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りなの18年間

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  • 1:

    りな

    一人の人にでも読んでもらえたらうれしいです。文がヘタクソで読みづらいと思うけど書かせてください? (旧掲示板のコピペ)

    2005-08-03 00:04:00
  • 2:

    りな

    リナは今までそいつと毎日一緒やったからさみしかった
    仕事ばっかりの毎日…
    その時テレアポをしていた。
    リナのお客さんで山ちゃんと言う若いお客さんがいた
    山ちゃんは最近商品を契約してくれたお客さんだ

    2005-08-03 00:06:00
  • 3:

    りな

    テレアポを一緒にしていた仲良しのミカは毎日毎日リナと一緒に行動してた。
    二人とも彼氏と言うのがいなかった。
    リナは少年院の彼氏『大』と別れたわけではなかったけど、会えなくて辛かったから誰かそばにいてくれる人がほしかった。

    2005-08-03 00:07:00
  • 4:

    りな

    リナとミカは仕事をやめたけど山ちゃんとは毎日電話したりプライベートで仲良くなった。山ちゃんはセクキャバのボーイをしているって言ってた
    リナとミカはミナミに買い物に行くことにした。

    2005-08-03 00:08:00
  • 5:

    りな

    ミナミで適当に買い物をしてたら山ちゃんから電話がかかってきた。
    『おはょ!何してるん?』
    『ミカとミナミおる!』
    『ミカ?あぁ!テレアポの子やんな?』
    『そぅそぅ!リナと山ちゃんが商品契約の話してる時お茶出してくれた子!』
    『あぁ!ってか俺今スカウトで駅んとこおるんやが、ひまやわぁー!』

    2005-08-03 00:09:00
  • 6:

    りな


    『あぁ!ってか俺今スカウトで駅んとこおるんやが、ひまやわぁー!』

    2005-08-03 00:10:00
  • 7:

    りな

    うちらも駅の近くだった。『リナらも駅らへんやでぇ!顔見にいったるわぁ★』
    ガチャ。電話を切りミカにいこっ!って誘った。でもミカはあまり山ちゃんの事は知らない。
    『ミカきまづいやぁん?』

    2005-08-03 00:11:00
  • 8:

    りな

    駅について山ちゃんを見つけた
    『山ちん★』『おぉ!久しぶりやなぁ!』
    『ミカやで!覚えてたぁ?』

    2005-08-03 00:12:00
  • 9:

    りな

    ミカは頭を下げて笑ってた。山ちんはスカウトをさぼりペチャクチャ話をしてた。
    ミナミから帰る途中
    『ミカ、山ちゃんの性格スキやわぁ!』
    昔からミカと男のタイプは真逆やった

    2005-08-03 00:14:00
  • 10:

    りな

    うちは山ちゃんに恋愛感情なんてないから
    『番号教えたるわ★』とミカに山ちゃんの番号を教えようとして携帯をひらくと、山ちゃんから電話がかかってきた!
    『リナちゃん?俺ミカちんに惚れてもたわぁ!!笑』

    2005-08-03 00:14:00
  • 11:

    りな

    山ちゃんとミカはそれから付き合うことになった!ぃぃなぁ?と思いながらも応援していた。
    何日かたちミカから電話がかかってきた
    『リナぁ?今からミナミいこぉ?』『今から?』
    ?時すぎにミナミに行く事になった

    2005-08-03 00:15:00
  • 12:

    りな

    『あんなぁ、山ちゃん最近スカウトで上げてないから女の子集めてってゆわれてんけど、どうしたらぇぇやろぉ?』
    ミカはそれを相談したかったみたいやった。うちらのまわりはキャバですら反対する友達がいたから地元の子に紹介するわけにもいかんかった。
    『ゆう紹介したれば?』
    ゆうは中学から援交などしてたからセクキャバの体験くらい抵抗ないだろうと思いすすめた

    2005-08-03 00:16:00
  • 13:

    りな

    ゆうはあっさり、体験だけならと?を出してくれて、その日山ちゃんに紹介して体験で働く事になった。なぜか山ちゃんはうちらも体験きてとゆってきた。うちらは軽い気持ちで?して面接してもらい体験に行くことになった。
    よく考えたら山チャンはなぜミカに体験を誘ったんやろ?普通自分の女にすすめるか?不思議に思った

    2005-08-03 00:17:00
  • 14:

    りな

    セクキャバなんか行った事なかったしキャバしかなかったからドキドキした。おっぱいを軽く触られるくらいと思ってた。
    ………?オヤジに下を触られたりディープキスをしたり。
    『山ちゃん?話ちゃうやん?』
    ゆうは平気やったらしいがうちとミカには刺激が強かった

    2005-08-03 00:18:00
  • 15:

    りな

    何時間か働いて金をもらいその日わ山ちゃんちに泊まる事になった。
    『山ちゃん本間きしょいわ?何が笑って座っとくだけでいいから?やねん?』
    うちはら相当切れてた。笑
    『本間ごめん!上の人らに詰められてたから本間女つれていかな、やばかってん!』
    これが夜の世界の始まりなんか思ってもなかった

    2005-08-03 00:19:00
  • 16:

    りな

    次の日もミカは山ちゃんに頼まれたらしい
    『普通あんなとこ彼女働かすかぁ?ミカ別れたらぁ?』
    山ちゃんは地方から出てきて大阪に友達がおらんらしい。ミカはそれを知ってたから
    『山ちゃん頼れるんうちらしかおらんみたいやし…リナもついてきて?』
    一番仲良しのミカの頼みやし渋々了解した

    2005-08-03 00:20:00
  • 17:

    りな

    八時にまた昨日と同じ店に行くと山ちゃんに
    『今日は系列の店に行ってほしい』と頼まれ昨日とは違う店にいった
    知らんボーイに制服をわたされて働いてたら、店の女の子に『初めまして!レイです★』と話し掛けられた。すごく可愛い子やった。店の女の子はみんな可愛くてうちらに色々話かけてくれた。ボーイもいい人ばっかやった。
    『いくつなん?』うちらは?とゆったが本当はまだ?だった

    2005-08-03 00:22:00
  • 18:

    りな

    それから毎日のようにそこでミカと働いてた。店自体はすごくよくてみんなやさしかった。でもオヤジらと触れ合うのは慣れなかった。
    久々の休みにゆうと二人で遊んだ。ゆうはホストにはまっててうちはその日ゆうの知り合いの店に連れていかれた。その時にハルと言うホストがうちの口座になり仲良くなって連絡先を交換した。

    2005-08-03 00:23:00
  • 19:

    りな

    毎日ハルとメールや電話をした。ハルに少年院の彼氏の話もした。ハルは淋しかったらいつでも頼っておいでとゆってくれて少しずつうちはハルにひかれていった。
    セクキャバの仕事が終わりミカと帰ってる時にハルがキャッチしている場所に行った。

    2005-08-03 00:24:00
  • 20:

    りな

    『リナァ!おちかれぇ!会いたかったぁ★』
    ハルは酒臭くて酔っ払ってた。
    『おつかれ!ハルもがんばってな!ばいばい』
    帰ろうとしたらハルに店来て話しよって誘われた。うちもひまやしハルとおりたかったしミカに先帰ってもらって店に行くことにした

    2005-08-03 00:25:00
  • 21:

    りな

    一人でホストなんて初めてだったから緊張した。
    『1名様ご来店です?』
    さっきまでベロベロだったハルが急に仕事をする顔になった。
    『リナ?前来たときオーナーおらんかったから今日初回って事にしとくからスキなん飲み!フリードリンクやし★』
    『わぁい!じゃあジントニック』
    『あいよ!』
    ホストなんか行った事ないからわからんかったけどその日はハルは何もドリンクを飲まずうちの横にずっといてくれてた

    2005-08-03 00:27:00
  • 22:

    りな


    『あいよ!』
    ホストなんか行った事ないからわからんかったけどその日はハルは何もドリンクを飲まずうちの横にずっといてくれてた

    2005-08-03 00:28:00
  • 23:

    りな

    『リナってキャバで働いてるん??』
    『なんでぇ?』
    『髪の毛キレィに巻いてるから!』
    …『うん?そうやで★』
    …セクなんて言いたくなかった。嫌われたくないって思ったから

    2005-08-03 00:29:00
  • 24:

    りな

    『大変やろぉ?俺も結構しんどいわぁ!』
    『でもハルは若い客多いやろぉ?しかも可愛い子おるやろ?いいやん★うちなんかオヤジばっかやし!』
    うちなりに遠回しに嫉妬をやいてみた。
    『いやいや、俺の客とか風俗やセクばっか!体売ってまで男に金使う子本気になられへんわ。そんなんしやんと真っすぐ気持ち伝えてもらう方がうれしいもん』
    セクってゆわんでよかったぁぁ!

