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〜小さい命〜
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1:
主
この話は本間にあった話です。書くのならあの子の話を書きたかったので書かせて下さい。
2007-12-20 23:38:00 -
101:
主
次の日ー
携帯の着信でおはよー? やっぱり身体だるいしメッチャ熱こもってる………。とりあえず着信が誰からか見てみる…『真人』 (ヤバぃ!ハヨとらな!)花『もしもし?』 真人『花さん?子犬目ぇ覚ましましたょ!』 花『………すぐ行く!!』
着替えとか色々して家の中を走り回っていた。親は共働きなのであたし1人。 父のバイクを借りていく事にして…………………… ダッシュε=┏( ・_・)┛2008-01-09 18:28:00 -
102:
主
何個か信号赤やったかもしらん……………………笑
とりあえず動物病院到着?ドアを開けると足元に白いモコモコが………………。あたしの目からは大粒の涙
花『ー…ハチ………?』 椅子に座りながらあたし達を見下ろしている凌さん…『何?ハチっていうん?こいつ。』 あたしは喜びの余りに凌さんに抱きついた。花『ありがとぉ!本間に有り難う』凌さんは『ぉう。感謝せぇよ』と腕を組んでいる。2008-01-09 18:35:00 -
103:
主
あたしがハチを撫でていると真人があたしの前にしゃがみ込んだ。 真人『…花さん?…この子の事こんなんにした人達の居場所とかってわかる?』花『…えッ?分かるけ…』いきなり吐き気に襲われた。花『んッ…』あたしが口を押さえてトイレを探していると真人があたしの腕を引っ張ってトイレまで連れていってくれた。
2008-01-11 02:03:00 -
104:
主
花『ゴホッ…ケホッ…』トイレに少しの間こもってた。アイツ等の事考えた瞬間に吐き気がした。トイレの中で泣いた。今頃になって悔しいという気持ちが込み上げてきた…。外には聞こえないように泣いた…。 真人『花さん?大丈夫?』あたしはてっきり真人は凌さん達のところに戻ったと思っていた。
2008-01-11 02:10:00 -
105:
削除削除されますた
あぼ~ん -
106:
削除削除されますた
あぼ~ん -
107:
主
花『あッ…。真人ちゃんもう戻ってると思ってた…。大丈夫ゃで!ありがとう!先戻ってて???』あたしが言うと真人はすぐに『ドア開けて下さい…』と言った。あたしは『ゴメン!まだ吐き気するから!』 真人『いいから開けて?』あたしはいつの間にか鍵を開けていた。 ドアが開く…………………
真人『1人で泣いたらアカンょ?』あたしは腕を引っ張られて、気が着いたら真人に抱き締められていた。真人の手のひらがあたしの額を押さえる。2008-01-11 02:24:00 -
108:
主
花『あッ…』 真人『熱あるし…家に親はおる?』花『…おらん…』真人『いつ帰ってくる?』花『夜やと思う…。結構遅い…』 あたしは腕を引っ張られ凌さんのところに連れていかれた。真人は凌さんに『今日は花さん泊めるから』…との事………………………花『えッ!ちょっと待って?服とか持ってきてないしッ!てか大丈夫やから!』あたしが言うのも無視であたしはまた腕を引っ張られて、今度は階段を登らされた。花『ちょッ!真人ちゃん?!』その部屋は何か生活感のない部屋で、あたしはソファーなポスンと座らされた。
2008-01-11 02:33:00 -
109:
主
真人は違う部屋から布団を持ってきて、その場にしいた。その後でタンスの中から動きやすそうな服を取り出してあたしに渡してきた。真人は笑顔で『コレ着て?コレの方が軽いから』そういうと真人は違う部屋に消えていった。
2008-01-11 02:40:00 -
110:
主
あたしはとにかく色んな事が引っ掛かったケド、今は何よりもしんどくて…。何かしないと泣いてしまいそうになるから言われた通りに服を着替えた。 (デカイ…ぶかぶかゃ…)少しすると真人の声がした。『花さん?着替えれました?』花『ぅん。』 真人はあたしの所に戻ってきて、布団で寝ろと言われた。あたしは言われた通りに布団にはいる。
2008-01-11 02:46:00