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  • 1:

    優梨

    夢の世界。あたしに夢を
    与えて見せてくれた。

    けど夢は夢でしかなくて。
    覚めない夢をあたしは
    探してたのかもしれない。

    2006-02-27 16:59:00
  • 215:

    名無しさん

    おもろいわ?

    2006-03-17 06:50:00
  • 216:

    名無しさん

    2006-03-17 07:50:00
  • 217:

    美貴

    毎日チェックしてますッ???優梨チャン頑張ッてくださいッ?

    2006-03-17 15:37:00
  • 218:

    優梨

    230さん?
    おもろいとか1番
    嬉しい言葉です??

    2006-03-17 17:06:00
  • 219:

    優梨

    231さん?
    ありがとうございます??

    2006-03-17 17:06:00
  • 220:

    優梨

    美貴ちゃん?
    またまた書き込み
    ありがと?感激??
    これからも読んだってね?

    2006-03-17 17:08:00
  • 221:

    優梨

    3階奥の洋間大部屋の個室に入ると兄弟達は既に盛り上がっていた。「お、優梨も里菜綺麗やないか??」『大和君等がくれたドレス着てるしやわ?』「そう?里菜このドレス1番お気に入りやねん」「やろ?俺のセンスに感謝しろよっ?」飛鳥君の言葉に、少し顔を歪ませる里菜ちゃん?笑。

    ふと見ると、ヘルプに茜音の姿が。『おはよう、茜音ちゃん』「あっ、おはようございます!?」「何や、この子新人らしいな」大和が尋ねる。『せやねん、入ったばかりなんよ。大和君いじめたらあかんで??』「あほかっ!俺は女の子には優しいっちゅうねん?」満面の笑みで腰に手をあてすりよってくる大和に鳥肌立つあたし?あ〜、ヤバス。

    2006-03-17 17:12:00
  • 222:

    優梨

    「失礼します、いらっしゃいませ」ガラッと檜の扉が開く。「お〜、ママさん」黒の絞り友禅に金の帯、優雅な着物に身を包み、ママが挨拶しに顔を覗かせた。「大和君、飛鳥君、お久しぶりで。今日はわざわざとありがとうございます?」「何やママかしこまって?相変わらず上品やの?娘とはエライ違いや」カチン。あたし、ママと親子やからって店の中でママと比べられる事が1番腹立つねん。

    一瞬あたしの表情が曇る。仕方のない事、何度も幾度となく言われてきた言葉やけど慣れる事なんて出来ひん。慣れるもんでもないけど慣れるしかない事。それに気が付いてか大和が焦り出す。「あ、優梨?ごめん俺また色ん事ゆうたか?」『別に、少し失礼します』

    そう言い放ち、席を立つ。大和は慌てた様子で口をぱくぱくさせている。本気で怒ってる?わけないやん。相手はお客様。あたし等と対等ではないしな。これも作戦の1つ―。

    2006-03-17 17:29:00
  • 223:

    優梨

    『ふぅ…』と溜め息を付き待機室で煙草に火を点け、携帯を開く。「何や、またあんたの悪い癖?」顔を上げるとママの姿。『人聞きの悪い。作戦とゆうて?』「大和君も可哀相に。これでまた優梨の機嫌取ろうとワインやらシャンパンやら卸しまくらはるわ」『ようゆうわ??ママかて、そう仕向けるようにわざと席に顔出しに来たくせに?笑』あたしとママのコンビネーションは完璧。大和君の性格を熟知してるあたしには簡単過ぎる構図。

    『もうすぐ川上さん、田辺さん、福田さん来てくれはるみたい』「よう頑張ってるやない?後、今樋口さん来たはるから挨拶だけしにおいでや?」『樋口さん!?了解?』樋口さんはママと2人で引っ張ってる財界人であたしを娘、ママを嫁と思い込んで店に10年近く通い続けてるママの上客。毎度、仲良し親子ごっこをして夢を見せてあげてる。

    2006-03-17 17:43:00
  • 224:

    優梨

    「優梨ちゃん!!」『店長』「あ、ママおはようございます。それより、川上さんと福田さん来られてはるし席付いて」『はいはい?』「後、桜井さんの席からピンドン3本降りたみたい」『ピンドン!?笑。まだまだやな』ママは隣で爆笑?。

    「優梨、何しホール戻り」『は〜い』「あ、それと」『え?』「今月、里菜ちゃん結構売り上げあげて来てるから頑張りよ」『里菜?いくら?』「今日でもしかしたら3百越えるわ。優梨との差は50もないで?」『楽しそうやなぁ。あたし等けしかけて売り上げ上げる魂胆かい』「余裕ぶってたら痛い目見るでって話」『?ご忠告ありがとう?』ママの言葉に正味焦りが出るあたし。『里菜、そんな追い付いて来てんのかぁ』

    里菜が入店した当時、あたしは既に?1やった。ママの娘としてやなく、1人の従業員として客にも店の人にも認められたくて必死になってた。里菜は半年後には?2まで昇りつめてたっけ。それから周りへの変なプレッシャーにじゃなく、あたし自身のプライドと里菜に負けたくない一心で、今の立場を護り続けて来た。そんな里菜に感謝してる反面、あたしは絶対に里菜には負けられへんねん―

    2006-03-17 18:00:00
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