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Anytime I believe your smile

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  • 1:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    みんなの笑顔が大好きだ。その笑顔が消えてしまうことや、その笑顔の裏側を知ることになろうとは予測もしなかった。
    人ってそうゆう生きものってことを忘れ人を信じてきた。
    今のあたしは人の笑顔が恐い

    2006-02-07 22:22:00
  • 201:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    朝に帰り、昼は寝て、夕方に出て行く生活。両親が快く思うわけが無い。
    出ていく準備を整え、店泊しながらお金を貯めてマンションを借りた
    そしてユカと住んだ
    休みはいらない。遊びなんてしなくてもずっとユカと一緒だから

    2006-02-11 15:26:00
  • 202:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    キャッチで亮と知り合った。バイクの話で盛り上がった。店には数回だけ行った。後はマンションに帰って来るようになった。ユカとあっちゃん、亮と共同生活。3人で春雨ヌードルにはまった。亮は一気に5つぐらい空ける。さすがに飽きるだろう…

    2006-02-11 15:30:00
  • 203:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカが居ない日、亮と二人。仕事から帰った亮はスーツを脱ぎゴロンと寝転がった。
    肌は白くきれいで煙草を吸っている背中が印象深い。

    2006-02-11 15:33:00
  • 204:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    「おいで」低い声で呼ばれ亮の横に寝転がる。この声がすごく心地よくて好きだった
    頭を撫でる亮の手。すぐ傍に亮の顔がある。
    「寝付かれへんの?」亮は目を閉じ言った
    『ちょっと緊張…』冗談混じりに答えた唇を亮の唇が塞いだ

    2006-02-11 15:37:00
  • 205:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    『亮?』 「ん?」 『亮はかっこいいのにどうして誰とも付き合わないの?』 「人間信用できひんからな。好きにならんねん」 『そっかぁ』亮はあまり自分のことを話さない。だから無理に聞きたくない。
    『あっちゃんは亮好きやで』また冗談混じりに言った。「ありがとう」 『うん…』沈黙が続いた

    2006-02-11 15:41:00
  • 206:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    亮が寝ついてからそっと亮の腕から頭を離した。
    ━ぐいっ━亮の手があっちゃんの腕を掴む
    「どこいくん?」『どこにも行かない』「じゃあ、離れんな。おいで」亮の手がまた頭を撫でる
    「どうでもいい奴の家にわざわざ仕事終わってから帰らへんから」
    そう一言残すと亮はまた目を閉じた

    2006-02-11 15:46:00
  • 207:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    『亮…好き』
    また亮と唇が触れた
    亮の手が服のなかに入る。そのまま下に下がる

    2006-02-11 15:47:00
  • 208:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ━あんたは汚い━

    頭に響いた

    ━あたしは汚い━

    2006-02-11 15:48:00
  • 209:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    真っ白な亮を汚してしまう気がした。
    『亮は彼女でなくてもこうゆうことするんだ?』
    亮の手が抜けた。亮に背中を向けた。その日から亮は帰ってこなかった。

    2006-02-11 15:50:00
  • 210:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    今でもたまに見かけるよ、亮くんのこと。
    頑張ってるの知ってるからいつも頑張れって心で応援してるから。
    ナンバーも頑張ってる結果だよね?
    これからも頑張ってね。

    2006-02-11 15:53:00
  • 211:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    きっと傷つくのが恐くて逃げたんだ
    素直になれない
    ごめん。

    2006-02-11 15:54:00
  • 212:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    それからユカはハマった店があった。あっちゃんも同じ店に行った
    健太とは一週間宿をしたけど、健太は最後、周りをぐちゃぐちゃにして飛んでしまった

    2006-02-11 15:57:00
  • 213:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    3月。ヒカルと付き合った。
    初めてのカフェパリ、初めてのコール、初めての枕
    壊れてたかなあ?

    2006-02-11 15:59:00
  • 214:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    この頃の精神状態は最悪やった。常にマイナスで、待機中ODで常に寝ていたしリストカットをして血管をぶった切り、煙草の火を腕に押し当ててた

    2006-02-11 16:02:00
  • 215:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    見兼ねた淳吉『俺の体や。誰にもわたさん。』
    それから淳吉の物語が始まった

    2006-02-11 16:03:00
  • 216:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    不器用で人の反感を買う言葉しか言えないけど、精一杯の優しさだったんでしょ?

    2006-02-11 16:04:00
  • 217:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    淳吉、あんたが水商売に入ったのは水商売がどんなとこかあっちゃんに教えたかったのかな?って思う
    今はもう聞けないけど、間違ってるなんて思わないからね。精一杯生きた淳吉。

    2006-02-11 16:06:00
  • 218:

    名無しさん

    2006-02-11 16:09:00
  • 219:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    恋愛も仕事も異様な目で見られ生きにくかったよね?仕事面であっちゃんが邪魔だった。だから消した。
    嘘つき。本当はあっちゃんの限界を知ってたんでしょ?

