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…私の血液…

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  • 1:

    名無しさん

    今生きているのか
    何を感じているのか
    それすらも解らずに…
    拒絶されてもアナタの声を聞けた事があの夏の日から初めて感じた幸せでした。
    アイシテル

    2008-04-13 04:48:00
  • 61:

    *雪*

    始まりは、あなたへの仕返し。
    押し寄せる殺意を制御するため。
    精一杯の嘆き。どうか届いてあたしの悲鳴。
    見捨てないで、お願い。

    2008-04-14 07:38:00
  • 62:

    *雪*

    母の罵声と本音を浴びた後、
    数秒間にそんなことを考えながら、
    あたしは、何故か凄く嬉しそうに笑っていたよね。

    2008-04-14 07:40:00
  • 63:

    *雪*

    それから、だったかな?
    悪いとか悪くないだとか、いいことだとかいいことじゃないだとか。
    そんな考えなんて無駄。誰が決めたの?自分さえ良ければいいじゃない。
    人なんか結局は自分が一番かわいいんだから。人のためだとか言ってる奴だって、人のためになってる自分ニヨッテル、酔いたいだけじゃない。
    その為に、自分より恵まれなかったであろう人をダシに使ってる、人の為。そっちのほうが醜いと。
    完全に歪んだあたしの心。ねえ、女、あなたのいった悪魔は本当に違いない。

    2008-04-14 07:46:00
  • 64:

    *雪*

    みんな、みんな死ねばいい。
    いやだ、違う、ねえ、
    お願い。どんどん真っ黒い雲に覆われていくあたしを、
    ダレカイマスグコロシテクダサイ。

    2008-04-14 07:48:00
  • 65:

    *雪*

    とりあえず、暴れたい。
    この胸にこみ上げるなんともいえない寂しさにもにた、怒りを。
    どうか、あたしが、あたしの弱さに
    気が付かない様に。周り以外はズベテ敵。誰かも知らないそいつ等を憎め、壊せ。
    何も悪くないって?いや、だからみんなが敵。そしてあたしが一番の敵。

    2008-04-14 07:52:00
  • 66:

    *雪*

    ほら、無茶くちゃなあたしに怯む人たち。
    なんだ、自分を中心に考えるってこんなにも脳を使わなくて済むもんだったんだ。
    可笑しくて笑いが止まらない。ピエロのあたしは影も形もない。あたしの中で、あたしは死んだことにした。
    そういったって過言じゃなかったから。考え方も感情も、気持ちも、何もかも別人になっていたから。いや、きっとこれがあたしの本来の歪んだ醜い心。あたしの姿。

    2008-04-14 07:57:00
  • 67:

    *雪*

    女の癖に、暴力事件や傷害事件を次から次へとおこしていた。
    相手のことはあまり知らない奴がほとんど。誰だっていい。
    怒り狂う母は、其のたび刃物をもって襲い掛かってきた。『頼むから、あたしのために、親孝行だとおもって誰もしラン家族にめいわくのかからん場所まで行って死んでくれ。それが一番の親孝行だから。』と真顔で言った。
    そこまで言うなら、いき続けてやるに決まっている。目的は女への仕返し。
    ハヤクキガツイテ、アタシノキガクルウマエニ。

    2008-04-14 08:04:00
  • 68:

    *雪*

    女以上に情のない男、多分父。いさぎのよさに唖然とした。
    『もう、面倒みきれんし、みたくないのでひきとってもらえませんか?』数ヶ月もたたない間に父はそう、児童相談所に相談へいき、
    施設へ送る手続きを早々と済ましていた。警察には捜索願いじゃなく、保護願い。
    ああ、やっぱり見捨てられたんだねあたし。

    2008-04-14 08:08:00
  • 69:

    *雪*

    情。愛、絆。
    そんなものすぐに壊れてなくなってしまう。人は自分のために、人を平気で裏切る生き物だから。
    傷つくくらいならあたしは始めから要らない。信じたほうが悪いと笑ったあなた。
    気がつつかなかったの?あたしが信じたフリをしていたことを。騙されてるフリをしていたことを。
    そんなフリをするあたしに騙されていたのは、そう、アナタノホウ。

    2008-04-14 08:13:00
  • 70:

    *雪*

    あなたが馬鹿な女だと心の中で詰っていた事も、
    まるで、バラードの歌詞の1章説の様な気の利いた言葉たちに、
    複雑な顔をしていたのは本気にして困ったからでも、拒絶してた訳でもない。
    あなたの言葉に気持ちを感じなかったから。まるで、たまたま拾ったどこの誰のかも知らないラブレターを朗読されているような。

    2008-04-14 08:20:00
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