-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
?
-
1:
とまと
???????????
2005-10-07 01:27:00 -
57:
「てかさ…けんたんに言ったん?』少し不安そぉにリカが聞いた
『言ってナイよ…でもケンタンに言う!!だってゆりなケンタンと結婚するねんで??』
「マァヂ?いいなぁ?』『でっしょ?』私は自慢げに話した。
ケンタンなら私の病気全部受けとめてくれるはず…でも少し不安が残った。
「ゆりな何飲むぅ?』『お茶?』リカが出してくれた。『ゴチ??』「今度倍にして返してや?』『えぇ?』二人で笑った。こんなくだらない事でも今笑ってる事が私の支えになった。少し不安をほどいてくれた2005-12-22 13:31:00 -
58:
部屋に戻りいっぱい喋った。
その次の日もまたその次の日もリカは病院まで来てくれた。
入院してからニ週間位が過ぎた朝 看護婦さんが部屋にきた。
「おはよ!ゆりなちゃん!』『うん?おはよぉ?』
「ゆりなちゃん明日一度退院しよっか!』『えっ?ゆりな治ったのマヂで?』私は胸がドキドキした「ううん…ゆりなちゃんご飯もいっぱい食べてくれるし前向きだし,でも退院しても体に無理な事とか無茶な事はしちゃあかんケけどね,』『…だよねそんな簡単な病気じゃないか…でも外に出れるしめっちゃ嬉しい?』2005-12-22 13:33:00 -
59:
『ゆりなおはょ??」リカが来た
『リカッ?ゆりな明日退院出来るネン??』「えぇ??マヂで!!』リカはキャァキャッと叫んだ。
ウチらは計画を立てた。明日はケンタンに会ってちゃんと話すカラあさってバリ?遊ぶ事にした
『ゆりな楽しみだね?明日いっぱいケンタンとラブラブしてきなよ?」『でももしケンタンウチの事嫌ったらどぉしょ…』『そんなんありえへんわ!!ゆりなが1番続いて結婚まで約束した彼氏やろ?絶対大丈夫?」『やんな!』不安わ少しあった。少ししゃべってリカは用事で帰った。
ケンタンに電話しなきゃ…2005-12-22 13:35:00 -
60:
自販機まで行き電源を付けた。
プルルルル…プルルルル…ガチャン「ゆりな??』
『ケンタンゴメンネ連絡とられんくて…』「今ドコおんねん?』『ケンタン明日夜会える?大事な話しあるねん…』「明日のぃっゃ?』『また連絡するね』
ガチャン…すぐ電源を切った。
ケンタンなら絶対受け止めてくれるょね…2005-12-22 13:37:00 -
61:
部屋に戻るとお母さんが荷物を片付げにきていた。
母の顔は疲れきっていて昔の母みたいじゃなかった。
『お母さん大丈夫?ちゃんと寝てる?』「大丈夫に決まってるやろ』おかんはニコッと笑ったケド目の下にはクマ。誰が見てもまるで母の方が病人だった。
『明日ねケンタンに会うネン。で全部話すねん…』「そっか家にも呼んだりや、おかんもケンタ君と仲良くなりたいからね』『うん!絶対呼ぶ?』片付けが終わった母は明日迎えに来ると言い帰った。
母の背中は本当に寂しそぉだった…無理に笑ってる母の顔わ胸が本当に痛い2005-12-22 13:39:00 -
62:
退院の日がきた。
天気わ最悪の雨…。
『はぁ…。』「ゆりなぁー!!』『りかぁ?』「明日カラいっぱい遊べんね?』『うん?』いづれはまた病院に戻らないとダメな事は自分も分かってる。でも今いっぱい遊んで幸せもいっぱい感じたいッッて思った。
「ケンタンといつ会うん??』『まだ分からん!でも夜やで!』「そっか?何も怖い事ナイで?アンタらラブラブやから』リカは安心さしてくれた。
看護婦さんなど先生に挨拶をしお母さんの車に二人で乗った。ウチは興奮してた。また明日カラ好きな人と会えて、リカともいっぱい遊べる。何故か今の私は思い出を作りたかった2005-12-22 13:40:00 -
63:
家に着いた。
『めっちゃ久しぶりや?やっぱ自分の部屋わ居心地ぃぃわぁ?』「何おばさんみたいな事言うてるん?』声を合わして笑った。
こんなに大事な人が側にいてくれる事を幸せと思った事がない。これが当たり前になってたから。
病気になって本当に大事な人や物どれだけ大切かを実感した。
『大人になったなぁ…。』「えッ?』『えっ?何もナイ!!りかとおれて幸せゃな思って?』「アホ?』リカわ笑った。『でも本当やで…?ウチりか大事やもん失いたくないて本間に思ぅ』「そんなんお互い様やで☆』二人でいろいろしゃべった。ケンタンに電話しなきゃ2005-12-22 13:45:00 -
64:
『ちょっとケンタンに電話していい?』
「えぇょ☆』
プルルルル…プルルルル…ガチャン「もし?』
『ケンタン!前も言ったケド今日会える?話したい事あるねん…』「お前好きな人できたとか系か?』少し半切れやった『ちゃうょ!!ユリナケンタンの事世界一好きやもん』リカが目の前にいたけど必死に話した。「俺もや!!今どこにおんねん?今カラ会えるで』『家だよ!リカとおる…』「じゃぁユリナの家の近くの公園まで行くカラ一人で出てこれっか?『うん?☆』「ほなまた着いたぁ連絡するな!バイバイ』『うんバイバイ!』
ガチャン 『ハァ…。緊張したぁ!!』2005-12-22 13:47:00 -
65:
「まるで初めての告白やん』リカが笑った
『うるさいわ?☆』「リカ帰ろっか?』『あかん帰ったら!家おってて!ケンタンと話してから色いろ話したいから…』「わぁかりましたぁ☆』
『何て言ぇばいいかな?』めっちゃドキドキ興奮してた「ん?ユリナが思ってる事全部ケンタンに伝えたらええんちゃうん?』『うまく言えるかな?』「アンタさっきまで電話で世界一好き言うてたやん!』ニヤつきながら言った『りかぁ!!』恥ずかしくてクッションを投げた。
少し不安が溶けた。
「絶対うまく行くょ。』『うん?』2005-12-22 13:50:00 -
66:
一時間後ケンタンカラ着いたとメェルがきた。
『着いたみナニいゃから行ってくる。めっちゃ緊張するぅ…↓』
『大丈夫?絶対うまくいくッッて?アンタらラブラブやから?」『うん☆全部話してくるね?』『いってラ?」
『待っててゃ☆』リカとバイバイして公園に向かった。
通り道 鏡を見て前髪を直した。2005-12-22 13:52:00