    2006-02-11 16:11:00
  • 220:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    「いらっしゃいませー!」誠が言うと従業員が後に続く。
    なち、18歳、4月。ちょこちょこ誠の店に通う。
    5月、誠と付き合うことになる。シャンパン、シャンパン、シャンパン…綺麗に色にハマり、毎日のように通う。

    2006-02-11 16:15:00
  • 221:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    この辺りからユカと疎遠になる。ユカはお店が同じマイコと絡んでいたから

    2006-02-11 16:17:00
  • 222:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    毎日行く中で、よく淳吉が邪魔をしてきた。
    淳吉は色だからって通うのを辞めさせようとしていた。
    そして…淳吉は誠と掴み合いになった

    2006-02-11 16:19:00
  • 223:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    淳吉がなちに言った
    ━気が済むなら貢げばいい。俺はキライじゃない。俺に掴み合いを対等にしようとする男は初めてや。応援する━
    それが最後。
    あっちゃんが居なくなり、淳吉も居なくなった

    2006-02-11 16:21:00
  • 224:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    淳吉はなちの為に消えることを選んだの?
    あのね、ユカが泣いてたよ?淳吉大好きだったよって言ってた。最後に会えなくて悔しいって涙流してた。ずるいね。独りぼっちで逝ってしまうなんて、かっこよくないよ。全然かっこよくない。

    2006-02-11 16:24:00
  • 225:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    淳吉が消えた
    なちは弱いまま………


    ー愛の物語ー

    2006-02-11 16:29:00
  • 226:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    >>229さん、アンカーレスありがとうございます?

    ここで休憩します。

    2006-02-11 16:31:00
  • 227:

    名無しさん

    212

    2006-02-11 23:03:00
  • 228:

    名無しさん

    あっちゃんと淳吉は、なちに生まれた『人格』ですか?それとも『人物』ですか?

    2006-02-11 23:09:00
  • 229:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ご質問ありがとうございます。なちの中にあっちゃんが先に生まれ、次が淳吉、最後が愛です。

    2006-02-12 01:34:00
  • 230:

    名無しさん

    >1-100

    2006-02-12 03:14:00
  • 231:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカが疎遠になった日からしばらくしての事だった
    そして一週間が経ったある日。
    「今から知り合いと会うから」そう言って二人は泣いた。『終わったら連絡してなあ』
    何の疑いもなかった

    2006-02-12 06:17:00
  • 232:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    いつまで経っても連絡がない。痺れを切らして電話をすると「まだ話してるから」と切られてしまった
    話はきっと未収だとわかった

    2006-02-12 06:19:00
  • 233:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    あの時、無理にでも居場所を聞けば良かった?
    愛には、マナミには頼れなかった?
    すごく大事で大好きだよ。今でも想ってる
    力になれなくてごめん。もしもユカが愛をキライになっても愛もマナミもユカが大好きだよ

    2006-02-12 06:22:00
  • 234:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    そしてユカは飛んだ。愛やマナミ、マイコ、そして未収から。携帯の電源を落とされた。
    愛はショックだった。とてつもなく落ち込んだ
    ━人はそんなもの。大事と思っても相手からしたらそんなもの━

    2006-02-12 16:44:00
  • 235:

    名無しさん

    みどりちゃん?

    2006-02-12 16:55:00
  • 236:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    なちです?

    2006-02-12 18:08:00
  • 237:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    その日からユカと連絡つく事は二度となかった

    2006-02-12 18:09:00
  • 238:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    きっとユカなとっては飛ぶ決意をするほど辛いことだったんだね
    たくさん悩んだ結果だったんだね?
    辛いけど、今でも思い出としてたまにでいいから思い出してくれてたら嬉しいよ
    それとね、いつでも戻ってきてね。会いたくなったらいつでも歓迎するから。

    2006-02-12 18:14:00
  • 239:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    誰が何と言おうと関係ないあたしは味方よ…
    ユカが歌った歌。
    あたしも味方だからね?

    2006-02-12 18:16:00
  • 240:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マナミと愛は落ち込んだ
    -♪♪♪-メール受信-
    このメールで愛の物語が始まる

    2006-02-12 18:18:00
  • 241:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    《マイコちゃん、久しぶり?ユカとは最近連絡取ってないよん?》《そうなん??まあ連絡来たら伝えるわ?》
    それからしょっちゅう連絡取るようになった

    2006-02-12 18:24:00
  • 242:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    そしてマイコちゃんと頻繁に遊ぶようになった。
    ある日、誠と別れることになった。ショックだったけど、ユカの事もあって、そこまで深いショックは受けなかった。

    2006-02-12 18:29:00
  • 243:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛はマイコちゃんを信じてた。
    あの日まで

    2006-02-12 18:29:00
  • 244:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    一人じゃないから マイコが愛を守るから愛の笑う顔が見たいと思うから…
    一人じゃないから愛がマイコを守るから強くなれるもう何も恐くないよ…

    うそだったの?

    2006-02-12 18:35:00
  • 245:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカの居場所がわかった。ユカが愛の悪口を言っていた
    精神異常者、気持ち悪い、甘えすぎ、しんどい。
    愛自身、ユカに迷惑かけてるのは承知だったけど改めて聞くと辛い
    教えてくれたのはマイコ

    2006-02-12 18:38:00
  • 246:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マイコは『ユカに飛びって教えたのあたしやねん』 『飛ぶ飛ばへんは自分の問題やん。でも本間に飛びよった。ほんまやってくれたなぁ、あの“馬鹿女”見つけたらキタもミナミも歩かれへんようにしたる』

    2006-02-12 18:41:00
  • 247:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    自分の耳を疑った
    飛べるように背中を押したの?なのに馬鹿女?愛の…愛の大切な人に…。愛がマイコの大切な人を苦手と言ったら「文句いうなや!マイコの連れやねん!ほんましばくぞ」ってキレたよね
    涙が溢れて止まらなかった。「辛いのわかるけどもうユカのことは忘れ?マイコがおるやん?」

    2006-02-12 18:48:00
  • 248:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカを助けてあげられなかった悔しさ、そしてマイコの矛盾さに流れた涙。

