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ホスト、兄貴、男、全部俺。

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  • 1:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    読んでもらえたら嬉しいです??

    2005-09-27 18:12:00
  • 66:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    スグに電話を切られてもーた。海斗とユアが心配そぉに見てる中、俺は部屋を出て帰るためにタクシーに乗った。海斗からメールが入って『明日からまた仕事やぞ。仕事はちゃんとしろよ。サヤカちゃん優しいから聖の成績が落ちたらサヤカちゃんが責任感じるやろ。頑張ろうな?』
    俺はホストやねんから明日もサヤカに伝えたい言葉を他の子に言わなあかん…。でも海斗の言う通り、サヤカが可哀相やから仕事はしなあかん。嫌やな…サヤカがおらな無理や。

    2005-09-28 18:31:00
  • 67:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    さっそく着信履歴順に電話をかけまくった。
    『何か変やで?』『空元気って感じ』『何かあったん?』『私何かした?』言われまくった。さすがに俺を彼氏として愛しい目で見てくれてるだけあってみんな俺の異変に気付いた。
    皮肉なことに月曜の俺の売り上げは、色カノ達が俺を心配した分いつもより上がった。

    2005-09-28 18:36:00
  • 68:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    頭の中は『サヤカサヤカサヤカ…』
     
    『聖?』
    『アキ?仕事早かったな?座り?』
    『…うん?』

    2005-09-28 18:41:00
  • 69:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    アキが来たばっかりのとき、独占欲はすごいが金の使い方もすごいサナエが来た。
    サナエはキャバクラで働いてるけど昼は看護婦もしてる。
    『聖〜?今日一緒に帰れる?』サナエの家には行ったことがない。体を求めてることがあからさまやったからナシで引っ張るつもりで今までやってきた。
    『無理やって〜』

    2005-09-28 18:48:00
  • 70:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    俺が精神的に弱ってることに気付いてたサナエは俺に酒を飲ます作戦に出た。
    ボトルもどんどん卸されて俺は視点が定まらなくなってきてた。気付くと忙しいはずの海斗が横に来ていた。『絶対に店でサヤカの話は出すな』耳打ちされて俺は首を縦に振った。

    2005-09-28 18:58:00
  • 71:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    海斗も空も…みんなサナエからのボトルを飲んで俺が飲む量を減らしてくれたけど、半端ない量に俺はベロベロに酔い、辛うじて立っている状態やった。
    『聖?横に座り?』
    『うん?』
    『サナエのこともっと頼ってよ。サナエは聖の彼女やろ?』

    2005-09-28 19:03:00
  • 72:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    酔った俺の目の前におるサナエは頼れて、今の俺を包み込んでくれる気がしてきた。
    『待ってて。俺の家おいでや。』言ってしまった。

    2005-09-28 19:07:00
  • 73:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    誰かに助けてほしくて、でも自分から誘うほど汚れたくなくて…サナエみたいに強引な子なら誰でも良かったんやと思う。
    サナエは外のファミレスで待ってくれてたけど、結局俺は店で寝てしまって起きたら正気を取り戻してた。
    サナエにメールを入れる『俺まだまだ帰られへんから帰ってて?』『酔いさめたん??残念ワラ』
    サナエは男らしい性格やからイイヤツや。

    2005-09-28 19:14:00
  • 74:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    帰りにコンビニに寄ってタクシーで帰ったらオカンが外で植木をさわってた。
    『ただいま。』
    『おかえり〜部屋でアヤが待ってるわ?』
    『え?俺の部屋にアヤがおるん?』
    『はよ部屋行ったらええやんか?』

    2005-09-28 20:19:00
  • 75:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    シャツのボタンをはずしながら階段を上がって部屋の戸を開ける。
    ―ガチャ―
    そこにはベッドに寝転んでいるアヤとソファーの前の床に座っている…サヤカ。『……?』
    『アハハハ?兄ちゃん固まってるやん?』
    『ビックリしすぎや?』

    2005-09-28 20:23:00
  • 76:

    名無しさん

    2005-09-28 20:38:00
  • 77:

    名無しさん

    もっと読みたい??