    2005-08-03 00:30:00
  • 25:

    りな

    『おまえまだ少年院の男スキなん?』
    ハルがなにげに聞いてきた。
    『スキってか情はあるょ。一番長かったし。』
    『ふぅ〜ん。』
    だけ?何やねん!と思いながら
    『ハル彼女は?』
    一番聞きたかった事を聞いてみた

    2005-08-03 00:31:00
  • 26:

    りな

    『ホストやるゆーたらフラレタ★ってかあいつは俺の外見しかスキやなかったみたいやし』
    『ふぅ〜ん』
    ハルの真似ッコしてみた
    『だけ?』
    『ハルの真似してみたのっ!笑』
    なんかハルとおったら落ち着く。でも相手はホスト。本気になったら恐い目あいそう…そう思った

    2005-08-03 00:32:00
  • 27:

    りな


    なんかハルとおったら落ち着く。でも相手はホスト。本気になったら恐い目あいそう…そう思った

    2005-08-03 00:33:00
  • 28:

    りな

    時間が来たから会計をした。千円。
    『俺がおごったる★もうホストなんか行くなよ!俺んとこも来たらあかんよ?』
    ん?何ゆってるんかな?うちは客に『また来てね!』と必ずゆうのに。
    その日の朝にハルから電話がきた。

    2005-08-03 00:34:00
  • 29:

    りな

    『今おわってんけど俺腹減ったぁぁ!飯いかへん?』寝かけてたうちは飛び起きて
    『誰と?』
    『りな!おまえに電話してんのに誰といくねん!笑』
    『しゃぁないから付き合ったるわ★笑。着替えるからまってて?』
    『30分後にビクドンなぁ★』

    2005-08-03 00:35:00
  • 30:

    りな

    うちは急いで髪の毛を束ねて化粧をした!でも服はあえてジーパンにトレーナーを着た。スカートにブーツなんかはいていくとハルに張り切ってるのがバレそうやから、あえてラフな格好にしたのだ。

    2005-08-03 00:36:00
  • 31:

    りな

    『今どこぉ?』
    『ひっかけ!朝キャッチされるぅ。泣』
    『行くから待ってて』
    ハルがひっかけまで来てくれて一緒にビクドンまで歩いた。
    中に入ったらホストばっか!!アフター?やたら多い…
    席についてもうちは周りからの目が気になって仕方なかった

    2005-08-03 00:38:00
  • 32:

    りな


    席についてもうちは周りからの目が気になって仕方なかった

    2005-08-03 00:40:00
  • 33:

    りな

    『ハルぅ、なんかいやぁ。』びくびくしながらゆうとハルは
    『お前なぁ、もちっと仕事終わった様な格好してこいよ!なんか本彼みたいやん!笑』
    『ごめん!気つかんかった!』
    そりゃ周りからみたらあきらかに怪しいだろう。

    2005-08-03 00:41:00
  • 34:

    りな

    『やっぱ出よ?ハルの客に見られたら誤解されてハルに迷惑かける。』
    『気にすんな★俺そんな格好スキやし!じゃあ俺の店で出前頼もっか?』
    とりあえず店を出た。そしてハルの店にいった。周りに誰もいないのを確認してうちが中に入った。ハルの客に見つかったらやばいからだ      。

    2005-08-03 00:42:00
  • 35:

    りな

    エレベーターの中でうちは色々想像していた
    従業員はびっくりせんのかなぁ?こんな女が急に閉店後に店に行って出前頼みだしたらハル怒られへんかなぁ?…
    チンッ。ハルが店の前で鍵を出してあけた
    中は真っ暗!!

    2005-08-03 00:43:00
  • 36:

    りな

    『えっ?誰もおらんの?』
    『当たり前やん!閉店してるんですが?笑』
    その瞬間頭の中がハルと二人っきり!でバニくりそうになった

    2005-08-03 00:44:00
  • 37:

    ?мAKo?

    あた∪もセク∪てた??話好きや∪頑張ってな??

