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∞桃尻伯爵∞
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1:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
『だからねー、ユウも忙しいからね?わかるでしょ?アハハ☆わかってるわかってる(。・∀・。)ノうん、ありがと☆じゃ仕事だし切るね、ウンはいはーい☆』
ポチッッ2005-11-26 17:36:00 -
241:
*+*宴は中盤に差し掛かる。
『リアさんのテーブル、ロマネおりたらしいよ』
世話しなく動き廻るヘルプの女の子の囁く声は足音と共に耳に響く。
『さすが。』
ユウは下を向き、はにかんだ様に笑った。リアは、いくらプライベートで嫌な事が有ろうと、体が苦しかろうと、絶対に仕事には影響させない。プロ意識は誰にも劣らない。そこが好き。わがままで、ひねくれ者でも、やっぱり好きなのはリアがそんな『カッコイイ』女だからだと思う。今日も。タモツを自分の席に座らせたのも、ある種、自分に対するプロ意識だろう。2005-12-07 23:59:00 -
243:
『君ねぇ』
『イヤン(。´v`。)カミたん、お説教は嫌よッッ、っと』
またも体が重心を見失い、ぐらつく。
『って、ホラ大丈夫?』
カミの細くごつい手が体を支える。2005-12-08 00:03:00 -
245:
カミがユウの体を抱き起こし、深いため息をつく。
『ユウお前なぁ、も…』
『負けたくないの』
『ん?』
『負けたくないのよ』2005-12-08 14:22:00 -
246:
『…お前らしくないね。』
うるさい店内から隔離されたトイレの前でカミは背中を壁にもたれかける。
『そう?きっとリアも同じよ。あたしたちの仕事は、次々と新しく綺麗な色とりどりの華が咲いては散り行くの。旬は一瞬。輝いていられるのはほんの僅かな時間なの。だから、だから負けたくないの。』
『んー。…リアに?』
『リアにもよ。』2005-12-08 14:27:00 -
248:
*+*+*宴はついに終盤。
『いや、ユウさん勢いやばくない?』
『リアさんもヤバイって』
『どっちが1勝ち取るんやろぉ(。゚∀゚。)気になる』
『いや、今ほぼ同立首位やろ』2005-12-08 14:32:00 -
249:
そんなヒソヒソ話しに花を咲かせるも、女の子達は、もはやユウとリアのヘルプ回りに忙しい。
『ナナちゃん3番ユウヘルプ、シィちゃん11番リアヘルプ回して』
カミはボーイに的確に指示を回す。2005-12-08 14:57:00 -
250:
ユウは酔っ払っていた。
----ヤバァ…。目が廻るゥゥ
『ユウさんお願いします』
ボーイが呼ぶ。
『ごめんね、よんちゃん。ちょっと行ってきまぁす☆』2005-12-08 15:02:00