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ずっとあなたを…
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1:
唯
隼人と出逢って、もう三年経ったね。世界で一番愛してるよ…
2006-06-23 15:13:00 -
2:
唯
「唯たぁ〜ん♪飲み行こぉ〜〜!!」
「ちょっと愛〜;飲み過ぎやって!大丈夫なん?」
酔っ払いにからまれてる私の名前は唯。当時19歳。そして私の大親友の愛。同じく19歳。仕事終わって毎日の様に飲みに行く私達。この日唯は恋に落ちた…2006-06-23 15:33:00 -
3:
名無しさん
「愛ホスト行きたい!!亮に会いたいよぉ!唯行こっ?」
ちょっと待ってよぉ…そんな可愛くお願いされても困るし;(笑)ホストとか嫌やなぁ;今まで一回も行った事ないし…正直、ホストにハマってる愛を見てると自分もハマるかもしれないしなぁって思って今までホスト行くの断って来たのになぁ。2006-06-23 15:49:00 -
4:
唯
「亮から会いたいって電話来てん♪愛も会いたいし、唯も一緒に来て?」
「……よしっ!社会勉強と思って行くかぁ!でも今日だけやで( -_-)」
「わぁい♪♪唯大好き☆」この時、断っとくべきだったかな…でも今なら言える。隼人と出逢った事、後悔してないよ…2006-06-23 15:58:00 -
5:
唯
「いらっしゃいませぇ!」店内は広いし、人多いし…やばっ!!緊張する(>_
2006-06-23 16:11:00 -
6:
唯
「唯ちゃん、どんなんタイプ?誰がいいやろぉ〜?」
「誰でもいいですよぉ!」
「じゃあ俺と一番仲いい隼人つけるわぁ☆ちょっと待っててな♪」
どんな人やろぉ…かっこよくなくていいから話しやすい人がいいなぁ〜別にこの時間だけ楽しければいいわけだし…。2006-06-23 16:28:00 -
7:
唯
それからラストまでの時間、唯は上の空だった。隼人の顔あんまり見れなかった。だって、あまりにも恥ずかしくて。でも…いつも強気でどこか冷めてる私が、今下を向いて恥ずかしがって目さえ見れない自分とのギャップに一瞬戸惑いを感じた。今でも覚えてる…一目惚れだった。
2006-06-23 16:56:00 -
8:
唯
隼人はあの日、唯に出逢わなければ良かったと思いますか?
2006-06-23 17:04:00 -
9:
サラ
完結するまで読みます( ゚Д゚)<ヨロシク!!
2006-06-23 20:02:00 -
10:
りん
サラさん?ありがとうございます??文章下手だけど頑張って完結させるんで最後までお付き合い下さい??
2006-06-24 08:28:00 -
11:
唯
↑唯ですm(__)m名前間違えてしまった…
2006-06-24 08:35:00 -
12:
名無しさん
「あ゙〜頭痛い;」昨日結構飲んだなぁ…お風呂入ろっかな〜
♪♪着信♪♪
「もし?☆」
「おはよぉ〜♪今日何時にセット行くぅ?」「?時ぐらいにしよっかぁ☆」「分かったぁ♪じゃあTSUTAYAで待ち合わせね♪」
遅刻したら愛めっちゃ怒るし早く準備しよぉ;2006-06-24 14:01:00 -
13:
唯
?時ギリギリにTSUTAYAに着くともうすでに愛は待っていた。
「唯遅いぃ〜( -_-)」
「本間にごめんね…って?時ちょうどやし;」
「はい?☆早く行くよ♪」今日はどんな髪形にしてもらおっかなぁ?って鏡の前に座ってると…
♪♪着信♪♪2006-06-24 14:12:00 -
14:
名無しさん
えっ!?隼人くんや!!どぉしよぉ〜ドキ?する(>_
2006-06-24 14:18:00 -
15:
唯
「唯こそありがとう☆楽しかったで♪」
「あ゙〜ヤバイ?;緊張する」「何で緊張するん?」
「俺、唯ちゃんかわいいなぁって思って☆タイプやし!だから緊張するねん」えっ!?ヤバイ…めっちゃ嬉しいぃ〜(>_2006-06-24 14:27:00 -
16:
唯
「あのさ…俺達休み一緒やん?もし良かったらでいいんやけど〜今週の日曜日空いてる?」
「あっ空いてるよ。」
「じゃあご飯行こうや☆」「うん……いいよ」
この時なぜか冷静に考えてた。ホストって休みの日まで客と遊んで営業するんや。偉いな…隼人に深入りするの止めよ。2006-06-24 14:47:00 -
17:
唯
そして日曜日…
そんな考えもどこかに消えてしまってた;(笑)