    2006-02-12 18:49:00
  • 249:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    八方美人の愛は常に下手に出て相手を誉める。もちろん本心であるときもある。
    不信感を抱きつつもマイコとの交流はつづく。

    2006-02-12 18:51:00
  • 250:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    八月。テツと付き合った。店ぐるみの色。恐い。それと誠の存在がでかかったから

    2006-02-12 18:53:00
  • 251:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    僕はやすらぎを求めてんだろう。それは君と出会った事なのか分かり合えた事なのか 違うよそれは違うと思うんだ 君が心を開いたこと それが一番大切 大切… 今何してるの?僕は歌ってるよ。君のために僕らのために僕は歌っているよ。この想いが届くのならば遠くから僕だけをいつも見守っててください

    誠が手を握りながら初めて歌ってくれた歌。
    この歌が頭から離れなかった

    2006-02-12 18:58:00
  • 252:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    テツとの別れはあっとゆう間だった。
    個人的には大好きだった。でも、マイコと同じ店で出勤や給料が管理されてるのが耐えれないのもあった。
    すぐに店をかわり、何度か誠に会いに行った

    2006-02-12 19:00:00
  • 253:

    名無しさん

    なちっていう人格じゃないの?

    2006-02-12 19:03:00
  • 254:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    違いますよ?

    2006-02-12 19:06:00
  • 255:

    名無しさん

    ↑の人根掘り聞くのやめへん?ゆっくり見ようよo(^-^)o

    2006-02-12 19:08:00
  • 256:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    相変わらずの二人。意味はないだろうけど自慢げに二人の指輪を見せてきた。
    シャンパンねだる誠も、断るとすねる誠も、酔って甘えたと思えば急に真顔で手を握る誠も
    大好きだった。
    でも、もう元には戻れない。だからばいばい

    2006-02-12 19:10:00
  • 257:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    267さん、ありがとうございます?
    265さんも267さんも、ぜひ完結までよろしくおねがいします?

    2006-02-12 19:11:00
  • 258:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    そして10月後半。マイコとは相変わらず。そして、愛は花咲(ハナサカ)と出会う。

    ここからだいぶドロっとした人間関係になります

    2006-02-12 19:15:00
  • 259:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    しばらく休憩します?

    2006-02-12 19:15:00
  • 260:

    名無しさん

    ログ保存したら訴えたりできるかなぁ?

    2006-02-12 19:20:00
  • 261:

    名無しさん

    ↑の人は一体何が言いたいん?うざい。

    2006-02-12 19:57:00
  • 262:

    名無しさん

    てか訴えれる訳なぃやんワラあほ?

    2006-02-12 20:01:00
  • 263:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    272さん?
    273さん、274さん、ありがとうございます?

    2006-02-12 21:01:00
  • 264:

    なな

    荒らさないで
    。:゚(⊃д`)゚:。完結までがんは゛って★

    2006-02-12 21:02:00
  • 265:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ななさん?ありがとうございます?頑張りますのでぜひお付き合いください?

    2006-02-12 21:05:00
  • 266:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ハナサカとは実は誠にどっぷり浸かってる時な知り合ってたんですが、10月後半、マナミとパーっと飲んで騒ぎたくなった日に初めてお店へ行った。
    新規で行き、マナミと指名する子を決めた。
    マナミもハナサカも愛が指名するのはハナサカだと思っていたはず

    2006-02-12 21:09:00
  • 267:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛は敢えて新人を指名する。
    理由はいい子だったから

    2006-02-12 21:10:00
  • 268:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マナミと二人でカラオケに行った日、ハナサカ乱入。
    抱き合うたびにほら、また君増えて行く。君が思うよりも僕は君が好き

    そして愛に歌わせた歌
    生きてゆく力がその手にあるうちは笑わせてていつもいつも歌っていてほしいよ

    2006-02-12 21:14:00
  • 269:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    誰に向けて歌い、誰を思い出しながら聞いているの?
    少し気になる表情が残った。
    奴が帰った後メールを打つ

    2006-02-12 21:17:00
  • 270:

    なち ◆IWSq4hWLgI



    愛はまたお店に行った。
    ハナサカ指名で

    2006-02-12 21:19:00
  • 271:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    「絶対同伴やねん」と言われ同伴を約束した。
    今なら絶対同伴なんて無かったんだと気付きましたが…
    同伴日。9時にツタヤ前。30分前に着いた愛はいい本を探しながら待った。そして待ち合わせをすぎても奴は現われなかった。
    『自分から誘ってきときながら…』なんてぼやきながら外に出て携帯を開いた

    2006-02-12 21:24:00
  • 272:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    着信、メール共になし。
    時刻は10時になろうとしていた。
    『帰ろう…』愛は駅に向かおうとした。でもなぜか、待たなくてはならない気になった
    『さむ…ポパイ行こう』あたしはネットカフェで仮眠していた

    2006-02-12 21:28:00
  • 273:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    携帯が鳴った。知らない番号なのでためらったが取り敢えず出てみた
    『もしもし』 「もしもぉし。愛ちゃんやんな?」 『そうですけど、どちらさん?』 「ハナサカの女やけどぉ、同伴の待ち合わせ来ないやろぉ?今となりに居てるから待っても無駄やで?」『あ、じゃあ帰ります。絶対同伴やねんって言われたから了承しただけなんで。わざわざすいません』「怒らんの?」『へ?何で怒るんですか?』「今まで電話した子みんなハナサカありえへん!もう切るわ!って言うたよ」『あーそうなん?別にいいんじゃない?本当か色とかよく口にする奴やし』そんなこんなで相手の話を聞いていた

