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りなの18年間
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1:
りな
一人の人にでも読んでもらえたらうれしいです。文がヘタクソで読みづらいと思うけど書かせてください? (旧掲示板のコピペ)
2005-08-03 00:04:00 -
2:
りな
リナは今までそいつと毎日一緒やったからさみしかった
仕事ばっかりの毎日…
その時テレアポをしていた。
リナのお客さんで山ちゃんと言う若いお客さんがいた
山ちゃんは最近商品を契約してくれたお客さんだ2005-08-03 00:06:00 -
3:
りな
テレアポを一緒にしていた仲良しのミカは毎日毎日リナと一緒に行動してた。
二人とも彼氏と言うのがいなかった。
リナは少年院の彼氏『大』と別れたわけではなかったけど、会えなくて辛かったから誰かそばにいてくれる人がほしかった。2005-08-03 00:07:00 -
4:
りな
リナとミカは仕事をやめたけど山ちゃんとは毎日電話したりプライベートで仲良くなった。山ちゃんはセクキャバのボーイをしているって言ってた
リナとミカはミナミに買い物に行くことにした。2005-08-03 00:08:00 -
5:
りな
ミナミで適当に買い物をしてたら山ちゃんから電話がかかってきた。
『おはょ!何してるん?』
『ミカとミナミおる!』
『ミカ?あぁ!テレアポの子やんな?』
『そぅそぅ!リナと山ちゃんが商品契約の話してる時お茶出してくれた子!』
『あぁ!ってか俺今スカウトで駅んとこおるんやが、ひまやわぁー!』2005-08-03 00:09:00 -
6:
りな
略
『あぁ!ってか俺今スカウトで駅んとこおるんやが、ひまやわぁー!』
2005-08-03 00:10:00 -
7:
りな
うちらも駅の近くだった。『リナらも駅らへんやでぇ!顔見にいったるわぁ★』
ガチャ。電話を切りミカにいこっ!って誘った。でもミカはあまり山ちゃんの事は知らない。
『ミカきまづいやぁん?』2005-08-03 00:11:00 -
8:
りな
駅について山ちゃんを見つけた
『山ちん★』『おぉ!久しぶりやなぁ!』
『ミカやで!覚えてたぁ?』2005-08-03 00:12:00 -
9:
りな
ミカは頭を下げて笑ってた。山ちんはスカウトをさぼりペチャクチャ話をしてた。
ミナミから帰る途中
『ミカ、山ちゃんの性格スキやわぁ!』
昔からミカと男のタイプは真逆やった2005-08-03 00:14:00 -
10:
りな
うちは山ちゃんに恋愛感情なんてないから
『番号教えたるわ★』とミカに山ちゃんの番号を教えようとして携帯をひらくと、山ちゃんから電話がかかってきた!
『リナちゃん?俺ミカちんに惚れてもたわぁ!!笑』2005-08-03 00:14:00 -
11:
りな
山ちゃんとミカはそれから付き合うことになった!ぃぃなぁ?と思いながらも応援していた。
何日かたちミカから電話がかかってきた
『リナぁ?今からミナミいこぉ?』『今から?』
?時すぎにミナミに行く事になった2005-08-03 00:15:00 -
12:
りな
『あんなぁ、山ちゃん最近スカウトで上げてないから女の子集めてってゆわれてんけど、どうしたらぇぇやろぉ?』
ミカはそれを相談したかったみたいやった。うちらのまわりはキャバですら反対する友達がいたから地元の子に紹介するわけにもいかんかった。
『ゆう紹介したれば?』
ゆうは中学から援交などしてたからセクキャバの体験くらい抵抗ないだろうと思いすすめた
2005-08-03 00:16:00 -
13:
りな
ゆうはあっさり、体験だけならと?を出してくれて、その日山ちゃんに紹介して体験で働く事になった。なぜか山ちゃんはうちらも体験きてとゆってきた。うちらは軽い気持ちで?して面接してもらい体験に行くことになった。