いつもより化粧も念入りにして、この日のために服まで買ってたっけ(笑)♪♪mail受信♪♪
「家の下着いたで☆下りておいで(^-^)」
隼人くん来ちゃった…もう一度、鏡の前でチェックして急いで隼人くんの元に行った。2006-06-24 14:58:00 -
18:
唯
「迎えまで来てくれてごめんね!!」
「全然いいよぉ☆はよ乗りっ♪」
スーツ姿の隼人くんもカッコイイけど私服もカッコイイなぁ〜「ん?どうしたん?俺に見とれてんの?(笑)」
「見てないし///(笑)」
ん?視線感じる……隼人くんの方を見ると…「唯ちゃん今日もかわいいなっ☆」2006-06-24 15:05:00 -
19:
唯
本間に嬉しい///でも、みんなに言ってるのかなぁ…私は所詮客だし、彼女だっているだろうし、何たってホストだし…
私は複雑な気持ちだった。好きになる相手じゃない。でもその気持ちとは裏腹にどん?惹かれて行く気持ち。この時はまだ分からなかった。これからちょっとずつ変わって行く私達の関係を…2006-06-24 15:16:00 -
20:
唯
この日はご飯を食べて、たわいのない話しをして家まで送ってもらった。「唯ちゃん今日はありがとう☆また遊んでね♪俺はまだ一緒にいたかったけど…」
「またそんな冗談ばっか言って(笑)また遊ぼうねぇ♪」そう言って、そそくさと車を降りマンションに入って行った。あんまり話すと《まだ一緒にいたい》って言う気持ちが大きくなりそうだから…
隼人は嬉しい言葉をサラっと言えるんだよね。ホストじゃなければ口が上手い人って思うだけなのに、ホストになると営業だの色だの彼が本心で言ってるのかさえ分からなくなる。隼人くんがホストじゃなければ良かったのになぁ…2006-06-25 13:20:00 -
21:
唯
「おはようございまぁす」「唯おはよぉ!今日も頑張ってなぁ☆」
「頑張るわぁ〜!」
店長にあいさつをして更衣室に入って行った。
「唯おはよぉ☆昨日電話したのにぃ…寝てたん?」あっ!そういえば隼人くんと遊んでる時、愛から電話かかって来てたの忘れてた;
「ごめんね;しんどかったから寝てたわぁ〜」愛にはまだ隼人くんの事を言えずにいた…2006-06-25 13:40:00 -
22:
唯
「唯に相談があるんやけど聞いてくれる?」
「どしたん?」
「実はなぁ、亮の事なんやけど…この間エッチしてもうてん」
「マジで…亮くんの事好きなん?」
「めっちゃ好き///でも休みの日会ってくれへんねん…店に行った後アフターしてくれるだけやし。愛はやっぱ客としてしか見られてないんかな?」2006-06-25 15:08:00 -
23:
唯
「どうなんやろぉ?ホストやし分からんなぁ…」
日曜日に隼人と遊んだなんて益々言えなくなってしまった。
「今日、仕事終わったら亮の店行かへん?」2006-06-25 15:20:00 -
24:
唯
「ゔ〜ん……;ちょっとだけならいいよ!」
ちょっと悩んだフリをした。心の中では隼人くんに会えるぅ///ってガッツポーズしたいぐらいやった(笑)その日、仕事終わって隼人くんに会いに店に行った☆今日は仕事がめっちゃ忙しくて酔ってて気分が良かった♪♪
「唯ちゃん愛ちゃん、おはよぉ☆」
やっぱカッコイイわぁ///愛に聞かれない様に隼人の耳元で「日曜日はありがとう☆今日も隼人くんカッコイイな♪会いたかったぁ///」酔ってる私は結構積極的(笑)
「唯ちゃん酔ってるん?そんなん言われたら照れるやんかぁ///俺も会いたかったよ///」2006-06-26 01:21:00 -
25:
唯
そんなん言われたら歯止め効かんくなるやんかぁ…隼人は唯の事お客さんとして接客してるだけ!そうやって自分に言い聞かせるのが精一杯やった。
「唯ちゃん、ラストまでおってな?」
「…うん。多分ラストまでおるよ?」
「良かったぁ♪店の近くのコンビニで待っててな☆お客さん送り出し終わったら急いで行くから!」2006-06-26 10:59:00 -
26:
唯
「うん。分かった☆」
これがアフターかぁ〜でも愛に何て言おう…
「遅くまで空いてる居酒屋あるしそこ行こう♪」そんな話しをしていると…
「全然愛の事考えてくれてないやんかぁ!!!」
突然愛が大声で叫び出した。2006-06-26 11:07:00 -
27:
唯
「愛どしたん?」
「唯ぃ〜亮がぁぁ〜」
愛は泣き出してしまった;「愛とりま帰ろっか?」
「…うん(>_2006-06-26 11:11:00 -
29:
唯
アンカーレスありがとうございます??今から書いていきます?
