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ホスト、兄貴、男、全部俺。

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  • 1:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    読んでもらえたら嬉しいです??

    2005-09-27 18:12:00
  • 101:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    黙って奥に進んで前に1回座った茶色のソファーに座った。
    『最近聖ずっと暗いね?』『そーかな?』『話って何なの?』『アキから言ってや?』
    『…………』

    2005-09-29 12:21:00
  • 102:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『ん??言いや?』この後俺は自分が先に話せば良かったと思うことになる。
    『…アキな、1ヵ月前に風俗やめてるねん。』『は?』『今は何もしてない。』『じゃー金はどっから出てんねん?』『親に専門学校通うからって嘘ついて振り込んでもらった。』『……なんでそんなことしてん??俺に辞めたってゆーたらエエんちゃうんか?サイテーやんけそんなん?』

    2005-09-29 12:28:00
  • 103:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『…………風俗辞めたって言っても聖はアキのこと彼女でおらしてくれてた?』アキは泣き始めた。俺の前で見せた初めての涙やった。アキは続ける。
    『…聖にはどーせ可愛い本命の彼女がおるってわかるし、アキなんかブスはお金払うしか聖と一緒におれたり聖に構ってもらう方法なかったんよ……。家来てくれるって言った日、どうしても店に行きたくて親に連絡してしまってん。聖と家におるんはほんまに楽しかったし幸せやったよ…。でも…でももうお金が無いよ…。だからもう店にも行かれへんし聖と会えんよぉになるよ…』泣きっぱなしのアキ。

    2005-09-29 12:35:00
  • 104:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    胸が潰れるかと思った。
    『…別れるって言っても、最初から彼女じゃないけど、アキは聖にもう会えません。』
    『………ウン。』金が無いからとかじゃなかった。アキの身を考えるともぉアキには会われへんと思った。
    『聖?アキは今まで好きな人に抱いてもらえたことがないねん?今日だけ…お願い?…オネガイシマス』いつも大人しいアキが大声を出して泣きながら俺の足元でこんなことを言ってる。頭が真っ白で俺はたぶん無表情やったと思う。ただ涙だけは俺も負けんぐらい出てた。『…アキのことをもっと大事にする人にしてもらい…。』

    2005-09-29 12:42:00
  • 105:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『オネガイ…アキ頑張ったんやで?お願いやから?…』2人とも泣きまくってた。 
    『……正気なんか?』『ウン?アキは正気やで?』
    俺はおもいっきりその場でアキを押し倒した。
    俺の話を先にアキにしてたら同じ別れるでもこうはなってなかったはず。

    2005-09-29 12:46:00
  • 106:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ―ガチャ―
    終わってすぐ俺はアキの部屋を出た。
    『もしもし?』『海斗?俺は変われてないわ。アキとヤってもーた…』『…ウチ来いや。ユアおらんから。』タクシーに乗って海斗の家まで行った。

    2005-09-29 12:49:00
  • 107:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    着いて、海斗に今の話をした。海斗は言う
    『…たぶん…その状況やったら俺でもヤってると思うわ。』
    ありえへん。海斗やったら他の解決方法見付けてるはず。俺やから今回みたいになったんや。

    2005-09-29 12:52:00
  • 108:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    運悪く、今日は日曜日。最後の仕事をやり遂げたサヤカとの再スタートを日曜日にしたかったから選んだのに、サヤカと会えるような心境になかった。
    ―ガチャ―
    『ただいま〜?あ?聖ちゃん来てたんか〜ユックリしててぇや?』ユアの前でサヤカを裏切った話はでけへん。
    『ユアちゃんありがと?もー帰るわ?』
    『…どーすんの?実家?』海斗が心配そうな顔で聞く。

    2005-09-29 14:14:00
  • 109:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『ん〜…また連絡するわ?』
    『おぅ』
    『おじゃましました?』
    ―ガチャ―
    時間と着信をチェックしにケータイを見る。

    2005-09-29 14:19:00
  • 110:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    14:38
    ―着信履歴―
    さやか?/…/…/さやか?/…/…
    ――――――

    ため息をつきながらタクシーに乗りこんでサヤカにかけた。

    2005-09-29 14:22:00
  • 111:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『もしもしサヤカ?今海斗の家から出てん』
    『海斗の家行ってたん?仕事終わったときに連絡ちょーだいよ?』
    『海斗と社長とシビアな話してたからその後その話しながら海斗と海斗の家まで帰ったからさ?ゴメンな』
    『…今日は会えるん?』

    2005-09-29 14:25:00
  • 112:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    『…疲れたから寝たいかも…』会いたくなかったから言った。会いたかったけど会われへんかった。
    『………そっか。』ヤバ…。
    『家来る???』
    『いいわ』

    2005-09-29 14:28:00
  • 113:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    かなりヤバい。
    『おいでや?』『いいって』『来て?』『…うん。行く』
    安心した半面メッチャ気が重かった。
    『もぉし?アヤ?今日何時まで家おる?ウッソぉ?わかった。またゆーわ?』実家に電話してアヤにサヤカの相手をしてもらって出来る限りサヤカと向き合う時間を減らそうとしたけどアヤは出掛けるらしかった。ヤッバー?