    2006-02-12 21:36:00
  • 274:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    「あいつ急いで用意して出ていったからもう着くんちゃうかな?喧嘩して髪引っ張り回してぼこぼこにしたからなあ。首締めたったし首にめちゃ傷あるとおもう」そう言って電話を切られた

    2006-02-12 21:38:00
  • 275:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    すぐに奴から電話がきた
    「変な女から電話かかってきたやろ?もうとるなよ!今、従業員のプレゼント買いにきたら酔っ払い二人に絡まれてポリ来てるからもうちょい待ってな!」
    そして11時、奴はやってきた

    2006-02-12 21:41:00
  • 276:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    「まじありえへんって!風呂入りたいから大東洋ついてきて!」『はいはい』「おまえ、いらんやつから電話かかってきても取んなよ?」『隠したいんやろ』「ちゃうわ!あいつは俺の客切らせたいねん!あいつのせいで柱切れてん!みんなあいつを信じて俺を信じひんかってん!わからんのか?!」『わかるわけない。管理してないからやん。かけてくるほうが悪い。』「なんやねん!おまえも信じひんねんな?」『会って日もたってないのに信じるわけないやん』「そーか、わかったわ!帰れや!信じられへんなら帰れや!いらんねん」

    2006-02-12 21:47:00
  • 277:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    きっと奴は『いやや!帰りたく』を期待してたのかも知れない
    愛は奴の首の傷を見て、『じゃ、帰るわ。ばいばい』と駅の方に歩きだした

    2006-02-12 21:49:00
  • 278:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    たいぶ焦ったように追い掛けてきて腕をつかんで「待てって!」『なに?いらんねやろ?!あたしもいらんねん!帰れゆうたんちゃうん!帰るわ。ずっと待ってわけわからず電話かかってきてなぁ!無駄な時間やったわ!』

    2006-02-12 21:52:00
  • 279:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    そう言った愛の腕を奴はつかみ喫茶店へと連れていかれた。
    そして本とゆう女と別れた。その行為で電話の女の存在を忘れることになる
    11月6日のことだった。愛と奴は付き合うことになる

    2006-02-12 21:55:00
  • 280:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    店にも行くようになり月に一度シャンパンを卸す
    誠の時より勢いは無かったけど…
    ハナサカはマメだった。誠と正反対でひかれたりもした

    2006-02-12 21:57:00
  • 281:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ハナサカの店が長期休暇に入り暇を持て余していた。その間、ハナサカの育った場所に行ったりしていた

    2006-02-12 21:58:00
  • 282:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    11月中旬から12月後半にかけてマイコと絡みが更に深くなった
    生活をともにした
    たくさんの助言をもらった。

    2006-02-12 22:01:00
  • 283:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    そんなある日、マイコと連れ・愛、ハナサカと連れでミナミのジャンカラへ行った
    この日を境に本格的な苦痛が始まる

    2006-02-12 22:03:00
  • 284:

    名無しさん

    2006-02-13 10:15:00
  • 285:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛は疲れていた。でも、その場をやり過ごす。
    マイコと奴が消えた。深く考えなかった。ううん、考えないようにしてた。人間の裏を見た所で何のメリットもない。そんなのわかりきってるから。
    飲んで潰れたフリをする。
    なんか疲れたなぁ

    2006-02-13 14:40:00
  • 286:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    その日はそのまま帰った

    クリスマス、マナミと会って色々話をした

    2006-02-13 14:41:00
  • 287:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    最初に会った時から恐い人だと思ってた、ユカが居なくなってんで?愛もわかってるやろ?
    マナミの言葉が染みた

    2006-02-13 14:44:00
  • 288:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    クリスマス。イベントに顔を出す。
    奴にネックをもらった
    マイコの居る友達の家に帰る

    2006-02-13 14:47:00
  • 289:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    頭がキレる。〜のためを思って〜してあげた。〜の幸せのためなら…
    マイコの口癖だった

    2006-02-13 14:49:00
  • 290:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛も馬鹿ではない。
    人の言動を気にしながら、観察しながら生きている
    マイコのちょっとした言動を逃さなかった

    2006-02-13 14:51:00
  • 291:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マイコと奴は連絡を取り合っている…
    「あたしは奴の気持ちが分かる。あんたはわかってあげられへんの?何でなん?」よく言われた。そりゃわかんないよ、他人だもん。ましてやホストの気持ちなんてわかるわけない。
    マイコもわかってたわけじゃない。聞いてただけ

    2006-02-13 14:54:00
  • 292:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛が店に行かないとなればマイコから連絡がくる
    「今日は行かないのー?会いたいんやろ?会いに行きや。行かないなら行かないで店にはもう行かないって言ったら?中途半端なことしたら可哀相やん」「あたしはなぁ…」いつも愛を指摘してから自分の経験を語る。愛は『すごいなぁ』と答える

    2006-02-13 14:58:00
  • 293:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    そんなお決まり文句に飽きた頃。
    マアと会った。愛はなぜかマアを信用した。
    何度裏切られても愛はまた人を信じる

    2006-02-13 15:01:00
  • 294:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛の中でマイコの存在は一番でなくなっていた。
    精神薬の為につながっている。そんなことわかっていた。
    そしてもう一つ。愛はマイコより下。つつけば反応するのがおもしろかったのだろう

    2006-02-13 15:04:00
  • 295:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    一度、連絡を取っていることを責めたことがある。
    「奴からメールが来た。前にクリアーウェブから送ったやん?しばらくなかってんけどあれからまた来てん。愛が心配。愛何してる?とかやから。愛のことばっかやから心配いらんよ」そう言ってマイコは番号とアドレスを消した