2006-06-26 18:34:00 -
30:
唯
送り出しの時、亮くんが「唯ちゃん、ごめんね。愛…?仕事終わったら電話するから。」
愛が何も言わずにタクに乗ったから亮くんに「愛に電話出る様に言うから大丈夫やで」とだけ言ってタクに乗った。
「今日は唯んち泊まっていいからね☆話し聞くから!すっきりするまでいっぱい泣きぃ!」愛はその言葉を聞き更に泣き出した…家に着いて愛が落ち着くまでヨシ?してたら愛が話し出した。2006-06-26 18:46:00 -
31:
唯
「愛なぁ、亮の事本間に好きやねん。だからこの前エッチした事も後悔してないねん。亮にも愛の事好きになってほしくて、愛だけ見てほしくて…でもホストやん?だからこの気持ちは亮には気付かれたらあかんって思ってるねん。今日な、亮に『シャンパン卸してや』って言われて断ったケドしつこかったから、愛の事やっぱ客としてしか見てないんやって思ったら悲しいのと、やるせない気持ちになってキレてしまった…」
2006-06-26 18:59:00 -
32:
唯
「唯はホストの事あんまり分からんケド…愛は亮くんに気持ちバレない様にするって言ってるケド付き合いたいって気持ちあるんやろ?ホストも人間やねんから愛の気持ちは分かってくれると思うで?そりゃあ、私もホストは信用できない。ハマりたくないって思うよ。でも愛はホストって分かってて好きになったんやろ?普通の男でも女騙すやつだっておるんやで?愛が納得するまでとことん行こぉやぁ!」
とは言ったものの、何ていってあげればいいのか、親友にホストとの恋愛を止めさせるべきなのか正直、分からなかった。2006-06-26 19:12:00 -
33:
唯
「唯…ありがとう!愛頑張るからまた相談乗ってなぁ!」
「いつでも相談乗るからねっ☆だってうちら親友やん♪亮くんから電話来たら出るんやで!?」
「うん♪♪分かったぁ☆」「じゃあ飲み直すかぁ!酒買って来るわ♪愛はお留守番ね!そんなぐちゃ?な顔で外でたくないやろ?(笑)」「うるさいねん(笑)気をつけていってらっしゃ〜い☆」2006-06-26 19:19:00 -
34:
唯
コンビニに向かう途中、愛が言った言葉を思い返していた。
《愛だけ見てほしい…気付かれたらあかん》唯にもそんな事思う日が来るのかなぁ…でも隼人の事も隼人に対する気持ちもまだ分からんしなぁ。
だけど隼人を好きになるまでには、そんなに時間はかからなかった。2006-06-26 19:28:00 -
35:
唯
買い物を済ませ帰る途中に電話が鳴った。
「♪♪隼人♪♪」
隼人くんや…愛の事で頭いっぱいでアフターの事忘れてた…
「もしもし…」
「愛ちゃん、ちゃんと帰ったぁん?」2006-06-26 19:32:00 -
36:
唯
「ちょっと酔ってる?いつもと喋り方違うで?(笑)」「酔ってないしなぁ〜唯たん帰るの早いし!一緒にご飯行くって言ったやんかぁ(>__
2006-06-26 19:47:00 -
37:
唯
切りやがった…(笑)隼人くん酔ってたなぁ;あんなキャラやったっけ?酔ったらかわいいな…(笑)愛置いては行けないし、今日は仕方ないか…。
2006-06-26 19:50:00 -
38:
唯
家に帰り着いてたけど愛に聞かれるのはあかんな思ってマンションの下で電話を終わらせた。いちおメール送っとこぉ。
《ご飯行けなくて本間にごめんね。今日愛泣いてたの知ってるやろ?友達ほったらかしにして唯だけ遊ぶとか出来ないよ…愛心配やったし。また連絡すりね!仕事お疲れ様☆》
…送信☆ピッ
これで大丈夫やろぉ!
