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レイコ
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1:
ユキ
ブーンブーン
真夏だとゆうのに。ラブホテルの一室は、寒いくらい冷房が効いている。
ブーンブーン
僕は、両の手に握られた細く白い首を、力いっぱい締め付ける
ブーンブーン
息が、完全に止まる。
ブーンブーン
僕は、今。この世で一番愛してる人を殺した。
シーツが、濡れている。おそらく失禁してしまったんだろう。
そんなもの、全然汚くない。僕は、冷たくなった体を抱き締めた。
「愛してるよ、レイコ。」ブーンブーン
僕は、レイコにキスをした。
ブーンブーン
辺りには、奇妙な虫が飛んで居るような、機械音が静かに響いていた。2005-06-10 12:55:00 -
771:
ユキ
僕は、背中を向けたまま話を聞いた。
「おじさんは、あたしの体を触ってきた。気持ち悪くて、吐きそうだった。泣き叫んでも、抵抗しても無駄だった。この時、あたしは思ってしまったの。」2005-09-04 09:01:00 -
772:
ユキ
「おじさんなんか、今すぐ、死んでしまえと。」
2005-09-04 09:03:00 -
773:
ユキ
「!」
「すると、おじさんの動きが止まったの。おじさんは、胸を押さえて苦しそうにもがいた後、仰向けになって泡を吹いて倒れた。そして、動かなくなった。」2005-09-04 09:08:00 -
774:
ユキ
僕は、転がっていたカガミを思い出していた。
「おじさんは、息をしてなかった。瞳孔が、開いた目でこっちを見てた。あたしは、その日おじさんを殺したの。」2005-09-04 09:14:00 -
775:
ユキ
「もう、いい。」
僕は、振り向き、レイコを抱き締めた。
「もう、いいから。」
自分の胸に、レイコの頭を沈めた。
「あたしは、大丈夫。」
顔をあげ、僕を見た。2005-09-04 10:30:00 -
776:
ユキ
レイコは、穏やかな顔をして微笑んだ。
「もうちょっと、話していいかな?」
僕は、首を縦に振った。
「その日、あたしは島を出たの。」2005-09-04 10:33:00 -
777:
ユキ
「本当なら、警察に自首しなきゃいけなかったと思う。でも、捕まる前にどうしても、叶たい夢があったの。だから、島から出た。」
2005-09-04 10:38:00 -
778:
ユキ
「島から出てきて、お金も無くて、住む所も無かった。町を、あてもなく歩いてたら、男の人に声を掛けられた。風俗のスカウトだった。あたしは、誘われるまま働く事にした。」
2005-09-04 10:43:00 -
779:
ユキ
「仕事は、ヘルス。何日かしたら仕事には慣れた。一生懸命、お客さんの相手をした。」
2005-09-04 10:49:00 -
780:
???
しぉり?
これ見てたら不思議な感じになるぅ???
これからも頑張って下さい????????????2005-09-04 19:37:00