    2006-02-13 15:08:00
  • 296:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛は二度目の怒りを奴にぶつけた
    まだ連絡を取っている確信があった
    すぐにマイコから電話がきた

    2006-02-13 15:10:00
  • 297:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    「おまえいい加減にしろや。何でマイコがおまえの男と連絡とらなあかんねん。おまえの前で消したよなあ?拒否もしたよな?奴から愛にキレられて意味わからんねんって電話来たやんけ?何でマイコが言われなあかんねん」
    この時点で矛盾が生じている

    2006-02-13 15:15:00
  • 298:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    まず一つ、拒否しているのにもかかわらず電話に出ること
    そして、愛のために奴に責められたことへの怒り。愛が幸せになるためなら自分は使われてもいい。確かにそう言ってた

    2006-02-13 15:19:00
  • 299:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マイコの言い分はこうだった
    「拒否してからもうかかってこないから解除した、知らん番号からやから誰かな?って出るやん?」
    「今すぐ謝りに行けや。そうしないと、あんたのシャメ色んな奴に送って“こいつ東通りにおるから回して”って頼むから。それか今すぐマイコのとこ来い。ぼこぼこにしたるから。どれがいい?あんたに選ばしたるわ」

    2006-02-13 15:29:00
  • 300:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マナミは隣で笑っていた。明らかに愛は悪くないしほっとき?マイコは楽しんでるねんって。マナミは笑いながら愛の肩を叩く。
    【面倒臭い…】さすがO型。とてつもなく面倒臭がり。
    『とりあえず謝っとくわ。またごちゃごちゃなったら面倒臭いし。』そうゆうとマイコに《今から謝りにいく》と伝え、奴にも『《ごめん。勘違いでした』と謝った

    2006-02-13 15:34:00
  • 301:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    「マナミはホスト行ってない人間やから行くなしか言わないやろ?あんたのために意見くれるの誰?マイコしかおらんやろ?あんた、一週間分の荷物持ってうちおいで。」一気に病んだ。一週間…無理無理無理!なんとか回避したい…

    2006-02-13 15:37:00
  • 302:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マア助けてー!
    何とかマイコの元に行かずに済んだ

    2006-02-13 15:38:00
  • 303:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    奴といきなりのアフター。ユニバーサルへ行った。
    愛の疑いをアフターすることでごまかそうとしたんだろう。直前までマアと電話していた

    2006-02-13 15:40:00
  • 304:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マイコちゃんすごいなぁ。愛、謝りにきたよ!何したん?
    奴がマイコちゃんに言った

    2006-02-13 15:42:00
  • 305:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    そして愛はすべてわかっていた。
    ユニバーサルで奴が取る行動一つ一つに【うまいな…】と感心するのみ。もう信用なんて無くなっていた

    2006-02-13 15:43:00
  • 306:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    未収を払いきってばいばい。
    着信拒否をしてメールで伝えた。
    マアに言われていた。電話はダメ。
    わかってた。話せば言い包められること

    2006-02-13 15:45:00
  • 307:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    極力、マイコからの連絡も避けた。情報がもれてしまうから。
    愛は夜をあがった
    前から持っていた夢を叶えたかった

    2006-02-13 15:47:00
  • 308:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    家族が崩壊寸前だった
    初めて全員が本音をぶつけた
    愛がしっかりしなければ!愛は夜をあがる決意を表明した

    2006-02-13 15:48:00
  • 309:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    早速、みんなに報告した。
    マイコにも。
    夜の人間と繋がってたくないから奴と切った。

    2006-02-13 15:54:00
  • 310:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    それからしばらくマイコと繋がっていた。
    家族が落ち着いたことを報告した
    きっとおもしろくなかっただろうけど。
    〈もう新しい働く場所決まったぁん?〉とゆうメールが来て何やら愛の中で切れた

    2006-02-13 15:58:00
  • 311:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛のことを本当に思ってる人間は「夜あがって良かった」「もう夜には戻ってきたらあかんで」と言ってくれる
    「なんで辞めたん?」マイコと奴だけはそう言った

    2006-02-13 16:00:00
  • 312:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    如何に愛を夜に戻そうか…それが二人の考えていることだった

    2006-02-13 16:01:00
  • 313:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    夜で知り合った人間は汚い
    みながそうでなくても、やっぱり愛は夜に合わなかった

    2006-02-13 16:02:00
  • 314:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マイコと完全に連絡を絶った。
    すべてから解放されたはずだった

    2006-02-13 16:03:00
  • 315:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    人間とは汚いもの
    新しい職場では八方美人の性格もあって仕事をよくこなすと店長、オーナーから誉められお客さんのなかにも仲良くなった人も居る。
    しかし、嫌だと言わない性格はうまく利用されていく。
    不満を持ち、騙されていると気付きながら黙って仕事をする。限界までは…

    2006-02-13 16:06:00
  • 316:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    マイコや奴、新しい職場での愚痴をマアはいつも聞いてくれる
    たまに恐い。また居なくなったり裏切られたりが恐い。疑ってるわけじゃない、信じてないわけじゃない、でも恐い。深入りしたくない。これが本音。
    マアは素直で、いつも愛の味方で居てくれる
    マイコと奴のことがあってから1ヵ月。傷がまだ癒えずにいるけど、今マアを親友と言えるのは一番辛いとき傍で支えてくれたから