「ただいまぁ☆愛飲もうか♪結構酔ってたケド誰かさんのせいで酔いもさめたわぁ(笑)」2006-06-26 21:40:00 -
39:
唯
「悪かったね( -_-)…(笑)てかさぁ、唯は今日何で一緒に来てくれたん?もしかして隼人気に入ったとか?(笑)」
一瞬ドキッとした…でも愛、冗談ぽい口調やし気付いてないやろ…
「ないわぁ〜(笑)だってあんだけ拒否ってたホストやで?こんな簡単にハマるわけないやん(^_^;)愛が亮くん好きって言ってたし何か心配で…唯と一緒で良かったやろ(笑)?」
「そやなぁ☆唯がホストにハマるわけないかっ♪今日は本間に唯おって良かった☆ありがとうね…ぢゃあカンパ〜イ♪♪」
良かった?;気付いてないわ。愛アホで良かった(笑)2006-06-26 21:53:00 -
40:
唯
♪♪…♪♪
何だぁ;愛の携帯かぁ…隼人くんかと思った;
「もし?♪亮ごめんなぁ」亮くんかぁ☆何〜だ(笑)仲直りしてるみたいやし良かった?☆
♪♪メール受信♪♪
隼人くんやぁ…2006-06-26 22:04:00 -
41:
唯
《さっきはワガママ言ってごめんなm(__)m愛ちゃんの事あるのにごめんな!ただ会いたかってん…おやすみ》
隼人くんは何がしたいんやろぉ…まぁいっか!寝よっかなぁ〜愛は楽しそうに喋ってるしもう大丈夫やろぉ☆みんなおやすみぃ☆彡2006-06-26 22:20:00 -
42:
唯
次の日…
「愛〜起きてやぁ☆仕事の準備せな〜」
愛を起こして携帯を開くと、着信5件。全部隼人からや…
トゥルルルル…トゥルルルル…トゥルルルル「もし?…今起きたん?」「うん。てか何かあったん?着信5件もあったし。」
「声が聞きたかってん☆」昨日といい、今日といい色かけられてんのかな?みんなにこんな事ばっか言ってるんかなぁ?その半面嬉しくて私だけやろぉって信じたかった。「色とかかけんといてや〜そんなん求めてないしな。」2006-06-27 16:24:00 -
43:
唯
「そんなんちゃうしな!ただ唯と話したかっただけやし!客と日曜遊んだ事ないしアフター誘ったんも唯だけやし!」
ちょっと怒り気味に隼人が言う。
「ごめんね。やっぱホストやし疑ってまうねん。今忙しいしまた掛けるわ」
一方的に切ってしまった。別に忙しいわけじゃなかったケド愛もいるし早く切りたかった。2006-06-27 16:29:00 -
44:
唯
仕事中もモヤ?した気持ちが抜けずに集中出来なかったし愛は二日酔いだったのか具合いが悪くて早退してしまったから今日は何となく気分が晴れない…仕事が終わって携帯を見ると隼人からメールが入っていた。《仕事終わったら電話して☆》
「もし??どしたん?」
「仕事終わったん?唯に会いたいねん♪キャッチ場所にいるから来てぇ♪」
甘えた口調で隼人が言う。そんなん言われたら会いたくなるやんかぁ…2006-06-27 16:39:00 -
45:
唯
「唯も会いたいよ///今から行くわ!」
何も考えずにただ会いたいっていう気持ちだけで急いでキャッチ場所へ向かった…あっ!隼人や。やっぱカッコイイな。。。キャッチ場所からちょっと離れた所にタバコを吸って立っている隼人を見つけて走って行った。
「唯〜♪♪早かったなぁ!そんなに俺に会いたかったん(笑)?お前はかわいいやつやなぁ☆」
そんな冗談言う隼人も大好きやったで?でもこうやって店に来させるやり方なんてまだ唯は気付いてなかったんよ…この頃から隼人の事、本間に好きになっていってた気持ちを隼人は気付いて利用したんやね。2006-06-27 16:54:00 -
46:
唯
「ちょっと座って話そうかぁ!」「そうやね☆」
「今日仕事どうやったん?」
「愛も帰ったし今日はあんまり…」
「そうなんや…俺がチュウして慰めてあげるわ(笑)」「はぁ?そんなんいらんし!キショイねんっ( -_-)」2006-06-27 17:03:00 -
47:
唯
「そんな怖い顔せんとってぇ〜本間は照れてるくせに(笑)」
「うるさいなぁ(笑)」
こんなやり取り出来るなんて最初に会った時を考えたら想像もつかない…こんな冗談も言い会えて嬉しいし一緒にいて楽しいなぁ〜
♪♪…♪♪
うちらの話しをさえぎるかの様に隼人の携帯が鳴った。2006-06-27 17:10:00 -
48:
唯
「はい……はい。分かりました!」
「唯ごめんっ!俺店に戻らなあかんねん!また連絡するから出てな☆」
もう行っちゃうんや。寂しいなぁ…もっと一緒にいたいのに…
「隼人待って!」
隼人の後ろ姿を追い掛けて行った。2006-06-27 17:14:00 -
49:
唯
「唯、飲みに行くわ!」
「マジで?俺まだ唯と話したかってん!本間に嬉しい☆ほんなら行こか♪」まだ一緒にいたくて、つい言ってしまった…唯は単純だね。心の中で《作戦成功》って隼人は思ってただろうね。 この日から隼人との関係が大きく変わって行く…。2006-06-27 17:24:00 -
50:
唯
その日は二人とも大分飲んで酔っ払ったね。