    2005-09-29 14:33:00
  • 114:

    名無しさん

    かぃてちょ??

    2005-09-29 14:55:00
  • 115:

    名無しさん

    2005-09-29 14:57:00
  • 116:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    115さんアリガト?ちょっとだけでも更新します?
    116さん読みやすくしてもらってありがとう?

    2005-09-29 15:11:00
  • 117:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    家に着いたらもうアヤは出掛けた後やった。
    俺は自分の部屋で何もかも脱ぎ捨ててベットにもぐった。知らんまに寝てた。

    2005-09-29 15:22:00
  • 118:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ―……ガサゴソ―
    『???』
    チュッ?『?』メッチャびびった。『おぉ?サヤカおはよ??』
    『声大きいわ?ワラ』
    サヤカは俺のベットに入ってきてた。フと思い出す…何時間か前にアキとヤってた体や。サヤカが抱き着いてきてる…

    2005-09-29 15:31:00
  • 119:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    この前までそんなこと何とも感じてなかった。今になってその時の俺は正常じゃなかったと思う。
    『ちょっと風呂入ってくるわな?寝てていいで?』
    『はぁい?』

    2005-09-29 15:35:00
  • 120:

    まだお風呂入ってんのかな(´艸`)ワクワク

    2005-09-29 19:52:00
  • 121:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    名無しさんチョット笑ってしまいましたワラ
    今から更新します☆★

    2005-09-29 20:42:00
  • 122:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    いつもはシャワーだけやのに湯舟に湯を溜めてみたりしてた。湯につかりながら頭をフル回転させてサヤカとのエッチを避ける言い訳を考えた…
    『お腹痛いとかゆーてみよかな…何時間ももたんか。』全く思いつかん?でもこんなままサヤカとしたくないし…。
    ダラダラしても風呂の時間は終わってもた。

    2005-09-29 20:50:00
  • 123:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 124:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    腹をかかえて笑うサヤカと、ピチピチのズボンをはいて笑う我が妹アヤ発見。
    『試着せんと買ってきたらピチピチやわ?ワラ』
    『キャハハハ??』
    ホッとして泣きそー?

    2005-09-29 20:55:00
  • 125:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    3人で話してたらアヤの恋話になった。アヤは前の彼氏と深く付き合われへんかったんが今も悔しいって話してた。ワラ
    『サヤカらも全部話せてるかってゆーたら違うしなぁ…難しいな?』
    『サヤカは何か隠してることあるん?』
    『ん〜浮気は全部隠してるで?』
    ………え?

    2005-09-29 21:04:00
  • 126:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    …え?え?え?
    俺はパニクッて『今や?』と思って焦った。
    『実はな〜まだ1人色カノ残っててなぁそいつが今日……』早口で今日あったことを話した。何故か気楽に。そんで最後に『はい次はサヤカの番?』って締めくくって一息ついた。
    『………』『…兄ちゃん??…サヤカさんは冗談でゆーたんちゃうの?』

    2005-09-29 21:07:00
  • 127:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    え?
    『………』無表情のサヤカの目にジワジワと涙が浮かびだす。俺はその時まだ状況が把握でけへんかった。
    『サヤカは…冗談なん?』『………』表情でやっとわかった…サヤカは冗談やったのに俺は敏感になりすぎて取りあえず今、目茶苦茶なことをしたって。
    『…ないわぁ。』アヤは苦笑いをしながら目に涙を溜めてる。ほんまに俺、ないわぁ…

    2005-09-29 21:12:00
  • 128:

    名無しさん

    おもろい☆でもできればセリフ誰がいうてるかかいてほしいな!がんばってくだパ-イ

    2005-09-29 21:12:00
  • 129:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    130さんアドバイスありがとう??

    2005-09-29 21:51:00
  • 130:

    名無しさん

    続き書いてくださぁい?

    2005-09-29 22:19:00
  • 131:

    名無しさん

    2005-09-29 22:29:00
  • 132:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    132さんありがとー?
    133さんありがとうございます?

    2005-09-29 23:53:00
  • 133:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    聖クン、今から書くン??楽しみに待ってマス?ぁたしはホストの色彼ゃったから、見ててせつなぃケド??

    2005-09-29 23:58:00
  • 134:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    アヤとサヤカが泣き、俺は頭が真っ白になったまま呆然とするこの重い空間は…俺が作ったんやけど…耐えがたい!!
    ア『…ズズ…サヤカさん。外行けへん…』鼻をすすりながらアヤはサヤカの手をひいて出て行った。
    ―バタン―
    セ『…(助けてくれ。どーにもできん。)』

    2005-09-29 23:58:00
  • 135:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    梢さんアリガトウ?ホストは最初だいたい色として見るけど、何割かのホストはそのうち情とか湧いてしまうんで頑張ってみてください??でも、キリいいとこでホス離れしてね?ワラ

    2005-09-30 00:01:00
  • 136:

    ?ペコ?