よく考えたら山チャンはなぜミカに体験を誘ったんやろ?普通自分の女にすすめるか?不思議に思った2005-08-03 00:17:00 -
14:
りな
セクキャバなんか行った事なかったしキャバしかなかったからドキドキした。おっぱいを軽く触られるくらいと思ってた。
………?オヤジに下を触られたりディープキスをしたり。
『山ちゃん?話ちゃうやん?』
ゆうは平気やったらしいがうちとミカには刺激が強かった2005-08-03 00:18:00 -
15:
りな
何時間か働いて金をもらいその日わ山ちゃんちに泊まる事になった。
『山ちゃん本間きしょいわ?何が笑って座っとくだけでいいから?やねん?』
うちはら相当切れてた。笑
『本間ごめん!上の人らに詰められてたから本間女つれていかな、やばかってん!』
これが夜の世界の始まりなんか思ってもなかった2005-08-03 00:19:00 -
16:
りな
次の日もミカは山ちゃんに頼まれたらしい
『普通あんなとこ彼女働かすかぁ?ミカ別れたらぁ?』
山ちゃんは地方から出てきて大阪に友達がおらんらしい。ミカはそれを知ってたから
『山ちゃん頼れるんうちらしかおらんみたいやし…リナもついてきて?』
一番仲良しのミカの頼みやし渋々了解した2005-08-03 00:20:00 -
17:
りな
八時にまた昨日と同じ店に行くと山ちゃんに
『今日は系列の店に行ってほしい』と頼まれ昨日とは違う店にいった
知らんボーイに制服をわたされて働いてたら、店の女の子に『初めまして!レイです★』と話し掛けられた。すごく可愛い子やった。店の女の子はみんな可愛くてうちらに色々話かけてくれた。ボーイもいい人ばっかやった。
『いくつなん?』うちらは?とゆったが本当はまだ?だった2005-08-03 00:22:00 -
18:
りな
それから毎日のようにそこでミカと働いてた。店自体はすごくよくてみんなやさしかった。でもオヤジらと触れ合うのは慣れなかった。
久々の休みにゆうと二人で遊んだ。ゆうはホストにはまっててうちはその日ゆうの知り合いの店に連れていかれた。その時にハルと言うホストがうちの口座になり仲良くなって連絡先を交換した。2005-08-03 00:23:00 -
19:
りな
毎日ハルとメールや電話をした。ハルに少年院の彼氏の話もした。ハルは淋しかったらいつでも頼っておいでとゆってくれて少しずつうちはハルにひかれていった。
セクキャバの仕事が終わりミカと帰ってる時にハルがキャッチしている場所に行った。2005-08-03 00:24:00 -
20:
りな
『リナァ!おちかれぇ!会いたかったぁ★』
ハルは酒臭くて酔っ払ってた。
『おつかれ!ハルもがんばってな!ばいばい』
帰ろうとしたらハルに店来て話しよって誘われた。うちもひまやしハルとおりたかったしミカに先帰ってもらって店に行くことにした2005-08-03 00:25:00 -
21:
りな
一人でホストなんて初めてだったから緊張した。
『1名様ご来店です?』
さっきまでベロベロだったハルが急に仕事をする顔になった。
『リナ?前来たときオーナーおらんかったから今日初回って事にしとくからスキなん飲み!フリードリンクやし★』
『わぁい!じゃあジントニック』
『あいよ!』
ホストなんか行った事ないからわからんかったけどその日はハルは何もドリンクを飲まずうちの横にずっといてくれてた2005-08-03 00:27:00 -
22:
りな
略
『あいよ!』
ホストなんか行った事ないからわからんかったけどその日はハルは何もドリンクを飲まずうちの横にずっといてくれてた2005-08-03 00:28:00 -
23:
りな
『リナってキャバで働いてるん??』
『なんでぇ?』
『髪の毛キレィに巻いてるから!』
…『うん?そうやで★』
…セクなんて言いたくなかった。嫌われたくないって思ったから2005-08-03 00:29:00 -
24:
りな
『大変やろぉ?俺も結構しんどいわぁ!』
