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今なら…今だから…そしてこれからは…
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1:
ナオ
実話です☆頑張って書くんで応援してください?
2005-09-05 17:16:00 -
47:
名無しさん
頑張れ。うちも未熟児で産んだ子ぉるし円満離婚…友達の子ゎ空クンと同じ指が6本ある子がいてる。他人事にゎ感じれずカキコしました。頑張れ。
2005-09-06 08:03:00 -
49:
ナオ
47さんありがと☆ほんま嬉しいです?頑張るんで最後まで応援お願いします?
2005-09-06 09:57:00 -
50:
ナオ
毎日の子育ては大変やった。3時間おきのミルクにおむつ交換、沐浴すべて私1人で、誰の力も借りれない。そしてヒナの世話。ヒナは三歳になった。最近ワガママになってきたヒナと産まれたばかりの赤ちゃんの空。私は、精神的にまいっていた。自分で決めた道。だけど…。支えがほしかった。なんでもいいから。私は、ゆうくんと知り合ってからやめていた、サイトをもう一度はじめた。気を紛らわすためと、もしかして、ゆうくんと偶然にまた出会うかもってほんの少しの期待をこめて。
2005-09-06 10:05:00 -
51:
ナオ
知り合ったのはゆうくんとの偶然の再会ではなく、26歳のリュウ。この時は最初から隠さずに子供のこと話した。それでも会いたいというリュウ。私は、ヒナが元旦那のとこへ遊びにいく日に会うことに決めた。空も一緒に。空を連れていたので、カラオケに行き、歌わずにただ話だけした。リュウはつきあってほしいと言う。季節はもうすぐ12月。私は支えがほしかったこともあり、簡単に受け入れた。リュウは夜、ヒナが寝てから私の家にくる。ビール飲んで、話して、寝て…。朝ヒナが起きる前に帰っていく。
2005-09-06 10:20:00 -
52:
ナオ
私は淋しさ埋めるためにリュウの身体を何度も求めた。セックスしている時はなんか満ち足りた気分になれる。だけど、リュウに抱かれながら、私はゆうくんに抱かれてる錯覚に陥り、抱かれながら涙を流す。リュウはその幸せそうな涙を見て、私がかなり感じてると思い、さらに激しく愛撫し、腰を振る。私は絶頂に達しながら、心の中でゆうくんの名をよぶ。リュウはそんなこと知らずに、ぐったりとし、眠りに落ちる。そんな日々の繰り返し。
2005-09-06 10:31:00 -
53:
ナオ
そんな日々に終わりがくる。リュウの浮気。別れを決めた日。別に悲しくもなかったし、浮気されてもムカつきもなかった。私はリュウのこと好きじゃなかったんや、と気づく。淋しさ埋めるために利用していただけ。それからの私はいろんな男と寝た。子供置いて男には会いにいけないから、私と寝る男は、みんな私の家にきて、寝ている子供の横でセックスをする。一度限りの奴、たまに会う奴、よべばいつでもくる奴、いろんな男とセックスした。
2005-09-06 10:40:00 -
54:
ナオ
子育てをしながら私は夜になれば誰かの腕の中にいた。ゆうくんとセックスしてる、そう思いこんで。二月になり、寒さがグッと増した頃、空の体調がおかしい。息が苦しそう。熱を計ると40℃越えている。すぐに病院に走った。気管支炎喘息との診断。入院となった。呼吸がうまくできずに酸素をとりこめない空は、酸素テントにはいった。身体すっぽりとビニールテントに覆われて、そね中に酸素を流し込んでいた。この気管支炎喘息が原因となり、元々小さく産まれたこともあり、身体の弱かった空は、右の肺がつぶれてしまった。レントゲンを見ると素人の私にも分かった。
2005-09-06 11:35:00 -
55:
ナオ
どうしよう…。空に謝るしかできなかった。「ダメなママでごめんなさい。もっと早く気づいてあげたら、こんなことにはならんかったかもしれんのに…」私はまた、神様はイジワルやと思った。父親いないとこに産まれ、指は六本、小さい体で肺がつぶれてしまい…。なんで空ばっかりなんやろ、涙がとまらんかった。二週間と少しして退院した。
2005-09-06 11:43:00 -
56:
47改め??
