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?顔面ブス?ν$?性格ブス?
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1:
香奈
みんなの小説見て私も書きたくなりました?初めて書くからヘタクソですけど、読んでください?
2005-11-09 04:35:00 -
251:
香奈
{何も悪い事してへんねんから謝らんでいいの!…この川越えたら新地やで。}
新地を見た初めての印象は、やっぱり【豪華】の一文字。またモータープールに車を停めてギクシャク歩きで焼肉屋さんへ。
隆史が適当にコースを注文した。出てきたお肉に感激しながら無我夢中でガツく。2005-12-04 23:05:00 -
252:
名無しさん
しぉり???????
2005-12-05 02:58:00 -
254:
香奈
{のぶから何か聞いたんかぁ?}「ブッ!ゲホゲホッ!…えーっと、うん。隆史あっこの人じゃないって事と…、風俗の店いっぱい出してる社長って…。」
{そっかぁ。それ聞いてどう思った?}
「すごいなぁって思ったよっ。」{何もすごないで。普通やっ。}2005-12-05 06:20:00 -
255:
香奈
{大金稼ご思て行き着いたんがコレやからな。もう店はいらんわぁ。しょうみホテもデリも赤字やし。その二つ潰れても箱ヘルだけでやってけるから。}
「そう…なんや。」
{なぁ美咲、俺について来てくれるか?}
「えっ!?どうゆう意味なん?」{お前を不動のナンバー1にしたる。だから裏切ったりせんとってくれってゆう意味。}2005-12-05 22:48:00 -
256:
香奈
「そっ…急にそんな事言われても!あたしなんかができる訳な…」バシッ!(箸の裏で頭叩く音)
「いたっ!」
{「あたしなんか」って言うたらしばくって約束したやろ?}
「はい。けど…この仕事初めてやし、あたし全然自信ないねん。」2005-12-05 22:57:00 -
257:
名無しさん
荒らしまぁす
2005-12-05 22:58:00 -
258:
名無しさん
?
2005-12-05 22:59:00 -
259:
香奈
「こんな顔やしスタイルも良くないし…色気も何もないし。どこもいいとこないねんもん。」
{そのコンプレックス全部解消したるって言うたら?}
「……?えっ!?嘘‥やんな?」{嘘言うてるように見えるか?}目を反らして話してた美咲は、テーブルに箸を置いておそるおそる隆史を見た。2005-12-05 23:06:00 -
260:
香奈
真っすぐな力強い目。自信に満ちた顔。
その力強い目に吸い込まれそうで恐い。だけどその奥に何があるのか気になって仕方がない。恐いのにドキドキする。不思議な気持ちになった…。
美咲は何となくしか分からないけど、隆史が嘘を言ってるようには見えなかった。2005-12-05 23:17:00 -
261:
名無しさん
?
2005-12-05 23:30:00 -
262:
香奈
「ううん…見えへん。」
{じゃあ信じてくれんねやな?}「うん。信じるよ。」
{ありがとう☆ほなこれ食ったら飲みに行くかぁ!}
「えっ?あたし今日仕事しに…」{今は仕事せんでいいでっ。夜の世界何も知らんやろ?少し知ってからのがいいで☆金なら心配せんでいいからな。えーっと、美咲は日給保障五万八千やったなぁー。はいよっ☆}2005-12-05 23:39:00 -
263:
香奈
そして隆史は財布から10枚の壱万円札を出して、何食わぬ顔で美咲の目の前に置いた。
「あたし…仕事してないし、こんな大金貰えませんよ!」
{これはある意味投資や。美咲はやればできる子って信じてるからな。}
そう言って笑顔で美咲の鞄に十万円をつっこんだ。2005-12-06 00:33:00 -
264:
香奈
鞄からお金を出して何度も何度も返そうとしたが受け取ってくれなかった。
焼肉屋を出て近くのお洒落なバーに行き、美咲の家の近所まで送ってくれた。
「こんな遠くまで…ありがと。」{いいえっ☆今日寒いから、あったかい格好して寝ぇや。女の子の体はデリケートやからな!}
「うん。隆史も気をつけてね。」2005-12-06 00:42:00 -
265:
名無しさん
????????????