『でもハルは若い客多いやろぉ?しかも可愛い子おるやろ?いいやん★うちなんかオヤジばっかやし!』
うちなりに遠回しに嫉妬をやいてみた。
『いやいや、俺の客とか風俗やセクばっか!体売ってまで男に金使う子本気になられへんわ。そんなんしやんと真っすぐ気持ち伝えてもらう方がうれしいもん』
セクってゆわんでよかったぁぁ!2005-08-03 00:30:00 -
25:
りな
『おまえまだ少年院の男スキなん?』
ハルがなにげに聞いてきた。
『スキってか情はあるょ。一番長かったし。』
『ふぅ〜ん。』
だけ?何やねん!と思いながら
『ハル彼女は?』
一番聞きたかった事を聞いてみた2005-08-03 00:31:00 -
26:
りな
『ホストやるゆーたらフラレタ★ってかあいつは俺の外見しかスキやなかったみたいやし』
『ふぅ〜ん』
ハルの真似ッコしてみた
『だけ?』
『ハルの真似してみたのっ!笑』
なんかハルとおったら落ち着く。でも相手はホスト。本気になったら恐い目あいそう…そう思った2005-08-03 00:32:00 -
27:
りな
略
なんかハルとおったら落ち着く。でも相手はホスト。本気になったら恐い目あいそう…そう思った2005-08-03 00:33:00 -
28:
りな
時間が来たから会計をした。千円。
『俺がおごったる★もうホストなんか行くなよ!俺んとこも来たらあかんよ?』
ん?何ゆってるんかな?うちは客に『また来てね!』と必ずゆうのに。
その日の朝にハルから電話がきた。2005-08-03 00:34:00 -
29:
りな
『今おわってんけど俺腹減ったぁぁ!飯いかへん?』寝かけてたうちは飛び起きて
『誰と?』
『りな!おまえに電話してんのに誰といくねん!笑』
『しゃぁないから付き合ったるわ★笑。着替えるからまってて?』
『30分後にビクドンなぁ★』2005-08-03 00:35:00 -
30:
りな
うちは急いで髪の毛を束ねて化粧をした!でも服はあえてジーパンにトレーナーを着た。スカートにブーツなんかはいていくとハルに張り切ってるのがバレそうやから、あえてラフな格好にしたのだ。
2005-08-03 00:36:00 -
31:
りな
『今どこぉ?』
『ひっかけ!朝キャッチされるぅ。泣』
『行くから待ってて』
ハルがひっかけまで来てくれて一緒にビクドンまで歩いた。
中に入ったらホストばっか!!アフター?やたら多い…
席についてもうちは周りからの目が気になって仕方なかった2005-08-03 00:38:00 -
32:
りな
略
席についてもうちは周りからの目が気になって仕方なかった2005-08-03 00:40:00 -
33:
りな
『ハルぅ、なんかいやぁ。』びくびくしながらゆうとハルは
『お前なぁ、もちっと仕事終わった様な格好してこいよ!なんか本彼みたいやん!笑』
『ごめん!気つかんかった!』
そりゃ周りからみたらあきらかに怪しいだろう。2005-08-03 00:41:00 -
34:
りな
『やっぱ出よ?ハルの客に見られたら誤解されてハルに迷惑かける。』
『気にすんな★俺そんな格好スキやし!じゃあ俺の店で出前頼もっか?』
とりあえず店を出た。そしてハルの店にいった。周りに誰もいないのを確認してうちが中に入った。ハルの客に見つかったらやばいからだ 。2005-08-03 00:42:00 -
35:
りな
エレベーターの中でうちは色々想像していた
従業員はびっくりせんのかなぁ?こんな女が急に閉店後に店に行って出前頼みだしたらハル怒られへんかなぁ?…
チンッ。ハルが店の前で鍵を出してあけた
中は真っ暗!!2005-08-03 00:43:00 -
36:
りな
『えっ?誰もおらんの?』
『当たり前やん!閉店してるんですが?笑』
その瞬間頭の中がハルと二人っきり!でバニくりそうになった2005-08-03 00:44:00 -
37:
?мAKo?
あた∪もセク∪てた??話好きや∪頑張ってな??