??しぉり??
2005-09-06 14:45:00 -
57:
ナオ
しおりありがとでつ?めちゃめちゃ嬉しい?
2005-09-06 16:52:00 -
58:
ナオ
毎日、家での吸入をかかさずに行うようになった。この時から、毎日、空の体調を気にするようになる。周りからは白い目で見られた。反対を押し切って産んだ子が、指は六本、肺はつぶれ…。母親失格やとささやかれるようになった。空を外に連れて行けば、六本ある指を不思議そうに見る子供や、驚異の目でみる人たち、見て、コソコソ何か話している人たち。私はつらかった。でも、ほんとに辛いのは空や…。誰かに私の思いを分かってほしかった。誰かに、優しくしてほしかった。
2005-09-06 17:02:00 -
59:
ナオ
私は携帯依存症になっていたのかもしれない。寝てる時以外携帯を離さなかった。誰かと話していれば、気持ちが落ち着くような気がして、知らない誰かとの会話をメールで繰り返す。私と寝ていた男たちは、いつしか離れて行き、私の淋しさ埋める場所はまた、サイトの中へと戻っていた。サイトをはじめてすぐに、ミキオ24歳と出会う。私は23歳になっていた。自然と付き合うようになった、三月。ゆうくんとのことから、もうすぐで一年たとうとしていた。
2005-09-06 17:13:00 -
60:
ナオ
ミキオのことも好きにはなれなかった。ただ、1人でいることが嫌やったから付き合った。ミキオも私のこと都合よく思ってたやんと思う。疑似恋愛を私たちはしていた。ミキオと付き合っても、私はもう中毒に犯されたかのように、サイトをやめることはなく何度も繰り返した。ある日、ヒナが元旦那のとこへ遊びに行ったので、空と2人、買い物にでかけた。ミキオから電話がなり、仕事終わったらくるという。私らはミスドで待ち合わせすることにした
2005-09-06 17:21:00 -
61:
ナオ
待ち合わせまでは、まだ一時間ほどあったが、先にミスドの中へ入った。空は、ベビーカーの中で寝ていた。することもなく、私はいつものように携帯を開きサイトをすることにした。掲示板に投稿した。「ミスドで人待ちしてて暇してます?誰かメールか電話しよ?23歳です?年下無理やから?」完了ー。あとは投稿読んだ人たちからの返事待ち。すぐにメールが届き始めた。順番に読んでいく。興味ひかれたものだけ残し、あとは削除。気に入った人を三人見つけてまとめて後から返事を送る。いつもの私のやり方。
2005-09-06 17:32:00 -
62:
ナオ
三人残せばその中の一人くらいは、長く続くような人がいたりする。何度もサイトを繰り返してきた私の経験談。いくつかめのメールを開いた。ドキッとした。「はじめまして!25歳のゆうです(^^)v住んでるとこは○○です。趣味は車で、身長175センチ、細見です。今、暇なんでよかったら、メールでもいいし、電話でもいいんで、話しませんか?」指がとまった。もしかして、ゆうくん!?住んでる場所、体型、年齢、趣味、すべてが、ゆうくんにビンゴしていた。
2005-09-06 17:40:00 -
63:
ナオ
携帯を持つ手が震えた。頭の中をこの一年間のことが横切る。私は呆然とした。どうしたらいいんやろ?私は、とにかく、ほんまにゆうくんなんかどうかを確かめた。ナオではなく、全く別の人間になりきりメールを返した。「メールありがと。マキです。よろしくね☆ゆうくんって、名前は、ゆう だけなん?」「返事きたぁー!!名前?ゆういちやで。」「そうなんやぁ。○○住んでるんやんなぁ?海のほう?山側?」「山側やで。○○詳しいみたいやなぁ☆」
2005-09-06 17:49:00 -
64:
ナオ
