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彼を変えたい…

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  • 1:

    彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
    当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
    惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
    そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。

    2005-08-05 01:13:00
  • 551:

    琴美

    もしかしたら今まで私自身が恭司君が優輝と私の間に入りづらい環境を作り出していたのかもしれない……そういえば優輝が産まれたばかりの頃もこんなような事があったんだ…まだ赤ちゃんの優輝を、抱っこもしようとしない恭司君に悩んでいた私を救ってくれた、ある助産婦さんの一言を、再び想いださされた。
    「男の人はいつまででも、子供だから…」とゆうような事…あの時のように私が恭司君に優輝を任せれば良かったんだ…。

    2006-04-27 13:27:00
  • 552:

    琴美

    きっと私が普通以上に優輝に構い過ぎていたんだ…。と気付いた。家族揃っての晩御飯や風呂は、当たり前の事だけど、それだけで幸せの、実感がわいてくる…自然に夫婦仲もよくなっていく家庭の雰囲気が優輝に取って何より嬉しい事なんだろう…。
    「ママとパパ最近仲良しになったから、ゆき嬉しいわゆきずっと三人でおりたいから…」
    と…子供なりにませてるような、可愛い事を言う。

    2006-04-27 13:31:00
  • 553:

    琴美

    そんな小さな幸せの中で、また私を絶望へと導く事が起きた。

    いつものように、幼稚園の帰りに優輝を連れて、母のところへ行った時だった…

    2006-04-27 13:32:00
  • 554:

    名無しさん

    いっつも読んでるで?がんばってな?

    2006-04-28 02:51:00
  • 555:

    琴美

    ↑の方、ありがとうございます(^∇⌒)-☆近々完結の予定で頑張ります☆

    2006-04-29 14:55:00
  • 556:

    琴美

    ピンポ〜ン…何度押しても出て来ない…私は念のためにとゆう事で持っていた合鍵で鍵を開けた…部屋には母の姿はなくて、近所に買い物にでも行ったのかと思い、しばらく部屋で待つ事にした。部屋に入ってすぐにテーブルの上に置かれた、メモのような手紙を見つけた。そして、その横には母の携帯電話が置かれている…病気になってから字を書く事がスラスラ出来ない母が何時間もかけて必死で書いた様子で子供のような汚い字の手紙を読んだ。

    2006-04-30 04:38:00
  • 557:

    琴美

    ※ことみへ
    今までありがとう。あんたには、ほんとにお世話になったね…お母さんは嬉しさと申し訳なさでいっぱいでした…でもね、お母さんの事を必要とする人がいつでも待っていてくれてるの…ことみには可愛い優輝も居て、優しい旦那さんも居るそろそろ自分の為だけに、生きて下さい…兄弟達のように…。お母さんは先が長くないんだから、残りの、人生はお母さんなりに幸せにやって行くからね…。
    色々考えて出したお母さんの最後のワガママをどうか許して…。ことみホントにありがとう。さようなら。

    2006-04-30 04:39:00
  • 558:

    琴美

    読み終わった私は唖然となるだけ…なんで急に?冗談やろ?どうゆう意味…??ばあちゃん遅いねぇ〜☆と無邪気な優輝の声を聞いた瞬間…全ての状況を把握して、やっと涙がこぼれた。母は毎日笑っていたが、
    彼氏と離れた事をずっと、ひきづっていたんだ。
    ホントはずっと寂しかったに違いない。母が幸せだと思ってたのは私だけ…??

    2006-04-30 04:42:00
  • 559:

    琴美

    母の生き甲斐は私達子供達ではなく、優輝でもなく、あの男…母の彼氏だったんだ…。母は全てを捨てて、彼氏の元へ行ったんだ…。

    2006-04-30 04:42:00
  • 560:

    琴美

    そして私が母に残された物…このマンションなどの解約手続き…あと片付け……そして保証人となっていた母の入院費などの病院への支払い…。
    そして何よりも恭司君への申し訳なさだけ…。
    母へ連絡のしようがない…母の携帯から母の彼氏へ、電話をかけてもずっと電源は入っていなかった。

    2006-04-30 04:44:00
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