    2006-02-13 16:10:00
  • 317:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    実は、最近なちがもっとも愛したヒトミの近況を聞くことがあった。
    ヒトミは夢に向かって着実に進んでいた。
    負けてられない。逃げてられない。強く思った

    2006-02-13 16:12:00
  • 318:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    愛はいつも誠が大好きだった。
    戻ろうかと考えたとき、「戻ってくるなら月100万なっ」と笑いながら誠は言った。傷は付かなかった。マアが「誠なりに何か言いたかったんちゃう?いい男やん。」と言った。
    誰に向いても必ず最後は誠を好きでいる自分に気付く

    2006-02-13 16:16:00
  • 319:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    これからもずっとこの歌声が愛に届きますようにと
    これからもずっとこの歌声が愛に届きくようにと…

    マアが愛に歌ってくれた。誠の思い出とマアの歌を胸に、これからなちの物語へと変わっていく

    2006-02-13 16:19:00
  • 320:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    なち、なちなら大丈夫。
    ヒトミを真っすぐに愛したなち、真っすぐに笑ってたなち。
    あの笑顔のなちは何よりも強い。一人じゃない。なちにはマアやマナミや親が居る。友達や兄貴も居る。淳吉やあっちゃん、そして愛も心のなかに居る。
    マアやマナミの笑顔を信じてるからなちはこれから、なちの物語を作って生きていくの…

    2006-02-13 16:25:00
  • 321:

    なち ◆IWSq4hWLgI


    この話は実話です。
    書くに当たって何度も思い出し辛かったりで涙が溢れたりしました。その度、美化してしまいそうになりましたが、何とか最後まで書くことができました
    いい方向に向いてきた人生を、これからなちは歩んでいきます。辛いことがあっても親友、親兄弟と共に彼ら彼女らの笑顔を信じていきます。
    記憶が曖昧ながらはっきり覚えてることも書いてますのでわかりづらかったり読みにくかったりすると思いますが、最後までお付き合いくださった読者様、ありがとうございました。これにてあとがきとさせてもらいます。 ━完━

    2006-02-13 16:34:00
  • 322:

    名無しさん

    2006-02-13 16:36:00
  • 323:

    名無しさん

    お疲れ様?よく頑張ったね?マィコ最低やな?

    2006-02-13 16:42:00
  • 324:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ありがとうございます?彼女彼女なりに大変だと思います。いつまでも威勢を張らないといけない、いつまでも【わたしはこうだったのよ】と言わなきゃならない。確かに憎しみはありますが何かしてやろうとゆう気は起こりません。
    前より、今。マアが居てくれることで楽になりました?
    20歳までしか誰も相手にしてくれないとマイコは愛に言ってました。自分で気付いてくれることを願ってます?
    読んでくださってありがとうございました?

    2006-02-13 17:46:00
  • 325:

    名無しさん

    まいこです?
    完結おめでと??
    最後まで読んだよ?
    実はまいこも夜あがりました?
    報告してくれたときまいこも夜をあがろぅと考えてたから自分でいっぱいやったわ?
    全部、私が悪いしもう連絡してもないやろけどこれからも頑張ってね?

    2006-02-13 20:12:00
  • 326:

    105

    完結おめでとうです?さり気に読んでました?

    2006-02-13 21:02:00
  • 327:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    まいこさん、ありがとうございます?そしておめでとうございます?
    ほんとにまいこさんなら、嬉しい限りです?まいこさんのその言葉を変に勘ぐって素直に受け止められなくなっていますが、嬉しい気持ちは本物です?
    お互い、頑張りましょう?
    ストロング ウーマン?

    2006-02-13 21:04:00
  • 328:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    余談ですが、最近ハナサカ関係から連絡が来ました。そのことも、策略の一つとしてしか捕らえられませんでした。
    一度失った信頼を取り戻すのは難しいことです
    マアともぶつかりました。不安でいっぱいだったので余裕が無くなってました。心配をよそにマアの取った行動に腹たってしまって…だけど今でも、仲良しです?

    2006-02-13 21:20:00
  • 329:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    105さん、さりげにありがとうございます?

    2006-02-13 21:24:00
  • 330:

    名無しさん

    2006-02-13 21:49:00
  • 331:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    342さん、アンカーレスありがとうございます?

    2006-02-13 22:13:00
  • 332:

    ぁゅ

    これってレズの話ですかぁぁぁ???

    2006-02-14 02:13:00
  • 333:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ぁゅさん、お問い合わせありがとうございます?偏見のある方や見方によればそぅなりますが、違うと否定しておきます。ヒトミは性同一でした。なち、愛はバイで、淳吉は男の人、あっちゃんはノンケです。

    2006-02-14 02:26:00
  • 334:

    名無しさん

    まいこうざいて?ワラ
    ぎぜんしゃ

    2006-02-15 04:01:00
  • 335:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    346さん、マイコちゃんはきっとあたしのしたこと(小説を書いたことなど)を憎んでいると思います。いつものように「ほんまにありえへん!まじうざいねんけど」と言ってるでしょう。彼女の中であたしは扱いやすい、自分の思った通りに動かせる子だったわけで、あたしの中で彼女の存在がでかいものだと思ってたはずです。最初はそうでした。だけどあたしは気付いた。笑顔の裏にはあたしをどう動かそうかとゆう考えがあったこと。
    あたしは単に書くことでわかってほしかった。生きていて、感情もあって、おもちゃじないこと
    自傷行為も辞めた、夜も上がった。自分のために何かしていきたい。だからこそ縁を切ることを一方的に決意したのです。

    2006-02-15 05:00:00
  • 336:

    名無しさん

    2006-02-15 06:00:00
  • 337:

    名無しさん

    バイ、ノンケって何?

