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  • 1:

    優梨

    夢の世界。あたしに夢を
    与えて見せてくれた。

    けど夢は夢でしかなくて。
    覚めない夢をあたしは
    探してたのかもしれない。

    2006-02-27 16:59:00
  • 225:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 226:

    優梨

    ―閉店1時間前。樋口さんとママとの3人でアフターの約束をしてから桜井兄弟の元に戻ると、カラになったシャンパンとワインの瓶がテーブルに何十本と並んでいた。黙って大和の横に座ると「すまんかったな」と、小声で呟く大和に罪悪感等少しも感じず『うん、もういいで。ありがと?』

    ぁたしの笑顔に安心したのか安堵の表情を見せる桜井兄弟達。里菜にウィンクをしながら『よ?し、今日も飲もか?』「里菜もう飲めへんしぃ?」騒ぎながらもあたし達の頭の中は、売り上げの事。今日だけでこの兄弟が落とした額は百を切っていた。

    2006-03-17 18:16:00
  • 227:

    優梨

    泥酔した桜井兄弟を送り出した後、他の自分の客を無事に送り届け更衣室の扉を開く。「優梨、お疲れ?」『里菜、お疲れさん?もう上がってたんや』「うん、あたし今日あんまり数来てなかったし」『桜井兄弟だけでも結構いっぱいっぱいなるもんな?』「ほんま、それ?真っすぐ帰るん?」『あたし、今から樋口さんとアフター?』「まじ??ほなあたし飲み足りひんし雅君とこでも行こかな?」

    その言葉で慧を思い出す。『あ!!』携帯を開くと慧からの着信、数回。『夕方に連絡あったん忘れてた?』「あ?、今日はバタバタしてたししゃーないって?」『よな?家帰ってから慧に連絡入れるわ。里菜も店行くんならフォローしてて』「任せとけ?ほなアフター頑張れ?じゃね」『了解?お疲れ〜』慧の事なんて、思い出す暇もなかったな。

    それくらい今、里菜に追い詰められてるって事かな。負けず嫌いのあたしは余計に燃えて来た。『おっしゃアフター頑張ろーっ??』

    2006-03-17 18:35:00
  • 228:

    優梨

    クラッシュジーンズに履きかえ、白のトレンチコートを羽織い、シャネルのグラサンを掛け店を後にする。ママに電話を入れながら、タクに乗り込む。「はい?優梨もう出た?」『うん?どこ?』「ミナミの璃子ちゃんの所?分かるやろ?」『璃子さんの店!?まじ?』「まじ?待ってるね?笑」

    璃子さんの店―。璃子さんとはママが若い頃の同期。ミナミの有名なキャバクラのママ兼オーナーだ。そう向かう先はキャバクラの、【アトラス】。

    2006-03-17 18:46:00
  • 229:

    ゆうき

    里菜ちゃんのと同時進行で読んでます?頑張って下さい?

    2006-03-17 18:50:00
  • 230:

    名無しさん

    2006-03-17 19:35:00
  • 231:

    優梨

    ゆうきちゃん?
    書き込みありがとう??
    里菜同様これからも
    読んだってな?

    2006-03-18 04:35:00
  • 232:

    優梨

    244さん?
    ありがとうです??

    2006-03-18 04:35:00
  • 233:

    優梨

    《―バンッ》
    タクを降り、堺筋から宗右衛門に足早に入って行く。少し歩くと明るく入り口前をライトアップされている大きな看板が目に入った。ミナミで知らん人はおらんやろう、キャバクラの大型有名店【アトラス】。

    地下へ続く階段を下りると軽く100坪はある広く、ガラス調の大きなフロア。「―いらっしゃいませ。樋口様のお連れ様ですか?」店長らしき人物が尋ねる。『あ、はい』小さく頷くと「こちらにどうぞ。」そう言われ、席に案内される。まだ賑わっている店内は、燦のようなクラブとはまた違い、明るく若々しい年もさほど変わらないであろう女の子で溢れ返っていた。『皆キャピキャピやな?』

    2006-03-18 04:57:00
  • 234:

    優梨

    「優梨ー!!」そう自分の名前を呼ばれ奥の席を見るとだだっ広いボックス席に、ママと樋口さんの姿が目に止まった。『遅くなって、ごめんなさーい?』「全然いいよ。優梨ちゃんが無事に来れるか心配やったよ」『樋口さん?』「子供じゃあるまいし来れますよ?」ママ…。何て言い草?笑。

    「優梨ちゃん!?」顔を上げるとしとやかな黒のドレスを身に纏った璃子さんが現れた。『お久しぶりです』「めっちゃ可愛くなって?凄いフインキある子やな〜思てたら優梨ちゃんやったんやね」「璃子、そんなに上げても優梨はやらんで」すかさずママがつっこむ。「やっぱり無理?アトラスにぜひ来てほしいわぁ?」『あはは?』璃子さんとママは同期やけど昔、若い頃は色々あったそうな。今は良きライバルやってママはゆうてたっけ。

    2006-03-18 05:12:00
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