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ざっしゅ。
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1:
T
『手に入らんねやったら、壊れてしまえばいいのに』
2008-09-14 09:58:00 -
91:
T
『あんま…そんな風に笑わん方がいいで。せっかくの別嬪さんがもったいない』
2008-09-16 05:32:00 -
92:
T
2008-09-16 05:33:00 -
93:
T
『…ってゆうねん。俺の笑う顔っておかしい?』
俺は刺身をつまみながら、ロックで焼酎を飲んでいる“涼子”に問いかけた。
涼子は俺が新人の頃から連絡をとっている唯一の客。嘘を嘘。遊びは遊びとわかって飲み込んでくれる人やった。今でもたまにこうして飯に行っては愚痴や悩みを聞いてくれる。
『ははっ!!』2008-09-16 05:38:00 -
94:
T
『…何で笑うねん!?』
『いやぁ…いい傾向やなと思って。でも…ちょっと寂しい…かな。』
涼子は、時々何でも解ってるみたいに笑う。
この時の俺は、涼子の言っている意味が理解出来なかった。2008-09-16 05:41:00 -
95:
T
『んで、あんたは何て答えたん?』
『…何も答えれんかった。てか…何て答えたらいいんかわからんかった。』
結局あの日アキは、それだけ言い残し帰って行った。次の日からはまた何事も無かったかの様な顔してたし、俺もそれをどうゆう意味でゆったんかは聞かんかった。2008-09-16 05:47:00 -
96:
T
『拓也もまだまだやな(笑)』
『うるさい(笑)』
…結局この日は、知り合いの店がイベントだと言うので涼子と朝方まで呑みに行っていた。2008-09-16 05:50:00 -
97:
T
『ゔっ……やば…』
シャンパンやブランデー等、色んな物を呑まされた俺は久しぶりに潰れかけていた。
必死の思いで家に帰ると、いつもの様にアキの姿が。『お帰り!…って酒くさっ!めっちゃ酔ってるやん』『おー…』
…思考停止、一歩手前。2008-09-16 05:56:00 -
98:
T
『大丈夫?今日仕事休みや。』
『…今日は休み。』
『じゃあゆっくり寝とき』『・・・いや。』
『何で!?アホゆうてんとゆっくりしときや。』
『夜…長いから嫌…』2008-09-16 05:59:00 -
99:
T
『あんた、寂しいん…?』
2008-09-16 06:01:00 -
100:
T
まっすぐ、俺を見つめる真っ黒なアキの瞳。
『…寂しい?何それ。誰が?おもろい事ゆうなぁお前。全然平気やで。』
…いきなり中枢部分に触れられたみたいで、苛々する。
『嘘やん!笑えてないやんあんた!!』
『…だから何?』2008-09-16 06:06:00