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出会ぃ

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  • 1:

    彼との出会いは本当にどこにでもあるようなものかもしれない…
    かょは19歳、風俗嬢…毎日同じ事の繰り返し、男なんていらないしお金があって遊んでるのが一番いい!と思ってた…
    ある金曜日の事、仕事がおわり、同じ店のランとミナミをブラブラしてた、「最近、めっちゃおもんないわぁ(ToT)なんか新鮮ってな事ないんかなぁ?今日はまぁまぁ稼いだしどっかいこやぁ(^o^)/」とランが言いだした。もぅカラスが鳴いていた…朝もやけの中かょは「ホスト…クラブ…」行った事もないし勢いだけだった…

    2006-06-21 01:20:00
  • 21:

    しばらくたけからの電話はつづいた…かょも楽しい会話ができるようになっていった。そして風俗をしてる事をどうしても隠したくなる存在になってしまった。かょはたけに嘘をついた…
    『かょってなぁ何の仕事してるん?水かぁ?』ついに聞かれてしまう…
    「うん!かょなぁキャバゃねんけど安キャバやねんよ…給料少ないし!」ふいにでた言葉。たしかに風俗と言ったら営業もひつこいだろうとも思ったし、かょの中でもたけの客になりたくはない…と思ったからだ…
    でもなんでだったんだろうか?かょの性格からしてバレない保証はなかった。

    2006-06-21 01:43:00
  • 22:

    いつからだろうか?かょはたけに対して特別な感情を抱き始めていた。
    複雑に絡み合う糸と糸が毎晩受話器ごしに聞こえるたけの声に反応し、かょを変えていく。
    ついに仕事帰りの朝方…初回のときのようにカラスが鳴き空は明るくなりかけている。
    「なぁ…ラン…行きたい所があんねん…前行ったホストクラブについてきてほしいねん(^_^;)

    2006-06-21 01:45:00
  • 23:

    ランはまたニマッと笑った。「もしかしてぇかょたけに惚れたかぁ(ToT)まぁえぇけどなぁ…ケラケラ」ランはかょの弱気な姿がよほどおもしろかったそうだ。それもそのはず…かょは男より遊びや金をとってきた女だからだ…

    2006-06-21 01:46:00
  • 24:

    だけど気持ちはたけに向けられていた。店に入るとたけは子供のように笑って案内してくれた。やけにそわそわした…きっとかょはたけに惚れたのだ…落ちてしまったのだ…
    [ハァやっちまったよ!相手はベテランホストだよ(>_

    2006-06-21 01:46:00
  • 25:

    かょはまだこの空間が苦手だ。たけとも何故か目を合わせられず、ずっとランに話かけていた…そしてなぜか担当はたけになっていてドスンと横に座った…ランはまだフリーのままでお気楽の様子だった…
    『おはようさん!何?かょ元気ないやぁん(>_

    2006-06-21 01:47:00
  • 26:

    だけどたけとかょはいろんな話をした。これでもかというくらい語り合った。「しかしたけはよく喋るよねぇ(^_^;)」酔いもまわりだしそんな事を言ったら『当たり前やぁん!俺ホストやねんから客喜ばせなあかんし(^o^)/』悪気はないのだろう…しかしグサリときた。

    2006-06-21 01:48:00
  • 27:

    まぁそれ以上望んではいけないのだとその時思い知らされたのかもしれない。だけどなんだか悲しい気分になったのは確かだ。たけに惹かれ初めていたのだろう…
    決してホストだけは!というかょの考えはくつがえされた。

    2006-06-21 01:49:00
  • 28:

    たけは終始笑っていた。時々見せる男らしい性格…全てのものが今までの男友達、彼氏とは違っていた。だけどイロホスなんだぁ(>_

    2006-06-21 01:51:00
  • 29:

    かょは風俗の話は出さなかったものの、かょの事を分かってもらいたくて複雑なかょの家庭の事、体が弱い事、今までの彼氏の事や、もぅ妊娠したらおろせない体だということ全てをたけに伝えた。そんな話をたけは真剣に聞いてくれた。そしてたけはいきなりかょに…『俺やったらかょを幸せにできる!ってか俺にしかかょは幸せにできひん!俺の横にいろや!俺の女なってくれや、7つも下のクソガキかょやけど俺がいい女にしたる』びっくりした。その言葉をたけはどんな心情で言ったのかまではわからないけれど、何故かかょは涙が溢れていた。

    2006-06-21 01:52:00
  • 30:

    止まらない涙を拭いながら、かょは小さく「うん、幸せになりたい、かょはたけのそばにいていいんやね?」騙されるかもしれない?そう分かっていたけれどただかょには少しでもそばにいてほしいという思いだった。
    割り切れなかったのはきっとたけの言葉が胸に刺さったからだ。誰かにそう言ってほしかったのだろう…

    2006-06-21 01:53:00
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