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▽▲【罪】△▼

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  • 1:

    ◆p3p.43WKXE

     
     ≪あたしは一人で平気なの。≫ それがああたしの口癖だった。

    2008-03-11 09:18:00
  • 2:

    ◆p3p.43WKXE

    心と云う毎日聞いているものの所在だって
    私は全く知らない儘大人になってしまったんだ

    頬に注いだ太陽に肖る快感
    前を睨んで性を受け直す瞬間
    手に取って触るだけで 解った気になっていた私に然様なら

    妙な甘えでもう誰も失いたくない
    逢って答えをそっと確かめたいけど
    触れ合いに逃避するのは禁止 戸惑いつつも変えているんだ

    生まれてしまった恥じらいを今日嘲笑わず耐えて居たい
    私は何度溺れたとして泳ぐことを選んだんだって

    2008-03-11 09:33:00
  • 3:

    ◆p3p.43WKXE


    あたしね、本当は一人ぼっちになんてねりたくなかった。
    あたしの心の中でどんどん大きな存在になっていく貴方を
    失ってしまうことが似ぬほど怖かったから。
    だから、貴方の存在が怖かった。

    2008-03-11 09:45:00
  • 4:

    ◆p3p.43WKXE

    誰かと一緒にいても、あたしはずっとずっと一人ぼっちだった。
    ≪一人でいる事≫だけしか許されずに生きてきたあたしには、
    愛だなんてきっと架空のものでしかないんだって。ずっとそう思ってた。

    ・・・あなたと出会うまで。

    2008-03-11 09:51:00
  • 5:

    ◆p3p.43WKXE

    どこにでも有る様な出会いかもしれない。
    けど、きっと運命だったに違いないとおもう。
    だって、この無数の人々の溢れるこの場所で、
      貴方をみつけたんだから。
    あれから、もうすぐ一年がたとうとしているよ。

    2008-03-11 09:58:00
  • 6:

    ◆p3p.43WKXE

    インターネットであなたの事を知ったんだったね。
    その日あたしは何をする訳でも、目的があった訳でもなんでもなくって、ただ寂しくて。それだけで。
    個人ホームページを開いては閉じて、また別のを開いてって繰り返してた。
    数え切れない数のホームページを開いてたと思う。
    そんなときだった。龍を見つけたのは。

    2008-03-11 10:24:00
  • 7:

    ◆p3p.43WKXE

    言葉ではなんていっていいのかわからないけれど、
    会ったことも話をしたことさえない、顔も知らない人に
    何か今まで感じたことのないものを感じた。
    今思えば、きっとあたしはこの人に出会う為に今まで生きてきたに違いないとさえ思うんだ。

    2008-03-11 10:36:00
  • 8:

    ◆p3p.43WKXE

    そうして連絡を取り合うようになったあたしたち。
    メールして、すぐ電話して。写メの交換だってしないまますぐに会うことになった。
    不安??そんなもの欠片だってなかった。
    あるのは期待と夢と希望ダケで。今思えば、会う前からあたしはきっと恋に落ちていたんだと思う。

    2008-03-11 10:42:00
  • 9:

    ◆p3p.43WKXE

    会った瞬間、ああ。恋に落ちるってこうゆう事をゆうんだってそう思ったんだ。
    言葉なんていらなかった。お互いのことを知る時間さえもないままに、
    あたしたちは≪付き合っていた≫んだとおもう。契約なんて、どうでもいいものだって思ってはいたけれど、その契約をしていないことが凄く不安でもあったし、龍を信じる事が出来ない理由でもあった。
    じゃぁなんでその契約を交わしてもらわなかったのか?
    ≪付き合う≫と≪別れ≫というものが来る。
    それが≪死ぬほど怖かった≫から・・・。

    2008-03-11 10:56:00
  • 10:

    ◆p3p.43WKXE

    毎日、決まった時間にメールを送る。
    口下手なあたしには気の利いた内容なんておもいつかないけれど、
    ただ毎日キラキラ輝いて仕事している龍が大好きで。≪頑張れ≫ってゆうありきたりな言葉を届けたかったんだ。
    毎日同じ様な内容のメールでも送信して10分もしないままに龍は返事をくれたね。

    2008-03-11 11:10:00
  • 11:

    ◆p3p.43WKXE

    あたしの中には、沢山の仮面があった。
    夜の仕事のあたし。人付き合いをするあたし。場に応じてその仮面を使い分ける。
    仮面の中のあたしは表情ひとつ変わらず、きっと相手の顔さえもみていないのに。
    仮面を被ったあたしはよく笑い、よく話す。まるでスクリーンに映った赤の他人を眺めているように全て無関心で。

    2008-03-11 11:36:00
  • 12:

    ◆p3p.43WKXE

    誰も気がついてもいなかった、
    ううん。気がつくはずもなかったそんなあたしに
    龍は気づいていくれた。嬉しさのあとに恐怖に襲われた。
    ≪本当のあたしを知ったらきっと嫌いになる≫

    2008-03-11 11:46:00
  • 13:

    ◆p3p.43WKXE






    2008-03-11 11:53:00
  • 14:

    ◆p3p.43WKXE

    いつもの様に仕事が終わった龍が会いにきてくれる日。
    死ぬほど幸せな日。電話がなる。「はーい!!」『なんか飲み物買っていくけど飲み物で何が好き??』「あ、ううん。大丈夫やで!!あるから!!」
    切った後、考える。≪あたし、何が好きなんだろう。≫こういうことが何度もあった。
    好きなモノだとか遊びだとか食べ物だとかいろんなことを聞いてきてくれる龍。
    その度にあたしは、それすらも分からない自分に気付く。けど、そんな幻滅させるようなこといえやしない。

    2008-03-11 12:02:00
  • 15:

    ◆p3p.43WKXE

    ずっと仮面をかぶってしかいきこなかったあたしには
    気がついた時には≪自分≫だとかいうものがまるっきりなくなっていた様に感じた。
    仮面を被れば、いくらでも偽れるのに。
    今まで生きてきた≪あたし≫というそのもの全てが≪偽り≫出しかなかったんだと気付いてしまったんだ。

    2008-03-11 12:12:00
  • 16:

    ◆p3p.43WKXE

    相手が期待しているであろう言葉をさも自分の言葉の様に放つ。
    相手が望むモノをさも自分自身も望んでるかのように選択する。
    相手の為なんかじゃない。
    きっと、全部自分のため。

    2008-03-11 12:17:00
  • 17:

    ◆p3p.43WKXE

    彼方の前だからあたしはあたしでいたかったの。
    あたしは、彼方を、本当に心から愛していたから。

    本当に愛していたから。

    2008-03-11 12:43:00
  • 18:

    ◆p3p.43WKXE

    ピーんポーン!!オートロックのインターホンの音が鳴り響く。
    その瞬間に映し出される映像に龍を確認すると、解除のボタンを押す。
    龍がエレベーターであがってくるまでの間、あたしは待ちきれなくって玄関と部屋を行ったりきたりと何回も往復してた。
    だけど、可愛くなれないあたしはドアが開いた音と同時にソファーの上に寝転んで、いまかいまかと待ちわびていたことがばれない様にして。
    『いらっしゃい』じゃなくって『おかえり』ってゆうと、「ただいま」って笑顔で答えてくれる龍が本当に大好きだった。あたし、幸せだったんだよ?

    2008-03-11 16:10:00
  • 19:

    ◆p3p.43WKXE

    それからいつもの様に買っておいたビールを出してあげたら本当に嬉しそうににっこり笑ってくれた。
    龍の笑顔をみると恥ずかしくてドキドキしちゃって。
    うまく顔を合わせることが出来なかったね。
    お互い夜の仕事をしていたから、会うのは大概深夜から朝方。お店も開いていないし、夜の長い2人共陽射しが大の苦手。
    だからいつもあたしの部屋でまったりしてるだけだったけど、龍といるだけで心が癒されていった。それだけであたしは幸せだった。

    2008-03-11 16:18:00
  • 20:

    ◆p3p.43WKXE

    色んなお話をしたり、いちゃいちゃしたりしている間に龍はいつも寝てしまう。
    あたしはそれが逆に嬉しかった。龍にとってここは安心できる空間だってゆう証拠の様な気がしたから。
    しばらくの間龍の寝顔を観察するのが日課。笑 

    でもその後、いつも涙が止まらなくなったんだ。『次はあるのかな』って考えたら怖かった。会える回数はひょっとしたら限られてるんじゃないかって。
    その内きっと≪飽きられる≫  会うのが≪怖い≫

    2008-03-11 16:24:00
  • 21:

    ◆p3p.43WKXE


    『お願いだから、毎日ここに帰ってきてよ』

    その一言がどうしてもいいだせなかった。

    2008-03-11 16:26:00
  • 22:

    ◆p3p.43WKXE



    ねえ、もしその言葉をあたしが口に出していたとしたら、

    彼方はなんていってくれた??

    2008-03-11 16:30:00
  • 23:

    ◆p3p.43WKXE

    そうやって不安になって怖くって。
    龍にしがみ付くといつもぎゅってしてくれた。
    目が覚めるまでずっと手を握っていてくれたね。
    ≪このまま時間がとまってしまえばいいのに≫

    2008-03-11 16:36:00
  • 24:

    ◆p3p.43WKXE

    幸せの絶頂のまま眠りにつく。
    PM5:00前にセットされた目覚ましの音と共にあたしは現実に呼び戻される。
    それはまるで、それまでが夢を見ていたと思えるような感覚で。
    あたしは虚ろな目で仕事の用意をする龍をぼーぜんと見つめていた。
    まるで、一生の別れでもあるかのような気持ちで。

    2008-03-11 16:41:00
  • 25:

    ◆p3p.43WKXE



    ≪お願い。傍にいて。≫


    2008-03-11 16:42:00
  • 26:

    ◆p3p.43WKXE





    2008-03-11 16:42:00
  • 27:

