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ずっとあなたを…
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1:
唯
隼人と出逢って、もう三年経ったね。世界で一番愛してるよ…
2006-06-23 15:13:00 -
47:
唯
「そんな怖い顔せんとってぇ〜本間は照れてるくせに(笑)」
「うるさいなぁ(笑)」
こんなやり取り出来るなんて最初に会った時を考えたら想像もつかない…こんな冗談も言い会えて嬉しいし一緒にいて楽しいなぁ〜
♪♪…♪♪
うちらの話しをさえぎるかの様に隼人の携帯が鳴った。2006-06-27 17:10:00 -
48:
唯
「はい……はい。分かりました!」
「唯ごめんっ!俺店に戻らなあかんねん!また連絡するから出てな☆」
もう行っちゃうんや。寂しいなぁ…もっと一緒にいたいのに…
「隼人待って!」
隼人の後ろ姿を追い掛けて行った。2006-06-27 17:14:00 -
49:
唯
「唯、飲みに行くわ!」
「マジで?俺まだ唯と話したかってん!本間に嬉しい☆ほんなら行こか♪」まだ一緒にいたくて、つい言ってしまった…唯は単純だね。心の中で《作戦成功》って隼人は思ってただろうね。 この日から隼人との関係が大きく変わって行く…。2006-06-27 17:24:00 -
50:
唯
その日は二人とも大分飲んで酔っ払ったね。
「唯たん?今日は終わってからも一緒にいれるよねぇ?」
「当たり前やん☆」
「じゃあ近くのローソン行っててな☆」
ローソンに行って待っていたらすぐに隼人は来てくれた。2006-06-27 17:29:00 -
51:
唯
「手つないでいい?」
「…うん。////」
初めて手つないだね。めっちゃ恥ずかしかった…隼人の手は大きくて暖かかったよ…
「俺んち行こっか!」
「えっ?」2006-06-27 17:33:00 -
52:
唯
家に行くん?マジで…不安そうな顔をしてると、
「どしたん?早く帰ろっ!」唯の手を引っ張ってタクに乗った。タクの中でも唯の手をギュッて握って離してくれなかったね。そんな隼人を愛おしいと思った。マンションに着いてエレベーターに乗った瞬間、隼人がギュッてしてきたから「キャッ」って思わず声が出てしまった。そして、チュッってした後「俺の物」って言ってニコッって笑ってたね。唯は本間に嬉しかったよ。ドキ?してた…突然の出来事で酔いも冷めてしまったよ…2006-06-27 17:53:00 -
53:
唯
「バタンッ」静まり返った部屋に響いたドアの音にもドキッとするぐらい緊張していた。「こっちやで…」そう言った隼人の表情はいつもより真剣やった。「ちょっと!隼人?……ン……ッハァ…」ドアに入った途端、壁に追い込まれキスをされた。さっきのキスよりもゆっくり深く…お互い何かを確かめ合うかの様に何度も唇を重ねた。
「…ッン…アッ……アンッ………隼人…」
この日二人は結ばれた。2006-07-01 11:27:00 -
54:
唯
ねぇ…隼人?唯は隼人の事信じてたよ。隼人に好かれたい、愛されたい…唯だけ見てほしくて隼人を困らせてたね。自分の気持ちバレない様に強がって冷たい態度で隼人に接しては、悩んで泣いてたんよ。隼人は気付いてた?嘘の優しさ何ていらない…この頃から隼人が何考えてるか分からなかった。
2006-07-01 11:41:00 -
55:
唯
「唯…こっち向いてぇ」
恥ずかしくて隼人の方を向けない。
「唯?俺の話し聞いてや」「ん?何?」
「あっ!やっとこっち向いた☆俺に背中向けんとって!寂しくて寝られへん!」「ごめんねぇ坊や(笑)明日も仕事やし寝よっか!おやすみ☆」
腕枕されながら深い眠りに着いた。2006-07-01 11:54:00 -
56:
唯
夕方、目を覚ますと隼人はまだ眠っていた。音を立てない様にベットから下りて服に着替えて静かに部屋を出た。
《良かったんかな…》家に着くまでずっとこの言葉が頭の中で繰り返されていた。でも後悔なんてしてない。ただ隼人はどういう気持ちでやったんやろ…これが一番引っ掛かっていた。2006-07-01 12:16:00