-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
【 d r e a m 】
-
1:
優梨
夢の世界。あたしに夢を
与えて見せてくれた。
けど夢は夢でしかなくて。
覚めない夢をあたしは
探してたのかもしれない。2006-02-27 16:59:00 -
171:
優梨
慧と雅の登場に周りの目はあたし等に注目しまくり。品定めするかのように皆が見てくる。びくドン来たんはやっぱ間違いやったな?
「優梨と慧も付き合ったんや?ほな今日は俺等4人の記念日やな」『おっ?雅、たまにはええ事ゆうやん』「たまにはって何やぁ?」雅には冗談があんまり通じひんからたまにごっつ絡みにくいわ?『ごめんって?ほな来月のこの日も4人でご飯食べようや?』「それいい?雅君、頑張ろな?」「余裕やろ?あいつ等のが先に別れよるで」「あっ!!雅君そんなんゆうんすか?俺等別れませんから〜な?優梨?」『間違いない?』
楽しかったよな、この日。4人共心底笑ってて幸せな空間って今思えばこの日のあの瞬間の事ゆうんかな。2006-03-14 06:44:00 -
172:
優梨
食事をすませ、足早にびくドンを後にする。明るい所で見ても慧は男前?さすがマイダーリン〜?ま、多少ヒゲ生えてますが?爆笑。
「ほな俺等こっちやし?」里菜の腰に手を当てラブホ街の方を指差す雅。そのまま2人手を振りながらラブホ街に消えてった。「げ?あいつ等絶対ヤる気やな」『里菜…、避妊しいや?』「お前、おかんかよ!!笑」笑い合いながらミナミを歩く。『どうする??』「せやなー、ほな俺等もにゃんにゃんするか?」まだ酒が残ってんのか慧はノリノリで尋ねてくる。ほんまキャラ変わりすぎて焦ったわ?2006-03-14 06:54:00 -
173:
優梨
しかもにゃんにゃんって?久々聞いたわ?笑。「あ、俺優梨んち行きたい!!?」『あたしんち?!?まじ?』「まじ?」『いいけど〜、部屋汚いで?』「大丈夫?そんなん気にせんから?」うわー、こいつこそ絶対にヤる気ですやん!!笑。
そんなこんなで、目的地は急遽あたしのマンションになりましたとさ。あたしも疲れてたしぶっちゃけ早く寝たかった系やった?笑。2006-03-14 07:03:00 -
174:
優梨
タクに乗り込み、煙草吸う暇もない早さでマンションに到着。「近っ!!てか優梨んちここ!?」『せやで?』新築のデザイナーズマンション2LDK。家賃18万円。お気に入りのあたしの城。「めちゃ綺麗なとこやん?優梨姫、金持ち〜」『あ、やっぱあたしのお金が好きなんや?』はい、痛?い?痛客満開のセリフや?笑。「えぇ!?何そのキャラ!?」『あははっ?』
自動ドアを開けエレベーターのボタンを押す。最上階の18階。この部屋にホスト入れるんは何人目やろ?2006-03-14 07:13:00 -
175:
名無しさん
リアルうれしい(´∀`)いつもよんでまふ
2006-03-14 07:13:00 -
176:
優梨
「お邪魔しまーす。うお!!ばり広っ?ばり綺麗〜?」
大ハシャギの慧さんを横目に『何か飲む?』「もう酒はいらん?」『誰が酒出すっつってん?』「あはは?ほなコーヒーで!!」お湯を湧かしてインスタントのコーヒーに注ぎ、慧に渡す。『じゃ、着替えてくるわ?慧もこれ着替え』そう言いトレーナー上下を手渡す。「ありがと〜?優梨りん、早くなっ?」『はいはい』
うわ〜絶対これヤられる?ヤバス(゚∀゚)ま、その辺の作戦もぬかりないけど?笑。2006-03-14 07:21:00 -
177:
優梨
187さん?
書き込みありがと???
いつも読んでくれてるとかばり感激?頑張ります??
2006-03-14 07:26:00 -
178:
優梨
着物を脱ぎ、丁寧にたたみ和服タンスに閉まう。やっと着物を脱げた解放感と、家に付いた安心感であたしは一気に気が抜け更に頭が回って来た。『あ〜気持ち悪いぞー。疲れたぁ…?』「ゆーり〜!!」寝室にいる慧が何やら叫んでいる。
『はいはい?』「何これ」慧が見せてきた1枚のプリクラ。昔撮った桜と映ったやつだ。「…これ、ミナミの【マリア】の?1の桜君やろ?」『うん…』「どうゆう事?付き合ってん?」『付き合ってない。桜とは昔付き合ってたけど、今はそんなんちゃうから…』
慧は黙ってる。あ?、痛いなぁ。このタイミングで桜の影がちらつくんは。桜の店は、ミナミでも有名中の有名な大型店。そこの?1と関わりあるやなんて慧にしたら気分良くないはず。2006-03-14 07:42:00 -
179:
優梨
しかし、こんな状況には慣れっこなあたし。戸惑う事なく一言。『今、好きなんは慧だけ。信じて?』この言葉に頷かんはずがない。だって相手はホスト。あたしはエース。手放す事何て頭おかしくない限りする訳ないしね。―案の定、慧は「そっか。うん、解った。信じる。好きな女の1人も信じれん小っちゃい男にはなりたくないし」
そう言うと慧はあたしを抱き締めながら「俺、めちゃヤキモチ妬きやしばりばりうざいで??」『あたしもやで、色カノはいてもいいけどバレんようにしてや』「色カノなんかおらん!!」『はいはい?』
その日は、もう桜とは連絡取らへん事を約束して慧の腕の中で眠りについた―。2006-03-14 07:57:00 -
180:
優梨
あの日の慧の温もりや言葉あたしは何一つ
信じてなかった。
こんなあたしを抱き締めてくれた腕を信じなかった。慧は精一杯あたしに伝えていてくれてたのに…。2006-03-14 08:02:00