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ざっしゅ。
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1:
T
『手に入らんねやったら、壊れてしまえばいいのに』
2008-09-14 09:58:00 -
121:
T
触れて欲しくないトコロに簡単に入り込んでくる様なあの無神経さが忌々しい。俺はアキを気にしていると言えば気にしてるけど、そんなんアキは知らん筈やし告白したのに逃げられたと思ってるかもしれん。
俺だってそれを知って欲しい訳じゃない。
知らんなら知らんで、むしろそのままでいい。2008-09-16 07:15:00 -
122:
T
だって俺は、特定の一人を作りたくない。
2008-09-16 07:16:00 -
123:
T
結局その日家に帰るとアキはおらんくて、ほっとした様な…寂しい様な気持ちで眠りについた。
2008-09-16 07:17:00 -
124:
T
2008-09-16 07:18:00 -
125:
T
『その子の事が好きやねんな。もっと言うならそれは恋やわ(笑)』
また、俺は涼子と居た。
『そーゆー話じゃなくなかった?』
『そう?でもあたしにはそう言ってる様に聞こえたけど。』
『…耳おかしなったんちゃうか…』2008-09-16 07:21:00 -
126:
T
『酷い顔やな(笑)拓也もそんな顔するんや(笑)』
『…まさかそんな事言われるなんか思ってもなかっただけ。』
…酷い顔、か。してるやろな、そりゃ。客観的に見たいぐらいや。2008-09-16 07:25:00 -
127:
T
俺自身、そんな考えはなかった。これっぽっちも。
『恋なぁ…それは結構。』笑う口元が震える。
組んだ足が緊張する。
…涼子は聡いから気づかれたかもしれない。
『俺には関係ないもんや』…嘘つきで、良かった。2008-09-16 07:29:00 -
128:
T
でも、嘘つきやから伝えられない。
2008-09-16 07:30:00 -
129:
T
『お帰り!…勝手にキッチン借りてごめんな。ご飯作ってんけど…食べる?』
仕事を終え家に帰ると、アキが迎えてくれた。
『なんか…この前きつい事ゆうてもうたやん?あんたえらい動揺してたし気にしててん。あの…気悪くしとったらごめん…』
『あー…気にしてないで』なんか…今日は随分しおらしいな。
いつもみたいにしてればいいのに。2008-09-16 07:37:00 -
130:
T
『なぁ、もういいで。あん時は俺も大人気なかったし、気にしてないから気にするんやめて(笑)』
『ほんま!?怒ってない?』
『ほんまほんま(笑)怒ってないで。』
『…良かったぁ。あっご飯の用意するな!!』
…その不意討ちの笑顔に、思わずどきっとする。2008-09-16 07:41:00