小説掲示板DEAR〜のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

DEAR〜

スレッド内検索:
  • 1:

    アイ◆hsF3gEfPG6

    これは、愛の16の時の実話です。
    よかったら読んでください。

    2007-12-20 01:13:00
  • 103:

    愛◆hsF3gEfPG6

    愛は今まで、散々だった。小さい時の記憶なんて、モノクロで冷たい。お母さんがお父さんに首をしめられたり、引きずり回されたり、お父さんが割ったガラスが床に飛び散り、お母さんは、助けてって泣き叫んでいた。。                     
    部屋の隅で、兄ちゃんと愛とまだ幼かった真也が震えながらお母さんを助ける事も出来ずにただただ体を震わせるしかできなかった。

    2007-12-22 05:02:00
  • 104:

    愛◆hsF3gEfPG6

    お母さんが出ていって、毎日淋しくて泣いてたけど、それを誰かに言う事はなかった。  愛は、あの頃から誰かに甘えたり本音を言えなくなったんだ。                                                   
    誠は、愛の体を少し放して愛の顔を見る。 誠「好きやで?」 優しい声で誠は、愛に気持ちを伝えた。それを聞いてまた泣きそうになったけど、こらえながら愛はうなずいた。 愛の方がきっと誠を好きやで?って言いたいのに、言えない。

    2007-12-22 05:08:00
  • 105:

    愛◆hsF3gEfPG6

    書き込みありがとうございます?
    今日はあまり更新できませんでした???

    2007-12-22 05:16:00
  • 106:

    愛◆hsF3gEfPG6

    そんな愛の体を引き寄せ、誠は、愛にキスをした。                                     
    ねぇ…この時、どんな気持ちだったの?                                           
    ねぇ…愛は…私はね?初めて誰かを本気で好きになれたって………そう思えたんだよ?                                              
    この先に起こるあらゆる事なんて、なんにも知らずに……愛は、幸せを感じたんだ。

    2007-12-22 14:08:00
  • 107:

    愛◆hsF3gEfPG6

     誠と愛は、付き合いだして一週間が過ぎた―――   誠は、一人っ子で家は母子家庭でお母さんがお好み焼き屋を営んでいる。  お父さんは、まぁくんが幼い時に借金をかかえ、出ていったきりなんだって。。  まぁくんの部屋にあるギターは、お父さんの物だったギターらしいんだ。                        
    まぁくんは愛の事を「あいっぺ」と呼び、愛は誠と呼ばずに「まぁくん」と呼ぶようになった。 あいっぺなんて、最初はそんな変な呼び名やめてって言ったんだけど、今は慣れたよ。                         
    愛は、それまで母さんが作ったお弁当を捨てていた。晩ご飯も、あまり食べたりしなかった。  学校もさぼったり遅刻して五時間目からとかから行ってたけど、まぁくんはちゃんとしなさいって言うから、お弁当も食べるようになったし、晩ご飯は、まだあんまり食べないけど、学校もちゃんと行くようになったよ。

    2007-12-22 14:20:00
  • 108:

    愛◆hsF3gEfPG6

    でも、まぁくんは学校には全然行ってないみたいで、毎日愛は学校からまぁくんの家に直接行き、部屋にあがるとまぁくんは寝ていたりしたんだ。愛がいつも起こすんだよね。  愛には学校に行けって言うくせに!                       
    まぁくんの言う事は、素直に従える自分にちょっと驚いた。門限だってちゃんと守ってるし、愛はこの一週間でまじめになったからお父さんにも殴られたりしなくなったよ。                              
     まぁくんとは、キスはしていたけどそれ以上は何故かしなかった。愛はしたことないなんて言ってないのに、なんでかな。。。

    2007-12-22 14:27:00
  • 109:

    愛◆hsF3gEfPG6

    リサは相変わらず学校にはあまり来てないみたいで、たまにメッセージがくるくらいで、アツシの事は聞いてこなかったけどまぁくんと付き合ってる事はメッセージで教えたんだ。                 
    リサの後輩でもあるまぁくん。リサはまぁくんの事を知っていたみたい。でも学校に来てないから、聞けないんだけどね。。                             
    幸せだけど、あの名前が入っていないメッセージはずっと続いていた。まぁくんにはまだ言ってないんだけど、今日言うつもり。。多分アツシ関係の人やろ。。

    2007-12-22 14:31:00
  • 110:

    愛◆hsF3gEfPG6

    尚美はリサと同じクラスで、私は自分のクラスに仲良しの友達がいた。リサやユキ達とは真逆で、真面目な友達。名前は、あすか、かよ、まさよって言うんだぁ。あすかとは、隣の席で今のクラスで一番仲良し。私がちゃんと学校に遅刻もせずに来てるのをあすかは、喜んでくれる。                  
    さぼってばかりいた掃除もちゃんとするようになったもんね。。髪は、まだ明るいままだし、ピアスもしたままだし、ってか校則違反ばっかやけど、あすかはそんなの気にしないで、愛と仲良くしてくれるんだ。                         
    その日も、学校から直接まぁくんの家へと向った。チャイムも鳴らさずに、まぁくんの家の中に入る。まぁくんが、勝手にはいって来てって言ってからずっとこう。一応お邪魔しますとは言うんだけどまぁくんのお母さんは、愛がいくときはもう店で忙しくお好み焼き焼いてるから、愛の姿に気付いてんのか気付いてないのかわからないけど、無反応。

    2007-12-23 09:32:00
  • 111:

    愛◆hsF3gEfPG6

    いつものように、部屋に入るとまぁくんは布団の中で睡眠中。愛は、カバンを床に置きいきおいよく布団の上にジャンプして、覆い被さる。 まぁくんの部屋は冷房が、ガンガンにきいているからまぁくんは冬の掛け布団をまだ使ってる。                          
    息を思い切り吸い込み「起きろぉぉぉ!」まぁくんの耳元でそう声を張り上げると、まぁくんは勢い良く上半身を起こしたからそのせいで愛は後ろに倒れて仰向けのまま寝転んだ体勢になって、まぁくんは愛の上に馬乗りになり愛の体をこそばしてくる。

    2007-12-23 20:28:00
  • 112:

    愛◆hsF3gEfPG6

    誠「くぉらぁ〜参ったかぁ!」まぁくんが、意地悪そうに笑いながら愛の体のあちこちをこそばしてくるから、愛はけらけら大笑い。 愛「ギブ!ギブ!ごめんなさい(笑)(笑)」                            
    愛がそう言うと、まぁくんはそのまま愛を抱き上げ、愛を上に乗せたまま座り、抱っこ。まぁくんの香りが愛を包み込むんだ。                             
    幸せだ………                              
    まぁくんが、愛にキスをして愛はまたまぁくんに抱きつくと、まぁくんは「お帰り」って言ってくれた。

    2007-12-23 20:34:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
DEAR〜を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。