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レイコ

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  • 1:

    ユキ

    ブーンブーン
    真夏だとゆうのに。ラブホテルの一室は、寒いくらい冷房が効いている。
    ブーンブーン
    僕は、両の手に握られた細く白い首を、力いっぱい締め付ける
    ブーンブーン
    息が、完全に止まる。
    ブーンブーン
    僕は、今。この世で一番愛してる人を殺した。
    シーツが、濡れている。おそらく失禁してしまったんだろう。
    そんなもの、全然汚くない。僕は、冷たくなった体を抱き締めた。
    「愛してるよ、レイコ。」ブーンブーン
    僕は、レイコにキスをした。
    ブーンブーン
    辺りには、奇妙な虫が飛んで居るような、機械音が静かに響いていた。

    2005-06-10 12:55:00
  • 700:

    名無しさん

    今まで待たせてきたんやからちゃっちゃっと書けやっ

    2005-08-26 14:18:00
  • 701:

    名無しさん

    714何をェラそぉにゅぅ?ネン?ぉまぇゎ小説読むしかするコトなぃンか?ワラ

    2005-08-26 14:37:00
  • 702:

    名無しさん

    頑張ってね??
    このいた見る時は、必ずチェックしてますから??

    2005-08-26 16:07:00
  • 703:

    ユキ

    「条件って、なんなんですか?!」
    カガミが、僕の顔を覗き込みながら言った。
    「簡単だよ。レイコと一回タダでやらせてくれよ。」 「?!」
    僕は、一瞬何を言われたか分からなかった。

    2005-08-26 23:16:00
  • 704:

    名無しさん

    頑張って下さいm(__)m

    2005-08-27 10:09:00
  • 705:

    ブゥ??

    バーリおもろい??文句言ってる頭弱い奴トカ相手せんとユキさんのペースで頑張ってね??完結するまでちゃんと読みに来ますんで??

    2005-08-27 11:21:00
  • 706:

    名無しさん

    トリップは?

    2005-08-28 04:26:00
  • 707:

    名無しさん

    ?

    2005-08-29 21:57:00
  • 708:

    名無しさん

    死んだ

    2005-08-30 00:23:00
  • 709:

    ユキ

    「あんた、何考えてんだ?」カガミは、僕の顔を覗き込みながら続けた。
    「聞いた話によると、半年以上待ちで、値段も半端じゃない。そんな、女と一回試してみたいんだよ。」

    2005-08-30 19:56:00
  • 710:

    ユキ

    「あんた、頭おかしいよ。」僕は、腹が立つのを越えて混乱していた。
    「そうか?俺にしてみれば、レイコの客や、君みたいな信者に比べれば、自分は、まともだと思ってるんだがね。おっと。」
    また、掴み掛かろうとした僕の腕をカガミが止めた。「まぁ、考えといてよ。俺の話が、嘘じゃない事はこのビデオ見たら分かるから。その気になったら、連絡してくれよ。」

    2005-08-30 20:05:00
  • 711:

    ユキ

    カガミは、一本のビデオテープをテーブルに置き、先に喫茶店を後にした。
    僕は、頭が混乱したままで、ぼんやりとそのまま座っていた。        ただ、頭の中でカガミの言葉がぐるぐる回っていた。─レイコトニドトアエナクナル−

    2005-08-30 20:15:00
  • 712:

    ユキ

    「そうか、メンドーな事になっちまったなぁ。」
    僕の話が終わった後、店長が、ため息をついた。
    「小僧、どーすんだ?」
    僕は、店長の問い掛けに黙っていた。
    「おい!小僧!おまえが、そんなでどーすんだ!しっかりしろ!」

    2005-08-30 20:37:00
  • 713:

    ユキ

    店長が、僕の背中を思い切り叩いた。
    「小僧が、しっかりしなくてどうするんだ!?惚れた女一人ぐらい、ちゃんと守ってやるのが男だろ!」
    「はい。すいません。」
    僕は、店長の言葉で我に返った。
    「よし。頑張れよ!」
    店長は、ニカっと笑った。

    2005-08-31 06:07:00
  • 714:

