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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 193:

    愛◆hsF3gEfPG6

    やっと落ち着き、まぁくんが飲んでいたジュースを飲み、ため息をついた。愛の隣でタバコを吸いながらまぁくんは、首にぶらさげていたタオルを床に置いてTシャツを着た。どうやら風呂上がりみたいで、髪もまだ濡れたままだ。                
    愛は、あの家から出たいとまぁくんに話したけど、まぁくんがうなずいてくれることはなくて、 「もっと広い心を持て」と言われた。 どうして殴られたのかは、愛は言えずにまぁくんからの予想外の言葉にひどく落ち込んでいると、まぁくんは、愛の頭にぽんっと手を乗せ、またタバコを吸った。

    2008-01-10 01:58:00
  • 194:

    愛◆hsF3gEfPG6

    誠「俺が愛を幸せにするから、だから今は我慢しろ…な?」愛「…今…幸せにしてよ…」 まぁくんにもたれたまま、愛が小さな声でそう言ったけど、まぁくんからの答えは                              
    「まだ15やし無理やから…今は無理やけど絶対幸せにしたる」こうやった。 愛は、今すぐがいいのに…好きやったら、愛を大事に思うんやったら愛をあの家から連れ去って、二人でどこか遠くに消えてしまいたいのに…どうしてまぁくんはそんな言葉さえ言ってくれないのかな…

    2008-01-10 02:05:00
  • 195:

    名無しさん

    ?

    2008-01-14 14:02:00
  • 196:

    名無しさん

    気になる

    2008-01-14 14:21:00
  • 197:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛がそんな事を考えながらうつむいていると、まぁくんは何も言わずに壁にたてかけてあるギターを取り、また愛の隣に座りギターを弾きはじめた。                             
    そして、ゆっくりと歌を口ずさみはじめたんだ。愛の知ってる歌を……愛はそれを隣でただ聞いているとなんだか胸が痛くなり、けれど温かい気持ちになり泣きそうになった……                            
    愛…まぁくんが居ればなんにもいらないよ……まぁくんが居てくれるならば何も怖くないよ。

    2008-01-15 03:59:00
  • 198:

    愛◆hsF3gEfPG6

                                        
    ――――夏休みになった。―――                                 
    強い日差し、やかましいせみの声、アスファルトは、もわもわっとしていて、歩くだけで汗をかいてしまう。                                  
    愛は、リサと一度だけ遊んだ。終業式の日に。 その時に、まぁくんの話しをたくさんしたんだ。今はすごい幸せって……リサもそれを喜んで聞いてくれたよ。久々に二人でカラオケに行った。リサとこうやって遊ぶの久々やなって笑い合ったよね。

    2008-01-15 04:06:00
  • 199:

    愛◆hsF3gEfPG6

    それから一週間、愛は毎日昼前にまぁくんの家に行ったんだ。 家に居たくなくて起きて用意して、すぐ家を出る。そして、まぁくんの家に行きどこへ行くわけでもなく、ただまぁくんの家にいた。                               
    まぁくんとの進展は何もなくて、今の愛はそれが何故かほっとできたんだ。 キスする時でさえ、少し体がビクッとしてしまう。。まぁくんは、そんな愛を見て少し寂しいような顔を見せて、愛はその度々胸が痛くなった。                                 
    好きなのに……まぁくんからしてもらう事は嬉しいはずなのに…なんでいちいちビクビクしちゃうんやろ。。。

    2008-01-15 04:13:00
  • 200:

    愛◆hsF3gEfPG6

    その日は、昼過ぎに家を出た。まぁくんの家までの道を歩いていく。いつもより暑い暑い日。空は快晴で、お日さまが雲に隠れる事ないくらい青い空が広がっていたんだ。 愛は、一秒でも早く会いたくて、まぁくんの顔を見たくて、暑い中走りだした。

    2008-01-15 04:18:00
  • 201:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ベルにメッセージが朝早く届いたんだ。 用事があるから、昼過ぎに家来てって……だから今日はいつもより二時間も遅くなっちゃうんだよね会うのが。。 だから早く会いたい!今日は絶対ビクビクしないでまぁくんに甘えたいよ。。                           
    通り過ぎる車や、道を歩いてる人を追い抜かしいつもよりも短い時間で、まぁくんの家へと続く道にたどり着いた。。ここを曲がればまぁくんの家へと一直線なんだ。                                 
    そして、その道を曲がったと同時に、まぁくんの家から女の子が出てくるのが見えた。。まだ距離があるけど、小さく見えた。

    2008-01-15 04:29:00
  • 202:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ………誰?あの子……どんどんこちらに向かって歩いてくる女の子。近づく度に姿がはっきり見えてくるんだ。 愛は、足をゆっくり一歩進める度に鼓動の音が大きくなる感覚に襲われた。。                                   
    肌が白くて華奢で脱色した髪は傷む事なく、風がふくとふわりとなびいていて、美人。年はまぁくんと同じ年くらいに見える。。愛は、視力がよくてまだ女の子とは距離があるけどよく見えた。                     
    女の子が、少し離れた所にいる愛に気付き目があったのが分かったその時――

    2008-01-15 05:05:00
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