「唯たん?今日は終わってからも一緒にいれるよねぇ?」
「当たり前やん☆」
「じゃあ近くのローソン行っててな☆」
ローソンに行って待っていたらすぐに隼人は来てくれた。2006-06-27 17:29:00 -
51:
唯
「手つないでいい?」
「…うん。////」
初めて手つないだね。めっちゃ恥ずかしかった…隼人の手は大きくて暖かかったよ…
「俺んち行こっか!」
「えっ?」2006-06-27 17:33:00 -
52:
唯
家に行くん?マジで…不安そうな顔をしてると、
「どしたん?早く帰ろっ!」唯の手を引っ張ってタクに乗った。タクの中でも唯の手をギュッて握って離してくれなかったね。そんな隼人を愛おしいと思った。マンションに着いてエレベーターに乗った瞬間、隼人がギュッてしてきたから「キャッ」って思わず声が出てしまった。そして、チュッってした後「俺の物」って言ってニコッって笑ってたね。唯は本間に嬉しかったよ。ドキ?してた…突然の出来事で酔いも冷めてしまったよ…2006-06-27 17:53:00 -
53:
唯
「バタンッ」静まり返った部屋に響いたドアの音にもドキッとするぐらい緊張していた。「こっちやで…」そう言った隼人の表情はいつもより真剣やった。「ちょっと!隼人?……ン……ッハァ…」ドアに入った途端、壁に追い込まれキスをされた。さっきのキスよりもゆっくり深く…お互い何かを確かめ合うかの様に何度も唇を重ねた。
「…ッン…アッ……アンッ………隼人…」
この日二人は結ばれた。2006-07-01 11:27:00 -
54:
唯
ねぇ…隼人?唯は隼人の事信じてたよ。隼人に好かれたい、愛されたい…唯だけ見てほしくて隼人を困らせてたね。自分の気持ちバレない様に強がって冷たい態度で隼人に接しては、悩んで泣いてたんよ。隼人は気付いてた?嘘の優しさ何ていらない…この頃から隼人が何考えてるか分からなかった。
2006-07-01 11:41:00 -
55:
唯
「唯…こっち向いてぇ」
恥ずかしくて隼人の方を向けない。
「唯?俺の話し聞いてや」「ん?何?」
「あっ!やっとこっち向いた☆俺に背中向けんとって!寂しくて寝られへん!」「ごめんねぇ坊や(笑)明日も仕事やし寝よっか!おやすみ☆」
腕枕されながら深い眠りに着いた。2006-07-01 11:54:00 -
56:
唯
夕方、目を覚ますと隼人はまだ眠っていた。音を立てない様にベットから下りて服に着替えて静かに部屋を出た。
《良かったんかな…》家に着くまでずっとこの言葉が頭の中で繰り返されていた。でも後悔なんてしてない。ただ隼人はどういう気持ちでやったんやろ…これが一番引っ掛かっていた。2006-07-01 12:16:00 -
57:
唯
仕事をしている途中、隼人からmailが来た。「ちょっとごめんね!すぐ戻って来るね♪」席を抜け更衣室で携帯を開くと…
《起きたら唯が居ないから寂しかった(:_;)帰る時、何で起こしてくれんかったん?今度からちゃんと起こしてや!今日仕事終わったら電話ちょうだい☆》
《今度から…》かぁ…隼人の家また行く事あるのかなぁ…
mailを見終わると携帯を閉じ客席へ戻った。2006-07-01 12:38:00 -
58:
唯
仕事を終え隼人に電話をする。「会いたい」会話の最後はいつも決まってこの言葉を言う。「今から行くね」 ただ隼人に会いたくて私はいつもそう返す。「会いたい」と言われて嬉しいだけ。会いたいだけ。
この頃から毎日隼人の店に通っていた。《会いたい》ただこの言葉だけで店に会いに行く。《営業》分かってても、信じたくて、その言葉に目をつぶって気付かないフリをしてた。
隼人を信じたかった…ただそれだけだよ。2006-07-01 13:03:00 -
59:
唯
毎日店に会いに行く。時々は一緒に隼人の家に帰っていた。だけど休みの日は一緒に居なかった。そんな日々が続いたある日…
「唯?今日仕事終わったらご飯行かへん?」
「いいよ☆愛は週に二日しか出勤してないし最近飲みにも行ってなかったもんね」「じゃあいつもの居酒屋で☆」「ΟΚ♪」
愛は大学生だからキャバクラの仕事は週二日だけ。愛はお嬢様だから親からのお小遣が結構おありで(笑)2006-07-01 13:27:00 -
60:
唯
今日は隼人んとこ行けないなぁ…
仕事を終え愛と居酒屋へ向かった。
「ねぇ?今からどこ行くん?」
キャッチうざっ…キャッチの嵐を抜け居酒屋に着いた。
「お疲れぇ♪乾杯☆」2006-07-01 13:43:00 -
61:
唯
次々に料理が並ぶ。
「唯、最近どうなん?」
「ん?仕事は順調だし、別に変わりはないよぉ〜」
「仕事の事じゃないんだけど…実はさぁ…亮に聞いたんだけど…唯が店に通ってるって。」
えっ?思わず口に含んだビールを吹き出しそうになった。もうバレてるし今までの出来事言ってしまおうかな…「愛、ごめんね…隠してて。言いづらくて…唯が一番嫌がってたホストだから。誰にも言えなかった。」2006-07-01 14:02:00 -