2005-08-03 00:44:00 -
38:
りな
『まぁ好きな席に座っといて★あっ、なんか飲む?カクテルくらいならバレへんし!笑』
ハルはうちが緊張してるのを分かっていたのか、楽しく普通にしてくれた
『ハルの手作り?笑』『レアやぞ★』
『じゃあハルがうちにぴったりなカクテル作って★』
『了解!りなも俺に作ってや!作り方教えたるから★』
二人で中に入りカクテル作りをした。2005-08-03 00:45:00 -
39:
りな
略
二人で中に入りカクテル作りをした。2005-08-03 00:46:00 -
40:
りな
『ハル今日店代出してくれたからうちがご飯代だしたあげる!』
出前を注文して、出前が来たらお互いが頑張ってつくったカクテルを交換した2005-08-03 00:47:00 -
41:
りな
『リナまた同じのん作ってってゆわれたら作られへん!笑。』
『俺もや!世界で一つしかないカクテルやな!』
乾杯!!ハルのカクテルは甘くてやさしい味がした
『おいしい★』2005-08-03 00:48:00 -
42:
りな
うちは自分で作ったカクテルを試食してなかったからハルに一口もらった
『うわっ、まずっ!ハル飲まれへんやろ?捨てていいで!』
『リナの気持ち入ってるよ!なんか一生懸命って感じでうまいで!』
うそでも、うまい!なんか言えなかった味やのにハルは、優しい顔をして言ってくれた。うちはハルがスキになってた。嬉しくて、ハルのカクテルが今までの飲み物の中で一番おいしかった2005-08-03 00:48:00 -
43:
りな
ご飯を食べおわってハルと話をしてたら、うちは眠たくなって目をウトウトしていた。
『リナ?俺今日店泊するけどお前もここで寝るか?』
今から帰るのがだるかったし、ハルといたかったから泊まる事にした。2005-08-03 00:49:00 -
44:
りな
うちは寝る前と寝起きは妙に甘えたくなる。年少の彼氏と離れてから余計に。
ウトウトしながらも、まだ寝たくなかったからがんばってハルの話を楽しそうに聞いてた。でも、眠すぎてまともに聞いてなかった
ハルの肩に頭をコツンと乗っけてウトウトしてたら、『暖房強めたるから待ってな?』
ハルが立ち上がろうとした時、『いやぁ、リナも行く…』
涙目でハルに言ったみたい。寝呆けてたからあんまり覚えてない2005-08-03 00:50:00 -
45:
りな
ハルがうちを抱き締めて
『俺はお前を置いてどこにもいかへん。なっ?大丈夫』
頭をよしよししてくれてた。
うちは今まで淋しかった分をハルに求めていた
ハルはうちが寝るまでずっと膝枕をしてくれて、背中をポンポンしてくれてた
2005-08-03 00:51:00 -
46:
りな
略なし
2005-08-03 00:52:00 -
47:
りな
目が覚めたらハルが座りながら寝ていた。時計を見ると三時…まだ早かった
ハルはうちに気付いてまた抱き締めてくれた。
『よしよし。ねんねしぃ?な?』
優しすぎる声。うちはハルが愛しかった2005-08-03 00:53:00 -
48:
りな
その日はお互い出勤やからそのまま仕事へ行った
うちはミカに昨日のことを話したら『いつか、うちと山ちゃんとりなとハル君でデートしたいなぁ!』と言ってくれた。
土曜の仕事が終わり、またミカと帰ってたら、ハルと会った
『リナぁ!おつかれ!今日俺店終わったら明日休みやしあそぼ?』『うん!待ってるわ!』
嬉しかった。ミカも喜んでくれた2005-08-03 00:59:00 -
49:
りな
朝、ハルから電話がかかってきて、また店に行くことにした。今日は風呂も入りまた昨日みたいなラフな格好で行った
『ハルおつかれ!ご飯たべたぁ?』『おつかれ!まだやで!出前何する?』
『あんなぁ、リナご飯作ってきてん★笑』
『うそん?!まぢ?!ばり嬉しいって!食いたい食いたい!』
ハルはご飯一粒残さずきれいに食べてくれた2005-08-03 01:00:00 -
50:
りな
『うまかったわぁ!本間ありがとう!』
こんなに喜んでくれるとは思ってなかったから、こっちまで嬉しかった。
『今日休みやしリナ行きたいとこある?俺が連れていったるわ!』
『ありがとぅ★でもハル疲れてるやろ?先寝ていいよ!リナそれからでいい!』
ハルは酒臭くて目にクマがうっすらあったから、うちのために無理をしてほしくなかった。
