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出会ぃ
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1:
彼との出会いは本当にどこにでもあるようなものかもしれない…
かょは19歳、風俗嬢…毎日同じ事の繰り返し、男なんていらないしお金があって遊んでるのが一番いい!と思ってた…
ある金曜日の事、仕事がおわり、同じ店のランとミナミをブラブラしてた、「最近、めっちゃおもんないわぁ(ToT)なんか新鮮ってな事ないんかなぁ?今日はまぁまぁ稼いだしどっかいこやぁ(^o^)/」とランが言いだした。もぅカラスが鳴いていた…朝もやけの中かょは「ホスト…クラブ…」行った事もないし勢いだけだった…2006-06-21 01:20:00 -
34:
そのランの涙や昔の思い出を振り返った上でかょはたけへの愛情をひとまず心に止めようとは思った…けど『幸せにしたる』と言うたけの言葉が頭から離れず、たけが朝帰って来た時に初めて体を重ねた。まだ混乱していながらも…(次、妊娠したらもぅシングルマザーか…)たけはおろす事ができない体という事は分かった上でかょのなかで流しこんだ…
2006-06-21 01:57:00 -
35:
かょはたけに詰めた…「かょ、前にたけに言うたやんね?妊娠したら産むよ?」たけは少しムッとしながらも『分かってるわ!どうゆう気持ちでやった思ってんや!かょを幸せにする言うたやんけ!俺と結婚してくれ!』一瞬訳が分からなくなりながらも、また涙でたけの顔がにじんだ
2006-06-21 01:59:00 -
36:
たけの瞳はまっすぐにかょをみつめていた…おどろきを隠せずにいたかょにもう一度たけは『何も心配はいらん…子供ができたら幸せな家庭を二人で築こうや!こんな俺やけどよろしくなぁ(^o^)/』たけも泣きながら笑ってた。もぅかょはたけに嘘ついてはいられない感情になってきた…
2006-06-21 02:00:00 -
37:
どれくらいの日にちがすぎたのだろうか…たけとは半同棲という形になっていた。もちろんランもいる。たけはランを退屈させまいといつも後輩ホストくんをつれてきてた。その中でランはヒデ君を特に気になる存在になったようで…4人で暮らすようになってた…
[もう騙せない…風俗で働いていること…いつかバレるなら今日言おう]2006-06-21 02:01:00 -
38:
ランに「かょなぁ、今日仕事の事たけに言うわ!それで嫌われたらしかたないよね、朝、たけとヒデ君帰って来たら言うわ!ランはそれでいい?」ランもかょに合わせてキャバクラで働いてる事にしている。
ランは「やっと言うんやね。分かったよ。もし何かあってもかょにはランがいるよ」と笑ってくれた。(ありがとう、ラン) 心の中で何度も繰り返した。2006-06-21 02:02:00 -
39:
かょは決意し、またいつものように仕事に向かった…胸のざわめきを隠しきれないまま接客をしていた。そんな中思う事はなぜ今もなお風俗で働いているのだろう?という気持ちだった。初めはただお金がほしかった。借金があった。でも借金はもう返し終えてるし、お金は必要だけどそんなにはいらない…止めたい!だけど誰かに辞めろと言われたかったのだろう…かょを想う大切な人に……
たけはどう言うのだろう?また朝がくる…たけたちは帰ってくる…2006-06-21 02:03:00 -
40:
かょとランは一足先に仕事を終え帰ってたけとヒデの帰りをまった。
ピンポーン♪ 帰ってきた!かょは精一杯の笑顔で「おかえりー!今日もお疲れさま(^O^)」たけ達はかなり酔っ払っていた、返事もなくたけはソファーへ、ヒデ君はベッドへと倒れこんだが、ランが「ほら、二人共!着替えて!」その声に一瞬目が覚めたようだった。それ!今だ!2006-06-21 02:04:00 -
41:
立ち上がったたけに向かってかょは「あんなぁ、たけぇ、たけに一つだけ嘘ついてる事があんのよ」たけは何を悟ったのか不機嫌になり『なんやねん!ゆぅてみろや』勇気だして!
「かょキャバで働いてるって言ってたやんかぁ、でもほんまは風俗やねん(;_;)ごめんなさい」
それを黙って見ているランとヒデ君…
たけはまた服を着替えだした。『はぁ?なんやねん!お前ぇ!もういいわっ!帰るわ!おいっ!ヒデ!店帰るぞ!』しかたないよね…とランと話したはずなのにいつの間にかかょはたけにしがみつきなんども謝った。惨めな姿で…2006-06-21 02:05:00 -
43:
「お願いやからいかんといてやぁ」かょはたけのシャツを握って話さなかった、たけは立ち上がったままかょを見下ろし、まるで汚い物を見るような、冷たい瞳で睨みつけていた。(;_;)゙
辞めろと言う言葉なんて微塵もでてこなかった。
たけはかょのあまりのひつこさに呆れたのかパジャマに着替え布団に横になるなり寝てしまった。2006-06-21 02:07:00