62:
唯
「何でなん?愛は亮に聞いてショックやった…何でか分かる?親友なのに唯の口から何も聞かされてないし、何で第三者の亮から聞かされなあかんの?愛は唯の事一番信頼してるし何でも相談してるのに…愛の事そんなに信用ないん?」
今にも泣きそうな声で愛が言った。
愛を傷付けてしまった…小さい頃からいつも一緒で隠し事なんて今までなかったのに…
「愛…本間にごめんね…隼人の事好きになって店に通って…そんな自分が周りから見たら何て思われるか…《騙されてる》きっとみんな口を揃えてそう言うに決まってる。唯だって分かってるねんで?でもそうじゃないって信じたいねん…唯は特別だって…他の客とは違うって…」2006-07-01 14:23:00 -
63:
唯
隼人に完璧にハマっていた…ホストという事を忘れたわけじゃない。嫌な事だけ考えない様にしてた。現実逃避。この言葉が今の唯には一番当てはまるだろう。
2006-07-01 14:28:00 -
64:
唯
そして今までの事を全部話した。すると愛が、
「愛のマネしてるん(笑)?愛が悩んでた時と一緒やんかぁ;本間にバカやなぁ…(笑)でも唯が納得するまでとことん好きでいいやん!でも精神的に辛くなって悩んだら絶対隠さんと愛に言いや!唯は強がりやねんから一人で抱え込んだら参ってまうで!弱さ見せるんも格好悪い事じゃないんやで?分かった?約束やで!!」2006-07-01 14:39:00 -
65:
唯
愛…ありがとう。でも約束守れなかったね…親友なのにね…好きになり過ぎて周りが見えなくなっていく。そんな私の事見捨てんと、いつも励ましてくれてありがとう…愛がいてくれて、愛が親友で本間良かった。
2006-07-01 14:45:00 -
67:
唯
今日愛に話せて良かったなぁ…大切な友達大事にしよう。帰る途中、そんな事考えてた。家に着きソファに寝転んで携帯を開けた。
―着信5件―
全部隼人からや…2006-07-04 01:39:00 -
68:
唯
―メール6件―
《仕事終わったやんな?電話していい?》
《何で電話でーへんの?まだ仕事中なん?》
《シカト?何してるん?》
《お前いい加減出ろや!!男とおるんちゃうやろうな?》2006-07-04 01:45:00 -
69:
唯
《お前どこおるん!!早く出てやぁ…》
《唯?電話して来て…》
何コレ…居酒屋で携帯バックの中に入れっぱなしで、しかもサイレントにしてたから気付かなかった。
「プルルルル…」2006-07-04 01:51:00 -
70:
唯
怒ってるんかな…どうしよぉ;ドキ?しながら出るのを待つ…
「はい…」
ちょっと怒った声で隼人が出た。
「お前何してるん?男とおるんやろうが!!」
「愛と居酒屋行ってただけやで…男とかおらんし。」冷静に淡々とした話し方にムカついたのか更に隼人の怒りに火をつけてしまった…2006-07-04 01:58:00 -
71:
唯
「お前バカにしてんのか?心配で電話したんちゃうんけ?居酒屋やったら電話ぐらい出れるやろ!!」
「サイレントにしてたから気付かなかった…ごめんね。」「はぁ?何でサイレントやねん!益々怪しいわ…今どこやねん!!!」
「何が怪しいん?あんた被害妄想激しいで!いい加減にしてや!本間ダルイ…」2006-07-04 02:04:00 -
72:
唯
「どこにいるか聞いてんねん!!早く答えろや!!」
「家やけど何?」
いい加減私も腹立って来た。意味分からん…
「今から店来いよ!!」
本間ダルイ…何なん…結局店やん。2006-07-04 02:08:00 -
73:
唯
「嫌やし!何なんあんた!毎日?営業かけてきて本間ダルイ…あんたは何様なん?あんたの事好きやからちょっとでも役に立ちたいだけなのに…自分の事ばっかり…しんどいねん…」
泣きそうやった。唯はただの客…そう思わなあかん。そう思って文句も言わんと毎日通ってたのに。やっぱりただの客でしかない。そう思いしらされた。分かってても分かりたくなかった…怒りよりも悲しみの方が強かった。2006-07-04 02:16:00 -
74:
唯
「唯の事好きなのに…営業かけてごめん…嫌な思いさせてごめん。もう二度と店に呼ばんから俺の事嫌いにならんとって?お願い…」
さっきとは打って変わって寂しそうな声で隼人が言った。そんな声で言われたら何も言えんやんか…2006-07-04 02:20:00 -
75:
唯
「隼人ごめん…唯言い過ぎたな…」
「唯は悪ない…俺が唯の優しさに甘えてただけや。好きやから毎日会いたくて長く一緒に居たくて店に呼んでまう…でももう呼ばんから…ごめんな…今日家来て?唯に会いたいねん…」
「唯も会いたいよ…今から店行くわ。終わってから一緒に帰ろう?」2006-07-04 02:25:00 -
76:
唯
今すぐ会いたくて自分から店に行くって言ってしまった…バカだよね私。こうやって唯が言うって分かってたんやろ?唯単純やもんね。《こいつ簡単や》って思ってたんやろ?