『そうかぁ?じゃあ六時に起きよ!なっ?』『うん!』2005-08-03 01:01:00 -
51:
りな
略
『そうかぁ?じゃあ六時に起きよ!なっ?』『うん!』2005-08-03 01:03:00 -
52:
りな
狭いソファーにハルが寝転びうちはハルの横にソファーをピタッとつけてハルの隣に寝た。
『あんまくっつくなよ?!笑』『なんでぇ?』
『俺酒臭いやろ?匂いうつるで!笑』
うちは眠たくて甘えたになってたから、また涙目で『ハル?リナが目覚めたらおらんとかなしやで?リナ一人にしやんとって…』今まで淋しかった分余計ハルに甘えてしまう…2005-08-03 01:04:00 -
53:
りな
『ん、わかってるよ。俺はお前が寝るまで見といたるし、お前が起きる前には起きといたる。だから、早く寝?』
子守歌より優しい声を聞いたらうちは目がひっついて眠った
2005-08-03 01:05:00 -
54:
りな
意識が薄れていく中、うちはハルの匂いに包まれて、おでこにキスされた記憶があった。
…目が覚めたら、隣にハルがいて、ハルはうちの顔を見て優しい顔で笑ってた
『おはよ?』うちは寝呆けてたからハルに抱きついてしまった
『行ったらいや』よっぽど、今までさみしかったんだろう。ハルがいなくなるのが不安で恐かった。『俺はここにおる。リナ?大丈夫』ハルは抱き締めてくれた2005-08-03 01:06:00 -
55:
りな
六時に起きて用意をして出掛ける用意をした。ハルはスーツしかないし、うちはジーパンにトレーナー。『うちこんなんで歩いたらおかしいよなぁ?』
そうするとハルはにっこりわらって梅田に連れていってくれた2005-08-03 01:10:00 -
56:
りな
タクシーの中でハルが『そこ止まってください』運転手にそう言って車をとめた
服屋『何か買うん?』『いいからおいで★』
ハルに連れていかれて中に入る2005-08-03 01:12:00 -
57:
りな
『この子に似合う服持ってきて〜』
えっ??ハルはうちが服を気にしていたのを分かって服を買ってくれるつもりらしい。
『ええって!うちこの服着とくし!』『俺初めてこんなんするねん!こんなリッチな事してみたかったし、いいやん★』
店員にきれいなワンピースを渡され試着した2005-08-03 01:13:00 -
58:
りな
『わぁ!バリ可愛いなぁ!これにしよ!あっ、これ下さい!』
ハルにきれいなワンピースを買ってもらって着替えた。
『可愛い彼女さんですね!』店員の言葉が恥ずかしかった。
『やろ?俺の大事な彼女!』ハルの言葉がすごく嬉しかった2005-08-03 01:14:00 -
59:
りな
ハルと二人で、ご飯を食べた。ゲーセンでプリクラとったりして、すごい楽しかった。
『リナ?マリーちゃんスキかぁ?』『うん!』『よっしゃ!とったるわ!』
ハルはいっぱいマリーちゃんの人形をユーホーキャッチでとってくれた。
うちの手で持ちきれないくらいたくさんとってくれた。2005-08-03 01:16:00 -
60:
りな
『ハルありがとぉ!』
ハルは、うちの事どう思ってんのかなぁ?
ハルは何度も携帯を見てメールチェックするけど返信はしてなかった
『お客さんに返さんでいいの?』『俺な、日曜は朝から夜中までバイトしてるゆってるからいいねん★』『最低やなぁ!うそつきホスト!笑』
でも、嬉しかった。うちには内緒の事をたくさん話してくれた2005-08-03 01:17:00 -
61:
りな
『もう遅いしホテル泊まる?』
二回もハルと寝たし何もされへんかったし、安心感があったからうちは、ついていった
ラブホ…やっぱり緊張する『先風呂入っておいで!』何かうちは変なくらい緊張してた。
風呂から上がってタオル生地の服?に着替えたら
『やらしいなぁ、俺に挑発してんのか!笑』そんな冗談もうちは本気にしてまう…馬鹿だ。
『俺入ってくるから、先ベットはいっときな?』待ってる間心臓ドキドキしていた2005-08-03 01:18:00 -
62:
りな
略
『俺入ってくるから、先ベットはいっときな?』待ってる間心臓ドキドキしていた
2005-08-03 01:19:00 -
63:
りな
ハルの風呂上がりの姿は何とも言えない位色っぽかった。
『ベット入りながらしゃべろっか?』
