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彼を変えたい…

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  • 1:

    彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
    当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
    惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
    そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。

    2005-08-05 01:13:00
  • 481:

    琴美

    プルルルルル…?

    突然家の電話がなった……番号を登録していなかったから、誰の電話か解らなくて、取ろうか迷っていた為電話は切れた…私は一応携帯も見ることにした。
    案の定、携帯にも電話がなっている…それは私の弟だった…。弟が家にまでかけてくるなんて珍しく、慌てて電話をかけ直して見た。

    2006-04-19 23:14:00
  • 482:

    琴美

    プルルルルル… ピ…
    慌てて電話に出た弟の声は泣き声のような奮え声のような…
    「あ…お姉…?」
    「どうしたん?」
    「オカンが…オカ…ンが倒れた…」
    「うそやろ〜?!」
    私には信じられない事だった……
    「ホンマやって…………俺今すぐ大阪に行くから…」弟は地方で一人暮らしをしながら仕事をしていた。

    2006-04-19 23:15:00
  • 483:

    琴美

    「お前今からって2時間以上かかるんちゃうん?」
    私は別に今すぐ来なくても…と、そんなに対した事ナイやろ…と思っていた。
    「今大阪帰らな一生オカンに会われへん事になるかもしらんやん…」
    弟は深刻で今にも泣きそうな声で言う…
    「お姉…オカン脳梗塞やて…電話して見たら解るわ」 そう言って私の電話を切った…。

    2006-04-19 23:16:00
  • 484:

    名無しさん

    おかあさんがんばれ?

    2006-04-20 04:54:00
  • 485:

    琴美

    ↑ありがとうございます↑頑張ります(^∇⌒)-☆

    2006-04-20 22:52:00
  • 486:

    琴美

    私はだんだん妙な震えが出てきた。
    母にどれくらいぶりだろう…とりあえず電話をかけてみた。
    プルルルルルプルルルルルプルルルルル?
    やっと出た電話の奥では、確かに母の声なんだけど、全く何を言ってるか解らないような喋りだった…

    2006-04-20 22:53:00
  • 487:

    琴美

    「オカン?大丈夫?」
    「ぬういんいた………」
    入院した………
    かろうじて身内にしか聞き取れない喋り方…
    たまらず泣きそうになった私は「今から行くから!」とだけ大きな声で伝えて電話を切るしかなかった…

    2006-04-20 22:55:00
  • 488:

    琴美

    私の電話の様子を恭司君と優輝は心配そうに見ていた「何慌ててんねん…」
    これから食事だとゆうのを中断されたからか、冷たい口調で恭司君が言った。
    「オカンが脳梗塞で入院したんやって…今から行ってくるわ…」
    明らかに動揺している私…「……行くゆうてももう夜やぞ…何で行くつもり?」母は私達の家からは電車で約一時間前後かかる病院に救急車で運ばれていた。

    2006-04-20 22:56:00
  • 489:

    琴美

    いつもと違う様子に優輝は私を見つめる…
    「取りあえずご飯食べててや…」
    私なりに恭司君と優輝は、巻き込みたくなくて、一人で出かける用意をしていた
    恭司君が追い掛けるように私のところへやってくる…「会社の車で良かったら、乗っけて行ったろか…あんまり場所解らんけど…なんとか着くやろ…電車よりは夜やし早いと思うで…」
    と言ってくれた。

    2006-04-20 22:59:00
  • 490:

    琴美

    素直に嬉しかった。
    最低な私の母…娘の私でも憎みかけていた母…それでもやっぱり一人の母だから楽しかった頃の想い出の方が辛さより勝ってるから…でも…そんな思いは胸の内に秘め込んで、恭司君には母への想いを見せれば怒られそうな気がしていたし、ホントに連れて行ったるとゆう気持ちだけでも嬉しかった。
    優輝にも出掛ける用意をさせてる間、恭司君は会社の車を取りにガレージまで行ってくれた。

    2006-04-20 23:01:00
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