    2005-09-28 23:40:00
  • 78:

    名無しさん

    ゥチも???

    2005-09-29 01:33:00
  • 79:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    76さん読みやすくしていただいてありがとうございます?
    77さん78さん、読んでくれてる人いない気がしてたからメッチャ嬉しー??ありがと〜?

    2005-09-29 01:48:00
  • 80:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『なんでおるん??』
    『ユックリ話すんやから兄ちゃんもとりあえず座りや?ワラ』
    サヤカの向かい側に座って、ちょっとドキドキウキウキする俺。ワラ
    『喧嘩した日にな、アヤちゃんが聖の様子が変やってメールくれたから内容話してん。アヤちゃんも仲直りしてって言ってくれたし…でもそれだけじゃなくて、昨日の聖の仕事中のこととかも海斗が電話でわざわざ言ってくれてな、会いたくなっちゃった?』

    2005-09-29 01:55:00
  • 81:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 82:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『…マジウルサイッテイワレタ。スグデンワキラレタ。』
    『何時や思ってん。テンションだけで動くなや。』アヤがあまりにも素で言うから俺も冷静さを微妙に取り戻してんけど、サヤカとこの感覚を分かち合うつもりでサヤカを見たらサヤカももースケジュール帳開いて違うこと考えてたりなんかして…寂し。ワラ
    『仲良くね?アヤの話はサヤカさんに言ったから聞いといて?』アヤは大学に行くのか階段を下りて玄関を出る音がしてた。

    2005-09-29 02:52:00
  • 83:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    スケジュール帳を開くサヤカの横に座った。
    『サヤカ。』『ん?』『ちゃんとこっち見てや真剣な声出してんのに??』
    サヤカは体ごとこっちに向けて座り直した。その時の光景は嬉しかったから幸せやったから忘れへん。小さい顔に長い睫毛が並んだクリクリの目、キラキラしたグロスが唇にのってた。細くて白い腕がピンクのタンクトップから出てて守ってあげたくなった。
    『ん??』『…ごめんな』『…あのな〜サヤカの負けやわ?家族でこんなに良くしてもらって彼女やって自信あるけどサヤカはもし客やったとしても聖の近くにおりたいもん。惚れすぎ負け?』

    2005-09-29 03:01:00
  • 84:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『惚れすぎ負け』
    この時、幸せにしよーと思わずにおれんかったわ。

    2005-09-29 03:04:00
  • 85:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    俺はその日、サヤカを全力で愛しまくりました。ワラ
    『色さえもやめよぉ。』って誓いながら愛しました。
    海斗は色も使っていなかった。そんなホストもけっこーおるから、ちょっとしんどいだけで出来るもんやと思ってた。

    2005-09-29 03:07:00
  • 86:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    せやけど………
    どーったらエエの?
     
    色しか知らんかった俺にとってかなりの難問やった。
    『とりあえず…今おる色カノと別れなあかんな。』
    情も入ってしまう厄介なホストな俺にとってかなり苦しいことやった。1人1人思い出に残ってるからそれも書こおと思います。

    2005-09-29 03:13:00
  • 87:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ━略━
    情も入ってしまう厄介なホストな俺にとってかなり苦しいことやった。1人1人思い出に残ってるからそれも書こおと思います。

    2005-09-29 03:15:00
  • 88:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    一気には無理や。わかってたからサヤカにもそれは伝えた。
    『すぐ情出すから聖が好きや?相手も1人の女の子やから最後まで大事にね?まぁサヤカは彼女の立場やからこんなカッコイイこと言えるんやろぉけど?でも不安やからダラダラはせんといてや?』なんてイイ女やろ…。ワラ

