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〜KOKORO〜
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1:
名無しさん
「お前って俺が浮気したら絶対やり返すってタイプやな。まあ俺は浮気なんかすることないけど。」嫌味っぽく、でもどこか悲しげに君が言った台詞をフッと思い出した。 気付けば別れて4年の月日がたっていた。
2008-02-02 07:51:00 -
244:
名無しさん
誕生日にプリクラを撮った。『まさ18歳おめでと?いつでも結婚できるよ?』と書かれたプリクラの2人は本当に結婚するかのような顔をしていた。
翌日違う地域の祭りにいった。残念なことに当日は雨が降っていて、霧みたいなモヤがかかっていた。2008-04-02 04:17:00 -
245:
名無しさん
『花火ないかもしれんな』不安げに私が言ったら、雅は『大丈夫ちゃう?』って答えてくれた。雅の言った通り、雨の中花火があがった。『ヒューーーーーーーードンッッ』1発目の花火があがった瞬間にまわりのモヤはなくなって、くっきりと花火が見えた。花火は何回も見てきたけど、あんな静かな、寂しい、でも強くて綺麗な花火は初めてみた。
2008-04-02 04:26:00 -
246:
名無しさん
なぜか雅が愛おしく思えた。雅が離れていきそうな気がした。なのに私は。私はまた雅を傷つけた。何も変わらない毎日が一気に崩れ落ちた。崩れさせる一言を私は雅に言ったんだ。気が変になってただなんて言い訳は通じない。
2008-04-02 04:30:00 -
247:
名無しさん
祭りから2週間たった日。夏期講習でみんながどんどん受験の体制を整えていく中、ついていけない自分にイライラした。
雅は学校では優等生だったから受験の心配はいらなかった。指定校推薦でもなんでもとれたから。
評定平均3.8の私とは違った。雅は4.8あった。2008-04-02 04:36:00 -
248:
名無しさん
そんな中で雅と会う約束をしていた。夏期講習で忙しかったから、雅は優しさから会わないと言ってくれた。『あみが勉強頑張るの応援する。頑張れ!』その言葉にもイラついたけど、ただ自分が小さかっただけで受験のストレスを雅にぶつけただけだった。
2008-04-02 04:41:00 -
249:
名無しさん
『あみ?だまってどうしたん??』
『別れたいかも。』 『急になんでなん?』 『雅のこと好きやで。今まで雅と付き合ってきて幸せやった。でもな、フッとしたときにこれでいいんかな?って思うねん。今までお互いが1番できたけど、これから先あみはいろんな経験して大人になりたい。おばあちゃんになったとき、絶対後悔すると思うねん。』2008-04-02 04:46:00 -
250:
名無しさん
フッとしたときにこのままでいいのか考えてたのは雅の方。私じゃない。解放されたかったのは私じゃなくて雅の方だったと思う。
そんなとき、雅は出会ってしまったんだ。運命の人に。私じゃない、私じゃなかった。私は雅の運命の相手になれなかったんだ。2008-04-02 05:02:00 -
251:
名無しさん
気になりすぎる〜
書いて〜2008-04-02 14:17:00 -
252:
名無しさん
↑ありがとう?また今から更新しま〜す?
2008-04-02 14:19:00 -
253:
名無しさん
最低な一言を言ったあとも何となく付き合いはやめなかった。やっぱり私は別れる気はなかったんだ。他のこと、例えばいつどこで何をした。とか雅との幸せな記憶ならこと細かく覚えているのに、この2ヶ月の記憶は1番雅との最近の記憶なのに思い出せない。というより、うろ覚えでしかない。
2008-04-02 14:23:00