携帯が鳴った。ケンちゃんかなぁと思ったらリョウ君?あれ?と思ってでた。香「もっしー?」リョ「あっ、あ香純ちゃん?ケンがな帰り車に・・・?今病院向かってて・・・なんしか○×病院来て??ほんで一応おっちゃんに電話して???」プープー・・・切られた・・・かけ直してもでない・・・後ろでケンちゃんの大丈夫やって声がした。アタシは呆然とした。大丈夫、大丈夫って言い聞かせて、リンに電話した。香「リ・・・リン?ケンちゃんが・・・・?」リ「えっ?え?何?どうしたん?アンタ今どこ?」香「・・・家・・・。」リ「わかった?行くからそこおりや?」アタシは家中の引き出しをあけた。お父さんの番号を探した。

    2005-12-11 14:03:00
  • 165:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    家電の下の引き出しに電話帳があった。手が震えてうまく開けなかった。お父さん携帯(・・・・・)あった?かけたけどでぇへん・・・。その時リンが来てくれた。「香純?何があった?どした?」香「ケっ・・・ケンちゃんが・・・?はねられたって・・・?リンどうしよ・・・」リ「病院わ?とりあえず行くで?」香「・・・○×病院」アタシ達は外に飛び出した。リンはそうとお急いで来てくれたみたいだ。リンの原チャが横たわってた。リ「はよケツ乗れ?」

    2005-12-11 14:24:00
  • 166:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    病院に行くまでアタシは何回もケンちゃんのお父さんに電話した。でなかった。仕方ないからお父さんの携帯の下にあったお母さんの携帯に電話した。少しためらったが仕方ない。プルルル・・ー「はい・・?。」香「あっあ香純です。ケンちゃんのお母さんですか?」「ケンって・・?健一の事でしょうか?」香「はっはい。ケンちゃん事故って・・・?すぐ○×病院来てください?」「えっ?○×病院・・わかりました。」ケンは大丈夫か聞かれたがわからないと言い切った。1時間ぐらいかかるとの事だった。

    2005-12-11 14:38:00
  • 167:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    病院に着きアタシ達は走った。受け付けみたいなとこで救急の人がいる場所を聞いてまた走った。その時電話が鳴った。お父さんや?香「あっあのケンちゃんが事故ってはよ○×病院来てください??お母さんにも電話して来てくれはるみたいなんで???」その後焦る様子もなく淡々と話す男の人が言った言葉にアタシは自分の耳を疑った・・・。「私仕事があるので行けません。アイツが行くんなら私が行く必要ないでしょ?では私仕事中なので・・・」

    2005-12-11 14:46:00
  • 168:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    アタシはキレた?「はぁ?オマエ何言うてんねん?息子と仕事どっちが大事なんや?ケンちゃんなぁ、オマエのせいでどんだけ淋しい思いした思ってんねん?こんな時ぐらい来てもええやろが???」その時「香純?」声した方振り返ったら片足にギブスはめたケンちゃんとやたら笑顔のリョウ君がいた?

    2005-12-11 14:52:00
  • 169:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    呆然とするアタシから電話を取り上げ少し巻き舌で彼は言った。「もうええから。ほなな。」アタシとリンは言葉を失った。何これ?ドッキリですか???なんでケンちゃん事故ったんぢゃなかったっけ?アタシちょっと後追い自殺考えたよ・・??そして彼は笑顔で言った。「オレ一応脳みその検査せなあかんらしいから行くわっ?」・・・?

    2005-12-11 14:58:00
  • 170:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    残ったリョウ君をアタシとリンは質問責めにした。リョ「ちょっ・・ちょ待って?説明するから?オレとケンいつもみたいに二人で原付きで帰っててん。ほんで交差点で青なって行ったら車突っ込んできよってケンふっ飛んでんて??原付きボロボロやしケン一瞬気失うし死んだ思うやんかぁ〜?」香・リ「・・・?」リ「お前落ち着いて電話しろよ??こっちどんだけ焦った思てんねん?」ほんまにそれ?リョ「まっまぁええやんっ?相手の人ちゃんと金払ってくれるらしいし?ケン働かんでもお金入るやんっ?」・・・?だけどリョウ君の早とちりのおかげでケンちゃんとケンママは仲直りできた