    2006-02-15 08:39:00
  • 338:

    名無しさん

    読んだけどよおわからんかった

    2006-02-15 11:15:00
  • 339:

    名無しさん

    うん、私もよくわからへんかった

    2006-02-15 12:40:00
  • 340:

    名無しさん

    うちも‥

    2006-02-15 17:58:00
  • 341:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    349さん。バイは男でも女でも性別関係なく恋愛対象にかんがえれるかたのことです?ノンケとはノーマルです?
    350、351、352さん。02リズらくて吸いません。曖昧な記憶をたどりましたので?

    完結はしましたがなちの物語をかくつもりなのでそちらもお願いします?

    2006-02-16 13:35:00
  • 342:

    名無しさん

    まいこみたいな女近くにもおるおる、バリうざいよなワラ調子乗りすぎってゆうか、書き込み見たけど必死やし爆笑
    こーゆう人間って死んでほしいよね、さいってー
    頑張ってね、なち??

    2006-02-18 13:13:00
  • 343:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    今はうざいとかはありませんが連れに戻ることはないですね。上の人すみません。なちは死んではほしくないです。色々されたけど情はありますから?

    2006-02-18 23:59:00
  • 344:

    名無しさん

    2006-02-19 01:22:00
  • 345:

    名無しさん

    2006-02-19 02:17:00
  • 346:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    356、357さん、アンカーレスありがとうございます?もうすぐ、またこのスレに続けて書いていきますのでお付き合いお願いします?

    2006-02-22 03:08:00
  • 347:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    続編です。
    話の中に出てきたユカと、マナと、なち、マァの話になります。
    それと昼でも人の汚さがあること、それを癒してくれる人のこと、完結後を書いていきます。
    ぜひ、お付き合いお願いします?

    2006-02-22 03:17:00
  • 348:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    大好きな君に手紙を書きたいと思った
    会って伝えたいんだけど会えないから手紙を書こう
    君には伝えたいことがたくさんあるんだ
    昔みたいに聞いてほしいことがあるんだ
    昔みたいに笑って“大丈夫”って抱き締めてほしいんだ

    2006-02-22 17:58:00
  • 349:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    いつか、叶いますようにと願いをこめて今、書いています。
    君はここを知らないかもしれない。けどいつか君が読んでくれていたら…

    2006-02-22 18:00:00
  • 350:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    周りなんて見ている余裕がなくて毎日うんざりしてた。校則に触れることはなかったけど学校はサボりがちで問題ばっかり起こしてた。みんな、そんなナチを避けていた。先生や、学校の人や親でさえも。

    なのに君は…

    2006-02-22 18:02:00
  • 351:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    9月になると思い出す。
    9月になると毎年自分を責める

    (自分さえ居なければ…)
    あの日もそんなことを思いながら椅子に座り文化祭前で浮かれた騒ぎ声を聞きながら窓から外を眺めていた

    2006-02-22 18:04:00
  • 352:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    生徒は準備で買い出しなど行っていたため教室には数人しか残っていなかった

    ナチ『はぁ…だるい…』

    自分の心境とは裏腹に、あまりにも騒がしい声と晴れすぎた空につい本音がこぼれた

    2006-02-22 18:05:00
  • 353:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカ「やっぱりそう思う?」
    君はナチの前に座り、体をこちらに向けて真っすぐナチを見つめながら
    ユカ「あたしもそう思うっ」
    と言いニッコリ笑った
    ナチは黙ったままだった。初めて話す人と上手く話せない。

    2006-02-22 18:07:00
  • 354:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    無言のままのナチに

    ユカ「話したことないやんな?!ユカってゆうねん♪いつも一人で居るよね??ずっと気になっててん♪話してみたいなって。そしたら“だるい”って聞こえてきたからさあっ!!」

    笑いながら一気に話始めた

    2006-02-22 18:09:00
  • 355:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカ「あっ!!なんて呼べばいい??」

    (よくしゃべるし笑う子だな…)

    これがユカとの出会い。
    第一印象はこんな感じだった。

    2006-02-22 18:10:00
  • 356:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ─略部分─


    第一印象はこんな感じだった。

    2006-02-22 18:11:00
  • 357:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ナチ『ナチ…。一人が落ち着くから。あと、行事って好きじゃない』

    無愛想に答えた
    しかしユカは全く気にならない様子だった

    2006-02-22 18:12:00
  • 358:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    むしろ、
    ユカ「わっかるぅ!!!」

    とナチを指差していきなり立ち上がった

    2006-02-22 18:13:00
  • 359:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    キョトンとしているナチにお構いなくな様子でナチの腕を掴むと強引に引っ張り教室から連れ出された
    いきなりのことで戸惑った。
    ナチ『ちょっ!!!ちょっと!!!!どこ行くん!???』

    2006-02-22 18:14:00
  • 360:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカは嬉しそうにニコニコ笑いながら
    ユカ「ひっみつー♪」

    と言いながらグイグイ廊下を突き進み階段を降り、また進んだ。

    2006-02-22 18:15:00
  • 361:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    着いた先は雑草が生い茂り、あまり人が寄り付かない学食裏。
    ユカ「ここなら、ゆっくり話せるでしょ?!どうせ文化祭に参加しないんだし準備だってバックレちゃえばいいんだって♪」

    そう言いながらペンキが剥げ、木がむき出しになったボロいベンチに腰掛けた

    2006-02-22 18:17:00
  • 362:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ググッと背伸びしながら
    ユカ「ここ、やっぱ落ち着くわぁ♪座らなんの??」

