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  • 1:

    優梨

    夢の世界。あたしに夢を
    与えて見せてくれた。

    けど夢は夢でしかなくて。
    覚めない夢をあたしは
    探してたのかもしれない。

    2006-02-27 16:59:00
  • 245:

    優梨

    『ママ、これ』樋口さんに手渡されたお金を、ママに渡すと「何やこれ?あれ?樋口さん帰らはったん?」『気付くん遅?うん、先に帰るってさ。あたしも用事あるし先抜けんな。この金樋口さんからのやし』そう言い残し、璃子さんに挨拶だけすませ店を後にした。

    茜音の事なんて、すっかり頭から消えていた。
    この一瞬だけは―。

    2006-03-20 04:28:00
  • 246:

    優梨

    「いらっしゃいませ!!」店のドアを開き、いつも座っている席に向かい歩いて行くと里菜の姿。「優梨?来てくれたんや」『何か、ただ事やない気がして?』

    話していると慧が現れる。見た感じかなり飲んでいる様子。「優梨〜、来てくれたんや」フラフラの足取りのまま抱きついてくる慧。『えらい酔うてどないしたんやな』「自分の客に飲まされてなー、やばいわ?」すると、シャンパンコールが流れだす。「?またや?ちょー、行ってくるわな」

    慧の客がやたらシャンパンを卸しまくってるらしく、シャンパンコールが鳴り止まないみたいだった。

    2006-03-20 04:49:00
  • 247:

    優梨

    里菜の隣に座り『ほんで?何があったんさ?』「今、あほみたいにシャンパン卸しまくってる奴おるやん?シャンパンコールで、名前出るし聞いてて?」するとマイクコールから、思わぬ名前が飛び出した。

    「あかねさんから、慧君にカフェパリ入りやっす!」《"あかね"―!?》

    2006-03-20 04:55:00
  • 248:

    優梨

    その瞬間あたしの中の点が一つに線に繋がった。

    普段じゃ考えられん飛び込みで面接に訪れた茜音、慧の言っていた痛い色客、どこかで見た気がした訳、アトラスの子が言っていたあたしに対する恨み。総てが一つに綺麗に繋がった。

    2006-03-20 05:06:00
  • 249:

    優梨

    「あいつ度胸あんね。店の源氏名のままであたしいるん解っててシャンパンコールするとか、頭にくるわ」

    里菜も相当ご立腹。『何を敵対心燃やしてんやろな。あたし相手に』「ほんま、それやで〜??優梨ちゃんどうする?笑」『売られた喧嘩は買うしかないやろ。あの女に、ホステスとしても客としても、女としてもあたしに勝たれへんて事を教えたるわ』「ですね?」

    茜音、あたし等的に回した事死ぬ程後悔さしたるわ。

    2006-03-20 05:14:00
  • 250:

    優梨

    ↑間違えた??
    的に回した×
    敵に回した○

    2006-03-20 05:15:00
  • 251:

    優梨

    そうしてるとしょぼいカフェパリのシャンパンコールがやっと店内から消えた。

    「優梨、遅なってごめん」慧がフラフラで隣に座る。あたしの怖さ、あの女に嫌っちゅうほど見したるわ。『慧、大丈夫?』「ギリ、大丈夫やで?」『じゃあ、今日一緒に居てくれる?』痛い発言やわぁ??爆笑。「当たり前やん?今日は、優梨んちで一緒に寝る?」

    その言葉を待ってたかのように、里菜が口を開く‐。「…決まりやな?ほな里菜から行くで」そう、微笑む里菜に『あんたの凄さ見せたり?』「任せてよ〜?」

    2006-03-20 05:23:00
  • 252:

    優梨

    すると、里菜が少し考えた後従業員に耳打ちをする。『姫、何頼んだーん??』「来てからのお楽しみ?」

    ふふん?と笑う里菜は茜音に相当腹を立ててるのか、目は笑ってなかった。多分あたしもそうやったはず。

    「里菜、何か卸すんかな」『みたい?でも、慧はもう飲まんでええしな』そんなあたしに、困惑した表情を見せる慧をよそにシャンパンコールが店内に響く。

    2006-03-20 05:31:00
  • 253:

    優梨

    従業員達がすかさずあたし達のテーブルを囲いだす。「VIP席、里菜さんから―、優梨さんに!クリュッグ・スーパー!!クリュッグ・スーパー入りやっす〜!」

    クリュッグ・スーパー!??聞いた瞬間びっくりよ?。スーパーまでいくと軽く、50はする。そんなシャンパンをしょっぱな卸す里菜はさすがやなって思った。しかもあたしにとか?笑。あんたも中々やるね…??慧「里菜、飛ばすね??」里「当たり前やん?慧君あたしを誰やと思てんの?」雅「何で俺にやなくて優梨へとかになってんねん?」優『雅、里菜は君よりあたしにゾッコンやねんて?』

    そんな会話を交わしながら里菜はクリュッグ・スーパーに続きクリュッグ・ロゼを計、10本卸した。

    2006-03-20 05:43:00
  • 254:

    優梨

    茜音の席を見ると、悔しそうにこっちを睨んでいた。ようそんな顔できるわ〜。全てが解き明かされた今、容赦せんからな、あんたのプライド叩き潰したるわ。

    「里菜すごいな?」「ほんま?雅君惚れ直した??」「だいぶな?今日お前んち行っていい?」うぉーい?雅と里菜はラブラブモードです。ここからが本番やのに里菜はすっかり?が?。

    2006-03-20 05:49:00
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