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DEAR〜

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  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 133:

    愛◆hsF3gEfPG6

    まさか福島の後ろに乗る事になるなんて、想像すらできなかった出来事やなぁ。福島の背中を見ながらそんな事を考えていた。                            
    なんにも疑う事なく、ただそんな事を考えていたんだ…                                   
    原付は、地元をぐんぐん離れ愛の家からだいぶ離れた所にあるマンションの下で停まった。

    2008-01-06 04:41:00
  • 134:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛が降りると、福島はエンジンを切り、虫の鳴き声が辺りを包む。 ってか、こんな場所にまぁくん居るん??? 愛は、一人でキョロキョロしていると、原付を停めた福島がてくてくとマンションに向かって歩いていく。 愛は、その後を小走りで追いかけた。              
    愛「なぁ福島?ここどこなん?」先を歩く福島の背中を見ながら問い掛けるけど、福島が立ち止まる事も振り向く事もなく、黙ったままある部屋のドアの前で、いきなり立ち止まり、ゆっくりとドアを開けて、愛を先に入れた。

    2008-01-06 04:47:00
  • 135:

    愛◆hsF3gEfPG6

    小さな玄関には、男性の靴が二足と、女性のサンダルが二足視界に入り、愛は後ろに居る福島を振り返って見上げると、福島はドアを閉め鍵をかけて愛を見た。                        
    だって…まぁくんが履くような靴じゃなかったんだ。  福島「入って」福島が愛の背中を押したから愛のサンダルは脱げてしまい勢いよく福島に背中を押されて、部屋のドアが開き大音量で流れる曲と、部屋でビールを飲みながら勢いよく部屋に入ってきた愛を見る四人が視界に飛び込んできて、愛は固まった。

    2008-01-06 04:52:00
  • 136:

    愛◆hsF3gEfPG6

    だって…まぁくんなんかじゃない、知らない男が二人と  愛を睨み付けるユキとアミが六畳程の部屋にいたから…                                  
    バタン!                                 
    部屋のドアが福島によって閉められ、愛は勢いよく振り返り福島を見ると福島は冷めた目で愛を見る。

    2008-01-06 04:55:00
  • 137:

    愛◆hsF3gEfPG6

    福島とアミとユキって知り合いだったの…?!頭ん中がこんがらがる。                              
    はめられた                                
    そう思ったと同時に、激痛が背中に走り愛はドアにぶつかり一瞬息が出来なくなりうずくまる。 背中を蹴ったのは、怒鳴りながら蹴ったのはユキだ。                              
    ユキは愛の髪を鷲掴みにして、そのまま殴ったり蹴ったりしはじめた。愛が抵抗しようとすると、アミも愛を殴る。                                   
    愛「やめてや!!」愛がそう声をあげると、ユキが愛の仰向けになった上に馬乗りになり 「けじめつけんかいや?!」そう怒鳴りながら、愛を更に殴りつづけアミが缶にまだ入ってるビールを愛にかけてきた。                            
    あぁ、これはアツシを裏切ったからだ。。

    2008-01-06 05:04:00
  • 138:

    愛◆hsF3gEfPG6

    アミ「お前さぁ、連れにも裏切られてあほやなぁ(笑)」 アミが嘲笑いながら愛に話し、愛は抵抗する事も出来ないまま二人に殴られ続けた。                                   
    でも、父さんに日頃から殴られていたからか、痛いとかはあまり思わなかったし、早く終われって考えていた。

    2008-01-06 05:07:00
  • 139:

    名無しさん

    読んでます?がんばってください?

    2008-01-06 05:53:00
  • 140:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ユキとアミに散々殴られて、意識がふわふわしてる中で、ぼんやりとアミとユキが何かを言い残し、部屋を出ていくのだけが分かった。                           
    部屋に鳴り響く大音量が、床を伝い振動と共に体に伝わる。。 まるで、叫んでも無駄だよと言われてるみたい… 愛はゆっくり体を起こすと、アミにかけられたビールの滴がポタリポタリと肩や体に落ちていく。                          
    愛は、ただその場で呆然としていると福島が愛の前までゆっくりと歩いてきて立ち止まり、愛の前にしゃがむと同時に、いきなり愛を抱き締めてきた。

    2008-01-06 06:16:00
  • 141:

    愛◆hsF3gEfPG6

    ぼんやりとしていた意識が、福島の体温と香りによって一気に固まるような感覚になる。                                  
    ―――――?!―――――                                    
    とっさに体を引き離そうとしても、福島は愛の体を放そうとせず、愛の耳元で一言話し 愛はその言葉を聞いて力一杯福島の体を引き離そうとした。

    2008-01-06 06:19:00
  • 142:

    愛◆hsF3gEfPG6

    やばい………やばい………犯される………犯される!                        
    激痛が体を走り、愛は悲鳴をあげた。 でも大音量は、そんな愛の声さえかき消すんだ。。。福島は、愛の中にいきなり入ってきた。。                       
    愛は、知ってる。抵抗しても男の力になんてかなわないことを、知ってる…引き裂かれたような激痛が体を包み込み、ぐるぐると縛り付けられているような感覚。

    2008-01-06 06:23:00
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