    ◆p3p.43WKXE

    仕事へ行く時間。
    あたしは寂しそうにしているのがばれないように装う。
    仮面を被って。『いってらっしゃい』って精一杯の笑顔で。
    「いってきます」って笑う龍が「さようなら」っていってるように聞こえながら。
       ≪彼方の背中は大嫌い。≫

    2008-03-11 16:46:00
  • 28:

    ◆p3p.43WKXE

    形ではないもの【愛】
    目には見えないもの【愛】
    だから時々不安になってどんな形でもいいからと確かめようと必死にもがく。
    あたしは今でも彼方との愛の為なら全てを犠牲にだってできるでしょう。

    2008-03-11 16:50:00
  • 29:

    ◆p3p.43WKXE

    傍にいてくれるだけでよかったのに。
    愛するが故に、愛の確認方法をあたしはいつから間違え始めたんだろう。
    メールだなんて。電話だなんて、そんなもの一時の安定を得るにしか過ぎない事だって分かっていたのに。
    メールが返ってこない。電話が繋がらない。ただそれだけなのに、そんな機械で絆の深さだなんてはかれるはずないのに。
    不安が、不安を呼ぶ。疑う。そして更に不安へと駆られる。そんなジレンマから抜け出せなくなっていた自分にあの時は気がつきもしなかった

    2008-03-11 16:58:00
  • 30:

    ◆p3p.43WKXE

    メールを返さない、電話が繋がらない龍が悪いんだ。ってそう思い込んで。
    その度にあたしは醜い程に怒って追い詰めて。仕事が忙しい事や、龍の気持ちだなんてお構いなしになってしまってた。
    ねえ。どうしてあの時そんな醜い哀れな自分に気がつかなかったんだろう。
    醜い嫉妬に駆られるばっかりに、本当に大切な彼方との絆を壊していったのはきっとあたし。
    ≪ごめんね・・・≫

    2008-03-11 17:05:00
  • 31:

    ◆p3p.43WKXE

    あたしは機能不全家族の中で育った。母親は病的な程支配的で、神経質で。暴力的だった。
    そういう話をするとね、誰もがこうゆうの。どんな親であったって、どんな子供だったって親は親だから。子供を愛していない親なんていないんだって。でもね、あたしは【愛してほしい】だとか【愛されているのか】だなんて気持ち、持った覚えがなくって。もう物心ついた頃には忘れてしまっていたみたいで。だからそんな事はきっともうどうだっていいんだ。
    《あたしはただ生きているんだって事》だけでいいから親に認めて許してもらいたかった。
    自分の意思を持つ事さえ許されなかった環境の中で、叶わなくたっていいから周りの子達みたいに《夢》や《希望》を一度でいいから持ってみたかった。小さい頃の夢だとか、きっとみんな一度は思い描くものだってゆうけれど、あたしにはそんなもの一度だって存在したこともなかった。
    ずっと、ただ生きてるってゆうだけだった。ずっと。ずっと。 

    2008-03-11 17:51:00
  • 32:

    ◆p3p.43WKXE



    《彼方に出会うまでは。》


    2008-03-11 17:54:00
  • 33:

    ◆p3p.43WKXE

    ずっとなにもかもがどうでもよかった。自分の身に起きている事なのに、あたしには他人事の様で。なにがあってもリアルに響かない。
    頑張る位なら、全てを投げ出してなかった事にしてしまえばいい。例えそれで取り返しのつかないことになったとしても。
    龍と出会ってそれが一気に変わって言った。龍が頑張っていたら嬉しい。あたしももっと頑張ろうってそう思えるようになって。
    今まで逃げ出してばかりいたあたしには人並みの《頑張る》ってことでさえ容易な事じゃなかったけれど、自分の為に頑張る事を知らないあたしは龍がいてくれたらなんだって出来る。そう思っていた。

    2008-03-11 18:10:00
  • 34:

    ◆p3p.43WKXE



    《彼方となら未来に向かって生きていける》

    生まれて始めてそう思えたんだ。
    《ありがとう。》

    2008-03-11 18:14:00
  • 35:

    ◆p3p.43WKXE

    『君の幸せが俺の幸せ』だって。彼方はいつもいってくれたよね?
    その言葉に対してあたしは何も答えれなかったの覚えてる?
    あたしは幸せになりたかった訳じゃなかったから。
    《彼方の傍にいたかったの。》例え幸せとはいえる日々を送ることができなかったとしても
    あたしはただ。ずっと。ずっと。彼方に傍にいてほしかっただけだったんだ。

    2008-03-11 18:25:00
  • 36:

    ◆p3p.43WKXE



      彼方は、今幸せですか?
        あたしは・・・

    2008-03-11 18:26:00
  • 37:

    ◆p3p.43WKXE

    まだ過去の話として自分の中で整理がついていないので、
    小説とはかけ離れたモノになってしまってすみません。
    彼方は読んでくれていますか?
    今日はここまでで休憩します。

    2008-03-11 18:38:00
  • 38:

    ◆p3p.43WKXE

    後、誰か読んでくださっている方はいませんでしょうか?
    どうしても完結させたいので
    ここをこういうように書いたほうがいい等のご指摘もしありましたら教えていただけると有り難いです。
    あつかましくて申し訳ないです!涙

    2008-03-11 18:47:00
  • 39:

    ◆p3p.43WKXE

    ねぇ龍。あたしね、もう
    前にたいに上手に笑えなくなっちゃったよ。
    いつまで笑い続けていれば許してくれますか。
    もう、無理して笑わなくってもいいって言ってお願い誰か、
    お願いだから、あたしを開放して。今すぐあたしをここから連れ去って。

    2008-03-11 21:37:00
  • 40:

    ◆p3p.43WKXE

    『愛莉?愛莉?俺本当にお前の事真剣に考えてるねんで?お前さえいいなら俺と一生一緒にいてほしいって思ってる。お前ほっとかれへんねん。お前じゃないとアカンねん!』受話器の向こうの声の主はあたしの反応なんてお構いなしに、ベラベラと話つづけている。あたしは何度も聞いたその台詞を、どんなに必死に伝えてくれようとしても、
    まるで録音テープを聞かされているかのような、そんな風にしか聞こえてこないし、感じない。「ありがとう。」あたしはいつもその一言を返すだけ。

    お願いだから、あたしの心の中へはいってこようとするのは辞めて。
    《彼方じゃないと、駄目なの。》

    2008-03-11 21:47:00
  • 41:

    名無しさん

    読んでるよ〜頑張って

    2008-03-11 23:02:00
  • 42:

    名無しさん

    略が読みにくいので、出来れば、無くしてください?
    完結まで頑張ってくださいね?

    2008-03-11 23:15:00
  • 43:

    ◆p3p.43WKXE

    わざわざありがとうございます!ペースはゆっくりになるかと思いますががんばります☆略気をつけます

    2008-03-16 01:25:00
  • 44:

    ◆p3p.43WKXE

    私はね、分かっていたんだ
    私にはちゃんとした恋愛が出来ないって事を。それにはすごく、すごく時間がかかるってこと。
    それであなたを苦しめるかもしれないってこと
    でも、あなたはいってくれたよね?【ゆっくりでいいから】って。

    2008-03-16 01:30:00
  • 45:

    ◆p3p.43WKXE



    ソレナノニドウシテアタシヲヒトリニシタノ?
    …ドウシテ?

    2008-03-16 01:33:00
  • 46:

    名無しさん

    さよならオリーブの作者の方ですか?

    2008-03-16 01:37:00
  • 47:

    ◆p3p.43WKXE

    あなたが残してくれているお話にも、メッセージにもアタシ気付いているよ。
    オカシイネ。他の事には鈍感なアタシがあなたにだけは敏感になる。
    それを読む度胸が締め付けられて涙がとまらない。
    あなたと一緒じゃないとあたし前になんて進めない。

    2008-03-16 01:38:00
  • 48:

    ◆p3p.43WKXE

    ソレガムリナラアタシヲコロシテ。
    アナタのテデ…
    アタシヲイチドデモアイシテクレテイタノナラ?

    2008-03-16 01:40:00
  • 49:

    ◆p3p.43WKXE

    47いえ、その方とは全く別人です!汗

    2008-03-16 01:43:00
  • 50:

    ◆p3p.43WKXE

    今まで沢山恋愛はしたつもり。
    だけど本当に愛したのは、きっとアナタだけ。

    2008-03-16 02:04:00
  • 51:

    名無しさん

    .

    2008-03-18 12:54:00
  • 52:

    ◆p3p.43WKXE

    アタシの名前は愛莉。
    職業は風嬢。
    年は22サイ。風嬢になって三年目。
    この仕事を始めた訳はもう忘れた。きっと、なにもかもが嫌になったんだった。そう思う。

    2008-03-20 04:04:00
  • 53:

    ◆p3p.43WKXE

    人の笑顔が好き。
    人に喜んでもらうのが嬉しい。こんな仕事だけど、その為に今まで頑張ってこれたと思う。
    だから、ただお金がかせげればいい気持ちでやってきた訳じゃないつもり。
    お金はきっとその頑張った自分の結果と…
    そしてあたしの価値。値段。

    2008-03-20 04:08:00
  • 54:

    ◆p3p.43WKXE

    接待はいつも完璧だって絶賛された。テクニックだって一生懸命磨いてきた。いつも笑顔でいた。
    沢山話だって出来た。
    …そう。仮面さえ被れば。
    そこにアタシの意思も感情もかいまみえない。
    アタシはそうしか生きていけない人間だったから。
    それがアタシのちっぽけで…でも必死なプライドだった。

    2008-03-20 04:12:00
  • 55:

    ◆p3p.43WKXE

    『もう恋愛はしない』そう決めていた。
    人を傷付けてしか生きていけなかったアタシには、なにもかもから逃げ出してばかりのアタシには、人を愛する資格も人に愛される資格だってない。こんなアタシを愛してくれる人がもしいたなら、ぶっこわしてしまえばいい…。
    きっとそれは仮面を被ったアタシであって、アタシではないから。
    傷つくのが怖い?ううん、違う。傷つくのに耐えれる自信がアタシにはもうなかった。

