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こんなハズでわ…
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1:
o(^-^)o
貴方をスゴク好きなの…
でも憎い…
ねぇ??貴方はどうなの?2005-08-28 04:25:00 -
2:
名無しさん
『お疲れ様でした』
やっと仕事が終わった。
帰る支度をしていると
『ねぇ、知り合いに久しぶりに会ったんだけど飲みに行かない?』
あまり好かない先輩だったが家に帰ってもヒマだし。『いぃですょ』2005-08-28 04:28:00 -
3:
o(^-^)o
夜食を済ませてミナミへ向かった。
何やら怪しげなビルの3階にその店はあった。
あの時断っていれば貴方はこんな姿にならなくて済んだのにね…私に出会ったのが運のツキだったね。
だって仕方ないじゃん…全て貴方が悪いの。2005-08-28 04:31:00 -
4:
名無しさん
『いらっしゃいませ!』
スゴク威勢がいい声が聞こえた。
『なんだここ…ホスト?でもなさそぅ』店の様子を伺っていると先輩が『ボトル降ろした方が安いんだけど…』『いぃですょ』
どうせ私は飲めないし当時彼氏もいたからさっさと帰ろうと思っていたからなんでもよかった。
『初めまして!!べっぴんさんですね!』
と、ハスキーボイスのもろ営業トークが耳に入った。すると横から先輩が
『コイツだよ。昔のツレ』あれが出会いだった。2005-08-28 04:37:00 -
5:
o(^-^)o
『どーも』愛想ない返事を返す。『僕礼二っていぃます』『あ、真保です』
ありきたりの会話。
しかしよく見ると
『タイプぢゃん…』
ねぇ出会った時の事覚えてる?今目の前にいる変わり果てた貴方を目の当たりにしてもまだまだ愛しいょ。2005-08-28 04:42:00 -
6:
o(^-^)o
その日から私は店に通う様になった。礼二は当たり前の様に慣れた手つきで体を求めて来た。
『あっ、あんっ』
『中で出すよ…?』
礼二は私の中でイッた。
私はもぅ夢中になり、当時の彼氏とも別れ毎日お金もないのに礼二に会いに行く様になっていった。
『ねぇ?私の事好き??』『好きだよ。』
毎日繰り返す会話。
私は礼二に会えない日は狂う様に自慰行為に及んだ。『愛してるょ…礼二』2005-08-28 04:51:00 -
7:
o(^-^)o
ある日、私は礼二の裏切りを受ける事になる。
他にも寝て引っ張っている女がいたのだ。
私は狂った様に問い詰めたすると『ゴメン…今は真保だけだから許して欲しい。今真保がいなくなると俺ヤバイよ。おかしくなる』
私は泣きわめいた。
許せない。礼二もその女も嘘ついた事も…でも好きでたまらない
私は許した。
『次何か分かったら許さないからね。その返の女と同じ様に考えてたらエライ目あうよ』
『分かった…ゴメン』
私は自分の溢れ出るキモチを押さえる事が出来ず初めての感情の押さえ方を間違ってしまったんだ。2005-08-28 05:00:00 -
8:
o(^-^)o
ねぇ礼二?私は今でも何とかしようと動けなくなった貴方を見てもまだ不安なんだ。おかしいかな?
2005-08-28 05:02:00 -
9:
o(^-^)o
私と礼二は一緒に住む様になった。
一緒にいる時間が増えれば増える程独占欲が強くなり少しでも一緒にいたくて仕事も辞めた。飽きられない様にオシャレにも気を使った。酔い潰れて帰って来ない日があっても毎日料理を作って待っていた。
言われた事は全て治したし守った。子供もおろした。私は礼二の下部の様な存在になっていた。
それでも傍にいてくれるなら、言う事全て飲んで裏切らないでいてくれるなら…あの時の私は礼二で動かされてる『モノ』だった2005-08-28 05:11:00 -
10:
o(^-^)o
何日か帰って来ない日が続いた。
ある日2日ぶりに礼二が帰ってきた。
『今までどこにいたの?』『店で寝ちゃってたよ』
『2日も?』
『そうだよ。そのまま仕事した。悪かったよ連絡しなくて』
『嘘。正直に言いなよ』
『本当だって』
その時礼二の携帯が鳴った聞いた事ない着信音。
礼二は外へ出て喋っていた『今の誰?』
『お客さんだよ』
『嘘』と言いかけた時…
『お前最近ウザイ。ちょっとの間実家帰れば?』
心臓が止まったと思った。礼二に捨てられる。2005-08-28 05:18:00