    ぉもろぃし???ぉバカさんな行動と言動が??ヮラ

    2005-09-30 00:03:00
  • 137:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    たぶん俺はここ最近のシビアな出来事にも疲れて、人を愛しいと思う気持ちの余裕無くしてたんやと思う。癒しさえも人には求める気になれんよーになってた。俺が人と接して残るのは、相手には傷、俺には事故嫌悪感だけって思わなしゃーないことばっかりあった。部屋で1人、何も考えれんまま、動かれへんまま、夜が来た。

    2005-09-30 00:06:00
  • 138:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    ペコちゃんて名前可愛い?最初の方の俺ホンマにアホでしょワラ 今は1番落ちてた頃の俺やから暗いけど、これからどんどんアホさが戻ってくるから読んでくださいね?

    2005-09-30 00:08:00
  • 139:

    名無しさん

    続き気になって寝れないよぅ???

    2005-09-30 00:27:00
  • 140:

    ぁさ?

    楽しい?この小説?続きが気になる??

    2005-09-30 00:46:00
  • 141:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    アヤより重い足音が階段を上がってきた。
    ―ガチャ―
    『…せい?もー夜やから窓から光入ってけーへんから電気つけぇな?』オカンや。
    セ『おぉ。』
    オ『働いてたら色々あるわなぁ?…ご飯ほしなったら食べや。用意してあるからな。』

    2005-09-30 01:32:00
  • 142:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    141さんそんなに気にしてもらえて感激?
    あさ?ちゃん最後まで読んでくださいね〜ありがと?

    2005-09-30 01:33:00
  • 143:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ―カチ…パタン―
    電気をつけてオカンは部屋を出ていった。オカンが階段を下りる音が消えた頃に玄関の戸が開く音がして。アヤとオカンの声だけがした。
    ―ガチャガチャ―
    ア『ただいま』オ『おかえり。1人か?聖はずっと部屋におるわ?』ア『1人やで。聖ご飯食べたん?』オ『まだやなぁ』
    ………15分ぐらいたったとき階段を上がる音がして、足音は静まりかえった俺の部屋の前で止まった。
    ア『聖。開けて〜。』
    重い体を動かして戸を開けたらそこにはお盆に2人分の飯を乗せて立つアヤがおった。

    2005-09-30 01:42:00
  • 144:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ア『食べよぉや』セ『おぉ』
    無言で食べ続けるアヤ。俺は箸を置いてソファーに座ってケータイを触ってた。遂にアヤが話し始める。
    ア『聖のやったことさぁ、正直アヤも合ってる気がしてんやん。サヤカさんも同じやって言っててん。でもな、彼女って立場のサヤカさん本人は合ってるとか間違えてる以前に、受け入れられへんって。人の気持ちって理屈で解決でけへんとこもあるからさ。』セ『黙ってられへんかった。』ア『言ったからマシとか無いから?たぶん聖は自分の中で物事解決出来るほど今は元気残ってないから、こーなったんやろな。』

    2005-09-30 01:51:00
  • 145:

    まこ

    可愛ぃ妹チャンゃなァア☆この小説メチャぉもろぃし.ずッと読むからネン♪頑張ッてなァア(^O^)

    2005-09-30 01:53:00
  • 146:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    アヤは食器を重ねてお盆にのせながら続ける。
    ア『今は全部休憩やな?』
    お盆に乗せ終わるとドアを先に開けてお盆を持ち上げる。ア『ドア閉めといてっ』
    ユックリ階段を下りてった。ほんまに情けない兄貴やったわ。

    2005-09-30 01:55:00
  • 147:

    せい ◆CAgEU2NTKA

    マコさんありがとう?憎たらしいけど優しい妹です?

    2005-09-30 01:56:00
  • 148:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    その日の俺はとりあえず寝た。頭をわざと真っ白にして!!

    2005-09-30 01:57:00
  • 149:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    ア『兄ちゃん起きや?夕方やで?』
    セ『…???』ア『兄ちゃんて?』セ『……?…?…は??』目の前には髪をバッチリセットしてハンガーにかかったドレスを持つアヤ。まままままるでキャバ嬢!!俺は跳び起きて目を見開いて聞いた。
    セ『どーゆーこと?』ア『相談あるってゆーてんのにいつまでたっても聞いてくれへんからもぉなったわ?今日から大学生かつキャバ嬢??』セ『も〜?心配増やすなや?夜は危ないからやめといて?』

    2005-09-30 02:04:00
  • 150:

    聖 ◆CAgEU2NTKA

    たぶんこれが無かったら仕事を休む勢いやったけどアヤがキャバの初仕事となると俺は家におるわけにもいかん。2人でタクシーに乗る。セ『店の外で客と会うなよ?どこの店や?嫌なことあったら電話かけてこいよ?』ア『はいはい?マジで黙ってくれへん?アヤ今イメージトレーニング中やから?ワラ』セ『真剣に聞け?』ア『…』セ『こらっ?ケータイ触らんと聞け?』ア『もしもし?今どこ?』セ『も〜聞いてぇぇぇぇぇ?』

    2005-09-30 02:10:00
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