    2008-03-20 04:18:00
  • 56:

    ◆p3p.43WKXE

    今、思い返せばただの被害妄想だったのかもしれない。
    あの頃のアタシはとにかく、とにかくボロボロで。
    消毒は染みるから。消毒もしないでほったからして化膿していくばかりの傷口に触れられたくなくて。
    痛くて。

    2008-03-20 04:22:00
  • 57:

    ◆p3p.43WKXE

    そんな時、彼を見付けた。誰とも深く関わらない様に注意してきたのに。
    なのにどうして?
    どうして彼だったんだろう?
    結果、彼を傷付けてボロボロにしてしまったのなら自分の軽率で短絡的な行動を悔やむべきなのかもしれない。
    【だけど、アタシは今でも変わらず、ううん。あの時よりも、きっと彼を愛してる。愛していたいと思う。前には進みたくない】

    2008-03-20 04:27:00
  • 58:

    名無しさん

    あたしはきっと
    忘れていたんだ。
    幸せに身を任せすぎて

    2008-03-23 23:06:00
  • 59:

    名無しさん

    あたしを一番幸せにできる人は

    あたしを地獄に突き落とすことだって

    できるんだってことを

    2008-03-23 23:08:00
  • 60:

    名無しさん

    読んでます。めっちゃ心にきた??

    2008-03-27 15:03:00
  • 61:

    名無しさん

    .

    2008-03-28 02:53:00
  • 62:

    ◆p3p.43WKXE

    >>61感情が入りすぎていて、支離滅裂な文章になってしまっているかと思います。こんな文章を読んでいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます!良かったら続きも読んでいただけたら光栄です♪
    今から更新します。

    2008-04-03 06:25:00
  • 63:

    ◆p3p.43WKXE





    2008-04-03 06:27:00
  • 64:

    ◆p3p.43WKXE

    修正>>65 最後の文章
    ×ただのあたしの身の上≪不幸自慢≫な話で受け取ってもらえない。
    ○ただのあたしの身の上≪不幸自慢≫な話でしか受け取ってもらえない。

    すみません。

    2008-04-03 06:51:00
  • 65:

    ◆p3p.43WKXE

    そんなことが伝えたいんじゃなくって。
    そんなことを言いたい訳じゃなくって。
    悲劇のヒロインなんかになりたかった訳でもなくて。
    慰めの言葉や、同情の言葉も、励ましの言葉だって、そんな優しさが欲しかった訳でもなくて。

    2008-04-03 07:41:00
  • 66:

    ◆p3p.43WKXE

    どうして愛莉はそんなにも悩むの?
    きっと、愛莉は真面目で心がまだ真っ白で汚れていないから傷ついて、考えて悩んでしまうんだと思うよ?
    ・・・みんなはあたしのドコを見ていたにだろうか。有り難い言葉をかけてもらえているのにあたしはその言葉に失望する。
    そういってもらえる事を素直に喜べないアタシは可愛げもなけりゃ、
    ・・・多分、あなたが思っている以上にあたしは、あたしの心は、歪んでいるものだったから。

    2008-04-03 11:33:00
  • 67:

    ◆p3p.43WKXE

    まだ幼稚園児だったあたしは、外が雨なのか晴れなのか。寒いのか暖かいのかも分からない締め切った部屋の中で、
    分からない問題を何時間もずっと脳みそが千切れるんじゃないかっていうくらい机に向かっていた。勉強をしている間だけは、母の逆鱗に触れることはない。問題を全て解かないと叱られる。
    解かないと、≪また出来損ない≫って。≪本気でやっていないんだ≫ってできるまで永遠に詰られる。

    2008-04-03 12:24:00
  • 68:

    ◆p3p.43WKXE

    その頃のあたしの心の中にはもう既に、

    ≪死にたい≫っていう希望だけがドロドロとした何かが常に渦巻いていた。
    これがきっと、あたしが生まれてはじめてもった初めてもった≪希望≫というものの形。

    2008-04-03 12:29:00
  • 69:

    ◆p3p.43WKXE

    ≪出来損ないは死ねばいいんだ。   
              死ぬしかないんだ≫
        
         完璧でいること。それがあたしの存在条件

    2008-04-03 12:46:00
  • 70:

    ◆p3p.43WKXE

    頑張ることもしないで、そんな事を軽々しく言うなんか非難されるのだって甘ったれていることだって分かってる。
    アタシは一体、≪何の為に生まれて≫ ≪何の為に生きるのか≫ 

    ≪シンドイ想いや、辛い思いをする位なら終わらせてしまおうよ。そしたら何も考えなくて良くなるんだ、やっと、楽になれるよ。≫ 

    2008-04-03 13:20:00
  • 71:

    ◆p3p.43WKXE

    龍はいつだって、冷静沈着で大人の考えを持っている人だった。あの頃のアタシハといえば、全くの真逆だったのかなっていってもいいのかもしれない位に本当に不安定だった。感情的になると自分でも本当に訳が分からなくなってしまって、その間の自分自身の感情や気持ち、想い、それどころか記憶がないことが殆どだったから、アタシは自分でもコントロール不能な自分が凄く怖かった。≪何をするか、何を言ってしまうか自分で自分が分からない≫
    小さな頃から、親からは大人でいることを要求されているのに気がついていて必死に≪しっかりしたいい子≫を必死に演じ続けてきた。凄く、寂しがりやで甘えたで本当は誰かに支えてもらわないと、守ってもらわないと直ぐに壊れてしまう位に弱いのにね。必死だったアタシの演技は、完璧だったんだろう。そんなアタシに誰もずっと気がつく事なんかなかった。
    `優しさ`というものとは全く疎遠だった子供時代だった気がする。そんなアタシは、`優しさ`ってゆうものに本物だとか、偽者だとかってゆうものがあるだなんてこれっぽっちも知らなかったし想像さえしなかった。

    2008-04-03 17:21:00
  • 72:

    ◆p3p.43WKXE

    中学は無事有名某私立女子中学校へと進学した。伝統有る、お嬢様学校で周りはみんな、お金持ちお穣ばかりで、けして裕福ではない家庭のアタシは、なんだか凄く浮いていた様な気がする。身に着けているものや持っている物の差は言うまでもなかった。
    アタシの親は黒いやグレーの色の服を好んでいて、そういった色の服しかそれまでずっと、着せてもらえなかった記憶がある。キャラクターモノも程度が低く見えるといって絶対に許してはくれなかった、筆記用具(鉛筆も消しゴムもなにもかも)も傘や、鞄、靴とにかく身の回りの物は、全て完全に無地で統一され、服はいつもお葬式の様な色合いの、更には子供用スーツといった感じの服ばかりで可愛さ0な服でいつもコーディネートされていて例えプレゼントで貰う様な事があっても一切持つことも、着る事も許してはくれなかった。
    周りの子は可愛いキャラクターモノのグッツを当たり前のように、身に着けたり持っているのに。赤やピンクやオレンジといった、綺麗な色あいや、フリルが付いたりする服を普通に着ているのに。幼稚園や小学校時代それがなんだか凄く嫌だった。女に生まれたからには、可愛いモノが好きだ。似合う似合わない以前にアタシだって可愛い服を着たてみたい。
    ≪周りと一緒じゃないと不安になる≫という人間特有の不安みたいなものも、多少あったかもしれない。やっと、少しのものならかえるお小遣いだって貰えるんだから。

    2008-04-03 17:34:00
  • 73:

    ◆p3p.43WKXE

    人間は不思議な生き物だ。平和や静寂を願っているかのように振る舞いながらも、心のドコかでは刺激や危険を欲してる。
    平凡って何?おもしろい筈がないじゃない? 何の因果かこの世に世を授かってもうて、今生きてるからにはとにかくなんでも、やれることはなんせ全部やっとかな人生損やん♪
    今、生きてるダケなんだから何の為に先のことまで考える必要があるん?考えたって結局は今じゃないじゃない。無駄やん?メンドクサイ!未来もその内今になってまうんやから、今になってから考えればいいやん?

    ≪結果、今さえ楽しければそれでいい。≫

    2008-04-03 18:19:00
  • 74:

    ◆p3p.43WKXE

    きっと何も知らなかったあたしは、
    小学生時代の男子なんかとは比較にならないくらい`優しくて`
    色んな`遊び`も教えてくれる。連れてってくれる。
    ソレ等はきっと、コノ人らの持ってる優しさ、親切な好意とか何だって信じて疑わなかった。
    異性として男がそうゆう目で女を見ていることだってあるんだなんて、
    人が偽った優しさを使い分ける事ができる、いや、そんなものを使おうと考えたりなんかするんだって事さえあたしは知らなかった。
    優しさって何も考えずに出る物なんじゃないの?優しくしたいとか、助けてあげたいだとか、好意や相手への思いやりとかの時に初めて自然に出る物じゃないの?

    2008-04-03 18:34:00
  • 75:

    ◆p3p.43WKXE

    感情とかってその人の気持ちに応じて、素直に出てるモノじゃないの?
    会話だってそう。その人自身の≪気持ち≫とかの≪言葉≫でしょ?
    素直に思ったことを話さない言葉との会話だなんて何の為にする訳?何の意味があるの?
    そんな偽りの言葉なら、結局誰と話てても一緒みたいになるやん?その人と話したいと思ってしてる訳やろ?
    その人の自分の言葉や、思いやりからの優しさじゃなきゃ、もらったって意味がないやん?
    ≪アタシにはそんな意味のないことをする、意味が全く理解出来なかった、いやきっと今も・・・。≫

    2008-04-03 18:48:00
  • 76:

    ◆p3p.43WKXE

    ≪そんなのただの綺麗ゴト≫
                   ≪人は信じるモノじゃない、常に疑ってかかれ≫

    ≪ハマったモン、騙されたモン負け≫
                    ≪成り上がる為なら人だって蹴落とすし、利用だってする≫

    2008-04-03 19:33:00
  • 77:

    ◆p3p.43WKXE

    そうして勝ち残っって手入れた地位。権力、そしてお金。広がる将来、そして膨らむ野望。
     引き換えに手に入れたモノガ例えどんなものだったとしても、
    ソンナノ・・・≪キットナンノミリョクモカンジナイ≫
    頑張って、その結果を認めてもらえることがやっぱりアタシの理想だから。アタシはただ自分なりに地味に頑張って、頑張っていただけ。
    ナノニ、ドウシテ、リヨウサレルノダケハイツモアタシノヤクメナノ??