    2005-12-11 15:10:00
  • 171:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    それからアタシ達はケンちゃんの脳みその検査が終わるのを待った。終わってみればほんまに笑い話やった。ほんまネタやん??そしたらまたアタシの携帯が鳴った。あっ??お母さんや?安心してアタシはお母さん呼んだの忘れてた?「はぃ」「あっカ・・スミさん?今病院着いたんですけどどこに行ったらいいでしょうか?」香「あっほんならそこおってください?あたし迎えにいきます?」アタシは病院の正面玄関に行った。そこにはキレーな40歳ぐらいの人がいた。目もとがちょっとケンちゃんに似てた。香「あのケンちゃんのお母さんですか?」「あっ香純さん?」それからアタシはリョウ君の早とちりだった事を話した。ケンママ「ぢゃあ私帰ります。ケン大丈夫みたいですし・・・・あの子は私の事嫌ってるんです」香「そんなんっ・・・ケンちゃんもうちょっとで終わりそうなんで待っててください。」アタシはケンママが急いで来てくれた事がちょっと嬉しかった。

    2005-12-11 15:51:00
  • 172:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    アタシは必死にケンママを引き止めてた。するとリンとリョウ君が来て「もう香純ちゃんもおるしおばちゃんも来てくれたみたいやしオレらおっても邪魔やろうし帰るでぇ〜?」香「二人とも今日はマヂありがとうな?気つけてぇ〜?」ケンママは帰ってくリョウ君とリンに何度も頭下げてた。

    2005-12-11 15:56:00
  • 173:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    それからケンママにアタシ達の事やケンちゃんの事を話した。ケンママは優しく笑ってアタシの話を聞いてくれた。そしてケンちゃんが松葉杖ついてやっと来た。香「ケンちゃん?大丈夫なんっ?」ケ「うん?なんか落ちたん草の上やったし足だけですんだわ?」香「けどふっ飛んだんやろっ?」ケ「リョウ大げさすぎやねん??」そしてケンちゃんはケンママを見て一瞬コワイ顔したけどすぐ普通なって「久しぶりやな。来てくれたんや。ありがとう」・・・沈黙。香「お腹減ったしみんなでご飯食べよやっ?」ケンちゃんとケンママはちょっと困ってたけど黙ってついてきた

    2005-12-11 16:09:00
  • 174:

    名無しさん

    ??しおり??

    2005-12-11 16:53:00
  • 175:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    179サン?しおりって何ィィ????あほでゴメンなさぃ???

    2005-12-11 21:21:00
  • 176:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    アタシ達は近くのファミレスに入った。アタシとケンちゃん、向かいにケンママ。・・・・・沈黙。空気重っ??最初に喋り始めたのはケンママ「ケン・・ゴメ」ケンママが喋り終わる前にケンちゃんが言った。「謝んな?パクられた時いつもアンタが迎えに来てくれてもオレありがとうも言わんかったし?お互い様ぢゃ?正直オレ、アンタ憎んでたけどコイツと逢って思ってん。オレがアンタの立場で相手がコイツやったら同じ事するわ?オカンはあの男の事めちゃくちゃ好きやったんやろ?」ケマ「・・・うん。」ケ「ほなええわっ?」ケンママの細い肩が震えてた。アタシはケンママとママを重ねて少しママに会いたくなった。

    2005-12-11 21:36:00
  • 177:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    それからケンママはケンちゃんがトイレに行ってる時に「香純ちゃん、ケンをよろしくね。これからも側であの子を支えてあげてね。あの子を救ってくれてありがとう。私も香純ちゃんに助けたれたわ?ありがとう。」アタシはやたら照れた??そして帰りに優しい笑顔で「いつでも遊びに来てね?」と住所を教えてくれた。メアドも教えてくれてアタシとケンママはメルトモなった?ケンママを駅で見送りアタシ達も帰った。

    2005-12-11 21:57:00
  • 178:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    アタシ達は家に帰ってソッコー爆睡??やたら疲れた一日やった?ケンちゃん。ケンちゃんはもう一人ぢゃないやん。ケンちゃんはちゃんと愛されてんねんで。ケンママにも。香純にも。リョウ君&リンにも。ケンちゃん。アタシはあの時本当にアナタが居なくなっていたらどうしてたでしょう?あの時のアタシはケンちゃんが全てやったから・・・あの時のアタシにはケンちゃんが生きる理由でした。大げさでもなんでもなく・・アナタがいたからアタシは笑えました

    2005-12-11 22:06:00
  • 179:

    ???

    主さん?ここまで読んだってゆぅ印ゃよ?本にはさむのと同じ?

    2005-12-11 22:30:00
  • 180:
    2005-12-11 22:55:00
  • 181:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    ???サン?教えてくれてありがとっ??前頑張って言うてくれた人よねッ?違ったらゴメンな?見てくれてありがと??185サン?ありがとぉ???