    ユキ

    「おかえり。ご飯は?」
    レイコは、化粧をしている途中の顔でこっちを見ている。
    「ごめん。遅くなって、今すぐ用意するから。」
    僕は、まともにレイコの顔が見れずに、スーパーの袋から食材を冷蔵庫に入れ始めた。
    「何かあったの?」
    ドクン

    2005-08-31 06:13:00
  • 715:

    ユキ

    「何もないよ。本屋に行ったら夢中になっちゃって、遅くなってごめん。」
    図星を指され、僕は、動揺している。
    「そう。」
    レイコは、それから、何も言わずに化粧を続けた。

    2005-08-31 06:18:00
  • 716:

    ユキ

    カガミの事は、なんとなく話せなかった。
    レイコの過去や、素性を僕が知ってしまった事も。
    僕は、どうしたらいいんだろう?

    2005-08-31 06:21:00
  • 717:

    ユキ

    レイコと、ずっと一緒に居たい。それが、僕の願いだ。           しかし、その願いは叶わないんだろうか?
    なんの解決策も、思いつかないまま、数日が過ぎた。今日は、レイコが美容院に行っていて、僕は一人で家に居た。
    掃除を、していると僕の携帯が鳴った。
    知らない番号だ。

    2005-08-31 06:35:00
  • 718:

    名無しさん

    やったーリアルタイム?

    2005-08-31 06:39:00
  • 719:

    ユキ

    僕は、電話に出た。
    『俺だよ。どうするか決めたかい?』
    ドクン
    カガミだ。
    『美波家から、調査の報告の催促の電話があった。まだ、レイコの居場所は言ってない。君次第だよ。どうする?』
    ドクンドクン
    『レイコに会えなくなってもいいのかい?』

    2005-08-31 06:41:00
  • 720:

    ユキ

    ドクン                     何かが、僕の中で弾けた。「嫌です。」
    『じゃあ、俺の条件呑むんだな。』
    「はい。」

    2005-08-31 06:49:00
  • 721:

    ユキ

    「じゃあな、終わったら電話するよ。」
    「はい。」
    バタン
    僕は、カガミを部屋に残し、ドアを閉めた。
    アパートを出て、足早に歩く。
    行くあてもなく、公園に着いた僕は、ベンチに座った。

    2005-08-31 06:55:00
  • 722:

    ユキ

    後、一時間ほどしたらレイコが、アパートに帰ってくる。
    部屋では僕じゃなく、カガミが待っている。
    僕は、カガミの条件を呑んだ。
    『仕事で、何人も相手してるんだから、大丈夫だ。暴力なんて振るわないから、安心しろよ。』

    2005-08-31 07:00:00
  • 723:

    ユキ

    僕は、ぼんやり空を仰いだ。厚い雲が重なり、今にも、雨が降ってきそうな、雲行きだ。
    レイコトアエナクナル  
    カガミから、電話が掛かって来たとき、僕の頭には、それしかなかった。

    2005-08-31 07:06:00
  • 724:

    ユキ

    それだけは、絶対に嫌だった。そんな事になったら、気が狂いそうだ。
    レイコの笑顔、しぐさ、匂い、体温、すべてが、愛しかった。
    離れるなんて、出来ない。これしか、方法が無かったんだ。

    2005-08-31 07:11:00
  • 725:

    ユキ

    僕は、自分に必死で言い聞かせた。
    「しょうがないだろ。」
    カガミが、レイコを抱くしか。
    それしか、僕とレイコが居れる方法はない。
    気が付くと、雨が、降り始めていた。

    2005-08-31 07:15:00
  • 726:

    ユキ

    雨が、体を濡らしていく。僕は、それでもベンチに固まった様に座っていた。
    ぼんやりと、濡れいく世界を、見ていた。
    すると、遠くにある赤いものが、視界に入ってきた。僕に、どんどん近づいてくる。
    赤い傘をさし、赤いワンピースを着ている。
    レイコだ。

    2005-08-31 07:26:00
  • 727:

    ユキ

    「こんな所で、何してるのよ?」
    傘を、僕に差し掛けながら、レイコが微笑んだ。
    「何やってるんだろう?」
    僕は、笑った。
    「バカじゃない?」
    レイコも、笑った。
    「うん。僕はバカだ。」

    2005-08-31 07:30:00
  • 728:

    ユキ

    「自分の気持ちばかりで、レイコの事を考えてなかった。大バカだよ。」
    僕は、泣いていた。
    雨の雫と涙が混ざり、下を向くと、ぽたぽたと地面に落ちた。
    「ほんとに、バカね。」
    レイコの声は、とても優しかった。
    余計に、涙がこぼれた。

    2005-08-31 07:36:00
  • 729:

    ユキ

    顔を上げると、そこにレイコの姿は無かった。
    僕は、立ち上がり走り出した。

    2005-08-31 07:39:00
  • 730:

    ユキ

    公園を、後にし無我夢中で走った。
    アパートに着き、階段を駆け上がった。
                僕は、ほんとにバカだった。自分の事しか、考えてなかった。
                バン!
    ドアを、開け、靴を履いたまま部屋に上がる。
    「レイコ!」

    2005-08-31 07:45:00
  • 731:

    ユキ

    「おかえり。」
    レイコは、いつも通りの顔で、言った。
    しかし、僕は、その光景を見て固まってしまった。

    2005-08-31 07:48:00
  • 732:

    ユキ

    床に、カガミが、血の気のない顔で転がっていた。

    2005-08-31 07:50:00
  • 733:

    ユキ

    「・・・。」
    僕は、言葉を失った。
    カガミは、目を、見開き、大の字になったまま、ぴくりともしない。
    「逃げよっか。ここも、ばれちゃった。」
    レイコは、そう言って微笑んだ。

    2005-08-31 08:27:00
  • 734:

    ユキ

    簡単に荷物をまとめ、僕とレイコは、部屋を出た。
    外に出ると、まだ雨は降っていた。
    赤い傘を一本さし、僕らは手をつないで、駅までの道を歩いた。

    2005-08-31 08:36:00
  • 735:

    ユキ

    初めて入った、ラブホテルは想像していたより、普通の部屋だった。
    無駄にでかいベットに、横になりながら、僕は天井を見ていた。
    「お風呂入れば?」

    2005-08-31 08:39:00
  • 736:

    ユキ

    浴室から、バスローブを着たレイコが出てきた。
    洗い立ての髪から、シャンプーの香りが漂っている。「うん。」
    僕の横に、座ったレイコを、後ろから抱き締めた。
    「どうしたの?」

    2005-08-31 08:44:00
  • 737:

    ユキ

    「ごめん。」
    思い切り、抱き締めた。
    「ごめん。レイコ。」
    「苦しいよ。」
    僕は、腕を緩めた。今度は、レイコが僕を抱き締めた。
    「ほんとに、あんたバカね。」
    大きな瞳で、僕を見ている。

    2005-08-31 08:50:00
  • 738:

    ユキ

    「レイコ、何かされた?恐かった?」
    レイコは、僕の目をまっすぐ見ている。
    「ほんとに、ごめん。僕は、自分の気持ちしか考えてなかったんだ。レイコの気持ちも考えずに、もう嫌いになっただろ?」

    2005-08-31 08:54:00
  • 739:

    名無しさん

    2005-08-31 09:11:00
  • 740:

    名無しさん

    2005-08-31 09:12:00
  • 741:

    名無しさん

    頑張って最後まで書いてくださいね?応援しています?

    2005-08-31 13:46:00
  • 742:

    名無しさん

    2005-08-31 22:03:00
  • 743:

    ユキ

    僕は、自分が泣きだしそうなのが分かった。
    耐え切れず、下を向いた。レイコの、言葉を聞くのが恐かった。
    「どうして?」
    「え?」

    2005-09-01 10:23:00
  • 744:

    名無しさん

    久しぶりダァーッ?

    2005-09-01 21:35:00
  • 745:

    ユキ

    「どうして謝るの?」
    僕は、顔を上げてレイコの顔を見た。
    「あたしと、会えなくなるのが嫌だったんでしょ?」 優しく微笑んでいる。
    「それしか、方法が無いって思ったんでしょう?」

    2005-09-02 11:09:00
  • 746:

    ユキ

    僕は、無言で首を縦に振った。
    「あたしの事好き?」
    言葉を、返す代わりに、レイコの唇に自分の唇を重ねた。
    「愛してるよ。」
    自然に言葉が出た。

    2005-09-02 11:13:00
  • 747:

    ユキ

    「レイコを、愛してるよ。」額をくっつけながら、僕は言った。
    「うん。」
    レイコは顔を離し、僕の胸に顔を埋めた。
    「これから、ずっと一緒に居てくれる?」
    「当たり前だろ。ずっと一緒に居るよ。」

    2005-09-02 11:21:00
  • 748:

    ユキ

    レイコは、顔を上げ僕の顔を見ながら、くしゃくしゃの笑顔を見せた。
    「ありがとう。」
    その時、愛しくて、大切でたまらない。暖かな気持ちが、僕の中で溢れた。  「あたしが、死ぬまで一緒に居てね。」

    2005-09-02 11:28:00
  • 749:

    ユキ

    「うん。」
    僕は、笑顔で返した。
    「よかった。あたしね、もう少ししたら、死ぬの。」             「・・・え!?」

    2005-09-02 11:31:00
  • 750:

    ???

    しおり?
    完結?するまで??頑張って?下さい?

    2005-09-02 17:53:00
  • 751:

    名無しさん

    きになる…?

    2005-09-02 22:37:00
  • 752:

    ユキ

    いつも、いつも応援して下さる方々。厳しく注意してくれる方々???そしてずっと、読んでくれている方々??????本当に、ありがとうです?????カキコが、止まってしまい。ほんとに、すいませんでしたm(__)mやっと、佳境に入りました???完結まで、ゆっくりながら、頑張ります。よかったら、お付き合い下さい????

    2005-09-03 06:53:00
  • 753:

    名無しさん

    頑張って!応援してる

    2005-09-03 06:56:00
  • 754:

    ユキ

    「冗談だろ?」
    僕の目を見て、レイコは言った。
    「本当よ。」
    レイコは、僕に嘘をつかない。
                頭の中が、真っ白になった。

    2005-09-03 07:00:00
  • 755:

    ユキ

    レイコが、近い内に死ぬ。僕は体を離した。
    「どうして?なぜ、そんな事が分かるんだ?」
    自分が、激しく動揺しているのが分かった。
    「あたしは、分かるの。」

    2005-09-03 07:06:00
  • 756:

    ユキ

    レイコは、穏やかな顔をして続けた。
    「あたしは、罪を犯したの。だから、その罰を受けなきゃいけないの。」
    「だからって、なんで?死ぬとかゆうんだ?」
    僕は、大きい声をだした。

    2005-09-03 07:11:00
  • 757:

    ユキ

    「意味分かんないよ!理由を教えてくれよ、罪ってなんだよ!」
    レイコの肩を両手で掴み、僕は怒鳴った。
    「ごめんね。」
    はっと、我に返った。
    レイコが、哀しげな目で僕を見ている。

    2005-09-03 07:17:00
  • 758:

    ユキ

    「ごめん。」
    僕は、手を離して背中を向けた。
    「本当に、ごめんね。黙ってて。」
    レイコは、静かに言った。そして、ぽつりぽつりと、話し始めた。

    2005-09-03 07:26:00
  • 759:

    ユキ

    「あたしね。この力で、人を殺したの。」
    「!!」
    僕は、背中を向けたまま話しを聞いた。
    「あの男から、聞いてるでしょ?」
    「・・うん。」

    2005-09-03 07:31:00
  • 760:

    ユキ

    「あたしは、両親が死んでから、親戚の家をたらい回しにされた。でも、最後に世話してくれた家は、とてもよくしてくれたの。特におじさんが。」
    僕は、黙ってレイコの話を聞いた。

    2005-09-03 07:37:00
  • 761:

    ぅみ

    気になる?
       ?しおリ?

    2005-09-03 10:50:00
  • 762:

    コアラ

    ャバィ??気になってしょぅがなぃ??

    2005-09-03 10:53:00
  • 763:

    ?さくら?

    ぉ初です?ぅひゃぁ??気になるにゃぁ??めっちゃこの小説大好き??一時ぁらされてたりしてた?復活しててめちゃ感激?主サン応援してるんでガンバってくださぃね(??∀?)?

    2005-09-03 11:53:00
  • 764:

    名無しさん

    2005-09-03 12:02:00
  • 765:

    ?

    頑張ってくらさい??しぉり?

    2005-09-03 16:05:00
  • 766:

    ???

    しぉり?
    頑張れぇぇ??