    とナチの方を向いた
    ナチ『こんなとこあったんや。知らんかった』

    2006-02-22 18:20:00
  • 363:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    普段、必要外な場所を動くことが無いナチは少し驚いた
    ユカ「いいとこやろお??」

    ユカがご機嫌そうにニコニコ笑って言った
    そして続けた

    2006-02-22 18:21:00
  • 364:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ─略部分─

    (空白)

    2006-02-22 18:22:00
  • 365:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    でもユカの言う通り…本当は淋しかった
    素直に“淋しい”と言いたかった

    この時も素直になれなかったね

    2006-02-22 18:24:00
  • 366:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    “独りが好きだから…”

    君は意地を張っていることに気付いてたんだね
    そっと頭を撫でて抱き締めてくれた
    久しぶりに人の温もりを感じた

    2006-02-22 18:24:00
  • 367:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    “頑張ったね”
    君だけが言ってくれた
    君だけが認めてくれた
    一番言われたかった言葉を、初めて話して間もない君がくれた
    本当に幸せだった

    2006-02-22 18:25:00
  • 368:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    色々話して、終鈴が鳴ったので教室に戻りHRを受けた
    帰る準備をしているとユカが寄ってきた
    ユカ「連絡先教えて♪」

    ユカと連絡先を交換した

    2006-02-22 18:26:00
  • 369:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ユカ「メール送るからちゃんと返事返してよー??」

    ユカが冗談混じりに笑った
    ナチ『返事は返すよ。でも、あんまり連絡無い子とかは定期的に削除していくクセみたいなんがあるから』

    ユカ「消されるとか嫌やし!!んじゃあ、毎日送るわぁ♪」
    そう言って二人は別れた

    2006-02-22 18:27:00
  • 370:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ─略部分─

    ユカ「消されるとか嫌やし!!んじゃあ、毎日送るわぁ♪」

    そう言って二人は別れた

    2006-02-22 18:28:00
  • 371:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    すごく真っすぐな君
    素直な君

    いつもはダルイ帰り道がその日はとても楽に感じたよ

    2006-02-22 18:30:00
  • 372:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    ナチは明日を考えるのが大嫌いだった
    真っ暗で未来に何の光もない
    自分なんて価値もなくて小さく、無力で大切なものを何一つ守れない。
    何がしたいかなんてわからない。なのに学校や大人は未来ばかりを語って、追い詰められては学校を休んだ
    ベットの上やパソコンに向かってる時は現実逃避が出来た。

    2006-02-22 18:30:00
  • 373:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    学校を休んでいる間も本当に毎日ユカからメールが来た
    これといって内容があるわけでなく、愚痴や他愛もない話だった。
    その日にあったこととか、たくさん話してくれて、まるで同じ空間に居るみたいですごく楽しい気分になったんだ

    2006-02-22 18:31:00
  • 374:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    他に連絡を取っている子や先生は“早く学校においでよ”とナチを励ました。贅沢ながら、その言葉に焦って優しさを重たく感じた
    ユカは何も言わなかった。ナチが不登校については何も触れない
    ナチが学校に行った日は普通に迎えてくれる

    2006-02-22 18:32:00
  • 375:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    “おはよう”って駆け寄る君を見て幸せを感じていた
    何も言わないのが君の優しさだったのかな???
    大切なものを失っても次に気付いたんだ。
    トモダチという、かけがえのない存在を。

    2006-02-22 18:33:00
  • 376:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    実はね、君から来るメールを毎日楽しみにしてたんだ。
    無機質で冷たい画面のなかに女の子らしい絵文字が並び、優しさがにじみ出る文章でいつも励まされたよ

    そして楽しい気分になって君に会いたくなって遅刻しながらも学校に行っていました

    2006-02-22 18:34:00
  • 377:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    でも、ナチは耐えれなかった。
    大人の動かしやすいように作られた時間や規則に縛られ、一つの場所に詰め込まれることに耐えきれなかったんだ
    窮屈だった
    我慢してまで居なくちゃいけない場所なの?
    死を考えてしまう場所がそんなに大切なの?

    2006-02-22 18:35:00
  • 378:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    今Θはここまでです?

    2006-02-22 18:36:00
  • 379:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    今からまた書き始めます?

    2006-02-23 00:20:00
  • 380:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    1限目の必修科目に遅刻すら許されないギリギリの出席日数。1日クリアしても、そんな科目がビッシリ並んでいる。
    焦り、先が真っ暗…本当に闇だった
    眠剤や安定剤のお陰で起きれない日々。
    卒業まで残り32日。たった32日がナチには1年ほどの長さにも感じていた

    2006-02-23 00:24:00
  • 381:

    なち ◆IWSq4hWLgI

    “卒業”とゆう文字に追い詰められたナチは担任に退学を申し出た
    担任と話し合いが始まった
    担任は息子の話をしてくれた

    2006-02-23 00:26:00
  • 382:

    名無しさん

    2006-04-01 21:49:00
  • 383:

    名無しさん

    なちサン初めまして
    最初から最後まで読ませていただきましたが
    なちの物語はまだ書いてない事を書き上げられた方が読者は惹き込まれると思うのですが
    私自身まだ描かれてない部分のなちサンが知りたいですし
    今のなちサンを書いていただけたらなあッて
    期待アゲさせていただいときます?

    2011-06-27 06:36:00
  • 384:

    名無しさん

    あげ、

    2013-05-17 11:07:00
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