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レイコ
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1:
ユキ
ブーンブーン
真夏だとゆうのに。ラブホテルの一室は、寒いくらい冷房が効いている。
ブーンブーン
僕は、両の手に握られた細く白い首を、力いっぱい締め付ける
ブーンブーン
息が、完全に止まる。
ブーンブーン
僕は、今。この世で一番愛してる人を殺した。
シーツが、濡れている。おそらく失禁してしまったんだろう。
そんなもの、全然汚くない。僕は、冷たくなった体を抱き締めた。
「愛してるよ、レイコ。」ブーンブーン
僕は、レイコにキスをした。
ブーンブーン
辺りには、奇妙な虫が飛んで居るような、機械音が静かに響いていた。2005-06-10 12:55:00 -
461:
名無しさん
たかし「女に振られたぁ〜」「ぉ前女好きになった事ぁるん?」
僕「ないなぁ〜」
やで?2005-07-11 23:25:00 -
462:
ユキ
?469さん?471さん?472さん?♪さん???ありがとです??472さん?ご指摘ありがとです???説明が、足りなかったですね??僕は、結構、もてる奴で、告白も、結構されるんですね?言われて、付き合った事もあるけど、長続きしてません。タカシとの、恋愛話も、嘘を、ついて適当に合わせてます。でも、タカシは、それに、気付いてます?で、ふいに、聞いた時、僕は、嘘が、つけずに、肯定してしまったのです???僕が、付き合った事が、ないとゆうのは、短いお付き合いは、カウントしてないって事です??分かりづらくして、すいませんm(__)m
2005-07-11 23:25:00 -
463:
?
リァルタィム???この小説かなりキュン?って来るぅ?さっき泣きそぅになッたョ?これからも頑張ッて?サィねッッ??今日ヵラ,毎日《レィコ》見るの決定ッッ?????
2005-07-11 23:57:00 -
465:
ユキ
?ミリさん?AAAさん??ありがとです?ほんとに、ほめてもらえて嬉しいです。?いたらなかったり、読みにくかったり、して??腑甲斐ない主ですけど、頑張りますm(__)m
2005-07-12 03:43:00 -
466:
ユキ
辺り一面、赤い花が、咲き乱れている。
僕は、一人で、その中に、立っている。
遠くに、誰か、立っている。僕は、声を、掛けた。
「レイコ!」2005-07-12 03:47:00 -
467:
ユキ
僕の、声に、気付き、レイコは、こっちを振り向いた。
僕は、レイコのところまで、歩いて行く。
レイコは、微笑みながら、僕を、見ている。2005-07-12 03:50:00 -
468:
ユキ
僕は、レイコを、引き寄せ、抱き締めた。
「大好きだよ、レイコ。」 そう、言った途端、腕の中に居たはずの、レイコが、消えてしまった。
赤い花びらが、舞う中、僕は、叫んだ。
「レイコ!」2005-07-12 03:55:00 -
469:
ユキ
「うるさい!」
レイコが、怒った顔で、僕の顔を、上から、見ている。
辺りを、見回すと、レイコの部屋だった。僕は、ベットに、寝ている。
「もー、あんた、どんな夢見てんの?」2005-07-12 03:59:00 -
470:
ユキ
レイコが、僕の横で、上半身だけ、起こして、寝そべっている。
「きゃ!」
僕は、レイコを、抱き締めた。
「よかったー。夢で。」
レイコの、体の形を、確認して、僕は、心底、安心した。2005-07-12 04:04:00 -
471:
ユキ
「もー、最悪!あんたのせいで、起こされたんだからね!」
レイコは、僕の、胸の辺りで、むくれていた。
「ごめん。朝ご飯、フレンチトースト作るから。」
「ほんとに?」
ぱっと、目が、輝き、レイコが、笑った。かわいい。僕は、レイコに、キスしようとした。
バシ!2005-07-12 04:10:00 -
472:
ユキ
レイコに、顔を、手で、止められた。
「調子に、のんな!早く、作って!」
そう、言いながら、悪戯っぽく、笑った。2005-07-12 04:13:00 -
473:
ユキ
今年も、夏休みが、始まった。
僕は、休みの、初日から、レイコの、部屋で、住んでいる。2005-07-12 04:15:00 -
474:
ユキ
義母の、事件の後、色々あった。
終業式までの間、学校では、タカシの、噂で、持ちきりだった。
僕は、学校で、担任や、警察から、何度も質問攻めにあった。
僕は、何も、話さなかった。2005-07-12 04:19:00 -
475:
ユキ
義母は、三日程で、退院して、家に、帰って来た。
その日から、父は、会社を、休んで、家に居る様に、なった。
「父さんのせいだからな。」父は、僕に、そうゆって、穏やかに笑った。
僕は、心が、痛んだ。2005-07-12 04:24:00 -
476:
ユキ
義母は、事件の後、僕に、関わってくる事は、無かった。僕も、なるべく、接触を、避けた。
生気のない、恨めしそうな目で、義母は、僕を、ただ見つめるだけだった。
家に、居ると、前にも、増して、息苦しかった。
優しい父、狂った義母、そして、父を、騙している最低な僕。2005-07-12 04:32:00 -
477:
ユキ
家にも、学校にも、どこにも、居場所が無かった。
僕は、毎日、レイコの家に、学校が、終わってから、レイコの、出勤時間まで、居る様に、なった。
唯一、自分が、安心できる場所だった。2005-07-12 04:36:00 -
478:
ユキ
「明日から、夏休みでしょ?うちに、明日から、くれば?」
終業式の日、レイコの家ち行くと、突然、ゆわれた。「その代わり、家事全部やってね。」
にやりと、レイコが、笑った。2005-07-12 04:40:00 -
479:
ユキ
父に、夏休み中、友達の、田舎に、農家の手伝いで、一緒に、付いていくと。嘘を、ついて、許しを求めた。
「まぁ。来年は、勉強漬けに、なるからなぁ。」
店長に、頼みこんで、偽の田舎のおじさんに、なってもらい、電話してもらったのが、効いたのか、父は、承諾してくれた。2005-07-12 04:48:00 -
480:
ユキ
「義母さんと、ゆっくり、新婚気分を、味わいなよ。」
夏休み初日、家を、出る時に、父に、そうゆうと、
「ああ、いつも、気を使ってもらって、悪いな。こっちは、大丈夫だから、思い切り、楽しんできなさい。」2005-07-12 04:55:00 -
481:
ユキ
「色々、ごめんな。」
昔みたいに、父が、僕の頭を、撫でた。
「父さん、あの…、知ってるの?」
父は、きょとんとして、僕を、見た。
「?なんだ?」2005-07-12 04:58:00 -
482:
名無しさん
?