2005-12-06 00:55:00 -
266:
ぁりさ
今全部読みましたぁ?ぉもしろぃですね?バリ先が気になるぅ(*´?`)?
2005-12-06 02:06:00 -
268:
名無しさん
???しぉり???
2005-12-06 04:38:00 -
269:
まぃ
めちゃぉもしろぃっ?更新待ってまつ????
2005-12-06 18:00:00 -
270:
名無しさん
ぁげ
2005-12-06 23:56:00 -
272:
香奈
>>273の続き?
シートベルトを外して、ゆっくりとドアを開けた。まだ春だというのに夜風が冷たい。車から出ようとしたとき、近くの自販機にまだあったかい飲み物が置いてあるのを思い出した。
「ちょっとここで待っててな?」{あ、うん。}2005-12-07 00:15:00 -
273:
香奈
美咲はすぐにドアを閉め全力疾走で自販機まで行くと、ホットコーヒーと紅茶花伝を買った。紅茶花伝を鞄に入れてまた走る。
{そんな走って、どないした?}「えっと…、はいっ!今日も楽しかったし、送ってくれたお礼っ。何買ったらいいか分からんくて…そのっ…、コーヒーやねんけど…。」2005-12-07 00:22:00 -
274:
香奈
「今日すっごく寒いから、その…これ飲んで、あったまってな?」息切らしながら精一杯言った言葉。走ったせいか照れくさいのか、顔が真っ赤になって恥ずかしい。{美咲…ありがとぉ!}
「いやそんな。あたしこそあ…」チュッ!
「……。」{ありがとうなっ☆}2005-12-07 00:30:00 -
275:
香奈
「……。」{ほな、おやすみ☆}ブロロロロン━。
隆史の車が走り去る音だけが聞こえた。美咲は隆史に「おやすみ」も言えず、車が見えなくなってもその場に立ちつくしてた。
「い、い、今キ…キス…された?」 足元の白線を見つめたまま頬に手をあてた。2005-12-07 00:37:00 -
276:
香奈
頬には隆史の唇の跡が残ってる気がした。その跡がすぐに消えてしまわないように、しっかり手を押さえて家に入った。
「はぁ。顔洗いたくないなぁ。」「しかし…びっくりしたなぁ。」「ってか何でキスしてくれたん?」部屋で紅茶飲みながら独り言…。2005-12-07 00:59:00 -
278:
香奈
妹{姉ちゃん!母さん病院行くからついて来てやって。起きて!}「うぅーんっ。分かったぁー。」独り言を言ってる間に寝てしまってたみたいだ。
起きてすぐに母さんの病院へ。今日は母さんの心臓の検査発表日。忙しくて昨日の事を思い出す暇なんてなかった。
医者{お母さんの心臓ねぇ、前よりかなり悪くなってるんよ。三週間くらい入院してもらわなあかんね。}2005-12-07 01:08:00 -
279:
名無しさん
これからどうなるの??ドキドキ?
2005-12-07 20:26:00 -
280:
名無しさん
????????????????????????
2005-12-07 22:39:00 -
283:
香奈
「にゅ…入院ですか…。」
医者{うん。で、ちょっと言いにくいんやけど…今大部屋どこもいっぱいで個室しかないねん。あと…今までと違う治療していかんとあかんから、かなりお金がいるんやわ。母子家庭やからわりかし安くはなるけど…大丈夫かなぁ?}「…。いくらになるんですか?」そう尋ねると看護婦が医者に電卓を渡し、目の前で電卓を弾いた。2005-12-08 05:50:00 -
284:
名無しさん
ぉぃッ?書ぃてくリ??
