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☆厄介物語☆

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  • 1:

    覚えてくれてる方、いるかな??恋愛ジャンキーの涼です♪
    第二作目、今日からスタートします。
    前回に比べたらだいぶ短くなると思うけど(^^;
    また(・o・)ヨ(・д・)ロ(・ェ・)シ(・ε・)クです。

    2005-05-22 01:22:00
  • 35:

    恵理とてっちゃんが家に二人で出前のお弁当を食べていた。『おぉ、恵理来てたんや』と、平静を装ったが胸中穏やかではなかった。
    あたしがいるから、この二人が同じ空間に存在できるのであって、あたしのいないときに二人ってどういうこと??
    ジュース買ってこようと思ったのに忘れたから行って来る〜ともっともらしい理由をつけて家から出た。

    2005-05-22 01:56:00
  • 36:

    長いこと毎日一緒にいるせいか、あたしはてっちゃんに情が湧きかけているようだ。
    これはやきもちなのか・・??恵理とてっちゃんが二人でいたことに対して妬いているのか?
    そんなことを考えながら、別に用もないのにコンビニに行き適当に飲み物を買って帰った。
    家に帰って、何事もなかったように振舞う。ふと見ると、今朝残り少なかったはずのパックのお茶をてっちゃんは飲んでいた。

    2005-05-22 01:57:00
  • 37:

    『それ、まだ残ってた?』『ううん、中は水。』
    Σ(□ ̄; )!!
    ウチにはミネラルウォーターの買い置きはない。そう、その中身は水道水だ。

    2005-05-22 01:58:00
  • 38:

    水道水をパックに入れて飲むって。。。あたしは呆れ顔で買ってきたお茶のパックを手渡した。うちの下には自販機があるのに…
    あたしは恵理が居たことに、少なからず腹が立っていたのでさっき出た隙に女友達の舞を呼んだ。てっちゃんの嫌がることで仕返しをしてやろうと思った。案の定、最初につれて入ったときにてっちゃんはあからさまに不機嫌な顔をし、そこから口数も減った。

    2005-05-22 01:58:00
  • 39:

    4人でビデオを見ていたが、女が三人もいるのにジェイソン系の映画を見ても誰一人怖がらないところがちょっと笑えた。
    あたしと舞は時折関係ない話をしながら、途中で恵理が帰って3人になった。ビデオが始まってからてっちゃんは一言も口をきかない。そこまで真剣に見るようなものでもないのにすねてることを最大限にアピールされていた。そしてそれが、余計あたしをいらいらさせた。

    2005-05-22 01:59:00
  • 40:

    ビデオが終わり、舞は帰って行った。途端にてっちゃんが『俺が何で口きかへんかったかわかる?』ときいてきた。理由はわかっている。腹が立ってたあたしは、食って掛かる様に答えた。『は?じゃぁあんた、涼がなんでツレ連れて帰ってきたかわかるん?』『俺が恵理ちゃんとおったから?』
    わかってるんやんか。じゃぁ何できいてくるねん…。

    2005-05-22 02:00:00
  • 41:

    『そうや?それに腹立ったから、あんたの嫌がる事したろうと思って舞連れて来てん。なんなん、悪いんそっちちゃうん?』『だからって仕返しとかすることないやろ?』あたしはやられたらやり返さないと気がすまないタイプだから、それは無理だ(笑)

    2005-05-22 02:01:00
  • 42:

    恵理が居た、ということより、帰る前の電話のときに『恵理ちゃん来てるで』と一言言ってくれてれば、ここまで腹が立たなかったように思う。恵理がウチにいきなり来るのはいつものことだ。別にてっちゃんを狙ってきた訳ではない事はわかっている。
    それでも、それを隠されたことによって、何かあるのではないか、という思いが生まれてしまった。コンビニに行く途中では妬いてるのかも知れないと思ったが、今わかった。
    自分のおもちゃを取られた様で悔しいのだ。
    小さいころ、お腹いっぱいになっているのに残したものを兄弟にあげるのがしゃくだった様な、もう遊ばないオモチャなんだけど、人にあげるのはいやなような…そんな気持ちだ。

    2005-05-22 02:02:00
  • 43:

    相変わらずてっちゃんは毎日うちに居た。あたしは極度の面倒くさがりで、片付けもへたくそ。ウチの母親も片づけが下手だったので遺伝かな(笑)片付けられないくせに、物の数は多いから家は結構散らかっていた。あたしは小さいときから、そんな片付いていない家で育ったから散らかっていても物がどこにあるかは全部把握できている。だから、片付ける必要もない。
    ある日てっちゃんが『お前、もうちょっと家片付けたら?』といってきた。ほっといてくれ!!と思ったので『汚いと思うん?涼別に思わんし、汚いと思うんやったらあんたが片付ければ?』
    さすがに食べたものをそのまま、とかはしないのでそこまで汚いとは思っていなかった。その日、仕事から帰ると家は片付いていた。ホンマにやったんかよ( ̄▽ ̄;)!!てっちゃんはなんでもあたしの言いなりだった。
    ただ、お金だけはすべてあたしが出していた。

    2005-05-22 02:04:00
  • 44:

    『ていうか、あんた仕事は?』『え、ここから通うん遠いし行ってない。』
    Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
    じゃぁウチに居座るなよ!!と言いそうになった。しかも行ってない理由が遠いって…(-_-)
    稼いでこないくせに使うのだけは一人前だった。
    もう、貸した額も結構膨らんでいる。

    2005-05-22 02:06:00
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