でも……この日から自分のバカさに嫌気がさしてこれでいいのか悩む事になる…2006-07-04 02:30:00 -
77:
唯
店の下で着いた事を電話すると隼人がエレベーターで下りて来た。
「唯ごめん…」
いきなり隼人にギュッてされた。
「会いたかった…怒ってごめんな?大好きやで…」
唯を抱きしめてそう言った。2006-07-04 02:34:00 -
78:
唯
「もう今日でお前が店に来るのも最後や。お前が来る言うても来させない!店に来ても絶対入れん!俺が唯を好きな事信じてもらえる様に頑張るから…」
隼人?それは本心ですか?それとも営業ですか?唯には分からないよ…信じたいよ…お願い…本心であってほしいよ…2006-07-04 02:40:00 -
79:
唯
その日、隼人はあまり着いてくれなかった。仕事だし仕方ないか…でも気付けばいつも隼人を目で追っている。他のお客さんと楽しそうに話してる隼人を見たくないのに見てしまう。あの客よく来てるな…隼人と外で会ったりしてるの?日曜日も会ってるの?毎日電話してるの?何話してるの?
気付かないうちに隼人の客を気にする様になっていた。2006-07-04 02:47:00 -
80:
唯
隼人に嫌われたくないから仕事の事で何も言えなかった。
早く帰ろうよ……
時間が長く感じる。
早く唯の席戻って来てよ…2006-07-04 02:49:00 -
81:
唯
隼人が席に戻って来ると「唯もう帰っていい?眠たいし…」
他の客の事が気になる…でも店にいるのもしんどかった。
「全然着けなくてごめんな。着かなうるさい客多いねん。先帰っとき☆」
唯のバックにこっそり鍵を入れてきた。2006-07-04 02:56:00 -
82:
唯
「早く帰るから待っててな☆店終わったら電話するから☆」
唯の耳元でそう言った隼人はニコッと笑いヨシ?してくれた。
客の視線が痛い…そそくさと店を後にする。エレベーターでキスをした。こんな事してるなんて他の客は思ってもみないだろう…優越感に浸りながらタクに乗って隼人の家に向かった。2006-07-04 03:02:00 -
83:
唯
「ただいま…」
誰もいない静かな部屋で隼人の帰を待つ。早く帰って来ないかなぁ…ベットに横になってるといつの間にか眠ってしまった……
「やっと起きた☆りんたんただいま☆チュッ」
隼人に体を揺すられ眠たい目をこすりながら体を起こした。2006-07-04 03:10:00 -
85:
名無しさん
唯じゃないん?りんなん?
2006-07-04 07:32:00 -
86:
唯
サラさんありがとう?"読んでてくれたんや??嬉しいです??よかったらこれからも見て下さい??
87さんすみません?源氏名が「唯」で本名が「りん」なんです?紛らわしくてごめんなさい??これからは「唯」で統一していきます?
