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【 d r e a m 】

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  • 1:

    優梨

    夢の世界。あたしに夢を
    与えて見せてくれた。

    けど夢は夢でしかなくて。
    覚めない夢をあたしは
    探してたのかもしれない。

    2006-02-27 16:59:00
  • 121:

    優梨

    「優梨さん、里菜さん!お客様来られました。お二人共3階VIP室でお願いします」ボーイが慌ただしく待機室に顔を出す。『もぅそんな時間か』「今日もいっちょ頑張りますかぁ」

    この店は、指名制はなくて一度同伴や、連絡先を聞いて来店した場合はその女の子口座となる。それは客を盗った、盗られたってゆう争いを無くす為と客ひとりひとり大事にしていくとゆう意味も込めてママが決めたこの店のルール。それに常に売り上げ歩合制。頑張った分返ってくる。やりがいもやる気も常時隣り合わせのシステムがあたしは気に入ってる。仕事出来ん、努力せん奴は嫌いやしね。

    2006-03-13 09:43:00
  • 122:

    優梨

    店の造りも4階まであって1階はボックス数席。2階は和室の個室数席。3階は値段も上がりカラオケの部屋もある洋室の個室数席のVIPルーム。4階はロッカーや待機室や更衣室、ドレッサールーム等、従業員専用の階となってる。ここに勤めて早5年。夜の世界にあたしは完璧染まってたな。

    親がすでに水商売のママとゆう中で生まれてこの世界にはまるのに時間は掛からんかった。店のママが母やって事でやりやすい反面、やりにくくてお互い甘えも出て一時辞めた時期もあったっけ。けど、こんなあたしをここまで育ててくれたママに孝行したくて、今もいち従業員として頑張ってる。ママの娘って事で恥ずかしくないように人一倍努力はして来たつもり。中には羨ましがったり、僻む人もいる。そんな目にいちいち反応してた時期も自分に自信が付くと気にならんくなっていった。

    人間、自信を持つには結果を出す事。何にも変えがたい形を残す事によってそれは大きな自信に形を変えてく。それを教えてくれたんはママ。お母さんやった。

    2006-03-13 09:56:00
  • 123:

    優梨

    今だにってか一生ママには女としてもホステスとしても適う気せえへんもんな。あたしのおかんは偉大ですから?マザコン上等?笑。

    そんなあたしには若い頃はバカでした。昔は好き嫌いはっきりしてたから無駄な敵作りやすかった。今じゃ上辺付き合いも愛想笑いも得意。それもこれもこの仕事のおかげ。こんなあたしを理解してくれんのはママと里菜だけやろうな。自分が大事に思ってる人以外に自分を解って貰おうとも思わんし。

    2006-03-13 10:03:00
  • 124:

    優梨

    ―???―
    マナーモードの携帯が帯の中でしつこく鳴る。『少し失礼します』そう言い残しトイレに入り携帯を開く。

    【着信:桜】『桜か。そういや最近顔出してないな』【着信:慧】慧から着信。『昨日行ったのに、どうしたんやろ。とりあえず今日辺り桜んとこ行くか』パチンと携帯を閉じ、化粧を直しながら客の予定をボーイに伝え、気を張り席に戻る。

    2006-03-13 10:09:00
  • 125:

    優梨

    何十万、時には何百万使うあたしと里菜の客達は、まさかあたし等がホスト行ってる何て思いもせんやろな〜。お金って回る物やね。

    時間は深夜2時前を差していた。客を送り出し、店も閉店して待機室に入ると酔った里菜が待っていた。「優梨ー、お疲れ?」『何やあんた酔うてん?』「ちょっとだけ?なぁ、雅んとこ行かん?」『え?昨日行ったやん』「お願いっ?今日行きたいねーん。優梨も慧君に今日逆色したったらいいやん」『しゃーないな?ほなあたし先にちょっと桜んとこ行くし先行ってて』「了解〜?」二日連続飲みに出るんはきついなぁ?。

    帰る支度をしてると誰かが待機室に近づいてくる―。《…カチャッ。》

    2006-03-13 10:19:00
  • 126:

    名無しさん

    2006-03-13 11:01:00
  • 127:

    優梨

    「あ、お疲れさまです!」『…茜音ちゃん、お疲れ』接客中にも思ってたけど、やっぱりこの子何か苦手。「優梨さんすごいですね。こんな店で?1で、里菜さんもやけど。憧れます!」『はは。凄く何かないで。茜音ちゃんもあたし等抜く勢いで頑張りな』「はい。そのつもりです」またや。…この、敵対心溢れた目。何なんやろう、この子は。

    『なぁ、一回どっかで…』―???―【着信:桜】。タイミング良いのか悪いのか携帯が鳴り響く。

    『あー、ごめん気にせんといて。あたし用事あるから帰るな』「はい、お疲れさまでした!?」鳴り続ける携帯を鞄に放り込み、着替えもせんまま店を出てそのまま桜の店に向かった―。

    2006-03-13 11:28:00
  • 128:

    優梨

    今日はここまで??
    ?>>1-140

    2006-03-13 11:34:00
  • 129:

    優梨

    138さん?
    読みやすくしてくれて
    ありがとうですっ??

    2006-03-13 11:34:00
  • 130:

    優梨

    暇やしもうちょい
    更新しま?す?

    2006-03-13 13:49:00
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