    2005-09-03 20:13:00
  • 767:

    ユキ

    「おばさんは、パートにでていて、家にはあたしだけだった。自分の部屋で寝ていたら、物音がして目が覚めた。仕事に行ってるはずのおじさんが、あたしの部屋に居た。おじさんは、いきなりあたしに覆いかぶさってきた。」

    2005-09-04 00:57:00
  • 768:

    ユキ

    「最初何が起こったか分からなかった。おじさんは、あたしの服を脱がせようとした。あたしは、必死で抵抗した。そしたら、おじさんは、あたしを殴ってこう言った。」

    2005-09-04 08:48:00
  • 769:

    ユキ

    「おまえみたいな、不幸付きの女を、育ててやった恩を忘れたのか。これからも、ここに居たいならおとなしくしろ。これから、俺のゆう事を聞いて、恩返ししろ。そう言って、おじさんは笑った。」

    2005-09-04 08:53:00
  • 770:

    ユキ

    「つまり。おじさんは、こうゆう事がしたくて、あたしを育ててくれたんだと、その時分かった。」
    僕は、唇をかみしめた。
    レイコは、今どんな表情でこの話をしてるんだろう?確かめたかったが、勇気がなかった。

    2005-09-04 08:57:00
  • 771:

    ユキ

    僕は、背中を向けたまま話を聞いた。
    「おじさんは、あたしの体を触ってきた。気持ち悪くて、吐きそうだった。泣き叫んでも、抵抗しても無駄だった。この時、あたしは思ってしまったの。」

    2005-09-04 09:01:00
  • 772:

    ユキ

    「おじさんなんか、今すぐ、死んでしまえと。」

    2005-09-04 09:03:00
  • 773:

    ユキ

    「!」
    「すると、おじさんの動きが止まったの。おじさんは、胸を押さえて苦しそうにもがいた後、仰向けになって泡を吹いて倒れた。そして、動かなくなった。」

    2005-09-04 09:08:00
  • 774:

    ユキ

    僕は、転がっていたカガミを思い出していた。
    「おじさんは、息をしてなかった。瞳孔が、開いた目でこっちを見てた。あたしは、その日おじさんを殺したの。」

    2005-09-04 09:14:00
  • 775:

    ユキ

    「もう、いい。」
    僕は、振り向き、レイコを抱き締めた。
    「もう、いいから。」
    自分の胸に、レイコの頭を沈めた。
    「あたしは、大丈夫。」
    顔をあげ、僕を見た。

    2005-09-04 10:30:00
  • 776:

    ユキ

    レイコは、穏やかな顔をして微笑んだ。
    「もうちょっと、話していいかな?」
    僕は、首を縦に振った。
    「その日、あたしは島を出たの。」

    2005-09-04 10:33:00
  • 777:

    ユキ

    「本当なら、警察に自首しなきゃいけなかったと思う。でも、捕まる前にどうしても、叶たい夢があったの。だから、島から出た。」

    2005-09-04 10:38:00
  • 778:

    ユキ

    「島から出てきて、お金も無くて、住む所も無かった。町を、あてもなく歩いてたら、男の人に声を掛けられた。風俗のスカウトだった。あたしは、誘われるまま働く事にした。」

    2005-09-04 10:43:00
  • 779:

    ユキ

    「仕事は、ヘルス。何日かしたら仕事には慣れた。一生懸命、お客さんの相手をした。」

    2005-09-04 10:49:00
  • 780:

    ???

    しぉり?
    これ見てたら不思議な感じになるぅ???
    これからも頑張って下さい????????????

    2005-09-04 19:37:00
  • 781:

    ユキ

    ???さん?毎日ありがとですm(__)m頑張ります

    2005-09-05 06:42:00
  • 782:

    ユキ

    「そんな、生活をして一月経った。お客さんが、あたしを指名でたくさん来てくれる様になった。自分でもびっくりする位。」

    2005-09-05 06:45:00
  • 783:

    ユキ

    「それに、体を求めて来る人がいなくなった。あたしは、両親が死んでから、力を使わない様にしてきた。でも、仕事をしている時に、知らずに使っていた。お客さんは、あたしに会うと幸せそうだった。」

    2005-09-05 06:49:00
  • 784:

