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☆厄介物語☆

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  • 1:

    覚えてくれてる方、いるかな??恋愛ジャンキーの涼です♪
    第二作目、今日からスタートします。
    前回に比べたらだいぶ短くなると思うけど(^^;
    また(・o・)ヨ(・д・)ロ(・ェ・)シ(・ε・)クです。

    2005-05-22 01:22:00
  • 215:

    確かに、何も知らずに家にいたら相当うるさかったと思う。たまに子どもの姿も見かけた事があったからお母さんなんかは子どもが起きてしまって大変だっただろう…
    ピンポーン♪
    …誰か来た。開けるとそこには幸也をはじめ数人男の子がいた。
    『とりあえず入って』
    多いΣ( ̄ロ ̄lll)8人ほど入って来た。

    2005-09-27 12:17:00
  • 216:

    『逃げられたわ…』
    (゚Д゚) ハア??
    その人数で!?たった一人に逃げられた!?んなあほな…"o(-_-;*)
    『やっぱロープとか持って来るべきやったなぁ』
    『飛び移るなんか思わんしなぁ…』
    飛び移った!?Σ( ̄Д ̄;)

    2005-09-27 12:22:00
  • 217:

    なんとてっちゃん3階で追い詰められ、何を血迷ったか隣のビルに飛び移ったらしかった。
    幸いちゃんと着地はしたらしいが。みんなもさすがに自分も飛び移るなんて芸当は出来なかったようだ。
    本気で逃げてる奴には出来ても、追ってる側はさすがにひるむだろう。そんな話を聞いてはさすがに責める訳にも行かず、あたしはだまったままだった。

    2005-09-27 12:24:00
  • 218:

    ピンポーン♪
    みんなが一斉にビクッとなった。
    『・・・幸也、何人で来たん?』
    『全員で8人…』
    ということはここには全員居る。まさか…

    2005-09-27 12:26:00
  • 219:

    奥の部屋に全員詰め込んで、ドアを閉めた。玄関のクツは全部トイレに放り込んだ。
    おそるおそるドアをあけると、そこに居たのは管理人のオッサンだった。ゴミ袋を持っている。
    『これ階段にようけ散らばっとったんやけど、さっきの逃げてた子のんやないか?』
    ゴミ袋の中を見るとてっちゃんの上着、靴、財布、勝手に持っていったあたしの鞄が入っていた。
    『ご迷惑かけました。すみませんでした…』
    もうこんなことのないようにね、と管理人は帰って行った。

    2005-09-27 12:29:00
  • 220:

    パタン、とドアを閉めると皆出てきた。
    『あいつの荷物・・・階段に散らばってたってさ。』
    みんなは財布の中から手がかりになりそうなものを探していた。財布の中にはあたしの番号の紙もあった。
    捨てていった中にあるということは連絡してくる気はないんだろうな・・・
    そして、靴があるということは裸足だろう、そう遠くには行ってないはずということでみんなはまた探しに出て行った。

    2005-09-27 12:34:00
  • 221:

    あーぁ、あたしのお金返ってこないんだなぁ。。。まさかこんな結末になるとは思っても見なかった。
    こんなことなら、外に連れて行かず家の中で皆で詰めればよかったのに、って今更そんなこと思っても仕方ないけど…

    2005-09-27 12:36:00
  • 222:

    しばらくしたある日、幸也から電話がかかってきた。警察から電話があったらしく、あたしのとこにもあるかも知れないということだった。
    『あの子は何も関係ない。なんも知らんかったんやからってゆうといたけど、電話はかかってくると思う』といわれた。

    2005-09-27 12:38:00
  • 223:

    数日して本当にかかってきた。警察本部の人間だという人と会うことになった。警察も追っていたらしく、最後の足取りがあたしの家だということで調べられる羽目になった。
    どこまでも迷惑かける男だ。ほんと、厄介って名前がぴったりだよ。。。
    そんなことを思いながら刑事さんに会った。(刑事なのかどうかは知らないけど)
    警察というのは疑うのが仕事なのはわかるが、なんとも態度の悪い男だった。
    ホンマはまだかくまってるんちゃうんか、とか、ホンマはまだ連絡とってるんちゃうんか、とか何度知らない、連絡もない、と言っても『もう一回だけ言うぞ』やら『ホンマのことゆうてや』などの前振りをつけ同じことばかり聞かれた。

    2005-09-27 12:43:00
  • 224:

    どこにいるのかなんて、こっちが知りたいわ!
    思わず叫んでしまった。そうか、すまんな。ありがとうと言って刑事は帰っていった。
    怒られるかと思ったのに拍子抜けした。
    そこから、もう電話もかかってくることはなくなった。

    2005-09-27 12:45:00
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