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出会ぃ

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  • 1:

    彼との出会いは本当にどこにでもあるようなものかもしれない…
    かょは19歳、風俗嬢…毎日同じ事の繰り返し、男なんていらないしお金があって遊んでるのが一番いい!と思ってた…
    ある金曜日の事、仕事がおわり、同じ店のランとミナミをブラブラしてた、「最近、めっちゃおもんないわぁ(ToT)なんか新鮮ってな事ないんかなぁ?今日はまぁまぁ稼いだしどっかいこやぁ(^o^)/」とランが言いだした。もぅカラスが鳴いていた…朝もやけの中かょは「ホスト…クラブ…」行った事もないし勢いだけだった…

    2006-06-21 01:20:00
  • 71:

    かょは慌てて立ち上がり挨拶をした。お母さんはとても良い人でたくさん話をした。かょは毎日のようにたけの家に行った。次第にお母さんとも仲良くなりメールをするようになってた。
    たけとかよとお母さんとご飯を食べていると『おかん、俺、かょと一緒になるから、かょとこれからも仲良くしたってなぁ』またまたかょはたけの突発的な言動にアタフタした。
    お母さんはやはり冷静で『その前にちゃんと就職先決めなさい!』
    確かに…(-"-;)ホストを辞めたからといって結婚できるほど世の中甘くはない。ましてやたけは7つも上だし… とりあえずは保留だな…

    2006-06-21 02:38:00
  • 72:

    そんな日々が長く続くわけもなく、たけは求人雑誌を手にしながらも、面接に行く気配がなくいつもイライラしてるような、考えこんでいるような…
    「どぅしたん?何考えてるん?(?_?)」かょは不安げに聞いてみた。
    『オレ店もどろかなぁって…ちゃんと上の人にもいわなあかんし』
    嫌な予感がした…店に戻ってしまったらまた働かなくてはいけない。という事はまた、たけが壊れていく…

    2006-06-21 02:39:00
  • 73:

    「いやゃぁ(>_

    2006-06-21 02:40:00
  • 74:

    ヒデ君はまた話始めた。『かょちゃんが店に毎日来てた分のお金、未収になってるんやん!金額ゆうからたけさんおらんくても払ってな!月末までやから!25万円』
    とまどいながらも電話を切った。もちろん夜の世界から離れている今払えるわけもなかった。
    月末まであと3日… どうしても無理だった…

    2006-06-21 02:41:00
  • 75:

    かょの今の現金は二千円。貯金もなかった。でもいくらたけにお金の事は心配するなと言われていたからといってお店に行っていたのは事実。払わなければ!また風俗に行こうと思った。その前にたけに相談しなければいけないと思い、ヒデ君からの電話の件を話した。『ふぅん。ほな後3日で25万円用意できるんやんな?お前、俺の事、守るって言ったもんな!』
    たけ…どうして?また心が痛くなる言葉が飛んできた、『でも、店は後3日以内に25万円スパンッて払わなあかんよ!』
    「そんなぁ…そんなん未収になっていたならはよゆってや!」 たけはまた知らん顔してテレビを見始めた。

    2006-06-21 02:42:00
  • 76:

    どうしたらいいかわからず払わなければ、たけがまたホストに戻ってしまうとおもうと、バンスのできる風俗に行くしかないと思った。

    2006-06-21 02:43:00
  • 77:

    憂鬱に挟まれた雨は降る…まるでかょのかわりに泣いてくれているように思えた。ランはもうヒデ君のいいなりになり、かょの居場所や電話番号を店の従業員に知らせていた。かょの携帯には知らない番号ばかりから鳴るようになった。
    疲れ果てていた、もう誰も信用できなくなっていた。
    大きな落とし穴にはまったようにも感じられたのだろう。誰かに頼りたかった。こんなにお金がほしいと思った事はない。助けて、心がふるえる…

    2006-06-21 02:44:00
  • 78:

    (あみ…)ふと学生時代からの親友の顔がうかぶ。少ないメモリーからあみに電話をかけた。緊張の糸が切れたかのように全ての出来事を話した。あみは何も言わず聞いてくれていたが、急に口を開いた、「かよ!なんでそのお金かよが払わなあかんの?金の心配するなって言われてんやから!意味わからんやん!しかもサインもしてない、伝票も見せてくれやん、それは払わなくていいやん!」あみは少し呆れていたと同時にたけに対しても決していい印象を持っていないようだった。当たり前といえば当たり前だった。

    2006-06-21 03:49:00
  • 79:

    かょ

    でもかょはあみに相談した。「闇金ってあかんかな?さすがに風俗行っていきなりバンスは無理やと思うねんかぁ(>_

    2006-06-21 03:50:00
  • 80:

    かょ

    そう、あみとかよはもともと一緒に風俗を始めたが、あみは一年ほど前から昼の世界に戻り、考え方から、かよよりも大人になっていた。夜をしていてしっかりしている人もたくさんいるが、かよは遊びたいがためにずるずる風俗を続けていた。あみと話した事によって自分がいかに子供か…と思いしらされた。

    2006-06-21 03:51:00
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