    2005-08-03 00:44:00
  • 38:

    りな

    『まぁ好きな席に座っといて★あっ、なんか飲む?カクテルくらいならバレへんし!笑』
    ハルはうちが緊張してるのを分かっていたのか、楽しく普通にしてくれた
    『ハルの手作り?笑』『レアやぞ★』
    『じゃあハルがうちにぴったりなカクテル作って★』
    『了解!りなも俺に作ってや!作り方教えたるから★』
    二人で中に入りカクテル作りをした。

    2005-08-03 00:45:00
  • 39:

    りな


    二人で中に入りカクテル作りをした。

    2005-08-03 00:46:00
  • 40:

    りな

    『ハル今日店代出してくれたからうちがご飯代だしたあげる!』
    出前を注文して、出前が来たらお互いが頑張ってつくったカクテルを交換した

    2005-08-03 00:47:00
  • 41:

    りな

    『リナまた同じのん作ってってゆわれたら作られへん!笑。』
    『俺もや!世界で一つしかないカクテルやな!』
    乾杯!!ハルのカクテルは甘くてやさしい味がした
    『おいしい★』

    2005-08-03 00:48:00
  • 42:

    りな

    うちは自分で作ったカクテルを試食してなかったからハルに一口もらった
    『うわっ、まずっ!ハル飲まれへんやろ?捨てていいで!』
    『リナの気持ち入ってるよ!なんか一生懸命って感じでうまいで!』
    うそでも、うまい!なんか言えなかった味やのにハルは、優しい顔をして言ってくれた。うちはハルがスキになってた。嬉しくて、ハルのカクテルが今までの飲み物の中で一番おいしかった

    2005-08-03 00:48:00
  • 43:

    りな

    ご飯を食べおわってハルと話をしてたら、うちは眠たくなって目をウトウトしていた。
    『リナ?俺今日店泊するけどお前もここで寝るか?』
    今から帰るのがだるかったし、ハルといたかったから泊まる事にした。

    2005-08-03 00:49:00
  • 44:

    りな

    うちは寝る前と寝起きは妙に甘えたくなる。年少の彼氏と離れてから余計に。
    ウトウトしながらも、まだ寝たくなかったからがんばってハルの話を楽しそうに聞いてた。でも、眠すぎてまともに聞いてなかった
    ハルの肩に頭をコツンと乗っけてウトウトしてたら、『暖房強めたるから待ってな?』
    ハルが立ち上がろうとした時、『いやぁ、リナも行く…』
    涙目でハルに言ったみたい。寝呆けてたからあんまり覚えてない

    2005-08-03 00:50:00
  • 45:

    りな

    ハルがうちを抱き締めて
    『俺はお前を置いてどこにもいかへん。なっ?大丈夫』
    頭をよしよししてくれてた。
    うちは今まで淋しかった分をハルに求めていた
    ハルはうちが寝るまでずっと膝枕をしてくれて、背中をポンポンしてくれてた

    2005-08-03 00:51:00
  • 46:

    りな

    略なし

    2005-08-03 00:52:00
  • 47:

    りな

    目が覚めたらハルが座りながら寝ていた。時計を見ると三時…まだ早かった
    ハルはうちに気付いてまた抱き締めてくれた。
    『よしよし。ねんねしぃ?な?』
    優しすぎる声。うちはハルが愛しかった

    2005-08-03 00:53:00
  • 48:

    りな

    その日はお互い出勤やからそのまま仕事へ行った
    うちはミカに昨日のことを話したら『いつか、うちと山ちゃんとりなとハル君でデートしたいなぁ!』と言ってくれた。
    土曜の仕事が終わり、またミカと帰ってたら、ハルと会った
    『リナぁ!おつかれ!今日俺店終わったら明日休みやしあそぼ?』『うん!待ってるわ!』
    嬉しかった。ミカも喜んでくれた

    2005-08-03 00:59:00
  • 49:

    りな

    朝、ハルから電話がかかってきて、また店に行くことにした。今日は風呂も入りまた昨日みたいなラフな格好で行った
    『ハルおつかれ!ご飯たべたぁ?』『おつかれ!まだやで!出前何する?』
    『あんなぁ、リナご飯作ってきてん★笑』
    『うそん?!まぢ?!ばり嬉しいって!食いたい食いたい!』
    ハルはご飯一粒残さずきれいに食べてくれた

    2005-08-03 01:00:00
  • 50:

    りな

    『うまかったわぁ!本間ありがとう!』
    こんなに喜んでくれるとは思ってなかったから、こっちまで嬉しかった。
    『今日休みやしリナ行きたいとこある?俺が連れていったるわ!』
    『ありがとぅ★でもハル疲れてるやろ?先寝ていいよ!リナそれからでいい!』
    ハルは酒臭くて目にクマがうっすらあったから、うちのために無理をしてほしくなかった。
    『そうかぁ?じゃあ六時に起きよ!なっ?』『うん!』

    2005-08-03 01:01:00
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