2005-12-10 01:04:00 -
285:
????
書いて?
2005-12-10 01:44:00 -
286:
名無しさん
?
2005-12-10 02:46:00 -
287:
名無しさん
???
2005-12-10 03:25:00 -
290:
香奈
医者{だいたいー、これくらいになるんやけどねぇ。}
そこには約六桁の数字が並んでいた。それに驚いていると医者はまた電卓を弾く。
医者{ちなみに退院しても通院はしてもらわなあかんのよ。一回の診察×日数。薬代は母子家庭ので無いとして…これぐらいかな。}さらに額は増していく。2005-12-12 02:16:00 -
291:
香奈
母さん{ほんま?いくらなん?}「三万二千円やで。なっ?全然大丈夫やろ?だから母さんは心配せんでいいから。早よ良くなってくれるだけで嬉しいからさ!」
美咲は母さんに心配かけない為に嘘をついた…。その隣では妹が不安気な顔で美咲を見つめていた。2005-12-12 03:37:00 -
293:
スティッチ
めっちゃ面白い♪
頑張ってなぁ(^−^)
楽しみにしてるからぁ〜(●≧ω≦●)2005-12-12 05:04:00 -
295:
香奈
「じゃあ、また着替えとか持って来るな。ちゃんと寝ときぃや?」妹を連れて病室を出た。
車に乗ってファミレスを探してると、助手席で静かにしていた妹が口を開いた。
{姉ちゃん…うち、産まれて来ぉへんかったら良かったんかな。}「いきなり…どうしたん?」
{うちが産まれてから…母さん心臓悪くなったし、その次父さんおらんくなるし。姉ちゃん一人しんどい思いさしてるやんか?うちだけ何もできひんし足手まといな気して…。}2005-12-13 10:48:00 -
296:
香奈
「そんな気にしなくていいんとちゃう?母さんの心臓は生まれつきやし、父さんは会社のせいやから、あんたのせいと違うよ。手伝いしてくれるだけで十分助かる。」{何を手伝えばいいか分からんもん。}
「家の事とか母さんの事とか。」{そんなん嫌や!うちも仕事して{ありがとう}言われたいっ!}「あんたまだ中二やん。無理。」{学校なんか行かへん。あんなとこ行かへんもん…。}2005-12-13 11:24:00 -
297:
香奈
「学校で何かあったん?」
{別に…。とにかくうち部活も辞めるし学校も行かへんからっ!}「あんたまさか…いじめられてるん?」
{ありえへん。姉ちゃんと一緒にせんとって。}
「ほんならワガママ言わんと行き!中学は絶対出なあかんの。14歳でバイトなんかできひんの!」
{もういいっ!}2005-12-13 11:33:00 -
298:
香奈
それから妹はムッとしたまま何も話さなかった。美咲も、妹のただのワガママだと思って不機嫌になったまま運転した。
外食する気にもならず、コンビニで適当にお弁当を買って家に帰る。食事中も終始無言。テレビの笑い声だけがむなしく響く。2005-12-13 11:40:00 -
299:
香奈
今夜も隆史に会う。今日は梅田で待ち合わせ。早く用意しないと。夕方まで家と病院を往復。落ち着いた頃にはもう夕食時。
「晩ご飯何しよっかなぁ?」
運転しながら献立を考え、近所のスーパーに立ち寄った。
「あ、さなえちゃんと美貴ちゃんや。」
さなえと美貴は妹の同級生で、クラスも部活も一緒。三人仲良しで、よく家にも遊びに来ていた。2005-12-13 11:50:00 -
300:
香奈
「さなえちゃん!美貴ちゃん!」約10メートルくらいの距離から二人の名前を呼んだ。さなえと美貴が振り向く。だが……
プイッ!
さなえと美貴は軽く美咲を睨み、避けるように走って行った。
「…えっ?いつもなら挨拶してくれんのに…何でなん?」2005-12-13 12:08:00