    2005-09-29 03:19:00
  • 89:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    最初に選んだのは、ヘルスをやってるマナミ。化粧も上手くないし見た目は可愛いわけじゃなかったけどほんまに優しくていい子やった。金を持ってなくて出会いがここじゃなかったら友達でおりたかったかも。
    『大変やな。マナミが来てる時くらいはマナミの席で休憩してな?』
    『…マナミ、聞いてや。俺最近ほんまに忙しくて仕事ない日でもずっと寝てるやろ?そんなんで彼氏って言える?』
    マナミは一瞬にして顔色が変わった。『…何が…言いたいん?』
    『マナミはもっと構ってくれる彼氏がいいやろ?』

    2005-09-29 03:28:00
  • 90:

    名無しさん

    マナミは立ち上がってすごい声を出した。
    『別れたいん?マナミお金使うの少なかった?何したらいいん?』
    『マナミ?他のお客さんビックリしはるから?』
    『嫌やぁ?』大泣きしはじめたから外に連れて行こうと俺も立ち上がったらマナミは俺の前にあった俺のジンバックを取って俺の顔にかけた。…スタートからこんな感じでかなりハードやと思った。酔って酒をかけられるのとは意味が違う。大声で泣いてるマナミの横で俺は今まで俺がしてた1つ1つの行動の意味の深さを感じた。ヘルプが俺を拭く。自分の行動に責任取られへん情けない俺を。

    2005-09-29 03:38:00
  • 91:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    2日後くらいにリンに別れを切り出した。
    リンはキャバ嬢で顔もそれなりに可愛かったからプライベートも混ざっての彼女やった。使う額は少ないものの毎日来るリンは可愛かったし、エッチも営業はほぼ関係なかった。
    『リンに言わなあかんことあるわ。』『何?』『…別れよ?』『え?…好きな子でもできたん?』『ん〜違うけど…』『客でもあるリンに理由なんか言われへんか?わかったよ?リンはマジで好きやったからショックやけど?』『俺も好きやったで?リンは色かけんでも来てくれそーやから色とかちゃうしな。』『ハイハイ?ありがと?』

    2005-09-29 03:48:00
  • 92:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『…(夜の世界が長いだけあってリンはすごいな)』とか思ってた。
    『今日は帰るわ?またすぐ来るよーになるから?』
    『おぉ?』
    2人で笑いながら3段の階段を上がって扉を開けてエレベーターの前でしゃべってた。エレベーターの中でリンは『本カノどんな子やねん?』とか言ってきたけどそこは『そんなんちゃうて?』で終わった。
    エレベーターが開いてリンが降りたから『じゃぁまたな?』って言ったらリンがクルっとこっちに体をむけてバイバイした。『気をつけて??(リンは強いなあ…)』

    2005-09-29 03:54:00
  • 93:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『?』
    エレベーターのドアが閉まりかけてリンが見えへんよーになる寸前にリンがしゃがみ込んだのが見えたから急いでドアを開けよーとした。―カチカチカチカチっウィーン―
    ……そこには座りこんでボロボロに泣くリンがおった。『最後にゴメンナ』声を押し殺して泣くリンは繰り返し俺に謝ってきてついに俺も泣いてもた。泣いていい立場じゃないのに。抱きしめることもでけへんからただ横でリンを見つめてた。
    エレベーターが下りてきてドアが開くとなかなか上がってけえへん俺を心配したんか空が出てきた。空には俺が今日リンと別れることを話してたから。

    2005-09-29 04:05:00
  • 94:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    空は黙ってリンの横にしゃがんだ。空は少したってからリンを抱きしめた。
    空は俺に『店に戻って?』と口パクで言ったから俺は空に任せた。エレベーターの中でまた泣いた。

    2005-09-29 04:10:00
  • 95:

    あゆみ

    しおり?
    めっちゃオモシロィ?がんばって完結さしてナァ?