ハルが入ってきた。実はうちは、もう眠たくてウトウトしていた。服が乱れて、本当に挑発してるような格好をうちはしていた。2005-08-03 01:20:00 -
64:
りな
『リナ?寝かけてんの?お前こんなん反則やわぁ。生殺しやん!』うちはまた無意識にハルに抱きついた。『マジ無理…なぁ?リナ?俺を、お前の彼氏にしてくれへん?年少の奴みたいに俺はリナを置いて行ったりせーへんから。ホストやけど、つらい思いさせへんようにするから、俺の女なって?』
2005-08-03 01:21:00 -
65:
りな
涙が出た…ハルなら安心できた
『リナ一人にしたら、やぁで?リナもハルがスキ…リナもハルを一人にせーへんから』
ハルとリナの記念日。その日はキスだけした。ハルは抱き締めてくれて、やらしい事は一切しなかった2005-08-03 01:22:00 -
66:
りな
朝、目が覚めるとハルが隣にいた。『ハル?ハル?』
うちは、本間自己中やった。ハルが寝てるのに起こしてしまったから…
『ん?どした?起きたんか?おはよ★』うちはハルに甘えてばっかり。
今日も仕事に行き帰りにハルと少し会って帰る。
ミカは本間に喜んでくれた。『一緒に幸せなろなっ!』って言ってくれた
ハルが仕事を終わったらハルの実家に帰ってご飯を食べて、一緒に寝る。幸せすぎて嬉しかった2005-08-03 01:23:00 -
67:
りな
略
ハルが仕事を終わったらハルの実家に帰ってご飯を食べて、一緒に寝る。幸せすぎて嬉しかった2005-08-03 01:24:00 -
68:
りな
ハルにお店に行きたいと行ったら、他の客がおらん時呼んだるから!って言って、客がかぶらない時間帯に店に遊びに行った。もちろんお金はハル持ち。
違う席で、カフェパリが降りてた。
『ハル?何であんなみんな席に集まってカラオケしてんの?リナもしたいなぁ!』『わかった。ちょい待ちな?★』
ハルがカフェパリをリナの席に持って来てくれた。シャンパンコールが流れた
会計は三万くらい…ハルが払ってくれた。2005-08-03 01:26:00 -
69:
りな
『えっ?あれお金いるん?ごめん?うちが出す?』
『いいよ?でも他の店にはいくなよ?いつもさみしい思いさしてるからご褒美や★』
何でこんなに優しいんやろ…ハルごめんなぁ。うち無神経すぎやわ、反省した2005-08-03 01:28:00 -
70:
りな
『オーナーがミナミの近くに部屋借りてくれる事なってんやん?リナ一緒にすめへん?』
うちは、ミカと住んでたし、ミカも山ちゃんと住む話が出てたみたいやから、うちは実家に帰るか悩んでた時だったからちょうどよかった。『住みたい?』ハルと同棲生活が始まった2005-08-03 01:30:00 -
71:
りな
それから毎日毎日仕事が終わると洗濯や掃除をしたり、ハルが帰ってくるまでにご飯を作ったりして楽しかった。仕事もミナミまで一緒に出ていったりいつもハルはうちのそばにいてくれてた。仕事が終わりハルから着歴があったからかけなおした
2005-08-03 01:31:00 -
72:
りな
『もしもし?電話したぁ?』
『もっしもっし?リナよ〜リナさんよ〜?』
『笑?酔ってんの??』
『今から店くるかぁ?今日オーナーのイベントですごい事なってるし楽しいで?あと渡したいもんあるねん?』
あの日以来店に行ってなかったから久々に行くことにした。2005-08-03 01:32:00 -
73:
りな
店に入ると、めっちゃにぎやかだった
ハルのお客さんもたくさんいた。
『なっ?今日すごいやろ?!イベントって言ってこんなににぎやかになるねんで?』
『すごぉい?ハル渡したいものってなに??』
『もうちょいしてからな?』2005-08-03 01:36:00 -
74:
りな
うちの席にオーナーが座った。
『リナちゃんやんなぁ?今日は来てくれてありがとうな?ハルの事頼むで!いつもハルりなちゃんの話する時幸せそうやし、リナちゃんはハルの支えになってもらってるから本間感謝してるわ!』
オーナーとしゃべったのは初めてやったから少し緊張した。でもすごくいい人やった
2005-08-03 01:38:00 -
75:
りな
ハルはうち以外他に客が何組かかぶっていたが、ずっとうちの隣にいてくれてた。
ハルの客がハルの携帯に鬼電している
『ハル行ってきていいよ?うちまっとけるから?』