2005-07-12 05:05:00 -
483:
ユキ
義母は、まだ、ゆって無いのか。何を、考えているんだろう?
「ううん。なんでも、ないよ。」
僕は、言葉を、濁して、小さな胸の痛みを、残したまま、家を、後にした。
この時は、義母の、企みなど、僕は、全く気付いて無かった。そして
家を、出て行く時に、義母が、僕を、うつろな目で、窓から、見つめていて、呪いの言葉を、繰り返していた事も。 ゼッタイニユルサナイ2005-07-12 05:08:00 -
485:
名無しさん
義母さんこっぇ〜ょぉぃ!
2005-07-12 05:51:00 -
486:
名無しさん
いつも読んでます頑張ってくださぁーい
2005-07-12 05:52:00 -
487:
名無しさん
ぁげ
2005-07-12 05:52:00 -
488:
ユキ
「いただきます。」
レイコは、無邪気な、笑顔で、フレンチトーストを、頬ばった。
ほんとに、かわいい。
レイコの、家で、住む様に、なって三日たった。
一緒に、居ればいる程、僕は、レイコを、好きになっていく。2005-07-12 13:02:00 -
489:
ユキ
朝、一緒に起きて、朝食を、食べる。レイコは、出勤時間まで、ごろごろしている。僕は、家事を、やったり、課題のテキストをする。
僕たちは、部屋の中で、ずっと、一緒に居た。2005-07-12 13:09:00 -
490:
♪
リアルタイムかな?!
2005-07-12 13:10:00 -
491:
ユキ
僕は、レイコの店での、バイトに、復帰した。
店長に、会える楽しみもあるし、生活費ぐらいは、自分で、稼ぎたかった。
今までの、バイト代も、店長が、ちゃんと渡してくれた。2005-07-12 13:12:00 -
492:
ユキ
てっきり、タダ働きだと、思ってたから、びっくりした。
レイコに、治療代として、渡そうとしたら、怒られた。
「あんたから、お金取るほど、困ってないから!」2005-07-12 13:15:00 -
493:
ユキ
レイコが、泣いた次の日。僕に、対する態度は、今までと変わってなかった。
僕も、その事に、ついて、触れない様にした。
一緒に、同じ店に、行き、働いて、一緒に、帰って、同じベットで眠る。2005-07-12 13:21:00 -
494:
ユキ
一日中、ずっと、一緒に居る。
僕は、ほんとに、幸せだった。
こんな日々が、ずっと続けばいいと思った。
「ねぇ?何、にやついてんの?」2005-07-12 13:24:00 -
495:
ユキ
レイコが、ダイニングテーブルの、向かい側で、けげんそうに、見ている。
パンクズが、口の端に付いてたので、僕は、指で、ぬぐってあげた。
「幸せだなぁ、と思って。」2005-07-12 13:27:00 -
496:
ユキ
「きもいね。相変わらず。」レイコは、僕から、目を、そらし、食べるのを、続けた。
「ねぇ?パンも、甘いのも、乳製品も、ダメなくせに、なんで、フレンチトーストは、食べれるの?」2005-07-12 13:31:00 -
497:
ユキ
ここに、来てから、朝食に、必ず、作らされるのだ。「…、小さい時、おかあさんが、作ってくれて、好きになったの。」
小さな声で、レイコは、答えた。
僕は、少し、びっくりした。2005-07-12 13:36:00 -
498:
ユキ
最近、気付いたが、レイコから、家族の話を、聞いたことが、無い。
レイコは、自分の話を、まったくしない。
2005-07-12 13:39:00 -
499:
♪
しおり
2005-07-12 15:56:00 -
500:
?
昨日メンテナンス?とかで見れなかった???ゃッぱりぉもしろぃねぇ(?^?^)?かかさず見てるヵラねッ??
2005-07-13 15:41:00