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隣で…
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1:
名無しさん
僕は昔から君の事が好きだった この思いは一生届かない… 君の隣でいつも笑っていたかったんだ。
2006-03-06 22:00:00 -
185:
名無しさん
また雨が降っている…のそのそと起き上がり時計を見た …9時…
完全に遅刻だ!!
と焦ったものの…なんだか学校行く気がしない。
はぁ…大きくため息をついた2006-10-13 04:06:00 -
186:
名無しさん
自分の頭の中が整理できない… 俺が好きなのはいったい誰なんだ…?
憧れに近い想いの夏海…
一番そばにいる真理…
ベットから腰をあげ、ふと本棚にあるアルバムが目に入った2006-10-13 04:11:00 -
187:
名無しさん
手に取り、ペラペラとページをめくる。
幼い頃の自分…その隣にはあたりまえのように夏海が笑っていた
今は…今は…?
離れていく気持ち…。
あたりまえだった事は変化し続ける2006-10-13 04:20:00 -
188:
名無しさん
ようやく家を出たのは昼をまわっていた。
トボトボと通学路を歩く。途中、夏海の家の前を通り掛かり、様子を見たが家には人がいる気配はなかった。
教室に入ると昼休憩だったので、購買にパンを買いにいった2006-10-13 04:28:00 -
189:
名無しさん
『たかちゃん!』後ろから聞き慣れた声がする…振り替えると夏海が車椅子を猛ダッシュで走らせてきた。 『夏海…!』いつもの調子でくる夏海の顔を見て思わずにやけた
『体はもういいのか?』膝を少し屈め、夏海の顔をまじまじと見つめた。
『大丈夫だよぉ!心配かけてごめんね!もう元気いっぱいだから』2006-10-13 04:35:00 -
190:
名無しさん
『そっかぁ!』テンションが上がってくるのがわかる…『今日、ご飯久しぶりに食べに行くから!じゃね!』そういって夏海は逆方向に車椅子を回転させ、教室に帰っていった。
まだニヤケル俺の顔…あぁ…またいつもの楽しい日常に戻るんだ…上機嫌になった俺はパンを買い、もひとつ唐揚げ、これまたひとつアイスやジュースまで買ってしまい、充実した昼ご飯に、イチゴオレで一人乾杯した。2006-10-13 04:50:00 -
191:
名無しさん
『たか君!』真理の所へ行ってみた。『今日はもうお休みかと思ってたぁ』真理は恥ずかしそうに顔に手を置きながら、小走りで駆け寄ってきた。今日はテカテカグロスは塗っていない…というか、すっぴんだった。『昨日は急にごめんね!でもうれしかった』首を少しかかげ笑った真理は、いつもより幼い印象…『あぁ…今日は用事あるから一緒に帰れないんだ』
2006-10-13 05:02:00 -
192:
名無しさん
『そうなんだ…あっ!でも真理も今日友達と遊ぶから…』なんだか今日はやけにしおらしい…すっぴんだと弱きになるんかな…?ほけーっと考えなから『じゃあまたな』と言ってその場を去る
2006-10-13 05:07:00 -
193:
名無しさん
自分でもこの態度の違いに驚いた。
はたから見たらそりゃ夏海の事疑うな…
でも今付き合っている彼女は真理。…それはまちがいない…
そう言い聞かせる自分に、罪悪感を感じたのは知らないフリをした2006-10-13 05:11:00