『本間ごめんな、』
ハルは客のとこに行った
みんなの席を見たら、前飲んだ開いたシャンパンがたくさん並んでいた
ハルの客の席にはカフェパリじゃなくてドンペリばっかりだった2005-08-03 01:42:00 -
76:
りな
略
みんなの席を見たら、前飲んだ開いたシャンパンがたくさん並んでいた
ハルの客の席にはカフェパリじゃなくてドンペリばっかりだった
2005-08-03 01:44:00 -
77:
りな
ハルはうち以外の客にさらにドンペリを卸さしてから、すぐ帰らしていた
『リナごめんな?みんな帰らしたからもうどこもいかへんで?』
『怒ってなかった?』
『オーナーの客来るから席開けたってってゆったら帰ってくれたし、いけるいける★』
『ハル?みんななんで、シャンパンあけてんの?』2005-08-03 01:46:00 -
78:
りな
『今日はイベントやからみんなお祝いであけるんやで?また飲みたいか?』
うちは、いらへんってすぐ答えた。ハルのお金を使わしたくないから2005-08-03 01:46:00 -
79:
りな
『リナがお金出すからあけよっか?オーナーに部屋借りてもらったし感謝の意味とお祝いでリナがプレゼントする?』『二万すんねんで?お前金なくなるからいいって!俺出したるから!』
うちはセクで働いた金がだいぶ貯まっていたから金ならあった2005-08-03 01:47:00 -
80:
りな
『リナ今三万あるから大丈夫?』『しゃぁないなぁ、オーナー呼んでくるから待っててな!オーナー喜んでくれるわ?』
オーナーはたがが一本ごときのシャンパンに、ありがとうとすごく喜んでくれた。ラストソングが流れた時、ハルが包み箱を渡してくれた2005-08-03 01:51:00 -
81:
りな
『何これ?』
『渡したいものあるって言ったやろ?笑』
包みをあけたら、シャネルのネックが入っていた
『本間は指輪をあげたかったんやけど、俺がこんな仕事やからペアでつけられへんからごめんな。俺もオソロのんつけてるから?』涙が出た。嬉しすぎるプレゼントだった2005-08-03 01:52:00 -
82:
りな
うちは、ネックを毎日身につけていた。
ハルと付き合って一ヵ月がすぎて二ヵ月がたった。バレンタインにうちはハルにケーキを作ってあげた。仕事が終わり店に持って行ったらハルは喜んでその場ですぐ食べてくれた。他の客からもらったのは『あとから食べる』といい目の前では食べなかったらしい。
ハルと付き合って3ヵ月とちょっとすぎた。2005-08-03 01:53:00 -
83:
りな
ハルの店に行って他の客とハルが喋っていても、うちは我慢出来た。ハルが家でもたくさん愛をくれたからだ。でも、ハルの客はうちの事を気にいらなかったんだろう…ハルがうちの隣にいたら、睨みつけてくるしガキは早く家に帰れと店の中で言われた。ハルはうちの事をいつもかまってくれてた。それがまた気にいらなかったみたいだ…店から出て帰るとき、うちはいつも店前でタクに乗るけど、その日はナカヌキによって帰ると行ってタクに乗らなかった…。店を出て少し歩くと『ちょと!』誰かに声をかけられた
……ハルの客だ……2005-08-03 01:55:00 -
84:
りな
『あんた、何才?』
毎日来ている客だった
『なんで?』『いいから答えや!』
やたら怒ってはる…汗
『何才でもいいやん!ってか何?』
『あんたハルの何なん?』2005-08-03 01:56:00 -
85:
りな
略
『あんたハルの何なん?』2005-08-03 01:57:00 -
86:
りな
だるいわぁ、勘弁してやぁ!ハルに電話しよっかなって思った
『ハル呼んでも意味ないで!ちゃんと答えや!』
『自分に関係ないやん?ってかうち用あるから時間ないんやけど』
早く帰りたくて、話を終わらせようとしたけど相手はしつこかった2005-08-03 01:58:00 -
87:
りな
『ハルと付き合ってるん?』
マジだるい…でも付き合ってるとかゆったらハルの事つぶしてまうなぁって思って
『だからぁ!自分に関係ないやろ?』『どうせ色やろ?あんたみたいな奴ハルが本気になるわけないやん!店来ても金つかわんしハルもいい迷惑やろうなぁ!邪魔せんといてくれへん?』2005-08-03 01:59:00 -
88:
りな
…こいつ何様?!