    2005-09-29 10:43:00
  • 96:

    なつ

    私は結婚したけど苦しいだけの毎日だったカラすごぃ共感できます…更新まってます!最後マデ頑張って!!必ず完成させて下さぃ(>_

    2005-09-29 11:29:00
  • 97:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    あゆみさんありがとー?頑張ります?
    なつさんは結婚しはったんですか?苦しくても結婚出来る立場は幸せですよね?

    2005-09-29 12:08:00
  • 98:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    俺は日に日に痩せていったし、色カノのほとんどは店に来んよーになったから売り上げもドンドン落ちた。
    『これでいいねん。今はしゃーない。』毎日言い聞かせたし、店も俺の気持ちをわかってくれてて俺が頑張りやすいように支えてくれた。

    2005-09-29 12:11:00
  • 99:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    毎日クタクタで、癒しがほしくてサヤカの家に寄って帰ることが多かった。
    『色カノと別れ終わった』
    『聖は頑張ったね。大好きやで?』
    それが俺を支える唯一の癒しやった。でも、ホンマは最後にまだ別れを言えてない女がおった。大人しくてたぶんワガママを言ったことがないであろう…アキ。

    2005-09-29 12:15:00
  • 100:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    アキはあれから毎日来てた。
    『今日。話せる?』
    『…アキも話あるねん。家来てもらっていい?』
    相手は大人しいアキや。
    『イイよ。』

    2005-09-29 12:18:00
  • 101:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    黙って奥に進んで前に1回座った茶色のソファーに座った。
    『最近聖ずっと暗いね?』『そーかな?』『話って何なの?』『アキから言ってや?』
    『…………』

    2005-09-29 12:21:00
  • 102:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『ん??言いや?』この後俺は自分が先に話せば良かったと思うことになる。
    『…アキな、1ヵ月前に風俗やめてるねん。』『は?』『今は何もしてない。』『じゃー金はどっから出てんねん?』『親に専門学校通うからって嘘ついて振り込んでもらった。』『……なんでそんなことしてん??俺に辞めたってゆーたらエエんちゃうんか?サイテーやんけそんなん?』

    2005-09-29 12:28:00
  • 103:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『…………風俗辞めたって言っても聖はアキのこと彼女でおらしてくれてた?』アキは泣き始めた。俺の前で見せた初めての涙やった。アキは続ける。
    『…聖にはどーせ可愛い本命の彼女がおるってわかるし、アキなんかブスはお金払うしか聖と一緒におれたり聖に構ってもらう方法なかったんよ……。家来てくれるって言った日、どうしても店に行きたくて親に連絡してしまってん。聖と家におるんはほんまに楽しかったし幸せやったよ…。でも…でももうお金が無いよ…。だからもう店にも行かれへんし聖と会えんよぉになるよ…』泣きっぱなしのアキ。

    2005-09-29 12:35:00
  • 104:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    胸が潰れるかと思った。
    『…別れるって言っても、最初から彼女じゃないけど、アキは聖にもう会えません。』
    『………ウン。』金が無いからとかじゃなかった。アキの身を考えるともぉアキには会われへんと思った。
    『聖?アキは今まで好きな人に抱いてもらえたことがないねん?今日だけ…お願い?…オネガイシマス』いつも大人しいアキが大声を出して泣きながら俺の足元でこんなことを言ってる。頭が真っ白で俺はたぶん無表情やったと思う。ただ涙だけは俺も負けんぐらい出てた。『…アキのことをもっと大事にする人にしてもらい…。』

    2005-09-29 12:42:00
  • 105:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『オネガイ…アキ頑張ったんやで?お願いやから?…』2人とも泣きまくってた。 
    『……正気なんか?』『ウン?アキは正気やで?』
    俺はおもいっきりその場でアキを押し倒した。
    俺の話を先にアキにしてたら同じ別れるでもこうはなってなかったはず。

