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?勝つのはどっち??
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						1:理紗 風嬢の理紗とキャバ嬢の沙耶。1人の男を巡って、今日も壮絶なバトルを繰り広げる。?? 2006-01-04 01:32:00
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						391:理沙 名無しさん?昨日更新中に寝てしまった?今回は充電しながらだったんでコピーしてます?今から貼り付けるねぇ?アンカーさん?いつもおおきに? 2006-03-22 04:12:00
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						392:理沙 「もう帰っちゃうんすか??」『うん。友達に誘われて来てみたんやけど…。こんな店と思わなくてねぇ。何か幻滅したわ。』「…ごめんなさい。」何で恵司が謝るんよ。まさかやってんちゃうやろなぁ。『恵司もやってるん??』「まさか!!中の奴らと一緒にせんとって下さいよ。俺はあんなアホみたいなんしませんって!!タバコだけで十分やわぁ〜。ワラ」『だから出世できずにずっとビラ配りなんちゃう??』「えっ??」しまった!!つい口が滑って…!!『いやっ、いつもそうやってるからさぁ。』「それ葵にも言われたわぁ。」『あ、葵ちゃん??』「俺の妹分みたいな存在の子で、これまためっちゃ生意気やねん!!ワラ。」妹か…。。てか生意気で悪かったわね!!「そういや今日見てへんなぁ。いつも一時間前ぐらいにどこからともなくひたすらチャリこいで現れるんですよ。たまに突進してくるしなぁ〜。。何かあったんやろか??」今まさにアンタの目の前におるやないの。『女の子は忙しいねんで。たまには来ない日もあるよ。』「そっかぁ。けどアイツ危なっかしいからなぁ〜。」『心配なん??』 2006-03-22 04:14:00
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						393:理沙 「そんな事ないけど…。」『まぁ、そういう事にしとこっか★今度また別の日にゆっくり飲みに来るよ。じゃあね。』「あっ!!うん。気い付けて!!」恵司に手を振りいつもと逆の道へ歩く。曲がり角を曲がってそこから恵司の姿を見ると、ポケットからビラを出して辺りをキョロキョロ見渡してる。 あれがウチを探してくれてる動作やったらなぁ。。 『ルキただいまぁ〜。』おかえりと返してくれる人もなく、すぐにウィッグを外して鈴木あみヘアのいつもの葵に戻る。楽しかった大人気分ももうおしまい。。 2006-03-22 04:57:00
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						394:理沙 『はぁ疲れたぁ〜。なぁルキ。うち生意気で危なっかしい妹やねんて。心配すんのも妹としてやんな??』「ジー…ッ。(お前の話はええから早よメシよこせや!!)」『ルキ??聞いてるん??』「ガジガジガジガジ…。(メシよこせ言うとんねん!!おのれわしを飢え死にさす気かいや!!)」『そっかぁ。やっぱりそうかぁ…。あ、エサやな。すまんのぅ。』世にも奇妙な独り言を言い続ける葵。ご近所さん本当申し訳ない。。 2006-03-22 05:30:00
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						395:理沙 『おはようございまぁ〜すなんだなっ★オッヒョ♪』「あ、葵ちゃん!!昨日は…ごめんな??」「この前行ったときは全然あんなんじゃなかってんで??」『いやいやまたぁ〜。最初っから知ってたんやろ??二人ともずっとあの店で薬手に入れてたんじゃないん??』「…えっ??ちゃうで??」「けどまぁ…葵ちゃんの言う事合ってるなぁ。。」『やろ??それに連れ連れて来たら一人タダになるんやってね。それでうちを誘ったんやろ??』「ごめん。。」『もう全部言うてよ。二人の口からほんまの事聞きたいわ。』 2006-03-22 05:47:00
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						396:理沙 ?今日はココマデ? 2006-03-22 06:00:00
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						397:理沙 葵の冷静すぎる態度を見て、二人は長い時間口をつむいでいた。そしてようやく仁美が小さな声で話し出す。。 「先週あの店行ったときに薬買ってる子おって従業員に聞いたら「週末ヤクDayってのがある」って聞いて…。正直アメ村いいネタもらわれへんし、しょっちゅうミナミ出んのしんどくてつい…。あの店で薬買ったんは昨日が初めてやねん。コレだけは信じて。」「葵ちゃん誘ったんは、タダになるからとかそういうのじゃなくて、いいネタが少し安く買えるからやねん。」どっちにしろ利用されたって事かぁ…。 2006-03-22 23:26:00
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						398:理沙 『もういいよ。。もうウチ誘わんといて。コートありがとう。』「葵ちゃ…っ!!」『いい加減薬辞めや。どうなっても知らんよ。。』 葵は二人にそうしか言えなかった。地方にいたときの先輩と同じようになってほしくないから…。もう、人が人でなくなる姿は見たくない。もう悲しい思いするのは嫌や…。。 2006-03-23 01:20:00
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						399:理沙 数年前━。毎日のように先輩の家へ行き薬や葉っぱをしてはゲラゲラ笑っていた頃。。 『みどりせんぱぁ〜いっ★お邪魔しまぁすっ♪葉っぱ残って…!!先輩!?』「へへっ…。へへへひゃっ。はぎゃぎゃっ。」『みどり先…輩…??』「はひゃひゃひゃっ!!ぎゃぎゃっ。」絨毯にはいつくばりながらもがくように笑い続ける先輩。辺りは血まみれで…口からは赤く濁った泡がブクブクと溢れだしていた。その表情にみどり先輩の面影はなく、すでに妖怪へと化してしまっていた。。 2006-03-23 01:49:00
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						400:理沙 骨と皮だけになったガリガリの体には複数のアザや切り傷。髪や絨毯をむしってはしきりに口へ運ぶ。『みどり先輩っ!!何してるん!!なぁっ!!』急いでみどり先輩の手を掴む。すると先輩は葵をギロッとにらみ葵の腕に噛みつく。葵はその手を離し電話を掴んだ。 『もしもしっ!?サキ??今すぐ先輩のとこ来てっ!!…あんたパキッてんの!?もういいっ!!』『もしもしエミさん!?今すぐ…、もういいです。』どこへ電話してもみんなすでに薬をしてて、まともな子なんて誰一人としていなかった。。もう周りには助けてくれる人なんていない事を今まで全然気付いてなかった。 2006-03-23 02:02:00


 
					