    2005-12-12 00:58:00
  • 182:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    気づいたら夏ももう終わりかけだった。アタシ達はその頃付き合って半年と少したってた。夏の終わり。アタシはリンにクラブに誘われた。リ「なぁ〜最近行ってへんし行こやっ?ウチの先輩らが主催のヤツがあんねん?」香「・・・行きたいけどなぁ?ケンちゃんが?リョウ君大丈夫なん?」リ「リョウも知り合いやからええって?んなケン君がええ言うたら行くっ?」そう言ってリンはケン君に電話しケン君は渋々許してくれた?リ「んぢゃ今週の土曜なぁ?」香「はいよぉ??」

    2005-12-12 01:30:00
  • 183:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    ・・・そういえば今週の土曜ってアタシ誕生日やん?だけどアタシは自分の誕生日はキライだった。誕生日を祝う習慣なんてうちにはなかった。小さい頃近所の子が開く誕生日会に招かれ行った時、主役の女の子はママの手作りケーキにパパやママからのプレゼント。羨ましかった。アタシは久しぶりに帰ってきたパパに言った「香純も誕生日プレゼントほしい?」誕生日・・・友達と遊んでアタシはドキドキしながら急いで家に帰った。「ママ?パパわっ?」マ「2階におるんちゃう?」アタシは階段を駆け上がった。「パパ?香純のプレゼントわ?」パ「ちゃんと買ってきたよ?はい?」綺麗にラッピングされた袋をあけるとテディベアが入ってた。香「パパ?ありがとっ?」

    2005-12-12 01:44:00
  • 184:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    香「パパ今日はおるやんな?」パ「パパ今日もお仕事やから香純そのクマちゃんとイイ子にしとくねんで?」香「パパ?嫌や?今日は香純とおって?」だけどパパは泣いてるアタシをほって行ってしまった。その一回だけでアタシの誕生日は毎年なかった。アタシはプレゼントぢゃなくてパパがほしかった。そうゆう苦い思い出もあってアタシは誕生日が嫌いだった。マサ君といた頃もケーキを買って帰ると言われてもいつも断った。

    2005-12-12 01:52:00
  • 185:

    名無しさん

    ????????????????????????????????????

    2005-12-12 02:36:00
  • 186:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    190サン??だらけやなっ?ワラ ありがと???

    2005-12-13 00:15:00
  • 187:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    土曜日・・・ピンポーン?ピンポーン?ピンポーン?・・・香「はい??」「リン?あけてぇ〜」ガチャ?リ「行くでぇ〜?」香「まだ4時やで?もう行くんっ?」リ「ウチ、セットしていこ思って美容院予約してんて?香純も?」香「はぁっ??そんなんいらんやん?」リ「ええから?5時半予約やからはよ行くでぇ〜?」アタシはリンに急かされ用意をし家をでた?アタシ達はミナミの美容院でセットをしてもらいリンが買い物に行きたいと言うのでOPAに行った

    2005-12-13 00:28:00
  • 188:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    そしてリンは一通り店を見た後ある店の黒のパーティドレスをアタシに試着しろと言った。リ「着てみてってぇ〜〜?香純コレ絶対似合うからぁぁ??」香「いらんって?アタシ今日あんまお金ないし?」リ「ええから着てぇ〜?」そしてアタシはリンと店員さんの説得で渋々試着室に入った。着て外に出ると、リ「やっぱリンが思った通りや?香純似合うやんっ?んぢゃこれくださぁ〜いっ?あっほんで着ていくんでこのまんまで?」香「ちょっちょちょっと待って?アタシ金持ってへんて?」リ「ええから?香純は黙ってリンの言う事聞いて??」

    2005-12-13 00:40:00
  • 189:

    あキ?

    リアルかなあ-???実わずっと読んでます??頑張って下さいねえ-(?´З')ノ??

    2005-12-13 00:46:00
  • 190:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    リンは会計を済ませ「金返すって?」というアタシを二コニコしながらほぼ無視状態でOPAをでた。そしてOPAをでた所でリンが電話をかけた「もしもぉ〜し、終わりましたんでお迎えお願いしまぁ〜す?・・・はい。OPAの前おるんで?」香「誰ぇ〜?」リ「アキラ君?」香「アキラ君も行くの?」リ「うん?だから迎えに来てくれるって?」アキラ君はケンちゃん達の4つ上の先輩でケンちゃん達の事を可愛がっていてアキラ君と5人で遊ぶ事もあったから知ってた。アキラ君は噂によるとコワイ人らしいがアタシ達にはいつも優しくてアタシは嫌いぢゃなかった

