小説掲示板一番星に恋をするのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

一番星に恋をする

スレッド内検索:
  • 1:

    「あ!一番星!」
    夕方の空に星が輝く。
    小さい頃母と見た一番星。横を見ると母は優しく微笑んだ。その瞬間が大好きで一番星を見つけるととても幸せに感じたんだ。
    だからきっと私はアナタに恋をした。

    2006-05-22 00:21:00
  • 151:

    夕輝は何も言わずに事務所へ迎う。
    なんで?夕輝が何考えてるんかわからん。仕事なんかできひん。嫌や…
    事務所の前で泣きながらグズる私を夕輝は無理矢理引っ張って事務所に入った。

    2006-05-25 14:23:00
  • 152:

    「いらっしゃいませ…夕輝やん!久しぶりやなぁ!」
    そういえば夕輝は前にここで働いてたって言っていた。でもなんで…
    「久しぶりです☆店長か副店長います?」
    さっきまで黙りこくってた夕輝じゃなくていつもの明るい口調やった。

    2006-05-25 14:27:00
  • 153:

    「副店長やったらおるで、てかミキやんな?何?お前ら知り合いやったん?」
    不思議そうな顔でスタッフが私を見た。私はうつむいて何も言わなかった。
    「ちょっと話あるんで奥行きますよ?」
    夕輝は勝手に事務所に入っていった。

    2006-05-25 14:31:00
  • 154:

    「夕輝!どうしたん?戻ってくる気になったか?」
    夕輝を見るなり副店長は嬉しそうに声をかけた。
    「ちょっと話あるんですけど今いいですか?」
    「いいよ?どうしたん?」

    2006-05-25 14:34:00
  • 155:

    「ちょっと人いない方がいいんであっち行きましょ」
    そう言うと副店長と私をつれて空いている待機部屋に行った。副店長は私の存在を気にしながらも何も言わずに夕輝についていった。
    「話って何?ミキちゃんも何か関係あるん?」

    2006-05-25 14:37:00
  • 156:

    副店長が私の方をチラっと見る。昨日無断欠勤した事もあって気まずい。
    「コイツ今日で店やめます」
    夕輝がクチを開いた。私も副店長も驚いた顔で夕輝を見た。でも夕輝は真っすぐ副店長を見ていた。

    2006-05-25 14:41:00
  • 157:

    「ミキちゃん、どういう事?やめたいんか?」
    わけがわからない私は困って夕輝の方を見た。
    「俺、ミキと付き合ってるんです。それで昨日ミキが…」
    「嫌や!やめて!」
    夕輝が言おうとしてる事がわかって私は耳をふさいだ。

    2006-05-25 14:45:00
  • 158:

    「叶!逃げんなや!このまま黙っててもみんなわけわからんやろ!」
    「そんなんわかってるわ!でも昨日やで?そんな急に強くなられへん!叶の気持ちも考えてよ!」
    「ちょっとちょっと!わけがわからんからとりあえず説明して?」
    突然言い合いを始めた私らを副店長がなだめる。私は泣きながら夕輝を睨んだ。

    2006-05-25 14:52:00
  • 159:

    「ミキちゃん昨日無断欠勤したんはなんでなん?」
    副店長は優しく私に聞いた。もう嫌‥ここから逃げたい。そう思った時夕輝は私の手を強く握った。
    ‘大丈夫’
    逃げたらアカンねや…叶の気持ち考えてるから夕輝は一緒にきてくれたんや‥

    2006-05-25 14:57:00
  • 160:

    夕輝の手を強く握り返した。
    「昨日…店に来る途中に…襲われました…」
    なんでやろう‥言った瞬間涙があふれた。
    「襲われたって…ケガは?大丈夫やったんか?」

    2006-05-25 15:02:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
一番星に恋をするを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。