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恋なんかじゃない
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1:
〜♪♪・・・携帯が歌う。メールだ。
僕の従順な相棒は、一日に何通もの手紙を受け取り保管してくれる。
僕はゆっくりと開封していく。
「今日はありがとう!」
「明日は3時頃行くね☆。」
2006-06-07 11:31:00 -
2:
どれもほぼ同じ様な内容。
文字の中に混在する数字や、それぞれの言葉の表現方法が違うだけだ。
画面をスクロールしながら、僕の知り得る送信者の情報思い出し、
文章の中の重要なキーワード繋ぎ合わせ、
僕は返すべき言葉を考える。
2006-06-07 11:38:00 -
4:
もちろんそれだけで結構な時間を費やすが、彼女達が喜んでくれるから、
そんな事は苦にならない。
彼女達の喜びは、僕の喜び。
彼女達が笑顔になれば、僕も笑顔になれる。
彼女達の喜びと笑顔が多ければ、多いほど、
僕に大きな利益が返ってくるかもしれないからね。2006-06-07 11:51:00 -
8:
夕食の準備は出来ている。
後は彼が着く頃に、温かい物は温かく、冷たい物は冷たくという
当たり前の状態にして、テーブルに並べればいい。
彼の好むお酒も、ずっと切らした事はない。2006-06-07 17:29:00 -
9:
傍から見れば、私たちはまるで夫婦のようだろう。
そう。私たちは夫婦だ。
この時間に、この部屋の中だけでの限定だけど。
彼はちゃんと帰るべき場所を持っている。2006-06-07 17:36:00