    2005-09-29 12:46:00
  • 106:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ―ガチャ―
    終わってすぐ俺はアキの部屋を出た。
    『もしもし?』『海斗?俺は変われてないわ。アキとヤってもーた…』『…ウチ来いや。ユアおらんから。』タクシーに乗って海斗の家まで行った。

    2005-09-29 12:49:00
  • 107:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    着いて、海斗に今の話をした。海斗は言う
    『…たぶん…その状況やったら俺でもヤってると思うわ。』
    ありえへん。海斗やったら他の解決方法見付けてるはず。俺やから今回みたいになったんや。

    2005-09-29 12:52:00
  • 108:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    運悪く、今日は日曜日。最後の仕事をやり遂げたサヤカとの再スタートを日曜日にしたかったから選んだのに、サヤカと会えるような心境になかった。
    ―ガチャ―
    『ただいま〜?あ?聖ちゃん来てたんか〜ユックリしててぇや?』ユアの前でサヤカを裏切った話はでけへん。
    『ユアちゃんありがと?もー帰るわ?』
    『…どーすんの?実家?』海斗が心配そうな顔で聞く。

    2005-09-29 14:14:00
  • 109:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『ん〜…また連絡するわ?』
    『おぅ』
    『おじゃましました?』
    ―ガチャ―
    時間と着信をチェックしにケータイを見る。

    2005-09-29 14:19:00
  • 110:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    14:38
    ―着信履歴―
    さやか?/…/…/さやか?/…/…
    ――――――

    ため息をつきながらタクシーに乗りこんでサヤカにかけた。

    2005-09-29 14:22:00
  • 111:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『もしもしサヤカ?今海斗の家から出てん』
    『海斗の家行ってたん?仕事終わったときに連絡ちょーだいよ?』
    『海斗と社長とシビアな話してたからその後その話しながら海斗と海斗の家まで帰ったからさ?ゴメンな』
    『…今日は会えるん?』

    2005-09-29 14:25:00
  • 112:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『…疲れたから寝たいかも…』会いたくなかったから言った。会いたかったけど会われへんかった。
    『………そっか。』ヤバ…。
    『家来る???』
    『いいわ』

    2005-09-29 14:28:00
  • 113:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    かなりヤバい。
    『おいでや?』『いいって』『来て?』『…うん。行く』
    安心した半面メッチャ気が重かった。
    『もぉし?アヤ?今日何時まで家おる?ウッソぉ?わかった。またゆーわ?』実家に電話してアヤにサヤカの相手をしてもらって出来る限りサヤカと向き合う時間を減らそうとしたけどアヤは出掛けるらしかった。ヤッバー?

    2005-09-29 14:33:00
  • 114:

    名無しさん

    かぃてちょ??

    2005-09-29 14:55:00
  • 115:

    名無しさん

    2005-09-29 14:57:00
  • 116:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    115さんアリガト?ちょっとだけでも更新します?
    116さん読みやすくしてもらってありがとう?

    2005-09-29 15:11:00
  • 117:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    家に着いたらもうアヤは出掛けた後やった。
    俺は自分の部屋で何もかも脱ぎ捨ててベットにもぐった。知らんまに寝てた。

    2005-09-29 15:22:00
  • 118:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ―……ガサゴソ―
    『???』
    チュッ?『?』メッチャびびった。『おぉ?サヤカおはよ??』
    『声大きいわ?ワラ』
    サヤカは俺のベットに入ってきてた。フと思い出す…何時間か前にアキとヤってた体や。サヤカが抱き着いてきてる…

    2005-09-29 15:31:00
  • 119:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    この前までそんなこと何とも感じてなかった。今になってその時の俺は正常じゃなかったと思う。
    『ちょっと風呂入ってくるわな?寝てていいで?』
    『はぁい?』

    2005-09-29 15:35:00
  • 120:

    まだお風呂入ってんのかな(´艸`)ワクワク

    2005-09-29 19:52:00
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