私はマキと名乗りゆうくんとのメールを繰り返した。間違いない。ゆうくんや。恋愛話をした。ゆうくんには彼女はいないらしく、ただ好きな人はいるみたいやった。ミキオがくる時間になったので、ゆうくんに、「待ち合わせしてた人くるし、また帰ってからメールしていい?」送信。「了解☆待ってるわなぁ」その返事を見て携帯を閉じた。ミキオがきて、少しぶらっとして、ご飯を食べに行った。ミキオといても頭の中はさっきのメールのことでいっぱいやった。うわのそらで話を聞いていた。その日は用事あるからと早く家に帰った。ヒナはお泊まりになった
2005-09-06 17:57:00 -
65:
ナオ
空を寝かせつけて、メールした。「ただいま☆なにしてるん?」「おかえり☆テレビ見てたよ。」他愛もない会話をくりかえした。時間はすでに夜11時。ゆうくんの寝る時間が近づいてくる。私は焦った。このままでいいのかどうか。マキになりすましたままでいいのか…。私は勇気を振り絞りメール送信した。「ごめんなさい。私…ナオやねん。マキじゃない。ゆうくんやんなぁ?黙っててごめん」五分後返事がきた。「ナオ?マジで!?ビックリした。元気なんか?」
2005-09-06 18:06:00 -
66:
ナオ
返事をした。空のことゆうくんは知らない。伝えなくちゃ!「元気やで。ゆうくん、私、子供産んだよ」性別や名前、指のこと、肺のことはこの時は言わないでおいた。聞いてくれば言おうと決めていた。ゆうくんから、「今、電話できるか?番号教えてくれ」番号を教えた。電話がなる。緊張した。話すのは一年ぶりやった。「もしもし」電話のむこうで、ゆうくんは私に何度も謝った。私は、ゆうくんのこと許した。好きやったから。
2005-09-06 18:14:00 -
67:
さや
読ンでますよ?
頑張ッて下さい?
あたしわまだ学生
なンですヶド
将来わ絶対子供を
産みたいッて想ッてます?
ナオさン辛いかも
やヶド頑張ッて下さい?2005-09-06 18:20:00 -
68:
ナオ
さやちゃんありがと?将来、さやちゃんに幸せを運んでくれる赤ちゃんが元気で訪れますように?
2005-09-06 21:59:00 -
69:
ナオ
私は、この一年間、ゆうくんをさがしてた。サイトをやめれなかった理由の一つに、ゆうくんとの再会を期待してたのもある。ゆうくんに聞かれた。「男か?女か?子供元気か?」私はすべて話した。ゆうくんは、それについては何も言わず、「ナオ、会われへんかな?今さらって思うかもしれんけど、空に会いたい。あかんか?」私は正直迷った。会いたい。でも、私は一年前の私ではなく、何人もの男と寝て、汚れていたし、まだ私はミキオの彼女でもあった。
2005-09-06 22:16:00 -
70:
ナオ
悩んだけど、会うことにした。土曜の夜、ゆうくんと会うことにした。ヒナはこの頃週末には、元旦那のとこにお泊まりに行っていた。土曜になり、一年ぶりに会う。待ち合わせ場所までドキドキしながらむかった。一年前初めて会った時よりもドキドキしていた。夜で暗かったけど、すぐにゆうくんを見つけた。家の近くで待ち合わせしてたので、すぐに家にむかった。私もゆうくんも何も話さないまま、家についた。空は寝てて、私とゆうくんはお互いのこの一年を話した。
2005-09-06 22:32:00 -
71:
ナオ
私は自分のことも、空のことも隠さず話した。ゆうくんは何度も謝った。ゆうくんは、私から逃げたことを認めた。ショックやったけど、許した。ゆうくん泣いてたから…。その日ゆうくんは泊まることになった。一緒の布団で寝た。一年ぶりにゆうくんの腕枕で。それだけで幸せな気持ちになれた。たとえ、ゆうくんに今、好きな人がいても、せめて今日だけでも私だけを見てほしくて、私はゆうくんの唇に自分の唇を重ねた。
2005-09-06 22:41:00