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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 33:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛は見た目が遊んでそうって言われる。 とっくに経験済みみたいにも言われてる。本当はまだなのにね、見た目からしてもう経験済みみたいに……でも、なんで今そんな言葉が出るん?! 意味分かんないよっ!                         
    愛「帰る…」愛が床に落ちているブラジャーを広いアツシから背中を向けて、ブラジャーをつけ、ブラウスを着てボタンを止め、立ち上がりスカートを直した。                         
    アツシ「なんで何も答えんの?」答える?!何に対して?愛はそう怒鳴りたかったけど、アツシに対しては後ろめたさがあるから言えなかった。 偽ったまま2ヶ月という時間をアツシの彼女として付き合っているから……

    2007-12-20 05:32:00
  • 34:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛「帰る……」愛はそれだけ言うとカバンとタバコを持ち、アツシの制止を無視して家から飛び出しそのままバスにも乗らず家へと帰ったんだ。 すこし距離はあるけど、何も考えないようにただひたすら暗くなった道を歩いて家まで帰って、部屋にたどり着きアツシの家で起きた出来事を思い出し、怖くなり改めてアツシとは付き合っていけないなと思った。                      
    学校までの電車は、2つある。地下鉄とJRがあって今までは地下鉄だったけどこれからはJRで行こう。せっかくユキと亜美とみんなと仲良くなったけど…もうアツシとは会う気もしないから、寂しいけど…仕方ないよ…

    2007-12-20 05:40:00
  • 35:

    愛◆hsF3gEfPG6

    アツシからはその夜メッセージが届いた。[キョウハゴメン アツシ]その返事はしなかった。する気にさえならなかった。                      
    次の日何も知らないリサが愛の教室までやってきて、愛はアツシとの事はまだアツシに別れると言ってなかったから、話さなくてただJRから通う事にしたからとだけ言うと、リサは驚いていた。                         
    でも、愛はリサには何も言わなかったんだ。

    2007-12-20 05:44:00
  • 36:

    愛◆hsF3gEfPG6

    DEAR                                   
    そう、そんな日々の中               
    君と巡り逢ったんだよね?巡り逢ったんだよね…                           
    例えばそこに、どんな矛盾があり、これからどんな未来が待っているかさえ分からずに……                     
    君と巡り逢うんだ。

    2007-12-20 05:47:00
  • 37:

    愛◆hsF3gEfPG6

    今日はここまでです。書き込みした方、気を悪くさせてしまいすいません?
    この夜遊びというサイトで書くのは、初めてで受け入れてはくれないかもしれないんですが、完結までお付き合いくださいm(__)m  
    素人なので、文章力や表現力が貧しく、誤字や間違った表現をしてしまうとは思いますが温かい気持ちで読んでもらえたらなと思っています。

    2007-12-20 05:51:00
  • 38:

    愛◆hsF3gEfPG6

    2話 天の川に願いを

    2007-12-20 11:38:00
  • 39:

    愛◆hsF3gEfPG6

    「お前は何でそんなんなんや!!!」父さんは怒鳴りながら、いつものように愛を殴り母さんがふと視線に入ると、母さんがまるで嘲笑うかのような、邪魔にしたような目で愛を見ていた。   母さんは、愛が殴られても止める事なんてなく、ざまぁみろといったよな目でいつも見てくる。               
    愛が、この家が嫌いになったのは母さんと姉ちゃんがこの家にやってきた中1の頃からだったっけ。大好きなリビングにも日に日に来なくなって、愛は部屋に閉じこもるようになり覚えたばかりのタバコを吸うことで、紛らわせていたんだ。イライラを… 父さんは姉ちゃんには、優しくて愛には冷たくなり、母さんは姉ちゃんだけを可愛がりこの家にいる弟と私と兄ちゃんを邪魔にしたよな目で見ていた。            
    最初は、母さんは優しかったんだけどそれがうわべだけの優しさだと気付いたのは、

    2007-12-20 11:47:00
  • 40:

    愛◆hsF3gEfPG6

    弟が体調が悪くて小学校を休んだ時。 愛の部屋にはまだドアがついていて、たまたまCDもかけていなかった時、部屋の外から母さんの「汚い!何してんの?!」という声が聞こえてきて、何かな?と思いドアを開けたんだ。                    
    ドアをあけると同時に廊下にいる母さんが愛に視線を向けてきた。 いつもとは違う冷め切った冷たい目で… 愛は、何事かと思い部屋から出ると母さんの前でしゃがみこんでる弟の真也が見えて慌てて駆け寄り、弟が気分悪くて吐きだした体内からでた物が見えた。

    2007-12-20 11:53:00
  • 41:

    愛◆hsF3gEfPG6

    弟は泣きながら、体を震わせていて愛は弟の背中をさすっていた。 母さんは、しゃがむ事なく     
    「汚いから自分でふきなさいよ?…汚いわね」               
    そう言ったんだ。弟の目の前でいきなり。愛は着ていたカーディガンを弟にかけ、しゃがんだまま母さんを睨んだ。 普通母親なら心配したりするし、汚いなんて言葉言うわけない。               
    愛「何が汚いねん!」愛が母さんにそう怒鳴ると母さんは、くすっと笑い階段を降りていった。愛はおいかけたかったけど、真也の体調が心配で真也を支えながら階段を降りて洗面所で真也をうがいさせて、愛は雑巾と水を入れたばけつを持ち階段を上がった。

    2007-12-20 12:00:00
  • 42:

    愛◆hsF3gEfPG6

    真也は泣きながら、「僕がふく…汚いから」ってそう言ったんだ。 まだ小さな真也の口からそんな言葉が出た事が、何よりも辛くて愛は泣きそうになったけどこらえた。                   
    愛「汚いわけないやろ?!早くベッドに行って寝とき?…な?」そう言って真也が手にした雑巾を奪い、真也を真也の部屋につれていき愛は、真也の吐いた物を黙って拭いたんだ。                
    真也とは、いつも喧嘩ばかりしていて真也の為に何かするなんて愛にとったら今まで何回目かな、というくらい珍しい事だった。

    2007-12-20 12:05:00
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