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ざっしゅ。
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1:
T
『手に入らんねやったら、壊れてしまえばいいのに』
2008-09-14 09:58:00 -
241:
名無しさん
リアルや?がんばれ?
2008-09-20 16:31:00 -
242:
T
『お前…酔ってんのか?てかぐふって笑ったやろ…』『笑ってませんよぉ〜!』…完璧に酔っているアキに今すぐ行くと伝え、急いで用意をし店に向かった。
アキは出勤日数を減らしてから、ナンバーワンと言う地位を守る為によく呑み、ふらふらで帰ってくる事も多かった。
そうさせているのは俺。
でもやっぱり…アキが働く事に賛成は出来なかった。2008-09-20 16:32:00 -
244:
T
『あの…すみません…』
…気まずい。アキの店に行くのが初めての俺は、店の前でアキに電話をしたけど出なかったので仕方なく店のドアを開けた。
『あっアキの彼氏さんですね。奥のボックス席で寝てますよ(笑)』
入り口近くのキャッシャーで締めをしていたボーイが笑いながら奥に案内してくれた。
そこにはドレスのまま眠るアキの姿が。2008-09-20 16:41:00 -
245:
T
『アキ!アキ起きろ!!』何度そう言っても起きる気配は無い。
『こいつ…そんな呑んだんですか?』
『結構呑んでましたねぇ。アキ体調によって呑める量が全然違うんですけど、今日は調子良かったみたいでシャンパンを七本程…悪い時はビール二杯ぐらいで酔うんですけどね…』
極端すぎるやろ…こいつの肝臓はどうなってるんや…2008-09-20 16:46:00 -
246:
T
『あの…これ冷たいお絞りと水です…』
背後から声が聞こえたので振り返ると、同僚らしき女の子が心配そうにアキを見つめていた。
『あっ…すんません。ありがとう。』
それを受け取り、アキの額に当ててやると少しだけ反応があった。
『アキよく頑張ってくれてますよ。優しい彼氏さんみたいで俺らも安心です笑』そう言って笑うボーイと女の子。2008-09-20 16:49:00 -
247:
T
『アキ!起きひんかったらほって帰るで。』
『んん〜…たっちゃん…嫌です…』
俺の言葉に焦ったのか、アキが目を覚ます。
『何が嫌ですやねん(笑)着替えれるか?』
『無理…このまま帰る…』『ドレス姿のままでいいんすかね?』2008-09-20 16:56:00 -
248:
T
『はい、水飲んどき。』
『ありがと…』
アキはポポを抱きながらコップに入った水を一気に飲み干した。
『お前の店の人らいい人やな。ちょっと安心したわ』『やろ!?みんなめっちゃ良い人らでなぁ…ほんま今まで行った中で一番良かったから入店してん!』
…なんか、そう言われたら出勤日数を減らせとか言った自分がちょっと嫌になった。2008-09-20 17:14:00 -
249:
T
『もし?…うん、店で寝てて今帰って来たわぁ(笑)今日はほんまありがとう。』アキは少し落ち着いたのか今日来てくれた客にお礼の電話をしている。
どんなにしんどくても、毎日昼に一度起きてメールや電話を絶対するし、そうゆう所尊敬する。
店の人らにも愛されてるんやなって、今日ボーイや女の子としゃべって思った。
2008-09-20 17:31:00 -
250:
T
『ごめんなたっちゃん。』電話を終え、風呂に入りに行ったアキを見届けると俺は鞄に入れていた指輪を取り出した。
“何てゆって渡そ…”
なんか、緊張する。2008-09-20 17:35:00