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今なら…今だから…そしてこれからは…
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1:
ナオ
実話です☆頑張って書くんで応援してください?
2005-09-05 17:16:00 -
103:
ナオ
まゃ?さん、ありがと?
2005-09-11 23:22:00 -
104:
ナオ
私も泣いた。おかんの言葉が意外すぎて嬉しかった。怒られると思ってた。空を認めてくれるなんて思わなかった。もっと早くに連絡してたらよかった。この日、おかんは私ら三人にご飯を作ってくれた。一年半ぶりにおかんの手料理を食べた。おいしかったけど、胸がいっぱいで、なかなか喉を通らなくて、もどかしいんやけど、嬉しくて、また涙がでてきた。そんな私におかんは、『三人で頑張ってみ。ここに帰ってこずに、やれるだけやってみ。どうしても無理になった時にはまたここで暮らしたらいいから』そう言った。
2005-09-11 23:30:00 -
105:
ナオ
私は『うん』と言い、自分の家に戻った。おかんの言葉があってから、自分のしてきたことに後ろめたさを感じるようになり、不倫を終わりにした。あっさりとした付き合いやった私らは、別れる時もあっさりとしてた。1月末になり、24歳の誕生日を迎えた。おかんが、ヒナと空を預かってくれたので、久しぶりに友達と子供抜きで飲みに行った。おかんからの誕生日プレゼントやった。
2005-09-12 08:55:00 -
106:
ナオ
空の手術はまだ決まらない。もう2月になった。ある日、私が風邪をひき、寝込んでいる時のこと、空が私の携帯で遊んでた。空は携帯のボタンを押すのが楽しいらしく、ご機嫌で遊んでた。少し気になった私は携帯をのぞいてみた。そこには、遊びながら、いろんなとこに発信したあとが残っていた。『もぉ。かけたらあかんやん』そう言いながら、携帯を取り上げ、もう一度見てみると、そこには、ゆうくんにかけたあとが残っていた。焦った。『こらぁ!どこに電話してるん!もぉ、絶対さわらんといて』空はキョトンとして聞いてた。
2005-09-12 09:04:00 -
107:
ナオ
5分後、電話がなった。ゆうくんからやった。別れた後、私は携帯を変えてたので、ゆうくんは私やと思わずにかけてきてることは明らかやった。どうしよ…。でるべきか、でないべきか迷った。だけど、空がイタズラで二回もかけたことを謝らないとって、電話にでた。『もしもし…』『電話あったんやけど、誰?』『ナオ…。ごめん。空が携帯いらってるうちにかけてもうたみたいで…』私は、声震えてたかもしれん。『えっ!?ナオ?マジで?びっくりやなぁ。そうか、空かぁ。元気か?』ゆうくんは意外にふつうに話してくれた。
2005-09-12 14:29:00 -
108:
ナオ
20分くらい話した。ゆうくんに彼女がいることを知った。空のことも話した。手術決まらないことも。ゆうくんは、今はまぁ幸せやって。だから、偶然の電話はその日のうちに、また、さよならをした。ショックやった。やっぱりまだ好きやったから。
2005-09-13 16:41:00 -
109:
ナオ
風邪も治り、久しぶりに美容室に出かけた。空とヒナはおかんに見てもらっていた。髪を染めてた時、電話がなった。おかんからやろうって見てみると、ゆうくんからやった。ビックリした。なんで?どうして?そう思いながら、電話にでた。『もしもし。何してるん?外なんか?』『今、美容室やで。どないしたん?』『いーや、何もないけど、どうしてるんかなって。声聞きたかったし』めっちゃ、嬉しかった。美容室やから、またあとから、電話するねってとりあえず電話を切った
2005-09-13 16:46:00 -
110:
ナオ
一時間くらいして、美容室をでて、ゆうくんに電話をした。かけたらすぐにでた。『もしー。待ちくたびれたー。ナオの声、やっぱりかわいいな。落ち着くわ』『どないしたんよ?彼女いてるのにそんなん言うたらあかんやろ!幸せやって言うてたやん?』ゆうくんの言葉は嬉しかったけど、彼女いてるんやから、うぬぼれたくはなかった。またショック受けることになるから。『まぁな。でも、ほんまのことやで。ナオ?勝手やって分かってるけど、空に会わしてくれへんかな?会いたいねん』
2005-09-13 16:55:00 -
111:
ナオ
私は受け入れた。ゆうくんには彼女がいるのは分かってる。だから、ちゃんと割り切って、空と会うためだけに会うと思えるはず。二週間後に会う約束をした。ゆうくんは、『アドレス言うから、空のシャメ送ってや』と最後に言った。電話を切り、シャメを送った。このメールがきっかけとなり、私とゆうくんは、毎日メールをするようになった。最初は空のことだけやったけど、次第に、それ以外の話もするようになった。ゆうくんは仕事終わって家に帰ると、寝るまでの間、ずっとメールをしてくれた。それだけで私は幸せな気持ちになれた。
2005-09-13 17:02:00 -
112:
ナオ
毎日メールを繰り返してる間に、私はどんどん、自分の気持ちを押さえることができなくなってた。二週間を待たずに会いたくて、私は、「明日会われへん?用事あって、ゆうくんの家の近くまで行くねん。ついでに無理かな?夜やから、空は連れていかれへんけど」そうメールを送った。用事あるのは嘘。何か口実を作りたかったから。ゆうくんは、「ええよ。俺もナオと会ってしゃべりたいし。」と言ってくれた。次の日、ヒナと空をおかんに頼んで会いに行った。
2005-09-13 17:08:00