    2005-12-13 00:54:00
  • 191:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    30分ぐらい待つとアキラ君が車で来た。ア「遅なってごめんやでぇ?道混んどってやぁ?てか香純ちゃんいつもカワイイけど今日はいつもよりカワイイなぁ?」リ「アキラ君、残念ながら香純はケン君のですから?」ア「わかってるわぁ??香純ちゃんに手だしたらオレケンに殺されるわっ?」香「アハハ?アキラ君、香純に命捧げてくださいよ?ワラ」って楽しく会話しててふと外見たら、香「あれ?この道家戻ってません?」ア「あぁ〜?オレ忘れもんしたから一回地元戻ってんねん?」リ「そっそぉ?まだ時間早いしなっ?」そしてアタシ達は地元に着きなぜか車はアキラ君家の前ではなくケンちゃん家の前で止まった・・・

    2005-12-13 01:09:00
  • 192:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    そしてアタシはわけわからんままリンに車から押し出され?家からはケンちゃんとリョウ君がでてきた。ケ「アキラ君ありがとぉ〜?」ア「おぅっ?今度なんかおごれやぁ〜?ほなオレ仕事行くわっ?香純ちゃん、リンちゃんまたなぁ〜(^ε^)-☆Chu!!」・・・その時アタシは初めて気づいた?・・アタシ、ハメられた・・・????そしてアタシはケンちゃんに急にお姫様ダッコされて家の中に入った

    2005-12-13 01:23:00
  • 193:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    家に入るとHappyBirthdayの文字とここは幼稚園か?ってくらい折り紙で飾られてた。パーーーーン??クラッカーが鳴った。リ・リョ「香純?誕生日おめでとぉ???」アタシはケンちゃんの胸に顔をうずめた。リ「香純?泣くなよっ?せっかくキレイにしてんからっ?」香「泣ぐがぁ゙?ボゲェ??」リ「ケン君に香純の誕生日会したいから手伝って言われたんやん。だから今日の服代もセット代も全部ケン君やから?んでこのケーキと料理がウチとリョウから??」

    2005-12-13 01:43:00
  • 194:

    名無しさん

    ????????????

    2005-12-13 01:57:00
  • 195:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    アタシは嬉しくてその日久しぶりに酔い潰れるまで飲んだ。幼かったアタシが憧れた、プレゼントに囲まれキラキラしてた近所のあの子。大嫌いだった誕生日、大切な人達に囲まれアタシは笑ってた。夜リン達も帰りアタシは酔い潰れべットで眠ろうとしてるとケンちゃんが来てアタシの薬指に指輪をはめた。

    2005-12-13 01:58:00
  • 196:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    ケ「なぁ香純。オマエ前さぁ、オレに今までの事話してくれた時〔アタシがおらんかったらママはパパと離婚できて幸せやったんかも知らん。アタシはたぶん生まれてきたらアカンかってんで〕言うとったやん。オレさぁ、あん時オマエになんて言うてええんかわからんかった・・・。だけどなオレはオマエが生まれてきてくれてよかった。17年前、香純を生んでくれたおばちゃんに感謝してる。香純、結婚しような。」その日アタシはいつものようにケンちゃんの腕の中で眠った。二人だと少し狭いべットで。アタシの17年。生まれてこなければよかったと何度も思った。ケンちゃん。あの日アタシはケンちゃんの腕の中でほんまに生まれきてよかったって思ったんやで。ケンちゃんに逢うまでの16年、辛い事いっぱいあったけどケンちゃんに逢う為やったら香純はまた生まれ変わってもこの人生がいい。そう思った。

    2005-12-13 02:19:00
  • 197:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    200サン?意味なんやろ???ありがとぉ???
    今日はここで眠いので寝るわぁ???また明日更新します???

    2005-12-13 02:28:00
  • 198:

    香純 ◆awsXK/rFYk

    次の日、ケ「香純?カァ〜スゥ〜ミィ〜〜?起きてっ?」香「・・・?」・・・5分後。ケ「なぁ起きてってばぁ〜?起きてぇやぁぁぁぁ?」香「モォッ?ギャーギャーうるさいっ??頭痛いやろ?」・・・5分後。ケ「・・・?香純起きてよ・・?」香「モォッ?何よ??」ケ「出掛けるから用意してぇ〜?」香「はぁ?こんな時間からどこ行くん?」ケ「香純ン家?」香「・・・・おやすみ?」ケ「ちょっちょ待って待って?せっかく起こしたのに寝たあかんって??」香「そんな冗談言うために起こさんとって?」ケ「冗談ちゃう?本気やから?香純ン家行くでっ?」

    2005-12-14 01:34:00
  • 199:

    ぽろ

    小説ってどうしたら書けるのお??
    書きたいけろ
    書きかた分からんから
    教えて下さい?

    2005-12-14 01:40:00
  • 200:

    ???

    しおり?

    2005-12-14 01:44:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
catを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。