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  • 1:

    優梨

    夢の世界。あたしに夢を
    与えて見せてくれた。

    けど夢は夢でしかなくて。
    覚めない夢をあたしは
    探してたのかもしれない。

    2006-02-27 16:59:00
  • 195:

    優梨

    『な?てかお腹空かん?』「確かに?優梨、俺に何か作ってーや?」『材料とか何もない?』「・・・チーン?」「何か外食べに行こや?」『里菜、ナイスアイディアやん?』「しゃーないな、俺様がおごっちゃろ〜?」優&里『慧様、素敵??』「お前等、うっさいぞ!!?こんな時だけ!!笑」

    爆笑しながら、とりあえず準備してるとうるさく鳴る慧の携帯―。「誰やねん、うっさいわぁ…?」携帯を手にし、一瞬のうちにみるみる曇っていく慧の表情。

    2006-03-15 10:53:00
  • 196:

    優梨

    『―慧?』「あっ、あぁ。はぁ〜ごめんメシ無理や?また埋め合わせするし?」『いいけど大丈夫?客?』「うん…?ばり痛客でな。先にゆうとくと一応色カノねんか。めちゃ勘ぐっとるからちょっと行ってくる」

    さらっと色カノいます宣言した慧に多少驚くあたし。普通隠すもんやん?すると里菜が「慧君色カノおるんかいな?」「いや、優梨にはゆうとこうと思てな??痛いし怠い奴やけど中々太客やし付き合ってんねん。でも!!俺枕は絶対無いし」必死に弁解してくる慧に、『うん、信じてる?』
    「…ほんまかいなぁ?でもありがとうな。ほなら〜、とりあえず行ってくるわ?また電話する」『うん?』そう言うと慧は何回も謝りながら出て行った―。

    2006-03-15 10:55:00
  • 197:

    優梨

    ―その時は、色カノの1人くらいいるんはホストなら当たり前やし慧に色カノがおろうが枕してようがぶっちゃけあたしはどうでもよかったし何でもよかった。

    その時だけは。

    2006-03-15 10:57:00
  • 198:

    優梨

    「慧君ないわ〜普通色カノいるとかゆうか??」多少ご立腹の里菜に『まあ?、ええやん?あたしには関係無い話やもん。逆にこれでその太客が切れてしもたらこっちがしんどくなるだけやしな』「優梨、あっさりしてんなぁ?心配するとこ間違ってるしな?笑」

    だって実際そう。好きだの愛してるだの、口座にゆうなら金使うべきや。使ってからものゆえって。支えたらなあかん1番の部分って相手がホストなら、確実に金銭面。その後に精神的なものやろ。そんなもん本カノに癒して貰えばいいし。

    あたしは【客】の中で1番になれたらそれでいい―。

    2006-03-15 11:05:00
  • 199:

    優梨

    それ以外、それ以上の
    モノ何てあたしは
    《ホスト》に望んでない。

    望むべきじゃない。

    2006-03-15 11:08:00
  • 200:

    優梨

    『慧とはこれからやしな?ゆっくり様子見ていくわ』「慧君な〜、まだどうゆうタイプか掴めてないし今が1番楽しい時期やな??」『そうゆう事?ま、とりあ2人でメシりに行くか?』「了解、アネゴ?」

    着替えをすませ、向かった先はミナミ。適当に近くの居酒屋に入る。

    2006-03-15 11:12:00
  • 201:

    優梨

    『ほんで?里菜の方はどうなんさ?』ビール片手に、問い掛けるあたし。「ん?正味やばいわ。またあたしハマってまいそうやし?」『それはしゃーないやろ。好きなもんは好き、気になるもんは気になるんやし。自分の気持ちのまま動いたらいいねん?やないと後悔するだけやで』「せやな。…あたし本カノなれるように頑張る?」『おっ?ようゆうた、それでこそ里菜!!ええ女や?』

    …里菜の一途に人を見れる部分、あたしはほんま尊敬してるんやで。ホストとか関係なくその人を見れる事は間違いなくあんたの長所や。ひねくれたあたしには到底真似出来ん一部やし。

    2006-03-15 11:22:00
  • 202:

    優梨

    次の日、昼過ぎに目が覚め携帯を手に取る。今日からまた怒濤の1週間が始まる。客1人に1人に電話を入れ?を細かく返す。この基本的な事を毎日してるだけでも結果は大きく変わる。

    着信履歴の中に慧の名前を何個か見付ける。『…?。あぁ、忘れてた。そういや昨日慧と付き合ったんや』しらふに戻りよくよく考えると少し面倒臭くなった。里菜、あたし最低?笑。

    2006-03-15 11:50:00
  • 203:

    優梨

    そんな慧の存在も
    ある女の存在で大きく
    変わる事となる―。

    2006-03-15 11:52:00
  • 204:

    優梨

    湯槽にお湯を溜め、里菜に電話を入れる。「はぁい」『起きた?』「はい…?」『今日、桜井兄弟との同伴やで。早く準備しいや?』「あ?そうやそうや?あの兄弟とか?笑」

    桜井兄弟。某、国会議員のバカ息子達。親の金で好き勝手に遊びまくるあたし達の上客。金は腐る程落としてくれるけどバカボンボンに変わりなく相手してるとさすがのあたしもときたま真剣に切れそうになる??一言でゆうといちびりの塊のような兄弟。親の七光りもいいとこや。それでも、もう、2年以上変わらずにあたしと里菜を気に入って店には頻繁に訪れてくれる大事な大事なお客様。

    2006-03-15 12:03:00
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