-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
ななめ後ろ
-
1:
田中
廊下からバタバタと誰かが走ってくる音
がらっと教室のドアが開いた必死な顔で友達の隼人が「大変やべーよ」2008-03-19 15:01:00 -
331:
真吾
眠っている彼女の頬に軽くキスをすると「ん〜」案の定起きてしまった。
「ごめん、起こしちゃったね。」音の髪の毛をグシャグシャとした。「んもぉ〜しんちゃん。いつ帰って来たの?おかえり」
「さっき。俺も歯磨いて寝よっと。音泊まってけよ」するとパアッ!!っと音の表情が明るくなり「うん!!」っと満面の笑みで答えた2008-04-05 01:04:00 -
332:
真吾
音はいつまでたっても一緒に住もうっと言わない俺からいつか言われるのを待っているんだろう…。
毎日、ご飯や掃除洗濯してくれているんやし、普通同棲くらいするわな…
「なぁ音、結婚したいか?」音は驚いた顔をして「なっなっ何で?しんちゃんしてくれるん?」2008-04-05 01:13:00 -
333:
真吾
「そりゃ、いつかはな。」っと笑うと俺はシャワーを軽く浴びると、歯を磨いて寝る体制を整えた。
音も、先に俺が寝てしまうのが嫌なのか、急いでシャワーを浴びて、ベットに潜り込んできた。2008-04-05 01:20:00 -
334:
真吾
「なぁしんちゃん、さっき言ってた事ほんま?考えてくれてるん?」
腰に手を回そうとしていた俺は、下心をそっとしまって「まぁなぁ〜もう付き合って2年や。考えてもおかしくないやろ。」と真剣な顔して答えた。2008-04-05 01:25:00 -
335:
真吾
「嬉しい!!本間に嬉しい」っと音は抱きついてきた。
髪を撫でながら、甘いキスをするとお互いを求め合った。
事を終えると、俺はタバコに火をつけて「もし、俺が別れよって言ったら音はどうする?」っとぶしつけな質問をした。「何よそれっさっきと真逆な質問やない!!」っと顔をふくらました。2008-04-05 01:32:00 -
336:
真吾
何でその時、こんな事を聞いたのか分からない…。でも、音を抱いている時、妙に綾瀬の顔がチラついた。胸騒ぎ…と言うのだろうか急に何か分からない不安が過った。
音はタバコを吸っている僕の顔を見ながら言った2008-04-05 01:37:00 -
337:
真吾
「しんちゃん、付き合った時にした約束覚えてる?」
「約束…?」俺は覚えていなかった
「一つ、愛する事。二つ、愛されるように努力する事。三つ、別れるってなってしまった時、それは仕方がない事って笑って別れよう。って約束したやん?だから悲しいけど私、笑って別れるよ」2008-04-05 01:43:00 -
338:
真吾
「笑って…?それは無理やないか?」俺は、音は泣き虫で俺がおらんくなったら生きていけん女やと思い込んでいた。
「ううん。音はしんちゃんが幸せならええねん!!しんちゃんがもし別れようって思って別れたらそれは、そうなる運命やってん。だから受け入れる。」2008-04-05 01:49:00 -
339:
真吾
思っていた以上に俺は想われているのかもしれない。普通、別れるってなると、泣いたり、嫌だ嫌だっとごねたりするのに、相手を想って笑顔で別れると言った音を改めていい女だと思った。
いつの間にか2人眠りについた。2008-04-05 01:52:00 -
340:
真吾
翌朝
ご飯のいい匂いで目が覚めた。「あっしんちゃん、起きた?おはよう!」ニコニコしながらまるで新妻にでもなったつもりなのか、朝食をテーブルに並べていた。
「おはよう!ちゃんとした朝飯は久々やわぁ」ソファーに腰を下ろすと目の前のご飯を口いっぱいに頬張った。2008-04-05 01:59:00