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〜KOKORO〜
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1:
名無しさん
「お前って俺が浮気したら絶対やり返すってタイプやな。まあ俺は浮気なんかすることないけど。」嫌味っぽく、でもどこか悲しげに君が言った台詞をフッと思い出した。 気付けば別れて4年の月日がたっていた。
2008-02-02 07:51:00 -
324:
名無しさん
雅は自分は悪者だから、これ以上一緒にいられないといった。私に会うと罪悪感でいっぱいになって、あみもつらいやろうし、自分つつらいと。好きやけど、もお無理だと言った。1番卑怯で最低なセリフ。
「好きやけど」 今まではなにもかも雅を悪者にしてきたけど、このときばかりは、認めてほしくなかった。2008-04-20 23:10:00 -
325:
名無しさん
私は雅に、罪悪感があるなら責任をとってこれからも一緒にいてほしいと言った。私はそれだけで十分だから。傷つけたことは一緒にいて、これから償ってくれればいいからと、何度も何度も泣きながら訴えた。でも雅は意見を変えることはなくて、無理の一点張りだった。
2008-04-20 23:16:00 -
326:
名無しさん
そんなことの繰り返しでもう夜の7時をまわっていた。夜の海は風がやむことがなくて、震えがとまらなかった。何の震えかわからず泣き続けた。
2008-04-20 23:23:00 -
327:
名無しさん
もう雅の心はここにはない。私はもう1人なんだと思った。2人で悩んで悩んで悩みきって買ったペアリングは私の指でしか光ってなかった。たまにつけ忘れた私をすごい剣幕で怒った雅。私と会う時には絶対に忘れることなんてなかったから、それだけで痛いほど気持ちが伝わってきた。
2008-04-20 23:29:00 -
328:
名無しさん
ようやく決心ができた。あれだけ雅から離れたかったのにいざそうなるとやっぱり寂しかった。
−「………雅……今日、指輪どうしたん?」寂しく笑って聞いてみた。 −「あ〜家においてきてん。ゴメンな。」 何のゴメンなのか、その言葉にまた寂しい気持ちになった。
−「そっか…もうほんまに終わりなんや…指輪…あみの指輪な、せっかく海にきたんやし…もうここにおいてくわ。………雅が海に投げて。」2008-04-20 23:42:00 -
329:
名無しさん
復活してる?
2008-04-21 09:51:00 -
330:
名無しさん
長い間待たせてしまってゴメンなさい?仕事始まって大変で??前みたいににはいかなくても完結するので楽しみにしておいてください?
2008-04-21 10:50:00 -
331:
名無しさん
雅は少し困っていた。そんなことできないって感じで。でも私は『雅が決めたことやから雅が終わりにして』と頼んだ。
指輪は暗い海の底に投げ入れられた。 −チャポンッッ− 指輪を投げることで雅も吹っ切れたのだろう。 雅の目から涙がでていた。これでホンマに終わりやな。2008-04-21 11:12:00 -
332:
名無しさん
更新ありがとう。
この小説大好きで自分の17の頃に重ねてしまう?
頑張って完結してください?ほんまにすき?
2008-04-21 21:04:00 -
333:
名無しさん
あげ
2008-04-23 19:04:00