    ユキ

    「島に、居た時は周りの大人のゆう通りに、力を使ってた。だから、自分の力を使って、誰かを幸せに出来るのが分かって、正直にうれしかった。あたしは、こんな力ずっといらなかったから。この力のせいで、あたしは一人になったから。」

    2005-09-05 06:57:00
  • 785:

    ユキ

    どれ程、悲しんだんだろう?孤独だったんだろう?普通に語っているけれど、僕は、今までのレイコを思うと泣きだしそうになった。「あたしは、働くのが楽しかった。ここに居ていいんだと思った。」

    2005-09-05 07:01:00
  • 786:

    ユキ

    何か、言う代わりに抱き締めた。
    「でも、三ヵ月経った頃。あの男が、訪ねてきたの。」
    レイコは、そのまま続けた。

    2005-09-05 07:03:00
  • 787:

    ユキ

    「美波家から、依頼を受けて、あたしを島に連れ戻しに来た。あたしは、逃げた。町から、町へ、風俗の仕事をしながら。たどり着いた先が、今の店だった。」

    2005-09-05 07:07:00
  • 788:

    ユキ

    「店長は、とてもかわいがってくれて、店まで作ってくれた。お客さんもたくさん来てくれる様になった。でも、あたしの夢は叶わないままだった。」

    2005-09-05 07:09:00
  • 789:

    ユキ

    「叶わないままなら、それでいいと思った。あたしに、今出来る事をお客さんにしてあげれば、悔いは残らないと、思おうとした。でも、無理だった。あきらめれなかった。」

    2005-09-05 07:14:00
  • 790:

    ユキ

    「でも、今、夢は、叶った。」
    ぽろぽろと、関を切った様に、キレイな涙を流しながら、レイコが、僕の顔を見ながら言った。
    「あんたに、会えたから。」

    2005-09-05 07:17:00
  • 791:

    ユキ

    「あたしは、ずっと待ってたの。あんたを。」
    レイコの冷たい手が、僕の頬を包んだ。
    「あたしの夢は、誰かに、愛される事だったの。」

    2005-09-05 07:20:00
  • 792:

    ユキ

    「両親以外で、そんな人現われないと思ってた。でも、違った。」
    小刻みに、震えるレイコの手に、自分の手を重ねた。「そうだよ、僕は、レイコを誰より愛してるよ。」

    2005-09-05 07:23:00
  • 793:

    ユキ

    涙を、いっぱい瞳に浮かべて、レイコは、僕を見ている。
    「泣かないで、今までつらかったね。しんどかったね。でも、大丈夫。これからは、ずっと一緒だよ。」

    2005-09-05 07:27:00
  • 794:

    ユキ

    レイコは、僕の胸に顔をうずめた。小さく、泣き声が聞こえる。
    「いいよ。今は、いっぱい泣いて。今まで、いっぱい我慢してきただろ?僕は、絶対離れないから。」
    強く、細い体を抱き寄せた。

    2005-09-05 07:31:00
  • 795:

    ユキ

    レイコは、ぐしゃぐしゃな顔を上げて、僕を見た。
    「・・あのね。」
    「うん?」
    本当に、かわいくてたまらない。
    「愛されるだけじゃなくて、あたし、誰かを、愛したかった。」

    2005-09-05 07:35:00
  • 796:

    ユキ

    「あんたを、愛してる。」
    レイコは、涙をいっぱい流しながら、思い切り、笑顔になった。
    ずるい、と思った。
    その時のレイコは、今まで見てきたなかで、一番かわいかった。

    2005-09-05 07:39:00
  • 797:

    ユキ

    「僕も、愛してるよ。」
    レイコは、笑った。
    「なんで、あんたが泣いてるの?」
    言われるまで、気付かなかった。
    「なんでだろ?」
    「ばかじゃないの?」

    2005-09-05 07:42:00
  • 798:

    ユキ

    「うん。」
    僕も、笑った。
    胸の辺りから、暖かいものが、溢れてくる。    幸せって、こうゆうものだと思った。このまま、時が止まればいいと思った。
                            でも、二人の時間は、確実に終わりに向かっていた。

    2005-09-05 07:49:00
  • 799:

    名無しさん

    ますます気になる 完結まで読むから頑張れ!!

    2005-09-05 07:59:00
  • 800:

    ???

    しおり?????????????????????

    2005-09-05 08:10:00
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