    2008-04-03 20:08:00
  • 78:

    ◆p3p.43WKXE

    それならそうとゆってくれてもアタシは良かったのに。
    人には馬鹿にされるかもしれないけど。ソレでもあたしはきっとなんの躊躇いもなくただ利用されていただろうから。
    どんな理由でも関係ない。理由はただ単にアタシにとって、その人が大切な人だったから。必要としてもらって、
    アタシ形に、少しでもただ力になれればって思ったダケだったから。見返りだとかなんだとかを期待したりするほど純粋にもなれなくて。
    信じてないとかじゃなくて、自分で返ってこないものだって納得さえしてれば揉めることもなく済む事だからと、返ってくる期待すらしない様にしていた。

    2008-04-03 20:46:00
  • 79:

    ◆p3p.43WKXE

    そんなだから愛莉はいつまでたっても幸せにはなれないんだよ?もっと人を見極めないと!しょーもない男なんかもう関わりなや!
    そんなのどうだっていい。あたしにとって大切な人に替わりはない。

    その人にとってあたしはそんな存在でしかないんやったらそれで仕方ないやん。ええねん。あたしはそんな女やねんから。
    諦めて無理やり納得してしまえば、傷つくことも少なくて済むから。あたしはそれで。≪大丈夫だから。≫

    2008-04-03 20:58:00
  • 80:

    ◆p3p.43WKXE




    2008-04-03 22:11:00
  • 81:

    ◆p3p.43WKXE

    いつも楽しい話をしてくれたり、あたしの話を聞いてくれたり。
    極度に不安定になっては、別人の様にするあたしの意味不明な話でも、叱咤する訳でもなくちゃんと聞いてくれてた人は龍が始めてだった。
    それだけで、あたしは救われていて、あたしが上手く表現できずにいる気持ちまで、読み取ってあたしが欲しかったモノ以上の言葉と気持ちをもって返してくれた。
    龍にあうまでは解離することで逃避してただけだったあたしが、心が落ち着いていったのなんて始めてだった。そういう不思議な魅力や才能を本当にたくさん持っている凄く素敵な人だった。
    あたしは一人の人間として、彼のことを尊敬してさえいた。だからこそ、重荷になる自分の弱さが嫌で、殺してしまいたかった

    2008-04-03 23:00:00
  • 82:

    ◆p3p.43WKXE

    どうして、こんなどうしようもないアタシと一緒にいてくれるんだろう。それが不思議で仕方がなかった。
    彼は水商売関係のお店を扱う仕事をしていた。私は・・・・といえば汚い風穣だ。キャバ穣から夜の世界へ足を踏み入れたアタシ。当時一緒に働いていた友達は新地のクラブ穣や、キャバ穣か夜を上がっていて。あたし一人風俗に自ら落ちていった。その話が回ってしまってから当時の友達関係は誰とも連絡をとっていない。
    風俗をを上がる理由もないアタシだ。気がついたら何年も風穣のあたし。
    彼の周りにはもっと、魅力的で綺麗な女の子達が沢山いる筈なのに。比べる対象にもならない底辺な自分じゃ、彼の職場へ嫉妬なんてずうずうしくおこせやしない、ただ自分が惨めで、情けなくて自分に対して絶望する毎日だった。
    龍を好きになればなるほど、仕事が辛い。気持ちが悪い。客が入ったコールが入ると、カコきゅうが起きては倒れそうになることが日に日に悪化していく状態。『ちゃんと接客することにさえもう限界を感じていた』
    あたしには自分の意思で辞めることが出来なかった。心のどこかで龍はもしかしたらあたしが風穣だから、会いに来てくれているのかもしれない。っとも思っていたから
    ≪風俗やめて。ってお願い。嘘でもいいから、言って欲しかった。≫
    その言葉がない彼にとってのあたしは22歳の≪愛莉≫じゃなくて、風穣≪凛≫にしかうつらないんだろうなと呆然と思った。

    2008-04-03 23:39:00
  • 83:

    ◆p3p.43WKXE

    アタシは龍のことを何も知らなかった。いや、出来る限り知らない様にしていたんだと思う。
    本当はずっと、彼のことをいろいろ聞きたかった。何度か彼から話してくれたある日の出来事の話の内容が、何故だか代わっていたりとか、誤魔化してたのを忘れて思わず何か口を滑らせそうになって慌ててる彼、誰か他の女との夜と、アタシのを間違って覚えてたのをきいてしまったりとか。そうゆう事への記憶力だけ異常にいい自分が逆にいやになっていた。
    龍がそのことに気がついてなかったり、明らかかみ合わない食い違った話で、納得する筈のない話でも、あたしは気がついてないふりをしていた。納得してるフリをした。完全に龍にはまってしまった依存してしまってた自分。女がいても龍が会ってくれるんならそれだけで十分だと言い出していただろう。だけど知らない方が幸せなことに代わりはない。あたしはというと龍に知り合った当初は、多分5人〜位遊んでいる人がいたんだけれど。もうこんな年になると、ヤリ目の男なんか面倒なだけで論外。遊びに連れてってくれる人。ドライブに連れてってくれる人。飲みに連れてってくれる人。etc・・・っていう風に相手の趣味に合わせて遊びジャンル分け状態。アタシは向こうにとっての都合のいい女なんだろうきっと。だけど、あたしにとっては都合がいいというよりも言ってしまうと、全員どうでもいい人。だけど、男は騙されてる事気がついてない疑いもせえへんおバカな子だと思っていたみたい。
    だからあまりひどい事されたりしなかったんだと思う。どうでもいい人に真剣に接するのも面倒だと思うと、話のかみ合わない頭の痛い馬鹿な女の仮面を被る。実はこれが一番樂なんだけど。龍の前では馬鹿になり切る事もできなくなる。何故??
    ずっと、付き合う話なんか持ち出されても、その瞬間バイバイって相手の気持ちもお構いなしに、勝手にお終いにして。煩わしいこととかまじ勘弁。

    2008-04-04 00:48:00
  • 84:

    ◆p3p.43WKXE

    彼には、きっと他に女の人がいたんだと思う。居たんだとしても、居なかったんだとしても、多分そんな事もういいんだ
    経験で学ぶ事があるってゆうのも経験の内容によると、結局は悲しいモノでしかないんだろう。
    苦い十代の思い出と経験から。だけど、気づいてないフリを一生懸命するあたしがいた。
    その頃からかな、うざがられたくないから。詮索をしないように気をつけて。気にしすぎて無口になってしまう。駄目だこのままじゃおもんない女だって、呆れられて飽きられる。気持ちばかりが焦る。どうすればいいのか分からない。

    2008-04-04 01:24:00
  • 85:

    ◆p3p.43WKXE

    彼方の望む幸せって本当はなんだったの?アタシが見ていることに気がついてない時の彼方の瞳は何も映そいとはせず、凄く寂しい目をしていたね。
    何が見たいの?何を望んで、何を目指しているの?アタシは彼方を知っても嫌いになんかなれないから。どうか向き合って。お願い、逃げないで。アタシは彼方の全てを受け入れたいの。
    洗濯をするあたしの物音で目を覚ました彼方は、隣に居るはずだったアタシの姿をいつも探して、あたしの姿を見つけた瞬間、スゴクスゴク優しい笑顔で微笑んでくれてた。
    彼方がどんな人であったとしたって、あの笑顔ダケは嘘じゃないと思えるから。それで十分。
    どうか、話して彼方の気持ちを、彼方の言葉で。逃げたりしないで。

    2008-04-04 02:22:00
  • 86:

    名無しさん

    ソレさえ聞けたら満足できるカラ。
    大丈夫迷惑なんかかけたりしないから。
    あの頃のアタシとはもう違ってしまった。きっと変わりすぎてしまったから。
    アタシは独り。帰る場所も失って。失うモノもなにもなきなって。
    アタシが消えても死んでも、もう誰も気がつかない これでやっと、終わりにすることが出来そうなんだ。
     

    2008-04-04 03:09:00
  • 87:

    名無しさん


    ≪彼方と出会えたことだけで
         アタシの人生はきっと幸せでした。≫

    2008-04-04 03:20:00
  • 88:

    名無しさん

    どうか、どうか  家族を大切に、奥さんや子供さんを守ってあげて  幸せになってください。
    アタシの最後のお願い聞いてください。
    アタシの存在も、何もかも全てを今すぐに忘れ去ってください。アタシなんかのことを少しでも考える隙間があるなら、どうか家族のことをもっと考えてあげて下さい
    アタシなんかにもう縛られたりしないで。自分の幸せのコトだけを考えて、幸せに生きていってくださいね。








               

    2008-04-04 03:57:00
  • 89:

    名無しさん

    『どうか、幸せに』
    あなた最初で最後のお願いさえ聞けなかったあたしを、どうか許して。

    あたしの存在がこの世から消えると同時に、彼方の記憶からもあたしが完全に消えてなくなりますように。
    ≪本当にありがとう≫
    =完=

    2008-04-04 04:30:00
  • 90:

    名無しさん

    あたしと全く同じ
    共感して感動しました

    2008-04-06 17:21:00
  • 91:

    名無しさん

    死なないでね?

    2008-04-07 00:25:00
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