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DEAR〜
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1:
アイ◆hsF3gEfPG6
これは、愛の16の時の実話です。
よかったら読んでください。2007-12-20 01:13:00 -
721:
愛◆hsF3gEfPG6
しばらくしてからお母さんは帰って行った。また遊びに行く約束をして。 愛は、階段をのぼり自分の部屋の前でびっくりして立ち止まった。
部屋にドアがついてる……
愛はゆっくりドアを開け、机を見ると、捨てたはずのベルが置いてあった。主人の帰りを待っていたベルは冷たくなって……電源を入れると同時にメッセージがバンバン届き、それはアスカやマサヨ、カヨ、尚美、他の友達の心配してるメッセージ。
明日返事するよ。。愛はお風呂に入って、久々に歌を歌ったんだ。父さんがよく歌ってくれた歌。2008-02-05 18:00:00 -
722:
愛◆hsF3gEfPG6
風呂から上がり、ふとリビングに行った。いつもは階段をさっさと駆けのぼっていたのに………母さんは犬の散歩でいなくて、父さんがテレビを見ている。
「父さん…お腹すいたぁ…」勇気をふりしぼって話すと父さんがびっくりした顔で愛を見て、勢いよく立ち上がったんだ。「よぉし!何か作ったろ!」そう言ってキッチンに行き、料理をはじめた。2008-02-05 18:08:00 -
723:
愛◆hsF3gEfPG6
愛はテーブルの椅子に座り、父さんの後ろ姿を見て懐かしくなった。こうやっていつも料理作ってくれたよね……
鼻歌を歌いながら料理する楽しそうな父さん。「父さん……愛、親孝行するね?」愛がそう言うと、父さんは一瞬動きを止めてからまた鼻歌を歌いだした。
仕事をしたら、初めての給料でライターとエプロンを買うんだ。母さんに似合いそうなエプロンと、父さんが愛用できるようなライター。2008-02-05 18:12:00 -
724:
愛◆hsF3gEfPG6
DEAR父さん
ねぇ父さん?愛の事でいっぱい心配かけてほんまにごめんね……
愛はこれからも、色々心配かけるとは思うけど、叱ってね!
だぁぁぁい好きだよ!父さん大好き!愛を愛してくれてありがとう……
DEAR母さん。 愛のせいで、いっぱい嫌な思いさせちゃってごめんなさい。いつもご飯を作ってくれてありがとう。。。母さんがこの家に来てくれた事、父さんを選んでくれた事、愛は本当に感謝してる。 まだまだ、やっぱり不器用やけどいつか二人で笑い話でもしたい。。。 今までごめんなさい。2008-02-05 18:22:00 -
725:
愛◆hsF3gEfPG6
それから一週間が過ぎた。愛は、仕事をするためにいくつか面接を受けたけどことごとく不採用。
それでもめげずに面接を受ける。だって、プレゼント買いたいもん!
「行ってきまぁす!」元気よく母さんに挨拶。 「行ってらっしゃい」愛想ない母さんの声。 でもいいんだ!気にしない。2008-02-05 18:26:00 -
726:
名無しさん
そろそろ完結でつか`へ´イライラしまするわん??
2008-02-05 18:27:00 -
727:
愛◆hsF3gEfPG6
家から出て、おもいきり背伸び。空に向って両手をぐんと伸ばして思い切り息を吸い込んだ。 ハラッ。風に揺れて桜の花びらが宙を舞う。。。愛は空を見上げた。
その時―リサが道路をはさんだ道で愛と目が合いいきなりダッシュで走っていくから愛は、追いかける。
「待てやぁ!!こるぁぁ!」愛が全速力でリサを追いかける。……まぁくんが送ってくれた道。。。それを走るんだ。2008-02-05 18:31:00 -
728:
愛◆hsF3gEfPG6
しばらく走り、リサがある場所へ入ったから愛も入ったんだ。そこはあの川原の広場。リサはベンチに座りながら息をきらしていて愛はいきなりリサをどついくと、リサが後ろに倒れた。
愛はベンチの上に両足を乗せしゃがむと、リサはいきなり愛の目の前で土下座。
体をカタカタとふるわせながら何を言っても、頭をあげようとしない。2008-02-05 18:35:00 -
729:
愛◆hsF3gEfPG6
なんでこんな奴のこと……
「もう何もせんから顔あげ?」愛がそう言うとリサがゆっくり頭を上げた。
「まぁくんの事好きなんやろ?」その言葉にリサはうなずく………嘘じゃない事が痛いくらいに分かった。リサは、まぁくんが大好きなんだ…2008-02-05 18:41:00 -
730:
愛◆hsF3gEfPG6
まぁくんを幸せにできるのは、愛じゃない……今目の前にいるリサだ。
それが現実。。受け入れなきゃならない。
愛はリサの胸ぐらを掴み、ぐいっと引き寄せた。リサは泣きながら愛に謝る。 「愛に謝ったって、許さん!お前がした事はなずっと許せへん!!! 愛に悪いって思うんやったら、まぁくんを絶対幸せにしろ!!!じゃなきゃ、お前は許せん!!!」2008-02-05 18:45:00