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隣で…
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1:
名無しさん
僕は昔から君の事が好きだった この思いは一生届かない… 君の隣でいつも笑っていたかったんだ。
2006-03-06 22:00:00 -
94:
名無しさん
白い飯と味噌汁だけ食べながら、ふと夏海の顔を見た …いつもとちがう顔… 『夏海…?最近ほんとどうしたん?』夏海の細い腕を掴み、顔を近付けた。 泣いた跡…充血した目……その顔を見た途端、胸が締め付けられたようだった
2006-03-15 01:11:00 -
95:
名無しさん
『なつは、恋する乙女なの!悩みぐらいあるわよ!』不自然に笑いながら、俺の腕を振りほどいた。 恋…………?夏海が?? 誰に…………?
2006-03-15 01:15:00 -
96:
名無しさん
その後は沈黙……が続きまくり、気まずくなって部屋に戻ってきた。 頭のなかは夏海の恋する相手は誰なのか…?それだけでいっぱいいっぱいだ。
2006-03-15 01:18:00 -
97:
名無しさん
俺…じゃないのは確かだ。 だって……一度振られたし……。 ベットに横になり、思い出してみた あの日の事を。
2006-03-15 01:20:00 -
98:
名無しさん
あれは小学六年の最後の夏休み。 火傷しそうなくらい熱くなったアスファルトをサンダルで歩き、目指したのは行ったことのない【海】 大人達には内緒で、二人でこっそり抜け出してきたむさ苦しい家のなか。
2006-03-15 01:24:00 -
99:
名無しさん
二人は家出を企んだ。 車椅子は今よりずっとずっと大きくて、重く感じたけど一生懸命押しまくった 夏海が海を見たいと言いだしたのは、両親の離婚話が原因。
2006-03-15 01:30:00 -
100:
名無しさん
歩いても歩いても、海は見えなかった。 世界はこんなに広かったんだ‥ そう感じたっけ。疲れ果てて公園のベンチに寝転んで俺は泣いた。自分の力の弱さに泣けてきてしまった。
2006-03-15 03:05:00 -
101:
名無しさん
夏海は『いくじなし!』と言って俺の隣で泣いてた 『ごめん』と言って歯を食い縛ったのを覚えてる …『夏海の事好きだから頑張れると思ったのに…ごめん』『……なつ、足がほしい…足があったらどこでも行けるのに』
2006-03-15 03:09:00 -
102:
名無しさん
『なつは、自分の体が嫌い。自分も嫌い。自分を好きだと言ってくるたかも嫌い…』
2006-03-15 03:12:00 -
103:
名無しさん
初めての失恋だった。なにもしてあげれないうえに、夏海を泣かしてしまった… その後、警察に保護されそのまま家に連れ戻された
2006-03-15 03:14:00