今から更新します?2006-07-05 02:54:00 -
87:
唯
「隼人おかえりぃ〜」
「先に寝てたら寂しいやん(:_;)俺めっちゃ急いで帰って来たんやで?今日はいっぱい一緒におれるし嬉しいわぁ☆」
それから一時して隼人は寝てしまった。
私は隣で寝ている隼人を見ながら考え事をしていた。2006-07-05 03:09:00 -
88:
唯
今日隼人が言ってくれた言葉…《もう二度と店に呼ばんから…》唯は一体何なんやろ…彼女でもないし。《色・枕》そんなん嫌や…でももしそうやとしたら他の客にも同じ事してるんや…
唯はいっぱい?やった…考えれば考える程分からなくなって苦しくなる。でも唯は隼人のそばにいたくて我慢していた。2006-07-05 03:20:00 -
89:
唯
夕方目が覚めて服に着替えて帰る準備をしていた。
「隼人!唯帰るで!」黙って帰ると隼人はいつも怒る。でもこの日は何回起こしても起きなかった…仕事もあるし早く帰りたかったから置き手紙をして帰る事にした。いつもの様に隼人が起きてれば唯は悩まんで済んだのに…隼人への疑いが更に増してしまった…もう嫌やぁ…2006-07-05 03:28:00 -
90:
唯
紙とペンどこにあるやろ〜ここかなぁ…真っ白な棚の引き出しの中を探していた。そこには明細書や本がいっぱい入っていた。その下にアルバムらしき物を見つけた。見ちゃえ♪♪軽い気持ちだった。隼人が一人で写ってる写真とか友達写ってる写真…次のページを開いた…
えっ?誰なん…2006-07-05 03:42:00 -
91:
唯
そこには仲よさ気に隼人の隣で笑ってる女の子の写真があった。無我夢中で次々にページを開く…隼人とチューしてる写真、隼人が裸で寝てる写真、女の子一人でスッピンで写ってる写真…全部この家で撮ってる写真だった。最後のページにはプリクラが何枚も入っていた…
2006-07-05 03:48:00 -
92:
唯
《5月21日?半年記念》
《隼人?なな》
《ずっと一緒だよ?》
こう書かれたプリクラがあった。今は10月…5ヶ月前のかな…隼人あんまり今と変わってないし今年かも…隼人がホスト始めて4ヶ月って言ってたからホスト始める前から付き合ってたんだ…まだ付き合ってるの?
あまりのショックさにアルバムを床に落としてしまった…自然と涙が出て来る…声を押し殺して泣いていた…隼人にバレない様に…2006-07-05 04:06:00 -
93:
唯
どれくらい泣いてただろう…体に力が入らない…頭が混乱して現実を受け入れられなかった…ゆっくり立ち上がり部屋を後にした。家に帰るまでただボーっと外の景色を眺めていた。
2006-07-05 04:14:00 -
94:
唯
家に着き携帯の電源を切った。誰とも話したくなかった…テレビを付け、ただ画面を眺めているだけだった。頭にあるのは《あの子とまだ付き合ってるの?》この言葉だけだった。
2006-07-05 04:23:00 -
95:
唯
休みの日、隼人と遊んだのは一回だけ…きっとあの子と居るんだ…
今何時だろう……えっ!ヤバイ;今に帰って来て二時間程経っていた。仕事どうしよう。今から行っても遅刻だ;とりあえず店長に電話しよ。
「もし?…店長ごめん;熱出てしんどいから今日休まして…」
「大丈夫か?唯が休むとか珍しいな。今日はゆっくり寝ときぃ☆」
「ありがとう…」2006-07-05 12:39:00 -
96:
唯
休みの日、隼人と遊んだのは一回だけ…きっとあの子と居るんだ…
てか今何時だろう……えっ!ヤバイ;今に帰って来て二時間程経っていた。仕事どうしよう。今から行っても遅刻だ;とりあえず店長に電話しよ。
「もし?…店長ごめん;熱出てしんどいから今日休まして…」
「大丈夫か?唯が休むとか珍しいな。今日はゆっくり寝ときぃ☆」
「ありがとう…」唯は今まで仕事を休むなんて滅多になかった。でも今日は何もしたくなかった。大事な仕事さえも。2006-07-05 12:42:00 -
97:
唯
♪♪着信♪♪
隼人…どうしよう。何を話したらいいん?普通に話せるかな…そんな事を考えていると切れてしまった。
♪♪着信♪♪
ハァ…ため息が出る。また掛かって来た。黙って帰ったから怒ったんかな?大きく深呼吸をして通話ボタンを押した。2006-07-05 12:48:00 -
99:
唯
ピッ♪「はぃ…」
「電源切れてたで!今どこなん?」
隼人ちょっと怒ってる…
「あ〜ごめん?;隼人んちから帰る途中、充電切れちゃってそのまま寝てしまって〜ごめんね☆それと今日隼人起こしたのに起きなかったよぉ〜仕事の準備もあるし帰って来ちゃった!隼人今度からちゃんと起きてやぁ☆」
何事もなかった様にわざと明るい声で振る舞う。2006-07-05 13:01:00 -
100:
唯
「あ〜ごめんな!疲れてたし起きれんかったんかな…………」
なぜかいつもと違う違和感を感じた。会話がぎこちない。唯はいつもと同じ様に話したつもりだけど…
「唯、あのさぁ………」
「ん?どしたん?」
何か言いにくいそうに話し出した。2006-07-05 13:08:00