『あんたサイトにボロカス書かれてるんしらんの?可愛子ぶるなよなぁ!金つかわへんねやったらもう店こんといてや!ハルとうち付き合ってるからあんたは相手されてへんねんで!わかったおこちゃま?早くねんねしなさいね!』
めっちゃむかついた2005-08-03 02:00:00 -
89:
りな
ハルが家に帰ってた
『うち以外の子と付き合ってるん?』『なんで?!』
『何もない』『リナ?どうしてん?』
『サイト見たい』うちはあの女に言われた事を気にしてしまっていた2005-08-03 02:01:00 -
90:
りな
『何かゆわれたんやろ?!』ハルはするどい
『ごめんな、俺リナと知り合う前に色してた。だからそん時の色彼やわぁ。まじすまん。』
ハルはすぐその子に電話をして怒っていた。
別れるとまで言ってて相手が泣きながらあやまっていた。なんか複雑な気持ちになった。2005-08-03 02:02:00 -
91:
りな
『リナ?本間ごめん!俺がついてたらよかったのに。本間すまん!』
ハルが悪いわけじゃなかったしうちは、平気なふりをした。女って恐いなぁって思った
うちも同じ女だけど。笑
それから、店でたまにその子と会うがまたにらまれたりハルのいないとこでグチグチ文句をゆっていたらしい。笑。2005-08-03 02:03:00 -
92:
りな
それから、うちらは仕事をがんばりながら順調に同棲生活を楽しんでいた
でも、ハルの客がうちと付き合ってるんなら、もう店にいかへんとか言いだしてハルの仕事が、やばくなってきた。
最近はハルもナンバーが落ちたと言っていた
うちのせいや…
ハルはうちと付き合ってからアフターや同伴をほとんどしてなかった
『ハル?アフターや同伴していいで?』2005-08-03 02:04:00 -
93:
りな
略
『ハル?アフターや同伴していいで?』2005-08-03 02:05:00 -
94:
りな
『どうしたんや?急に!笑』
『だって最近客切れそうなんやろ?リナ家で待っとくからいいよ!』『……リナ、心配かけてすまん。』
それからは、ハルは客とアフターなどするようになった
正直な気持ちは仕事が終わったらすぐ帰って来てほしい…でも邪魔はしたくない2005-08-03 02:06:00 -
95:
りな
ハルと付き合って半年が過ぎた
ハルはアフターしたら、たまにそのまま店に戻って店泊したりしていて家に帰ってこなかったりした。正直不安で押し潰されそうやった。もしかして、客の家で寝てるのかな?
もしかして、客とラブホに………。頭が爆発しそうやった。何よりも一人で家にいてるのが淋しかった。また一人にされた気分やった。そのたびにミカが家に遊びに来てくれたり、一緒にミナミに買い物にいったりした2005-08-03 02:08:00 -
96:
りな
ハルが帰って来た
『リナ!ごめんな!』『おかえり。おつかれさんやね!ご飯食べるやろ?!』
『ごめん、食ってきた…起きたら食うからおいといて!』ハルはすぐ寝てしまった
仕方ないケド淋しい2005-08-03 02:09:00 -
97:
りな
来月はハルの誕生日やなぁ…何をプレゼントしよっかなぁ★色々考えて気持ちを紛らわした
『リナぁ?俺来月までちょい仕事真剣にがんばるから、少しだけ我慢してな?イベントで売り上げ作るから!!』『うん、でもちゃんと帰ってくるやんな?』
『アフター終わってここまで帰ってくる時間がちょっときついから店泊するわ、すまん!』
この日からほとんどハルは帰ってこなくなった2005-08-03 02:10:00 -
98:
りな
毎日一緒にいたハル 今は毎日電話だけ…
噂ではまた色を始めたとかきいた。毎日仕事が終わって家に帰ると一人ぼっち…起きて隣を見たらハルはいない…昔のハルはもういないのかなぁ?毎日そんな事を考えてた
一人でいるより実家に居よ 久々に実家に帰った2005-08-03 02:11:00 -
99:
りな
家に帰るとママとパパは喧嘩ばっかり…パパは女癖が悪い。離婚の話になっていた。うちはママにひきとられる事になった。実家にもいたくなかった。
ハルに実家の話をしたけど家に帰ってこなかった2005-08-03 02:12:00 -
100:
りな
うちは精神的にだいぶきていた
ハルの事…
実家の事…
うちはハルとの家でまた一人でいた…
淋しさと孤独で押し潰されそうだ…2005-08-03 02:12:00